ひすいこたろうさんと

SHOGEN(ショーゲン)さんの本

『今日、誰のために生きる?』

(廣済堂出版)

を読みました。

 

『今日、誰のために生きる?』

 

 

 

ペンキ画家ショーゲンさんが

アフリカ・タンザニアへ

ペンキアートの修行に行き、

暮らしていたブンジュ村での

体験談を中心に

まとめられた本です。

 

 

ショーゲンさんが

村人から教わった、

暮らしの中で大切にすることが

ステキだなぁと思いました。

 

 

ひとつ紹介すると

 

「自分が、自分の一番のファンでありなさい。」

 

ブンジュ村の子どもが、お母さんから言われることだそうです。

 

 

自分自身を愛で満たしていれば、自分の行為のすべてに愛が宿る。

 

つまり

 

自分が自分のファンでいて、

自分にしっかりと愛を注ぐことが

周りの人にも愛を注ぐことにつながるよ

 

という考え方のようです。

 

 

 

ちょうど本を読んだ後、

娘の学校で山﨑洋実さんの

親子コミュニケーションに関する講演を

聞きました。

 

そこでも親自身が

「自分をごきげんにしましょう」

というお話があり、

深くうなずきました。

 

 

きげんよくいるって

ホント大切だと思うんですよね。

 

 

「世のため、人のため」

は良いけれど、

 

その前提として

「自分の心がごきげんじゃないとね!」

と思います。

 

 

ルンルンしてると

いつものなんでもない道の景色も

なぜか幸せに感じたりします。

 

 

でも

心にゆとりが無くなりそうなとき、

簡単にできることのひとつは

 

本の中にも出てくる

空を見上げること

だと思います。

 

 

ショーゲンさんは

村に来た当初、

朝も昼も

「ショーゲン、空を見上げている?」

と挨拶されていたそうです。

 

 

村では

「空を見上げる心の余裕」が

とても大切にされていて、

 

ショーゲンさんは

心に余裕が無いように見られたから、

 

一緒に住んでいる家族ばかりか

通りすがりの人からも

声をかけられたそうです。

 

 

 

空を見上げるなんて

チョー簡単なこと。

 

 

でも

心の余裕が無いと

空とか草とかって

目に入らなくなります。

 

 

「いそがしい」

と感じる時も

 

とりあえず

空を見上げてみない?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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