都市北区から二ホンテン防除のお話

 

  回の害獣防除事例

 

  • 被害場所  京都市北区 木造住宅2階建 築50年
  • 害獣の種類 ニホンテン
  • ご依頼内容 以前両親がお住まいになっていたが、現在は施設に入所しておられるため別に住まれる息子様、娘様がそれぞれ交代で月に2回ほどのペースで泊まりに来ておられるとのこと。昨年も時々はあったが今年に入って泊まりに来ると夜、小動物が長時間暴れていたので、これは大変んだと思いアスワットに調査依頼を頂きました

 

天井裏で動物が走り回っていると困って電話する女性

 

  調査の結果は二ホンテンが侵入

 

早速調査すると2階屋根裏、

1階天井裏のすべてに

小動物が侵入した形跡が多数あり、

 

その形跡から二ホンテン(以下:テン)が

侵入していると判定できました。

 

侵入口は

伝統的な日本家屋建築の入母屋屋根で

破風奥両隅の開口や屋根の重なりに

屋根裏につながる穴が多数ありましたが、

 

テンのメインの侵入口は

下屋根の重なり部奥のすき間から

1階下屋根内に侵入しているようでした。

 

【お客様宅の全体】

京都市北区の被害宅

 

【メインの侵入口】

テンの侵入口

 

【出入り口付近のテンの形跡】

ニホンテンの形跡

 

写真からわかるように

テンが頻繁に出入りしている

侵入口付近の瓦にはたくさんの形跡

(足跡やカラダが擦れた跡)が残っています。

 

私たち害獣防除プロは

穴や隙間を調べるだけは無く

土の箇所がメインの侵入口なのか

ということまでも

形跡をみて把握しています。

 

お客様の聞き取り調査と

私たちが実際に調査した

結果がピッタリ合ってこそ、

 

はじめてこの害獣が

特定した侵入口からこうやって

侵入してきていると

自信をもって説明できる。

 

要するに警察みたいな

お仕事とも言えます。

 

 

形跡調査する調査員

 

 

 

  屋根までテンはどうやって登ってくるのか

 

ではどこから屋根に登ってくるのか。

 

家の周りは畑があり

隣家も離れているので

隣の庭木や屋根から

飛び移ることはできません。

 

で、家の周囲を調査すると

外壁の角柱をよく見てみると

テンの爪痕が多数ついていました。

 

 

柱を登るてニホンテン

 

ニホンテン爪痕①

 

ハクビシンは

樋を器用につかんで昇り降りするため

樋に爪痕ではなく足跡が残りますが、

 

このお宅に侵入しているテン

(アライグマ、イタチも同様)は、

 

爪をたてて登るため

このように爪痕がハッキリ残ります。

 

 

ニホンテン爪痕②

 

 

念のため

この柱を登り切った付近の

屋根瓦を調査すると

たくさんのテンの足跡が

確認されたので間違えありませんね。

 

 

ニホンテンの足跡

 

ことらの現場も

調査報告と見積書を後日提出、

ゆっくりご検討頂いたあと

ご依頼いただき無事施工完了となりました。

 

テン、アライグマ、イタチなどの害獣は

こんな所からも屋根に登ってきます。

 

ぜひ参考にして下さい。

 

この記事を参考にして下さいと呼びかけるアスワット代表・福永健司

 


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