イタチはもちろん、京都市内はハクビシンの駆除依頼が急増中
京都市内からのご依頼で一番多いのは、
もちろん西日本害獣の代表シベリアイタチ。
（以下：イタチ）
他の近畿の地域で
それに次いでご依頼が多いのが
二ホンテン（以下：テン）なのですが、
京都市内ではテンに迫る勢いで
ハクビシンの家屋侵入が増えています。
京都市左京区のハクビシン駆除の現場。
施主様宅は広い立派なお屋敷。
築年数も相当経っていて
増改築何度かされている為、
今までなかった箇所の一部天井裏に
断熱材を敷いており、
その部分に暖をとりに
害獣が度々侵入してきている様子。
施主様も何度となく、
おかかえの工務店様に
侵入口と思われるところを
塞いでもらってはいたのですが
彼らの侵入は収まらず、
最終的には天井裏から
大量のオシッコらしきものが、
したたり落ちてきたらしく
何とか完全駆除してほしいと
弊社にご依頼頂きました。
現在侵入している害獣の特定から始めます
害獣防除作業前の調査で大切なことは、
現在侵入している
害獣の種類を必ず特定しておくこと。
今回ご依頼頂いたお客様宅は
「イタチ」「ハクビシン」「アライグマ」が
過去に侵入していたらしく、
今回どの種類の害獣が
侵入しているのか特定しておく
必要があります。
メインの侵入口と思われる付近に
足跡試薬を散布して
様子を見ること数日。
ドラえもんみたいな
漫画チックな足跡から今回の犯人は
ハクビシン
でした！
京都市内の街中なんですが、
最近はテンに迫る勢いで
ハクビシンの屋根裏侵入も
多くなってきています。
築年数の古い建物は封鎖施工や天井裏の清掃も一苦労
築年数が経っている建物は
生活様式が変わるごとに増改築を
繰り返されているお宅が多く
そのたびに害獣が侵入できる
穴や隙間が増える傾向となり
当然、害獣が侵入する確率も高くなります。
害獣防除の基本は
侵入害獣が入れるすべての穴を
塞がなければ完全防除とはなりません。
こちらのお客様宅も
アスワットスタッフ４名体制で
４日間ほど封鎖に費やしやっと完了です。
最後に天井裏の清掃と
殺虫消毒作業を行いますが、
この清掃作業がいつも大変なんです・・・。
普通のお部屋なら丈夫な床があるため、
ホウキとチリトリさえあれば
ささっと清掃完了となりますが、
屋根裏となればそんな簡単にはいきません。
日本家屋のほとんどの天井板は
梁の上から細い吊木で
吊っているだけなので
歩くことはもちろん、
腹ばいになっていくことすら出来ない。
少し体重をかけるだけで
天井板を突き破って
お部屋の床面へ真っ逆さまに
転落してしまいます（苦笑）
なのでこのように、
しっかりした垂木何本かに
体重分散しながら目的場所まで
何とか辿り着いた後、
このような体勢のまま
掃除しなければいけない
危険なお仕事。
高さや梁の位置、強度などの問題で
清掃できない場合も多々ありますが、
できる限り努力をして清掃したあと、
電動薬剤空間噴霧機を
使用して殺虫消毒作業終了。
アスワットでは施工したお客様全てに、必ず５年間の侵入保証がつきます！
もちろん！こちらのお客様も
安心の業界最長５年間の
侵入保証させていただきました。
イタチやテン、アライグマ、
ハクビシンなどは
忌避剤や捕獲などで一時的に
屋根裏侵入が止まっても
決して２度と侵入させないように
することはできません。
アスワットでは
手間と時間はかかりますが、
害獣防除業者の
パイオニアとして創業当初より
侵入口の封鎖による
イタチ・アライグマ・ハクビシンの
完全駆除、丁寧な清掃と殺虫消毒、
業界最長５年間保証にこだわり
たくさんのお客様に喜んで頂いています！
あわせて読みたい関連記事
２頭のハクビシンが天井裏に侵入！【垂直に降りるハクビシンの映像紹介】
アスワットの仕事ぶりをお客様が評価！
アスワットのGoogleクチコミは
こちらをクリック！
にほんブログ村に参加しています！
クリックしていただければうれしいです♪
テレビなどの出演履歴はコチラ
鳥獣管理士準１級の福永健司が運営するアスワット公式ＨＰ
もっとイタチなど動物の専門的知識をしるなら
動物研究者・アスワット顧問の渡辺茂樹のブログ
「いたちものがかり」をクリック！
害獣駆除専門 アスワット テレビCM