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皆さま、こんにちは!

 

青い森鉄道が昨日公表したプレスリリースを見て

心が躍ってました。

8月1日より、こんなフリーパスが発売されるそうですよ。

もりもりフリーパスです!

画像は青い森鉄道のHPよりお借りしちゃいました。

 

このフリーパスのなにがイイってですね、

普段はIGRいわて銀河鉄道・青い森鉄道を利用して

盛岡駅~青森駅間を移動すると片道5,590円かかるところ、

丸々2日間有効で5,500円の安さ!

片道移動をしただけで元が取れちゃう価格なのですよ。

 

沿線には、お馴染みの向山駅や新駅舎に変わった青森駅、

改装後は一度も訪れてない一戸駅等々…

行きたい場所が盛沢山です。

今なら東北新幹線の料金も

トクだ値を使えば最大50%割引が適応されますので、

夏休み明けの駅巡りを密かに企んでました。

 

話は変わって、

今日は4月に訪れたばかりの予讃線から

カワイイ駅舎が目印のみの駅の訪問記です。

 

自分はこの日が初訪問だった「みの駅」。

平仮名で表記された駅名標を見て、

読みやすくするために、

漢字の駅名をあえて平仮名で表記してるのかと思いましたら

これが正式な駅名なんですって。

ちなみに、駅名がぜんぶ平仮名表記の駅は全国に35駅しかなく、

平仮名2文字の駅は「みの駅」が唯一だとか。

画数で言ったら3画で完結しちゃう「みの駅」。

駅名の書きやすさは全国ナンバーワンで

間違いないでしょう。

 

そんな「みの駅」が開業したのは昭和27年のこと。

当時は高瀬大坊(たかせだいぼう)駅でしたが、

三野町(平成18年に合併して消滅)にあったことから

平成6年に改称されたそうです。

旧駅名を記す看板が構内に立ってました。

 

旧駅名の「大坊」は、

付近のお寺さんの呼び名が由来してるらしい。

 

駅名は変わりましたが

踏切をはじめ、探せば旧駅名がたくさん見つかります。

ここは宝探し気分で駅巡りが楽しめそうですね。

 

先にも書きましたが「みの駅」は昭和27年に開業、

当時は気動車専用の停留場として設けられたそうです。

故に国鉄時代は客車の普通列車と

一部の気動車列車が通過、

7割ほどの普通列車が停車してたみたいですね。

 

そんな「みの駅」は有人駅だった時代があり、

駅舎もそのためのモノだとか。

駅舎には出札窓口の形跡が見られましたよ。

 

駅舎に地元の中学生の皆さんが制作したパネルが

掲げられてます。

描かれてるカエル、

これがモデルではありませんよね!?

 

駅舎内に掲げられてる「いってらっしゃい」の文字。

 

ここは「り」の大きさが気になったら負けな感じか?

 

みの駅のホームはこんな感じです。

 

ここに立ち寄ったのは4月のこと。

ちょうどサクラが満開な時期、

みの駅の構内もサクラが咲き誇ってましたっけ。

 

ここなら特急列車の写真がカッコよく撮れるかも。

等々考えてましたが…

JR四国の特急電車は

減速せずにカーブも走行が可能な振り子車両です。

超高速で通過しますのでご注意くださいね。

 

それにしても、

気動車専用の停留場として開業した駅の中には

1日1往復の列車しか停車しない

八十場駅みたいのもあるのに、

駅舎があって駅員もいた「みの駅」…

実は駅界のエリートだったりして!?

 

高瀬大坊駅時代の駅舎の写真が掲載されてます。

 

 

 

訪問駅リスト(JR線)

予讃線(高松駅-伊予西条駅)

 

高松駅

香西駅(令和3年4月12日)

鬼無駅

端岡駅(令和3年4月12日)

国分駅

讃岐府中駅

鴨川駅

八十場駅(令和3年4月12日)

坂出駅

宇多津駅

丸亀駅

讃岐塩谷駅

多度津駅

海岸寺駅

(臨)津島ノ宮駅(令和元年8月5日)

詫間駅

みの駅(令和3年4月9日)

高瀬駅
比地大駅

本山駅

観音寺駅

豊浜駅

箕浦駅(令和3年4月9日)

川之江駅

伊予三島駅

伊予寒川駅

赤星駅

伊予土居駅

関川駅(令和3年4月11日)

多喜浜駅

新居浜駅(令和3年4月11日)

中萩駅(令和3年4月11日)

伊予西条駅

↓(石鎚山駅・松山駅方面)

 

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