今回は、アドレス110(CE47A)のフロントブレーキパッド交換です。
フロントブレーキキャリパ裏側の黄色矢印のシャフト(ヘキサゴン4)を少し緩めておきます。
フロントブレーキキャリパ固定の黄色矢印のボルト(12mm)を取り外します。
キャリパ自身を少し抉ながら車両後方(黄色矢印方向)へ抜き取っていきます。
ピンク色矢印がフロントブレーキパッドです。
黄色矢印のクリップを抜き取り、シャフトを緩めて外しブレーキパッドを取り外していきます。
黄色囲みのクリップはシャフトの外れ防止の役割で付いています。
赤色囲みが摩耗し取り外した古いブレーキパッド、青色囲みが新品ブレーキパッドです。
キャリパ及びシャフトを綺麗に清掃し、ブレーキグリス等を適量塗布し組み付けていきます。
下の写真は、今回交換のフロントブレーキパッドと前回交換のスピードメーターケーブルとなります。
下記のブログにも関連情報を載せていますので、宜しければご覧下さい。
※フロントブレーキキャリパの裏側のシャフトの錆付き焼き付きが酷い場合、シャフトが緩まないケースがたまにあります。
その場合、フロントブレーキキャリパ交換となり修理代が高額となる場合があります。