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メインマシンがLenovo Ideacentre K330という2012年頃の機種です。

PCI Expressのx16レーンのほかにx4があるのがいいな、と思って中古で買ったのですが一番の不満だったのがグラフィックのパワー。特にブラウザでタブをたくさん開けているとすぐに動作が重くなる。
元々ついていたボードはRadeon HD6450でした。電源は27W

別にゲームをするつもりはないのですが、動作は快適な方がいい、ということで、いろいろと中古を探して、
GTX750Ti が8000円程度で手に入ったので交換。電源は60W。もともと電源にはそんなに余裕がないので、ここで打ち止めかな、と思っていたのですが、先日ちょっと見たら、GTX1050 が、案外安くオークションで出ていたので落札。7200円でした。

肝心の電源が75Wと、少し心配だったのですが、のせてみるとあっさり動作。

電源を交換しないかぎりは、これで打ち止めかなと思います。
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ショーン・コネリーがパパ役をやるには少し歳をとりすぎていると思いましたが、ローレンス・フィッシュバーンと対峙する法廷ものかな、と思わせて後半はスリラーものになっていく、という展開。

ボビー・アールという黒人青年が少女のレイプ殺人で逮捕されて8年後、死刑囚として手紙を書いた先がいまは弁護士をやめて25年にもなる教授。なぜ?

調べていくうちに、黒人差別、冤罪の生まれやすい捜査体制などいろいろと怪しいところが出てきて、これは典型的な冤罪事件なのでは?となったところで、同じ刑務所に入っている死刑囚が登場、彼の告白で凶器が現れるところから事件が急展開。

アームストロングの奥さんにもこの事件に関わる動機があって、そして犯人側にも?

最後は死刑廃止論者のアームストロングも何度も犯人を刺してワニの餌にしてしまう、というこの超展開、冤罪を生み出したかに思われた田舎の裁判が結局は正しかった、という皮肉、ちょっといろいろと考えちゃいますね。

死刑囚サリバンを演じたエド・ハリスが、レクター博士ばりの怪演を見せてくれます。あと、ずいぶん整った美少女子役がいるなと思ったら、子役時代のスカーレット・ヨハンソンなんですね。
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バック役のロバート・パトリックが元気だと確認できたのが一番の収穫というか。

あとは仲間の一人を演じていたミューズ・ワトソンはどこかで見た顔だな、とずっと思っていたら、「NCIS」でギブスの師匠役だったマイク・フランクスをやっていた人ですね。

話としては、脱獄したばかりの知り合いから銀行強盗に誘われて、その気になってメンバーを集めたけど、肝心のボスがこない。実は途中で例の「オッパイグルグル」酒場に寄り道。コウモリを撃った仕返しにヴァンパイヤにされてしまっていて、という筋立て。

あとは、銀行強盗の仲間が一人ふたりとヴァンパイヤの仲間にされ、銀行強盗としてもクリーンな手口が信条のバックが、仲間を疑い始めて、最後は顔なじみの保安官と協力してヴァンパイヤ退治に一役買うのだけど、最後は警察のやっかいにはもうなりたくないと現場を立ち去って終わります。

映像表現としては、頭蓋骨の中、コップの底など、意外なところからの視点、というカメラワークが独特で、以前「スタンダール・シンドローム」という映画でダリオ・アルジェントがやっていたことをくどくしたみたいな感じです。

ストーリーやアクションムービーとしては大したひねりがないので、ちょっとした演出のこだわりとかを楽しめないと収穫がない印象を受けてしまう作品ですね。登場人物の一人だけ、全開の設定を引きずって、ゲッコー兄弟に親?を殺された人物が出てきます。
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1997年を想定して作った1981年の映画なので、まあ、いろいろありますが、ブルーレイで見ると、映像はきれいに見られるのですが、字幕はずいぶん安易なミスや誤訳がたくさんあってちょっと褒められた出来ではないのと、音声のつなぎ目が荒っぽいな、という印象でした。

