TRIQUETRA ~Tributary Zone~ -25ページ目

TRIQUETRA ~Tributary Zone~

2代目のブログです

アロマテラピーのインストラクター試験に

合格すると。。。

 

ヒルデガルトの先生は、

色々な仕事先を、紹介してくれた。

 

 

それは、とてもありがたいことだったのだけど、

私はなぜか、あまり気が乗らなくて。。。

 

先生のせっかくの気持ちを。

本当に申し訳ないな。。。と思いつつ、

何も行動しないでいた。

 

 

「すみません。いまいち、気が乗らなくて」

 

・・・と言うと、先生は。

 

「解るよ。ずっと生徒でいたいんでしょ?」

 

・・・と言った。

 

 

*******

 

 

確かに私は。

 

あの頃、自分にはまだまだ。

人にアロマの世界を教える資格などない。と。

 

そう思っていた。

 

 

いくら試験に合格したからといって。

それですぐに先生になるなんて。

 

それは、私の中ではありえないことだった。

 

 

 

「人間Lyrica」には。。。

 

太陽星座の射手座の理想主義と。

月星座の乙女座の完璧主義が合わさって。

 

もう、とんでもなく高いところを、

目指そうとするところがあり。

 

自分がそこに到達しない限りは。

人に何かを教えるなんて、ありえない。

 

・・・と。

 

どこかで、そう思っているところが

あったような気がしないでもない。

 

 

私はいつも。。。

自分にダメだしをしていた。。。

 

こんなんじゃ、まだまだダメ。と。

 

いつも自分を律しているところが、

昔から、常にあった。。。

 

 

自分で自分のハードルをあげて。

 

だから、どんなに頑張っても。

ゴールはいつも遠ざかり。

 

永遠に、到達しない。。。みたいな。

 

 

 

私のこういう気質はきっと。

バレエの世界で培われたのだろうけど。

 

逆を言えば。

私の中に、もともとあったものが、

バレエの世界に触れることで活性化した。。。

 

・・・とも言えるのだろうと思う。。。

 

 

 

そして私はきっと。

 

基本。

自分のことしか考えてない。

 

 

いかに自分が、その高い理想に近づくか。と。

 

そうやって、目標に向かってひたすら努力したり、

あれやこれやと試行錯誤している時は、

ものすごく楽しくて。。。

 

自分が、生き生きしているのを感じていた。。。

 

 

だからきっと。。。

 

 

「教える」ということは、、、

私にとってはあまり、興味のないことで。

 

 

人に教えるために、インストラクターの

資格をとったというよりも。

 

ただ単に、、、

アロマの世界を知っていくことが楽しくて。

 

その延長線上に、「資格試験」が

あっただけだったのかもしれない。。。

 

 

だから実際に。。。

それを仕事にすることは。。。

 

多分、めんどくさかったのだろうなと。

 

今は、思う。。。

 

 

*******

 

 

あの、ヒルデガルトの先生は。。。

双子座だった。。。

 

しかも。

お誕生日が、私の誕生日の、

真裏の日だった。

 

 

そんな先生と私は。

深いところで同じエネルギーを持っていながら。

 

それをどう表現するか。

どう扱うか。というのがおそらく、、、

真逆だったのだろうな。。。と思う。。。

 

 

先生に、、、

 

「私は教えるなんて、

まだまだです」

 

・・・と言うと、彼女は言っていた。

 

 

「そんなことを言ったら私だって、

まだまだだよ~。

 

私はね、『教える』というよりかは、

自分の知ったことを『シェアする』という

気持ちでやってるよ」

 

・・・と。。。

 

 

双子座のエネルギーは。。。

 

「伝達」

 

・・・だから。

 

 

先生はきっと。。。

 

自分が知ったことを、人に伝えること。

すごく、楽しかったのだろうな。。。

 

なんて思う。

 

 

よく、、、

 

「先生って呼ぶの、やめてください~。

私はただただ、少しだけ先に、

知っただけのことなんだから」

 

・・・なんて、言ってたな。。。

 

 

そっか。。。

 

教えるって。。。

 

私みたいに、そこまで真剣に捉えず、

ただ、そのままシェアするという気持ちで

やればいいんだ。。。

 

・・・と。

 

そう思おうとしていた時期もあった。。。

 

 

でも、私の「本質」が。。。

やっぱり、先生のそれとは違うんだな。。。と。

 

