日本の保育園でこれからの新常識に?「送迎シッター」とは
現在日本でも女性の社会進出が広がっており、仕事を早く切り上げて保育園の送迎に向かう、そんな忙しいお母さんも多くいるのではないでしょうか?時短勤務で収入が減ったり、昇給しなかったりと問題があることも…そんな今、今注目されているのが送迎シッターです!お子様が保育園に行きたくないとぐずったり、保育園に送迎し、自分も仕事に行く時間が迫っているのに雨で渋滞して仕事に間に合わない。なんてこともあるのではないでしょうか?依頼する会社や人にもよりますが、1回約1,000円~2,500円で送迎シッターをお願いすることができます。また、朝の保育園へ送るだけでなく保育園のお迎えを頼むことも可能です。もし習い事をしているのであればそちらも一緒に対応してくれる場合もあるので便利です!1回約3,000円~6,000円と少し値が張りますが、習い事が終わるのを待っている時間も有効に仕事や家事をすることができるので忙しいお母さん方にお勧めです。習い事をしていない場合や習い事がない日も子守をお願いすることができます。1回約2,300円~4,000円ほどで効率よく時間を使うことができます。しかしそんな便利な送迎シッターにもいくつか問題点があります。1つ目は保育園の送迎をする際、IDカードの作成が必要な場合があります。現在、セキュリティの観点から誰でも保育園に入って小さな子供を迎えに行くということができません。顔写真の事前提出が必要な園、IDカードを携帯して送迎する園など様々ですが事前に準備しておく必要があります。2つ目は鍵はどうするのか問題です。ある程度大きくなった子どもであれば自分で鍵の管理をすることは可能ですが、まだ小さいうちはポストで受け渡すという方も多いようです。各家庭、各シッターで決めておくといいかもしれません。会社やサイトによっては入会金や年会費が不要の場合もあります。少し不安という方はまずは1時間からお試しで使ってみてください。まだ普及途中ではありますが今後もっと広がるサービスです。活用できるところは使って、子育てを社会全体でしていくことができればお母さんひとりひとりの負担は軽くなるのではないでしょうか?