一人前のシーフを目指すにはまずジョイパッドの購入を考える必要がある。
と言ってもWizOnをプレイできる環境を整えることができる人の大半は、もう持っていると思うので紹介等は割愛する(普通のアナログジョイパッドで良い)。
キーボ+マウスorジョイパッドの使用には色々と意見があると思うが、シーフならジョイパッド一択で問題ないと思う。
大きな理由としては、wis-onではターゲットのロックをすると動きが遅くなることが挙げられる。
特に敵の近くで戦うシーフには動きが遅くなることによって生じるデメリットが大きい。
視野が狭くなるのもいただけない。
ちなみにシーフは基本的にノンタゲで戦う。
また、シーフのスキルは相手をターゲットして使用するものがないため、マウスのメリット(直感的にターゲットを選択できる)もない。
公式のジョイパッド設定は非常にスキルが使いづらくなっているため、以下のソフトによるカスタマイズをおすすめする。
JoyToKey
http://www.vector.co.jp/soft/winnt/util/se101657.html
ジョイパッドを接続したままクライアントを立ち上げると、公式のジョイパッドの挙動も一緒に行われてしまうため、クライアントを立ち上げた後にジョイパッドを接続する。
ジョイパッドのキー割り当ては試行錯誤を続け、より快適にゲームが行えるように心がけると良い。
追記
記事にて公式ジョイパッドの割り当てを使用するメリットがないように書いたが、公式のジョイパッドにもメリットが存在する。
実はJoyToKeyを使用したキーの割り当てだと、斜め移動を行った時に微妙な挙動を示すことがある。
その点、公式のジョイパッドは斜め入力にしっかり対応している。
ハイド、ワーゼンなど方向によっては相手に全く当らないスキルがあるシーフではこのロスは痛い。
もしも、この斜め移動にこだわりがあるようなら、公式とJoyToKeyの併用をお勧めする。
併用の基本的な考え方は、公式で使用頻度が低いボタンをJoyToKeyに割り当てるというもの。
確実に空いているボタンは「L1、R1、十字キー下」の3つ。
特殊アクションの「×」ボタンも周りに物がなければ使用できる。
そして、ショートカット欄(□ボタンで変わるとこ)を全て空欄にすれば、「△」ボタンも使用できる。
ということで実は計5つのキーが空いている。
JoyToKeyではあるボタンを押すと別設定に切り替える機能があるため、
2×4=8
のスキルはボタンに設定できる。
さらに欲を出し、別設定に切り替えるボタンを2つに増やせば(L1とR1等)
2^2×3=12
のスキルはボタンに設定できる。
同時押しボタンを3つに設定することもできるが…使い分けられる人はいるのだろうか。。。