《他力》という名のOS革命

 

『不安』『ピンチ』を、絶対『安心』に変える超簡単な方法です。

 

そういえば、今年はがんになってちょうど10年。

 

ビバ10年!

 

僕は、がんになった10年前まで「努力すれば結果が出る」→「努力しなければ価値がない」という世界観のど真ん中で生きていました。

 

しかし、人生という激流に飲み込まれ、様々な出来事にもみくちゃにされるうちに、この3次元世界という目の前に展開する世界はもっと「不確定」で、自分ひとり、個人の力ではコントロール出来ない、制御不能な大波がうねっていることに気づかざるを、得ませんでした。

 

僕が罹患した「肺がんステージ4」なんて、最たるものでした。

 

いきなり余命宣告ですから(笑)。

 

これは極端な例ですが、人生はこうしたノイズ(予想外の出来事)に溢れていて、スッキリさわやか、思った通り、なんてことはほとんどないと思います。

 

これら人生の大波ノイズの中で、当時の僕は「自分というローカルPC」のスペックだけで最適解を出そうと必死になっていました。

(必死→必ず、死ぬ/(笑))

 

 

俺はやるんだ、俺がやるんだ、俺が自分でやらねば!

 

これを親鸞聖人は「自力」と云いました。

 

僕は「自力」で頑張っていました。

 

がんステージ4の宣告を受けた後、「自分で治す=自力」で、超頑張りました。

 

そして、まさに必死の頑張りの結末で、ドクターから「来週、呼吸が止まる可能性もある」と宣告を受け、全て跳ね返されたとき、悟ったのです。

 

自力には、限界がある。

 

そして、自力は『超』疲れる(笑)。

 

僕が経験で分かった事。

 

 

自力(ローカルPC)の処理能力には限界があり、無理に演算を続けようとすればオーバーヒートしてフリーズ(停止)してしまう。

 

これが、僕たちが日々抱える、凡夫(ぼんぶ)(普通の人)の「苦しみ」の正体です。

 

親鸞上人が言われた「他力本願」は、この行き詰まった自力を反対側からひっくり返す、逆転の発想です。

 

量子力学の世界では、観測されるまで状態は確定しません(シュレディンガーの猫)。

 

僕たちの人生も、自分という狭い視点(ローカルPC)だけで観測しているうちは、「救われるか、見捨てられるか」「成功するか」「失敗するか」という、どっちもありの“重ね合わせ”の状態(未確定)のままです。

 

だから僕たちは「成功」に向かって「自力」で必死にDoingしようと懸命にもがいてしまうのです。

 

しかし、親鸞上人は「自力で頑張るのはやめなさい」「疲れるだけだよ」「どんなにやってもローカルPCじゃ限界があるから」と言われました。

 

そして、「南無阿弥陀仏」という宇宙サーバーへのログイン・コードを教えてくれたのです。

 

このコードは、自分の小さな演算回路(ローカルPC)から、宇宙の根源的な知性である「阿弥陀(アミターバ/無限の光)」というスーパーコンピュータ(超知性)に同期することを意味します。

 

意外にも、「自分はポンコツで、バグだらけだ」という自己申告(ソクラテスの言うところの「無知の知」)こそが、この巨大なサーバー(超知性)にアクセスするための認証キーとなります。

 

なぜなら、「俺はなんでも自力で出来るぜ!へへっ」と完璧を装う端末よりも、「もうだめです、助けてください」とエラーを発生してHELPを必要としている端末こそが、宇宙という壮大な複雑系のネットワークからの修復を、最も優先的に受けられるからです。

 

 

これを親鸞聖人は「悪人正機(悪人こそが救われる)」と言いました。

 

 

「わたしはポンコツです」と、認める。

 

「自力じゃダメでした。もうすべて、お任せします」と、手放す。

 

 

この「お任せします(帰命)」という接続が確立された瞬間、宇宙という観測者によって、僕たちのあやふやな「重ね合わせ状態」は「救い」という一つの固有状態へと収束(決定)します。

 

 

これを信心と言います。

 

これは、「自分という個体(ローカルPC))は、実は宇宙サーバー(超知性)にバックアップされた、全体(非局所的なネットワーク)の一部なんだ」という視点・視座の転換です。

 

自分の外側に、自分という個別化された「自我」(ローカルPC)を超えた、大きな存在(超知性)がある。

 

そしてそれは絶対に揺るがない「無限のバックアップ(本願)」機能を備えている。

 

しかも、全自動だったりします。

 

 

「自力」で頑張ることは尊いことです。

 

努力に勝る天才無し、と言う言葉も真理だと思います。

 

しかし、それ以上に「大きな仕組みに生かされている」「宇宙という全体の中の、分離されていない私」という視点を持つことは、それだけで解放だったりします。

 

僕が「もう無理です」と自力の限界を悟った瞬間、自然に浮かんできた言葉は「お任せします」でした。

 

「もう無理だ」と自分の限界を認めたとき、その時こそ、実は宇宙の無限の命(アミターユス/超知性)とつながる、最高のアクセスポイントだったのです。

 

ナムル・アミダーバ(南無阿弥陀仏)は「宇宙に、お任せいたします」という合言葉なのです。

 

仏陀、そして法然上人、親鸞聖人、素晴らしいです。

 

そして、念仏を唱えながら「ただアホになって踊れ!」と言ってみんなで踊り狂った一遍上人。

 

僕は最近、ちょっと柄にもなく思考を使って疲れ気味だったので、またアホウに戻って「お任せ」していきます。

 

 

 

●僕が死にそうになった体験で気づいたこと。

 

 

 

●いろいろ心が苦しい方に、ご参考になるかもです。

 

 

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よくご質問いただくので、以前書いた記事をリンクしておきます。

おすすめのお茶や飲み物など

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オススメの本①(読むと元気になる)

おススメの本②(劇的寛解事例)

おススメ本③(生還者たちの体験記)

おススメ本④(食事関連)