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Pharrell - Frontin'


こんにちは、橋本です。


今日は、Pharrell(ファレル)の曲、Frontin'(フロンティン)を紹介します。


Pharrell(ファレル)


Pharrell(ファレル)は、アメリカ、バージニア出身のプロデューサーとして活躍するファレル・ウィリアムス(Pharrell Williams)のアーティストネーム。


Pharrell Williamsは、歌、ラップ、曲づくりすべてをこなし、数多くのヒット曲をアーティストに提供している。


その才能は音楽だけにとどまらず、ビリオネアボーイズクラブ(Billionare Boys Club)という、ファションブランドも自らプロデュースし、あらゆる方面に才能を発揮している。


自身がアーティストに提供した曲のプロモーションビデオにも積極的に出演し、ファッションアイコンとして、次の一手が常に注目されている。


Pharrellという名前で、ソロアーティストとしても活躍するPharrell Williams。


そのキャリアは、友人のチャド・ヒューゴ(Chad Hugo)とプロデュースユニット、ザ・ネプチューンズ(The Neptunes)を1994年に結成したところからはじまる。

Pharrell-Frontin



The Neptunes(ザ・ネプチューンズ)


Pharrell Williamsは、当時マイケル・ジャクソンをプロデュースし、制作拠点をバージニアに移したテディー・ライリーの元につき、曲作りについて学ぶ。


しかし、その後しばらく、The Neptunesは、ごく平凡なプロデュースチームのひとつとしてしかみられていなかった。


突破口になったのは、1990年代後半。


Jay-Zら、大物ラップアーティストに次々と曲を提供し、そのどれもがヒットを記録しはじめた。


The Neptunesの作る音が好まれ始めたのは、その革新性。


それまではサンプリングが主体の「ざらついた音こそ本物」という価値観のあったヒップホップ。


1990年代後半になると、ニューヨークのスウィズビーツ(Swizz Beatz)、The Neptunesと同じくバージニアを拠点とするティンバランド(Timbaland)が、最新のキーボードの音色を中心とした音楽作りをはじめる。


The Neptunesは、さらに、独創性、独特の価値観を次々とプロデュースする曲に封じ込めていった。


骨格がむき出しでシンプルに鳴るリズム、パーカッション。


チープ(安物)と紙一重のシンセサイザーそのもの(プリセット)の音色。


ロックやパンク、ファンク、ソウルをボーダレスに行き交う、コーラスワーク。


そのすべてが、当時の価値観が固定化したヒップホップにとっては、新鮮さや刺激にあふれ、そのことが雪崩のようなヒットの連続につながった。


Frontin'(フロンティン)


Pharrellの曲、『Frontin'』は、Pharrell Williamsが初ソロを飾った曲。


2003年に発表された初めてのThe Neptunes名義のアルバム、『The Neptunes Present... Clones』に収録されている。


本来は、「あくまでもギターの代わり」「ギターの雰囲気を出すように」としての役目しかもたないキーボードの音色(Roland XV-5080)をそのまま使っている。


さわやかで開放的な曲の中、Pharrellは、カーティス・メイフィールドばりのファルセットボイスをセクシーにアレンジ。


波のように美しく重なるコーラスワークで、Pharrellにしかできない世界を作り上げている。


Don't wanna sound full of myself or rude
カッコつけたり、いきがったりしたくないけど


But you ain't looking at no other dudes
でももう、キミはほかのヤツらを見てないよね


cause you love me (I'm sorry but.. so sexy)
ボクのことが好きだから(ごめん、キミが魅力的すぎてつい)


So you think about a chance
だから、チャンスをうかがってるんだよね


You find yourself trying to do my dance
なんとかボクと踊れればなって思ってるんだろ


Maybe cause you love me (Uh, you do it well)
たぶんボクのこと、好きなんだよ(うん、キミはうまいね)


So then we tried - singing it slow now
さあ、やってみよう - ゆったり歌いながら


Because you weren't used to how fast we touched (fast we touched)
だって、こうやって何気なく触れ合うのに慣れてないんだよね


Then we locked eyes - and I knew I was in there
見つめあったその時 - キミ瞳からボクが離れないのがわかったよ


And I was gon' tear ya ass up (tear ya ass up)
それでボクは、キミにいけないことをしようとしたんだ


コーラス


I know that I'm carrying on, nevermind if I'm showing off
自分で取り乱してるのがわかるよ、わかっていながらカッコつけちゃうんだ


I was just frontin (you know I want ya babe)
ただ見栄をはってただけ(お前が欲しいってわかってるだろ?)


I'm ready to bet it all, unless you don't care at all
すべてを投げ打つ気持ち、キミがなんにも気にしないなら


But you know I want ya (you should stop frontin babe)
だけどお前が欲しいってわかってるだろ?(見栄をはらないほうがいいよ)


 


Frontin'

Pharrell

フロンティン / ファレル


 


 


 


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