兵庫県宝塚市でのイタチ駆除例のご紹介
関西で家屋侵入する
害獣の代表格といえば
シベリアイタチ（以下：イタチ）。
建物に３㎝の隙間や
穴があれば侵入してくるため、
害獣防除業者を最も悩ませるツワモノです。
そんな彼らの侵入口を
どのように探し当てるのか？
害獣防除業者・アスワットの福永が、
調査事例をもとに判りやすく解説しますね。
兵庫県宝塚市、お客様宅の被害状況
築40年で増改築を
何度か繰り返されているお客様宅。
昨年の4月くらいから
頻繁に天井裏をイタチが走りまわり、
夏の間は一旦被害はおさまったが、
10月後半から徐々に
また屋根裏を走りまわる様になった。
今年は玄関の上り框付近から
イタチが室内に侵入してパンなどが
食べられたのでなんとか早く対処したい。
という事で
アスワットへご依頼を頂きました。
イタチの完全駆除はイタチ侵入口、全ての封鎖しかない
害獣が建物内に入ってくる侵入口には
① メイン侵入口
現在使用している侵入口
② 予防侵入口
これから侵入出来る
の２種類があり、
その全てを封鎖しなければ害獣の家屋侵入を
完全に止めることはできないんです。
その中で最も重要なのは
「メイン侵入口」の特定。
今回、お客様のメイン侵入口を
どうやって調べたか？
少しだけアスワットマスターの
ノウハウをご紹介いたしますね。
メインとなるイタチ侵入口特定の方法とは
お客様の聞き取り調査から、
床下からの侵入ではなく
屋根上からの侵入と予測して
イタチが屋根上へあがれるルートを探します。
形跡調査の結果と完全防除のポイントは
以上の形跡調査結果から
メイン侵入口が樋受け横、
増築時にできた接合部分の隙間と判定。
が、それだけではありません。
予防侵入口も多数あり、
すべての隙間や穴を同じような調査をして
見つけ出さなければ完全駆除となりませんので、
それには、
かなりの経験と専門知識が必要とされます。
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