カート・ラッセル演じるスネーク・プリスキンが元々は有能な軍人だったのに重罪を犯して移送の途中、エアフォース・ワンがハイジャックされて、巨大な刑務所と化したマンハッタン島に墜落。大統領とそのスーツケースの中身を奪還するためにスネークに声がかかる、という筋立て。

ほぼ不可能、と思える無謀なミッションに雑な無線と発信機付きのブレスレットだけでのぞむ、という無理ゲーなわけで、命がかかってるからやらざるを得ない、という気の毒なスネーク。

今のように特撮にもCGにもお金をかけられない状況なので、夜景とかでいろいろごまかしていますが、「マックス・ヘッドルーム」で描いたような荒廃した未来を描くことには成功していますかね。ただ、そこで生活している囚人たちの行動様式にはいま一つ説得力がなかったり、犯罪者集団デュークは黒人とか、ちょっと類型的すぎないかな、と思う部分もあります。

全体としては、「不思議の国のアリス」感を楽しめれば、まあいいのかな、という気になってくる作品です。

大統領救出のくだりとか、デスマッチのくだりとか、アラを探せばいくらでも見つかってしまうのですが、大雑把には大雑把なりの魅力もあり、という感じでしょうか。

カート・ラッセルをはじめとした、いまも現役の若手と、一世代前のベテランキャストを組み合わせた、興味深い共演が見られました。ハリー・ディーン・スタントンがブレイン役で出ていて屈折した天才感をうまく出しています。「大脱走」のドナルド・プレザンスも大統領役をこの荒唐無稽な世界観の中になじむ形で好演しています。コンピューターの声をジェイミー・リー・カーティスがやっていたとは意外でした。

音楽は、ジョン・カーペンター本人が一部作ってるんですね。時代が近いですが「サスペリア2」で聞いたゴブリンのシンセサイザーを思い出しました。
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話の最後に誰が本当の囚人だったのか、問いかける重い話です。

「大脱走」のようなある種の正義と悪の対決などでは描ききれない、イングランドとアイルランドの戦い。ハンガーストライキで10人の死者を出したIRAの囚人の生き残りが、プライドをかけて脱走を試みます。

そのためになんとしても必要なのがとらわれている監獄についての情報と、警備態勢のスキ。床掃除の仕事に志願することでゴードンという看守と接近していく、その間にはゴードンを狙う外部からの試みや、一家の離散という事情も関わって…。

主演のトム・ヴォーン=ローラーは、ちょっとロベルト・ベニーニに似てますかね。「アェンジャーズ」と「ローズの秘密の頁」でも見ているはずなんですが、すぐにあの役、とは思い出しませんでした。

見ている側も、できる限り犠牲者を出さずにスマートに脱獄したい主人公と、少しずつ、心理的な距離を近づけていくゴードンとのどちらにも感情移入しながら、決行の日の意外な偶然に左右されてドキドキしたりしました。

ラストに囚人たちの結末とアイルランド紛争の行く末がテロップで表示されて、本当にこの争いそのものの迷宮ぶりが感じられたと思います。
家にMac Proが2台あるのは、たまたま、捨て値同然のものが手に入ったからなんですが、あると稼働させたくなるのが人情。

片方は初代なので、OSは頭打ちだったはずなのですが、裏技を使ってYosemiteで動作させてます。行こうと思えばもう少しいけるのですが、使いたいソフトが対応しないので。

もう一台はMac Pro 2009の4,1なのですが、ファームウェアで5,1にして、CPUトレイもデュアルのやつに変えて、CPUまで変えてアップグレード。でも使いたいソフトの関係でYosemiteどまり。

Microsoftのオフィスソフトとか、写真管理ソフトとか、Disk Utilityとか、いろいろと都合があるのですが、大きいのは動画編集ソフト。

Final Cut Pro X のあまりの評判の悪さ、使い勝手の変更具合には不安しか感じないので、次はDaVinci Resolveかなぁ、とおぼろげに考えています。

