冬のイタリア縦断旅行 その9 3日目その2 ~子供の時からの夢であるピサの斜塔に登る~ | あやあやのふらふら旅行記

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↓前回の話はこちら。
その8 3日目その1 ~ローマからフィレンツェに移動さらにピザへ~
↓最初から見るときは、こちらの「2007年12月 冬のイタリア縦断旅行」からどうぞ。
過去記事インデックス1 (旅行記)

ピサの斜塔に段々と近づいていきます。

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このピサの斜塔は、子供の時から一度訪れてみたいと思っていた建物でした。

小学生の時でしょうが、教科書だか学研の科学だかに記載されていた、斜めに建つ塔。
あのガリレオがその塔を使って実験を行った場所でもあるとの記述。(今では諸説があるようですが)
なぜか、その塔のことが気になって仕方がありませんでした。

いつか、この目でピサの斜塔を見てみたい。
また、出来れば登ってみたいと思っていました。

しかし、当時の日本は海外旅行を行うことなど夢のまた夢。
叶わぬ夢であろうと思っていました。

それから40年余り。
いよいよ、その夢が叶うときがやってきました。


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さて、斜塔を登るための予約はすでにネットで済ませていましたので、まず、チケットセンターで受付を行います。
本日は元旦ですが、そこは人気スポット。元旦でも公開を行ったいます。

もう4年以上前のことですので、システムが変更になっているかもしれませんが、当時、ピサの斜塔の申し込み方法をブログで紹介していたので、再掲します。
良かったら参考にしてください。
ピサの斜塔 Web予約方法

ちなみに、ピサの斜塔に登るためには、原則的に予約が必要ですが、空きがあるが場合は当日の窓口でも申し込みが出来るようです。
と言うのも、私の前に並んでいた中国人らしい女の子が、係員と何やら話をした後チケットを購入しているのを目にしたからです。

そうはいっても、確実に塔に登るためには予約をしておくことをお勧めします。

さて、私たちの順番になり、ネットで手続きを行った時のバウチャーを提示します。
決済も既に完了していますので、お金のやり取りも無くすぐに手続きが完了です。
指定時間になったら隣のクロークに荷物を預けてから斜塔の入り口に集まるように指示をされました。

ちなみに、カメラ、ビデオはOKですが、バック等はショルダーバックでもNGですのでご注意を。
入り口でチェックを行っており、NGの人はクロークに預ける様に指示されます。

私たちは、まだ指定時間まで一時間以上時間がありましたので、世界遺産である「ピサのドゥオモ広場」をぷらぷらします。

ちなみに、ピサの斜塔はピサ大聖堂の鐘楼であるので、大聖堂のすぐ隣に位置しています。

こちらは、ピサのドゥオモ広場、大聖堂の西側に建っている円筒形の礼拝堂。
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大聖堂の南側には、お土産屋さんが並んでいます。

イタリアらしい芸術性のあるお土産。
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尚、前述したとおり、「ピサのドゥオモ広場」は世界遺産にも登録されていますので、イタリアの観光担当もイメージをかなり気にしているようです。
↓先日も、このような記事を目にしました。
イタリア観光名所のピサ、悪趣味な土産品取り締まりへ。500ユーロの罰金も

私が行ったときは、ここまでひどいものは無かった気がしましたが…。


さて、時間が近づいてきましたので、クロークに荷物を預けてから斜塔の入り口に移動します。



時間になり、いよいよ斜塔の中に入ります。

階段を登る様子は動画で納めてあります。
結構長いので、暇な人はご覧ください。(笑)



このピサの斜塔の階段ですが、長年たくさんの人が登ったために擦り減っています。
でも、真ん中が均等に擦り減っていないのですよね。

ピサの斜塔は、外から眺めると傾いているのが一目瞭然ですが、中に入るとまっすぐ立っているように錯覚してしまうので、無意識に建物の壁と水平に立とうとしてしまいます。
(この時点で、体は傾いているのですよね。)

ですので、そのまま移動をすると…あら不思議!
おっとっと…。
塔の傾いている方向に体が移動してしまい、その方向の階段が擦り減ってしまうんですね。


そうこうしているうちに、中層階に到着です。

ピサの斜塔では、階段が一か所しかありませんので、上りと下りのすれ違いのためと、休憩を入れる為に一旦中層階で休憩を入れているようです。

あやあや妻のカウントによりますと、ここまでの団数は149段だそうです。

まだまだ中層階なのですが、地上の人間が米粒の様にうつります。
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ここからでも十分絶景です。
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動画でも収めましたので、よろしければどうぞ。


さて、時間になり最上階に登ります。
中層階だけでも絶景でしたが、最上階はさらにすばらしい(恐ろしい?)景色が待っていました。

(続く)



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