タグの一部がhtmlタグと認識されて、反映されていませんでしたm(_ _)m
痛い子みたいな記事になっていたよorz(6/19)
ヘイトブレイムに関して、あまり詳しくはなかったのだが(今まで取得したことがなかった)、何やらブームが来ているという事で、私も取得し使用してみた。
つ、使いづらい。
wiki掲載のマクロ
を試してみたが、私とはそりが合わないようだ(wikiに掲載してくださった方、申し訳ない)。
PTメンバーへのスキル使用対象の指定はwizonでは通常サブターゲットを用いて行われる。
しかし、ヘイトブレイムはメインターゲットの相手にヘイトを移すため、wikiマクロではわざわざPTメンバーを指定したマクロが組まれている。
マクロを組む場合は、プレイにできるだけストレスがかからないようにした方がよいというのが私の持論。
マクロを3種類用意してPTメンバーによって使い分けるのは、少し無駄が多い(特にジョイパッド使用者は使用ボタン数が限られるので、同じスキルに複数ボタンをさくというのは辛い)。
ターゲット解除方法が近くのモンスターをターゲットというのも頭が痛い。
何度も言うがTHIはタゲロックしては戦わない。
THIのスキルを使用して、モンスターをタゲるのは頂けない。
愚痴っていても仕方ないため、とりあえず自分の感覚に合うマクロの作成を始めた。
まず、PTメンバーのターゲットタグで他に使いやすそうなものがないか調べてみた。
頭の中では
・HPの最高値が一番高いPTメンバーをターゲット。
・一番近くのPTメンバーをターゲット(これはスキルの有効距離が短いことから)
の2種類を考えたが、どちらのタグもなかった。
・・・逆の事象のタグはあるので少し期待していたのだが、そこは安定の開発である。。。
で、次が本命。
そもそも、PTメンバーへの使用なのだから(MPKをしない限りは)、サブターゲットを一時的にメインターゲットにできないかという発想。
イメージ的には
・/t -ptst
のようなタグの存在だ。
うん、もちろんなかった。
あれば、wikiのマクロは今の形式に落ち着かなかっただろう。
さすがは安定の開発、ブレがない。
が、ここで諦めるのは早計。
文字通り死活問題なので(スキル及びプレイヤーの)、諦めるなら全ての可能性を追ってから諦めたい。
さて、メインターゲットの方法はターゲット用のタグを使う以外にもう一つ方法がある。
"ゾンビ~"と書かれた一文だ。
対象の名前を直接指定する方法。
この方法はわりと無駄の極地だが(対象の数だけマクロを組まなければならない)、ある方法を使うと万能となりうる。
それはテキストタグである。
このテキストタグ、割りと数多く用意されている。
コンディションの表示等、用途不明のものから、サブターゲットの名前を表示してスキルを使用する際に「○○さんに癒しの風!」(ヒール使用)とPTに向けて発言したりと、RPやネタに使われたりもする。
今、実は重要なことをさらっと言った。
「サブターゲットの名前を表示して・・・」
・・・そう、実はサブターゲットの名前を表示するタグがあるのだ。
つまり、
・/t <stnc>
とすると、サブターゲットをメインターゲットにする事ができるのである。
※と言ってもヘイトブレイムの様な特殊なスキルでないと出番はないが。。。
※「<>」は使う時は半角にしてください。
さて残る問題はスキル使用後のターゲットの解除である。
やはり安定の開発ということで、タゲ解除のタグがない。。。
で、ここはシンプルに仕様の裏をつく。
指定対象を空欄にし、ターゲットの指定が失敗するようにする。
・/t
または・/t どわどわ
ターゲットの指定が失敗した時の挙動は実はターゲットを見失う=ターゲット解除となる。
ここら辺は開発の気持ちになってみると見つけやすいかもしれない。
ググったところ、多くの人がこの方法には気づいているようだ。
※ただし、この方法は街中などで使用すると、衛兵をタゲることがあるようなので、その場合は米印のように、指定が無効となるような名前を入れる。
まとめると
01./t <stnc>
02./skill ヘイトブレイム
03./wait 1
04./t どわどわ
05./cooltime 9
※クールタイム等は各自で微調整。
※「<>」は使う時は半角にしてください。
で、ここからが本題その2。
たった5行の結論を長々引っ張ったのことには少し理由がある。
内部マクロというシステムはプレイを快適にする上で、今では外せない要因と成っている。
マクロに対する考え方は3パターン。
1.使わない。
2.人が作ったものを利用する。
3.自分で作る。
自分が使いたいマクロや欲しいマクロはその人のプレイ環境によって異なる。
なので、私としては3の自分で作るを推奨したいところ。
マクロの結論だけ書いては、なんの糧にもならないため、今回は私の思考過程も記事に書いた。
結論のマクロをコピペするだけでなく、この思考過程、全部自分で試してみて糧にして欲しい。
※今回の記事を書くにあたってご協力をして頂いたユニメンの方々に深く感謝をm(_ _)m