ただ、いきなりすべてを移行するのはリスクが高い。まずは初代Macに入れてみて、グラフィックがどのくらい重いか、検証してみようかなと思っています。こちらはRadeon HDなので、相当苦労するかもしれませんが。2009の方なら、GeForce GTX680なので、少しは頑張ってくれるでしょうか。
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殺しの秒数を計る演出が微妙に変わった他は、わりに設定をきっちり守ってスーパーヒーローを再登場させた感じです。

ベルギーでCIAの協力者の夫婦が暗殺され、無理心中を偽装するのですが、そこに疑義がありと、前作でほぼ隠居していたはずのスーザンが出張して捜査を。その途中で強盗に殺されたという情報が。

しかし、その背景には不審な点が。捜査を担当していたのが、かつてマッコールとチームを組んでいたデイブ。彼を通じて、一見無縁に見えた二つの事件は結びついてゆき、マッコールにも暗殺の試みが。

ということろで、最初から怪しかった黒幕が犯人でしたー、となって、あとはクライマックス。前作ではクロエ・グレース・モレッツだった若者キャラクターが、今回は絵の才能がある若者マイルズに。

ヒーローが悪をことごとくやっつける、という意味ではまた爽快感のある危なげない勧善懲悪ストーリー。ただ、宣戦布告されてのこのこと相手の待ち構える罠に飛び込んで一人ずつ始末される悪役とはなんなのか、という気分にもなります。人質の使い方にしてももう少しなんとかならないのかと。

まあ、嵐が迫る海での戦闘って、見たことなかったんですが、この天候を狙って撮影したとしたら大したものですね。


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今どき珍しい、単純な復讐話ですね。

カトレアの少女としての身のこなしが、忍者女子高生を思い出しましたが、もしかしたらこの映画がきっかけだったのかも、というのは考えすぎでしょうか。

終盤の復讐がうまくいくかどうか、はちょっとお決まりのパターンになりすぎて単調に感じましたが、殺し屋としての彼女の身のこなしや計画性、スピード感はとても見応えがあったので、よかったかなと。

手がかりを残して敵をおびき出す、という作戦の巻き添えで世話になったおじさんとおばさんを死なせてしまう、というのが中盤の逆境なわけですが、どう考えても本人が覚悟の上でやっているとしか思えないのですが。それだけの価値があったことなのか、殺されてから泣くのはいささか身勝手じゃないのか、と感じてしまいました。

また、彼氏に寝顔を撮られて、それがきっかけで身バレする、というのはいくらなんでも緩みすぎじゃないのか、とか。

つまり、手際がいかに鮮やかでも、結局FBIからも、敵からも、ターゲットにされやすい犯行を繰り返していたわけで、ちょっとそれはプロとは言えないのでは。

まあ、いろんな殺し方の手口で意表をついてくれたから、そういう見応えはあったということで。
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安心して見られる勧善懲悪ストーリーなのですが、危なげなさすぎてどこでドキドキしたらいいのか、というのが難点な作品ですね。

デンゼル・ワシントン演じるマッコールはホームセンターで働いているけれど身のこなしに隙がなくて、仙人のように日々を過ごしている男。同僚をトレーニングしたり、深夜のダイナーで読書に勤しんだり、日常の中に完全に溶け込んで、あえて存在を消しているかのよう。

そんな彼が、ダイナーで知り合ったロシア系の移民の女の子アリーナ(クロエ・グレース・モレッツ)がいやいや売春をさせられたり、元締めに暴力を振るわれたのをきっかけに、私的な制裁を加える、という話。

ロシアン・マフィア5人を一瞬で片づけたのが、結果としてロシア本国から暴力的な部下テディを招くことになり、買収されたボストンの警察官も含めて敵に回すことに。後にわかるのですが、マッコールは妻の死をきっかけに引退した、元腕利きの工作員という設定。個人的な感情でマフィアを何人か殺したことで、何を引き起こすか、考えなかったのかな、というのはちょっと謎ですね。あとで昔の知り合いに告白はしていますが。

自分の身元がこう簡単に割れてしまう、とは思っていなかったのか、それにしても殺し方が派手だし、その後の警官との対峙でも面が割れるような会い方をしているし、テディが訪ねてきたあともアパートを引き払う様子もないし、警戒心というものがあるんだかないんだか。

