本日の担当は、クルーNO.2002

MARUMOMOMOです。

 

 

今日は
ユダヤ民族に伝わる寓話「タルムード」から

 

金の冠をかぶったスズメ

についてのお話です。

 

 では、よろしくお願いします。

 

 

 


引用-AmazonKindle

金の冠をかぶったスズメ

折れない心と生きる力を育む絵本

著:MARUMOMOMO
 SAKUCHIN
 

Amazonが提供する「Kindle
アンリミテッド作品


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  ドリームジャンボ宝くじ

 
あなたは宝くじを買っていますか?
今年も5月8日からドリームジャンボ宝くじの発売ですよ。
 
1等前後賞合わせて5億円
 
もし当たったら、
 
 
色んな夢が浮かんできますね
 
宝くじで高額当せん(1,000万円以上)すると

こんな小冊子をみずほ銀行の窓口で交付されるそうです。

非売品で秘密のベールに包まれたものですねぇ。

 

これは、身に余るお金を手にした人の多くが、

不幸な人生を歩んでしまう事を危惧して配布される様になったそうです。

 

お金持ちになったら

不幸になる?

それはいったい

どういう事なのでしょう?

 

今日紹介する

「金の冠をかぶったスズメ」は、知恵の王ソロモンを助けると言う善行によって、何でも一つだけ願いを叶えてもらえる事になったスズメ達のお話です。

 

このお話は、流浪の民と呼ばれるユダヤの母から子へ、神話の時代から語り継がれてきた寓話の一つです。

 

  流浪の民

 

 

神話の時代から数千年の歴史を持つというのに、自国を持たずに流浪の民として生きることを強いられたユダヤの人々

 

ユダヤ人の迫害の歴史は、モーゼが海を割り、エジプトから約束の地カナンまでの旅を物語った出エジプト記、ローマ帝国時代の奴隷、中世ヨーロッパのキリスト教徒からの弾圧、ナチスドイツによるホロコースト(民族浄化施策)、そして現代においても差別と偏見に晒される迫害は、古代から現代に至るまでさまざまな時代や地域で起こってきました。

 

永らく続く流浪の歴史 その中で、彼らが何よりも大切にしてきたもの。それは

 

知識と家族

 

その知識は、どんなに辛い境遇に追いやられたとしてもそれに立ち向かう事ができる生きる力として

母から子へ寓話として語り継がれてきました。

 

何千年という過去から、未来に続く子どもたちのために

  

生きる力とは、

壁に立ち向かい

乗り越える勇気です

 

世界人口の僅か0.2%ほどのユダヤ人は我が国とはまったく違う教育、原理原則を重視して子供を育てて多くの偉人を輩出してきました。

 

それは、長い迫害の歴史の中で伝えられて来た

 

『目に見える財産はいとも簡単に奪われる。ただ、知識だけは誰にも奪う事はできない』

 

という考えに根差した家庭教育が、彼らの子ども達を強くしなやかに育てるからなのです。

  偉人伝と母

 

教えない教えシリーズの中で何人かの偉人伝と彼らの母親との関わりについてのお話をしました。

  • ロックバントKISSのジーン・シモンズ
  • 物理学のアインシュタイン博士
  • 映画俳優のレオナルド・デカプリオ
  • 映画監督のスティーブン・スピルバーグ
  • マクドナルドのレイ・クロック 
 

 

 

 

 

 

彼らが、貧困・差別・偏見などで苦しみながらそれを乗り越えて、レジェンドとなった陰には民族に伝わる家庭教育を施す母の姿がありました。

  金の冠とは

 

 
『金の冠』とは、スズメたちがご褒美にソロモン王から貰った黄金の王冠です。

 

 

 

「金の冠をかぶったスズメ」

 

このお話は

知恵の王ソロモンを助けた善行のお返しに

スズメ達がソロモン王に願った褒美の品にまつわるお話です。

 

スズメ「王様、私たちに王様と同じ金の冠を下さい」

 

王様「それは良い考えとは思わないが、考えなおしてみてはどうだろう」

 
なぜ知恵の王ソロモンは、スズメたちの願いを「良い考えではない」と言ったのでしょうか?
 
あなたの子供自身が答えを考え、あなたとの問答の中で答えを導き出して下さい。
 
 
 
 
絵本を与えて終わりではなく、読み聞かせて、訊ねて、問答の中で人生の様々な困難に出くわしたときに、否定的で悲観的な判断を下さぬように笑って乗り越えられる強さを育む家庭教育が、子ども達に強さを与えます。

 

どうか、お子さんに読み聞かせてあげてください。

そして、あなたならどうするのかを訊ねてください。

 

選択肢は無限です。

 

 

学校では、暗記に偏重した教育で、そこに生きる力を育むものはありません。子どもたちが何かを失った時に失意の中で立ち向かう勇気を育むのは、教師ではなくあなたです。

 

 

「金の冠をかぶったスズメ」のお話は、実際には経験してはいけない致命的な経験を疑似体験するための絵本です。

 

物事の判断の軸となる価値観を評価軸と言い、幼少期の経験によって形成された強い評価軸をビリーフシステムと言います。

 

教えない教えとは、無意識を支配している評価軸ビリーフシステム(出来事に対して、どういう感情を持つのかという深層心理の価値観)を強くしなやかに育てることなのです。

 

 

電子書籍

 

お試しに電子版を見ていただき、よろしければ紙の絵本(ペーパーバック)を使って、お子さまと問答してみて下さい。

 

紙の本もありますラブラブ

 
Amazonにて販売中
 
↑イメージ図

 

お誕生や入園・入学のお祝いの贈り物に

 

あなたの想いが子、そして孫へと繋がり、例えどんな不条理な試練にぶつかったとしても、未来に続く系譜がより良い決断を下すことを願っています。

  民族の教え

 

故郷を離れたユダヤの民が心の拠り所にしている二つの書物があります。

 

それはヘブライ聖書とタルムードです。

 

タルムードとは日本で言うところの昔話の様なものです。アウシュビッツなどの迫害で家族・財産など全てを奪われてきた彼らが神話の時代から大切にしてきたのは、誰からも奪われることのない知識と子ども達です。

 

世界人口のわずか0.2%ほどのユダヤ人がノーベル賞受賞者の20%を占め、スピルバーグやマーク・ザッカーバーグ等の超お金持ちや成功者が多いのは、幼少期からの家庭教育が基礎になっていると言われています。

 

そこで母親が子供達に話し語らうのが「タルムード」なのです。

心配しないで下さいね。

タルムードは宗教書でも思想書でもありません。

 

強く負けない心を育み、考える力をつけ、リスク管理を教える現代社会を生きるバイブルです。

 

一度読んでみて下さい。ユダヤの民がどうして強く優秀なのかがわかるはずです。

 
 

私は、適応障害で職を失い

PTSDが悪化

未だ療養の最中にいます。

  

 

でも少しずつですが筆をとり、これからも絵本を描いて行こう思います。誰かの力になる事で、私自身の生きる力を育みいつか希望の子らと語らうために

 

そして、発達障害(ADHD・ASD・LD)、境界知能グレーゾーン、イジメ、不登校、抑うつ、PTSD、ひきこもり等

辛い現実の中にいるあなたが強い心で歩み出せることを願っています。 

 

【MARUMOMOMOより】

  

最後まで読んでいただき

 ありがとうございます。

 

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