ご訪問ありがとうございます。
記事は憶測で書いてますので内容に誤りがありましたらコメント等でご指摘頂けると助かります。
全国のJR駅が見たい時はこちら→ 第三セクター・私鉄駅が見たい時はこちら→

 

皆さま、こんにちは!

 

まずは毎度のご報告です。

一昨日UPしたブログが今朝のアメトピに掲載されました。

運営さん、今回もありがとうございます!

アメトピ掲載された高校生の多い駅風景

 

こちらの記事でした。

一度と言わず二度三度とチェックくださいね。

 

さて本題。

今日は4年前に訪れた予讃線から

丸亀(まるがめ)駅の訪問記です。

香川県内で高松市に次ぐ第二の都市・

丸亀市の玄関口として明治22年に開業した駅でした。

丸亀駅駅舎と予讃線の高架跨線橋

 

ところで皆さんは「丸亀市」と聞いて何を思い浮かべます?

ご近所で営業している讃岐釜揚げうどんの丸亀製麺さん?

ぶっぶ~

丸亀製麺さんが「讃岐うどん」を提供していることは間違いありませんが

実は丸亀市と何ら関りがないお店さん。

このことはちょい前にSNSでも話題になってましたっけ。

 

店名が「丸亀市」からインスピレーションを受けてることは事実ですが

市内には本社どころか店舗すらないそうです。

もし丸亀市に丸亀製麺が出店したら…

いろんな意味で大騒ぎになりそうですけど

丸亀市内には本場の安くて美味しいうどん屋さんが山ほどあります。

当面の出店は難しそうですね。

 

そんな街のど真ん中にある丸亀駅は

先にも書きました通り明治22年に開業。

現在の駅舎は昭和62年に竣工した高架駅で

数えて四代目にあたる駅舎だそうですよ。

丸亀駅前の石造ベンチと駅舎

上の写真は先代の駅舎があった南口です。

駅前広場が広いのは

高架駅化に合わせて駅全体を北側に移築したから。

先代駅舎の跡地の一部が広場に充てられました。

 

駅前に置かれている石ころはベンチらしく…

丸亀駅前広場の石のベンチ

実際に腰を下ろしてみると落ち着かない感じでした。

この石ころ、夜になると発光するってホントです!?

 

その奥に見える巨大な建物は

洋画の巨匠、猪熊弦一郎先生の作品を常設する

丸亀市猪熊弦一郎現代美術館(MIMOKA)だそうです。

それにしてもホントにでかい…

丸亀市猪熊弦一郎現代美術館とアート作品

猪熊弦一郎先生は高松市のご出身で

幼少から旧制中学まではここ丸亀市で過ごされていたそうですよ。

最近ではNHKの朝の連ドラ「あんぱん」中の

三越の包装紙(猪熊先生の作品です)のエピソードで

猪熊先生(劇中では猪俣先生)が出てきます。

このことで知った方も多いのではないでしょうか?

 

この建物、ホームから見るとこんなカタチをしてましたよ。

丸亀市猪熊弦一郎現代美術館外観

何度も言いますけどホントにでかい…

 

その向かい側にナゾな四角い構造物が鎮座してます。

丸亀駅前の四角いアート噴水

 

こちらでした。

丸亀駅の駅舎と駅前広場の風景

後で知りましたがこれ、

上から水が流れ落ちるタイプの噴水だったそうです。

維持費が相当かかりそうですけど

駅前広場が整備されたのはバブル経済の真っ只中、

なんでもアリな時代でした。

そんな噴水も地下駐車場に水が漏れたことから改装され

ただのアート作品に変わったそうで。

この四角い枠をアートと呼ぶか否かはあなた次第ですぜ☆

 

…以上が地上駅時代から駅前広場がある南口の様子。

次は高架駅化により新設された北口でした。

丸亀駅の駅舎と駅前広場の風景

 

北口広場は南口に比べてコンパクトな印象ですけど

丸亀港に近いからか

飲食店の数は南口に負けない数があるみたいですね。

丸亀駅前の丸亀ゲストハウスと駐車場

 

こちらは駅舎内のJRが管理する商店街「コア丸亀」です。

丸亀駅内のJR管理商店街コアの外観

駅舎はそんなに古くないはずなのに

この昭和臭の強さはなんでしょ?

