江之浦測候所について長々と書いておりますが、ひとつ行く前に気になったことを。

測候所内で食事はできるの?

 

事前チェックした結果、食事は不可。

1日2回の入れ替え制のうち午前の部に行った我々は小田原まで帰って、

駅ビル内の富士屋ホテル系列のレストランでランチにしました。

 

帰宅後たまたまあれこれ調べていたら、測候所そばに金目鯛のしゃぶしゃぶで有名な

お店があった模様。

ただ、そこから最寄りの根府川駅まで距離的にはなんとか歩ける距離だけど、

地方の道によくあるように、Google Earthで見たら歩道はなく。

歩いて駅へ行くのは危なさそうです。

 

 

さて測候所、食事は不可だけど飲み物が飲めるポイントが2か所のみありました。

 

まずは受付手前のこちらのスペース。

我々が行ったときはオープンしていなかったけど、しぼりたてジュースなどが頂ける

カフェがあるようです。

 

 

相模湾を見ながらジュース、気分よさそう。

 

 

 

ストーン・エイジ・カフェという名前。

 

 

 

それからもう一か所。

明月門側にありました。

ベンチの脇には、、、

 

 

自販機。↓

ただし、美的景観重視の杉本さんは徹底して隠しているので、

私は存在に気づかず。

友人のひとりが、垣根の間からちらっと自販機のボディが見えたというので

覗いてみたらありました。

 

 

 

さて、先日コメントに、嵐のツアーパンフのひとつの撮影地が江之浦測候所だったと

教えてもらいました。

TikTokにその撮影ロケ地探しの写真集が入ってあったので見ましたが、

やはりフォトジェニックな場所を選んでいました。

 

 

夏至のギャラリーあのように立って下から撮影したものやー

(写真に見える学生さん達は、係りの人に写真を撮ってもらっていました。)

 

 

冬至の隧道のあの天井の上(茶色い部分の上)に縦に並んで撮ったものや、

 

 

むろん光学硝子の舞台の上やー

 

 

(といってもこのガラスの上に立つの、私ならこわいなぁ。

一般鑑賞者は上ることはできません。)

 

 

隧道のなかも、

 

 

ギャラリーの中でも、

 

 

このあたりの塀なども写っていました。

 

 

 

ただし、ざっと見たところすべて明月門側で撮影されているようです。

プチハイキングっぽい様相を呈する自然溢れる竹林側より

明月門サイドのほうが、ジャケ写真などには向いていますね。

 

 

江之浦測候所1 現代アートの殿堂 イントロ編 杉本博司氏の江之浦測候所

江之浦測候所2 玄関口は風光明媚な駅百選認定駅
江之浦測候所3 鑑賞法と参道
江之浦測候所4 門と紋のヒミツ
江之浦測候所5 無限のオブジェ 大手町~江之浦
江之浦測候所6 光学硝子舞台と古代ローマ円形劇場写し観客席
江之浦測候所7 清水寺のような懸造り
江之浦測候所8 現代アートのような化石や5億年前の化石も
江之浦測候所9 江之浦測候所内の食事事情と嵐の撮影スポット
江之浦測候所10 探せず見逃し寸前だったものたち