フレンチタオルの作り方
こんにちは。橋本です。
汗をかいた時。または、お風呂あがり。
今日は、そんな時に体を拭くのに向いたタオルの折り方。
スキンケアを考えたタオルのたたみ方を、ざっくりお話したいと思います。
慣れると、ささっと汗拭き用のタオルができます。

スキンケアを考えた肌のふき方とは?
アトピーの症状をおさえるのに、長い目でみると、
取り除ける悪化因子(あっかいんし)は、できる範囲で取り除く
これって、とても大事なんですね。
せっかく薬を使って湿疹をなくしても、火に油を注ぐ状態では、すぐに湿疹がぶりかえしやすくなってしまいますので。
そこで、「できる範囲で悪化因子を取り除く」のひとつとして、
肌のふき方、体のふき方を工夫する
というのも、普段からできるケアになるんですね。
お風呂あがりに体を拭くとき。
それから暑い時、動き回った時なんかに汗を拭くとき。
そういう時に、ちょっと工夫をするだけで、悪化因子が減らせるというわけです。
肌を拭くときの悪化因子は、「刺激」です。
普段から、なるべく肌を刺激しないことが、アトピーを悪化させない、再発させないスキンケアにつながる。
ごく普通の拭き方、いわゆる「肌をぬぐう」ような「こする拭き方」では、肌に刺激を与えてしまいます。
そこで、マスターしたいのが、ポンポンと軽く押すようにして、タオルに汗を吸い込ませるやり方。
細かいことですが、こういったことを日常的に積み重ねることが、長い目で見たスキンケアにとっては大事なんですね。
ポンポンじゃ、ふけねーよ
しかし、「ポンポンと軽く押すような拭き方」には、ひとつ問題があります。
それは何かというと、めんどくさいこと。
やっぱり実際のところ、ゴシゴシ豪快にぬぐうほうが、体の水分も汗も拭きやすいんですね。
ペラペラのタオルでは、ポンポン押しても、早く体を拭くことができません。
そこで、タオルに厚みを持たせる折り方をして、体を拭きやすく工夫をする必要があります。
そのタオルの折り方が、フレンチ折りです。

フレンチ折りとは?
フレンチ折りとは、よくホテルに置いてあるタオルの折り方。
普通、タオルは「半分、また半分」という感じで畳んでいきますよね。
フレンチ折りは、「3分の1、また3分の1」という感じでタオルを畳んでいくやり方です。
「んなの、余計めんどくさいじゃないか!」
と怒られそうですが、慣れれば意外とカンタンなので、「フレンチ折り」のやり方をちょっとまとめてみますね。
1) 3分の1に折り込む
タオルの片側。その一端を目分量で、3分の1のところに折り込みます。
この時、折り込んだ隙間に指をかませておくと、きれいに畳めます。

2) 折り重ねる
さらに、残りのもう一端をその上に折り重ねていきます。
3つに折り重ねた隙間にかませた指を、上下左右に小刻みに動かすと折り幅がきれいに調節できます。

3) 3分の1の幅にして伸ばす
3分の1の幅に折り畳めたタオルの片側を、肩まで持ち上げます。
そして、垂れ下がったタオルのもう片側を、しなやかに伸ばして、もう一方の手でつかみます。

4) もう一方も3分の1の幅に調整する
こちらの片側も、最初の折り方同様、間に指をかませて、「3分の1の幅」を調整しながら、畳みます。
この時、一方の手は最初に畳んだ片側を、きちんと握っておきます。

5) 左右にパンっと広げる
これで、まず3分の1の幅にタオルが折り畳まれています。
そうしたら、左右の手それぞれでタオルの端を握り、左右にパンっと広げます。
横に長くタオルを広げたら、片足を軽く上げ、タオルの中央を、太ももの上にそっと置きます。

6) 太ももの上で3分の1に折り込む
そこで、また目分量で「およそ3分の1」のところに、片側を折り込んでいきます。

7) 3分の1に折り重ねる
ももの上をうまく使うと、もう片側もそのまま折り込んでいけます。

8) もう半分に折って、使いやすい大きさに
さらに、もう半分に折ると、フェイスタオルなら、ちょうど片手で握りやすいサイズになります。

最初は、めんどくさい。でも、要領がわかれば、手軽に畳める
こうして出来上がったフレンチタオルで、ポンポンと軽く押すように、汗が拭けるようになれば、肌への刺激が減ります。
そんなことわかってるけど、フレンチ折りに慣れないと、「なんでいちいちこんな折り方しないかんのだ!」とブチ切れそうになりますよね。
最初は、めんどくさくて、なかなかうまく畳めない。
時間も掛かって、余計な手間が掛かります。
でも、ちょこっとずつトライして、要領をつかみ始めると、難なく、無意識にできるようになります。
ピッチリ、きっちり、ラインを揃えて畳む、なんて必要はないですから。
また、普段からフレンチ折りをしていると、3つ折りのラインでタオルにクセがつくので、さらに畳みやすくなります。
もちろん自分流でもかまいませんので、一度、フレンチタオルにトライしてみてくださいね。
フレンチ折りは、片手にも収まりやすいサイズにでき、タオルにボリュームが出せるため、「ポンポン軽くおさえるような肌の拭き方」。
スキンケアを考えたタオルに仕立てることができます。