 

駅舎の階下にあるコンコースに入ります。

丸亀駅改札付近の自動券売機と案内表示

 

ここでは改札口の手前側にあるスタンプ台に注目。

丸亀駅改札口と予讃線案内表示

昭和55年に全国の主要駅に置かれた「わたしの旅スタンプ」台が

今でも現役なのです。

ちなみに丸亀駅のわたしの旅スタンプのタイトルは

「塩飽諸島を望む丸亀城がある駅」でした。

 

日本一高い石垣を持つ丸亀城、

画像中央に見える東横イン(この日は改装中で養生されてました)を

避ければ見えるみたいですよ。

丸亀駅南口の駅前広場と石のベンチ

 

階段を抜けてホームにイン。

丸亀駅ホームのキャラクター階段装飾

 

丸亀駅は複線上に設けられた相対式ホーム2面2線構造でした。

こちらは東側から見たホームの全景と…

丸亀駅の相対式ホームと予讃線線路

 

西側から見たホーム全景です。

丸亀駅の相対式ホームと予讃線線路

ホームの壁面を見て気づきましたが

丸亀駅の駅舎は丸亀城を模した意匠っぽく。

 

高架駅は旧駅舎の構内を避けて造られたために

構内全体が弧を描いた形状です。

故にホームはカーブ上に設けられてました。

丸亀駅の予讃線ホーム風景

 

ホームから北側を覗くと

ギリですけど瀬戸内海が見えましたよ。

丸亀駅周辺のビルと青い橋の景観

青い橋が見えますけど

この橋の袂に丸亀港のフェリー乗り場があります。

 

…以上、周辺に丸亀製麺の店舗がない丸亀駅の様子でしたが

代わりにこちらが食べられるお店が周辺に点在してるそうです。

スタジアム応援案内の壁面広告

骨付鳥キャラクターの壁面広告

丸亀市のB級グルメの骨付鳥でした!

骨付鳥は丸亀市発祥のご当地グルメで

骨付きの鶏もも肉をそのままの姿でオーブンで焼いた料理とのこと。

様相から高そうな料理ですけど

丸亀市内では1本千円前後で食べられるそうですよ。

 

骨付鳥が気になる方はこちらをチェックください。

 

 

 

から揚げ王国の住人を自称する自分ですけど

骨付鳥は食べたかって?

スミマセン。

ホームに掲げられたこのポスターが

鶏肉ではなくジャガイモだと思ってました。

次回、丸亀駅を訪れた時は必ず骨付鳥を楽しみます!

駅前に東横インがあるので

宿泊と、発光しているベンチも一緒に楽しみたいなぁ。

 

 

訪問駅リスト(JR線)

予讃線(高松駅-伊予西条駅)

 

高松駅

香西駅(令和3年4月12日)

鬼無駅(令和3年4月12日)

端岡駅(令和3年4月12日)

国分駅(令和3年4月12日)

讃岐府中駅(令和3年4月12日)

鴨川駅(令和3年4月12日)

八十場駅(令和3年4月12日)

坂出駅(令和3年4月12日)

宇多津駅(令和3年4月12日)

丸亀駅(令和3年4月12日)

讃岐塩谷駅(令和3年4月12日)

多度津駅

海岸寺駅(令和3年4月9日)

(臨)津島ノ宮駅(令和元年8月5日)

詫間駅(令和3年4月9日)

みの駅(令和3年4月9日)

高瀬駅(令和3年4月9日)

比地大駅(令和3年4月9日)

本山駅(令和3年4月11日)

観音寺駅(令和3年4月11日)

豊浜駅(令和3年4月11日)

箕浦駅(令和3年4月9日)

川之江駅

伊予三島駅

伊予寒川駅(令和3年4月11日)

赤星駅(令和3年4月11日)

伊予土居駅(令和3年4月11日)

関川駅(令和3年4月11日)

多喜浜駅(令和3年4月11日)

新居浜駅(令和3年4月11日)

中萩駅(令和3年4月11日)

伊予西条駅

↓(石鎚山駅・松山駅方面)

 

駅探訪記、旅情報を不定期に更新中。

新着情報がすぐ受け取れるフォロワー登録をお願いします!

日豊本線日代駅の駅舎外観とスロープ

 

ブロガーズショップのリンクです。

日豊本線日代駅の駅舎とホーム風景

 

過去にブログで紹介した美味しいもの、便利グッズ、こだわりの逸品を

楽天ROOMにまとめました。

こちらもぜひチェックください。