テディの暴力的で強権的な存在感は、アリーナの友達マンディーを問い詰めて殺すあたりまでは面白かったんですが、次々に裏をかかれて、後手後手に回ってしまって、最後の方はちょっと情けない人になってしまいましたね。アリーナがなぜすぐに発見されなかったのかはちょっと謎。町から痕跡なく消え失せた、とか言ってましたが、最後にはまだ治療が終わってないことをあっけらかんと話してるし、身を潜めていたわけでもないようなので、探し方が悪かった?

あとは後半の重要な伏線になるのが、ホームセンターの同僚のラルフィー。警備員が夢で、マッコールの個人的なトレーニングをうけて見事合格。その途中にはお母さんの店が警察にカツアゲされて、それにもマッコールが復讐してくれる、とかちょっと過剰な正義の味方ぶり。ここまでやるともはや特撮覆面ヒーローに近いのでは、と思ってしまいました。でもラルフィーが警備員になっていたことで、最後の対決が生きることになったし、ピンチの時に助けてくれる存在になった、ということですね。

ただ、最後にテディを無慈悲に撃ち殺すところを目の当たりにしたラルフィーは、マッコールのことをどう思ったんでしょう。なにか悲しい殺人機械を目撃したような、今まで知っていたと思っていた人物の何もわかっていなかった、という衝撃が大きかったような気がします。

マッコールの戦い方は、知的なゲリラ戦で、いろいろな罠を仕掛けて相手の裏をかいて数的不利を覆す、というもの。一人ずつ片づけているので、ほぼ手間取ることなく確実に仕留めているのですが、途中、なぜこんなに手間取ったのか、という格闘になってしまうのがちょっと不思議。そういう人工的なピンチを招かないと危なげなさすぎたということでもあるんですが。

途中でマッコールが訪ねる元同僚の旦那の方がビル・プルマンだと、ウィキペディアを見てから気づきました。いい感じの中高年になってますね。クロエ・グレース・モレッツは「キック・アス」をきっかけに、「ヒューゴの不思議な発明」「ダーク・プレイス」「フィフス・ウェイブ」「サスペリア」と話題作に次々と主演していますね。序盤の濃いメイクの時は誰だかわからなかったですが、最後のシーンでやっと見覚えがあるな、と思いました。

ちょっとベタで危なげなさすぎなのがマイナスですが、秒数を数えて殺すとか、なぜかタトゥーを細かく見るとか、殺す前の特撮効果が面白かったです。それも前半だけでしたけどね。
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オーストリア産SF。管理社会を描いた映画です、で済んでしまって、それ以上の興味深い事件やギミックがない、というのはちょっと残念ですかね。

社会としての前提がすでにかなり管理社会に傾斜していて、そこからさらに管理を強めることに反発する主人公のアレクサンダーというのが、そもそもの反発の理由とか、不満の根底にあるのはなにか、とかその辺が曖昧すぎるんですよね。

こどもの方が「最適化」ということに適応していて父親はそこからはみ出したちょっと自堕落な性格。でも証券マンとしては有能という、ここのミスマッチ感。

だから、途中で独自の調査行動をやっても、何がわかったのか、本当の大きな陰謀とはなんなのか、がインパクトを持って伝わってこない。本当にこれ陰謀なんですかね。

奥さんは奥さんで旦那を監察した日記をライフ・ガイダンス社と共有していた、結局家族も信じられないというのが管理社会だ、というならちょっと安直すぎで。奥さんを信じられなくなって家出したあと世話になった女性は、あれだけの登場で何が伝えたかったのか。

最後は最後で、調査員を殴って終わりですか。あの死んだ女性はなんで殺されたのか、など謎すぎ。

面白かったのはディスクの代わりにガラス板が記録メディアになっていることだったり。

アレクサンダー役のフリッツ・カールは、若いころのマストロヤンニを思わせると思ったのですが、他はちょっと印象に残るひといなかったです。