皆さんはジェスチャーといえばどんなものを思い浮かべますか?親指をたてるグッドサインやアウトサインなどが定番ですよね。
もちろん日本でもジェスチャーはありますが、アメリカはもっと多くのジェスチャーがあります。今回は英語が話せなくても表現することができるジェスチャーについてご紹介します。テレビや洋画などで見て、意味が分かるとより本質を楽しむことができます!
・親指を上に向けるポーズ
肯定的な意見(いいね!や賛成!、大丈夫!など)に使われることが多いです。
Facebookのいいねもこのハンドサインです。また、片手だけでなく両手でするともっと良い(最高)と表すことができます。
・親指を下に向けるポーズ
否定的な意見(反対、拒否など)に使われます。ブーイングもこのハンドサインです。あまりしない方がいいと思います。
・肩をすくめて、両手の手のひらを上に向けるポーズ
分からない時や困った、絶望などを意味します。よくコメディ番組で見かけるのではないでしょうか?あまり日本ではしないジェスチャーですが意味は分かる方が多いかもしれません。
・両手でピースサインをして曲げるポーズ
ダブルクォーテーションマークを表したもので、強調して言う時に使われます。また、人から聞いた話で本当かは分からない時に皮肉を込めて使う場合が多いです。
・手のひらを下にして左右にゆらゆらさせるポーズ
まあまあ、可もなく不可もない時などに使われます。日本ではあまり馴染みのないハンドサインかと思いますが、もし外国人に何か聞かれたときにするとカッコいいですね。
・親指や人差し指で首を切るマネ
ただ会社をクビになるだけでなく、さまざまなシチュエーションで使われます。よっぽどのことをしたのか、相手を怒らせてしまった等、良い意味ではありません。
これまではアメリカ人によく使われるジェスチャーをご紹介しましたが、日本で普通に使っているジェスチャーのアメリカでの意味についてお伝えします!
・手のひらを下にした手招き
日本ではよく見かけるボディーランゲージですがアメリカでは真逆の「あっち行け」という意味になります。やってしまうと怒られたり、傷つけてしまうのでご注意ください。手招きしたい時は必ず手のひらを上にして呼びましょう。
・顔の前で手を振る
日本では私ではないという意味で使われますが、アメリカではくさいと解釈される恐れがあります。否定をする際はしっかりと言葉でNOと伝えることが大事です。
いかがでしたか?
アメリカに行った際にコミュケーションをしっかりととれるように覚えておくといいですね。