筋肉や骨の合成に必要なビタミン
不足すると筋肉や骨の合成に影響が出る ビタミンC
ビタミンC は、体内でコラーゲンを生成し、
筋肉や骨の合成に重要な働きを担っています。
コラーゲンと言えば、美肌に有効な成分だと思われますが、
実は筋肉や骨、血管を結合する役割もあるのです。
従って、ビタミンCが不足すると、筋肉や骨に影響が出て、
せっかく運動やエクササイズを頑張っても、ダイエットにはマイナスと
なってしまいます。
また、ビタミンCは、ストレスを受けると体内で多く消費されるため、
ダイエット中のストレス緩和のためにも、1日数回、意識して摂ることを
おすすめします!
ビタミンC 1日の摂取量目安
成人男性:100mg 成人女性:100mg
ビタミンC を多く含む主な食品
アセロラジュース(200ml) ⇒ 240mg
グァバ(60g) ⇒ 132mg
赤ピーマン(40g) ⇒ 68mg
イチゴ(100g) ⇒ 62mg
みかんジュース(200ml) ⇒ 58mg
ネーブルオレンジ(100g) ⇒ 60mg
そのほか、野菜では キャベツやブロッコリーに多く
含まれています。
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脂質や糖類の代謝に不可欠なビタミン
ダイエットをする際に注意しなければならないのが、ビタミン類の不足です。
なかでもビタミンB1とB2は代謝のため、多く必要 とされます。
ビタミンB1は主に糖質の代謝に使われます。糖質が代謝されてエネルギーに
変わるには酵素が必要ですが、その酵素を助ける役割を果たすのが、
ビタミンB1なのです。
そのため、ビタミンB1が不足すると、エネルギー代謝が悪くなって体力が低下
したり、乳酸などの疲労物質がたまりやすくなります。
ビタミンB2は、脂質の代謝に使われます。B2が不足すると。脂質の代謝が
悪くなり、体がエネルギー不足になります。また、体内に発生する過酸化脂質
を抑える働きもあるので、40代からのダイエットでは不足しないように意識
することが肝心です。
ダイエットによる肌荒れを防いだり、髪や爪を健康に保つためにも
ビタミンB1、B2は不可欠です。どちらも水溶性ビタミンで体内にためておくこと
ができないので、毎回の食事で補うことが大切です。
ビタミンB1・B2の1日の摂取量の目安
ビタミンB1 成人男性:1.4mg 成人女性:1.1mg
ビタミンB2 成人男性:1.6mg 成人女性:1.2mg
ビタミンB1を多く含む主な食品
豚ヒレ肉(80g) ⇒ 0.78mg
豚もも肉(80g) ⇒ 0.72mg
うなぎ蒲焼(100g) ⇒ 0.75mg
たらこ(40g) ⇒ 0.28mg
ビタミンB2を多く含む主な食品
豚レバー(50g) ⇒ 1.80mg
牛レバー(50g) ⇒ 1.50mg
鶏レバー(50g) ⇒ 0.90mg
牛乳(200ml) ⇒ 0.32mg
ヨーグルト(200g) ⇒ 0.28mg
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赤身のお肉で脂肪燃焼効果アップ
タイトルに 赤身のお肉で脂肪燃焼効果アップ と書きましたが、
同じ赤身のお肉でも、餃子やハンバーグ、メンチカツのように
挽き肉 に加工したものでは、脂肪燃焼効果は減ってしまいます。
それは、挽き肉が柔らかいため、食べ物を消化・吸収するときに使うカロリーが
少なくなってしまうからです。また、外食やお弁当、冷凍食品など挽き肉の
加工品には、つなぎとしてラードや食品添加物が入っている場合があります。
これでは代謝を落とすばかりです
そこで、赤身のお肉を食べる際に意識して欲しいのが…
原型のまま食べること
ステーキ や 大きめに切ったビーフシチューなどがお勧め。
こうした原型のままのお肉は、たくさん噛まなければ飲み込めないうえに、
消化するときは、胃でも大量のエネルギーを使うため、自ずと代謝も上がり
体も温まり、ダイエット向きというわけです。
また、よく噛んで食べるということは、脳の活性化にもつながりますので
お肉を食べるなら、ぜひステーキを選んでみてください!
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