そういうことをハッキリ理解するまでには、

それから、何年もかかった。。。

 

 

 

双子座と射手座は。。。

 

深いところで同じエネルギーを持ちながら、

そのエネルギーをどう取り扱うのか。

 

そのやり方が、真逆なところがある。。。

 

 

「様々な世界に関心を持つ」

 

・・・という点では、まったく同じだけど。。。

 

出会った世界をそのまま「伝えること」に

生きがいを感じる双子座と。

 

その世界を掘り下げて、全ての世界に

「共通する真理」を見つけ出したい射手座とでは。

 

同じ世界に対する向き合い方が、、、

おそらく、だいぶ違う。。。

 

 

だからまずは。。。

 

自分のことをちゃんと知らないと。

 

他者から受ける影響は、、、

そこに、迷いを生じさせるし。。。

 

迷いが生じれば。

余計なことを、考え始めたりもして。

 

道が少し。

複雑になったり。

 

遠回りをしだしたり。。。

 

 

*******

 

 

のちに、占星術を深めることによって。。。

 

今ではこういうこともまた、

クリアに見えるようになったけど。。。

 

 

先生と交流していたあの頃は、、、

まだまだそこまで、いろんなことが

解っていなくて。。。

 

 

自分という人が。。。

どういう人なのか。。。ということも。

 

ほとんど、解っていなかった。。。

 

 

だから、他者の言動で色々迷ったり。

影響に左右されて、自分のことが

よく見えなくなってしまったりとか。

 

そんなこともよくあったけど。。。

 

 

そういう「若さ」が。。。

 

今は、懐かしい。。。というか。

 

逆に、眩しく見えたりもする。。。

 

 

*******

 

 

占い師の彼とは、、、

ネットで出会って以来、ほぼ毎日。。。

 

何年もの間、メール交換を続けていた。

 

 

今思うと。

 

よくあれだけ、話すことがあったよな。。。

 

・・・なんて思うけど(笑)

 

 

 

そして。。。

 

経緯は忘れてしまったけど、、、

いつの頃からか、グルジェフの彼とも、

時折、メールを交わしたりするようになっていた。

 

 

グルジェフの彼は、占い師の彼とも知り合いで。

 

その二人の間でも、メールの遣り取りは

あったようなのだけど。

 

ある日、占い師の彼から、

グルジェフの彼が、近々帰国する。。。という

話を聞いた。

 

そして、この機会に会いましょうか。。。

という話が出ているのだ。とも。

 

 

 

「私も会いたい!!!」

 

・・・と。

 

もちろん私も、そう言ったのだけど(笑)

 

 

グルジェフの彼からは、、、

 

「そう言われると思ってましたよ。

ええ、もちろん、ご一緒に」

 

・・・という返事がかえってきた。

 

 

 

オペラ歌手の仕事をしていた彼は、

当時、ドイツだったか、フランスだったか?に

住んでいたのだけど。

 

一時、こちらに帰ってくるとのことで。

 

その時にタイミングを合わせて、

みんなで会うことになった。

 

 

占い師の彼は、地方に住んでいたのだけど、

わざわざ東京まで、出て来てくれることになった。

 

 

 

数年前、、、

ブログを通して知り合った者同士。

 

実際に会うことになるなんて。

 

あの頃は、想像もしていなかったけれども。

 

 

でもどこかで。

 

やっぱり、こういうことになったか。。。と。

 

そんな風に思ったりもしていた。。。

 

 

*******

 

 

つづく

今日は、「記憶の整理」ではなく。。。

 

ちょっと、普通の日記を。

 

 

*******

 

 

ご近所の薬局では、、、

今のところなんとか、毎日マスクを

入荷できているようなのだけど。

 

最初の頃は、おひとり様10箱までだったのが、

今ではもう、一家族一箱までという制限に

なってしまったのだそうで。

 

それすらも、いつまでもつか、

解らないのだとか。。。

 

 

毎日、その薬局では開店前から長蛇の列で。

開店と同時に、すべてのマスクが、

あっという間に、売り切れてしまうのだそう。。。

 

 

そして、そうやってマスクを買っていく人の

ほとんどが。

 

中国人の人達なのだそうだ。

 

 

*******

 

 

私は普段、ほとんどテレビを観ないし。

いまや、ネットのニュースすら観ないように

していたのだけど。。。

 

そんな私ですら、、、

イヤでも目に入って来るこの話題。。。

 

 

新型コロナ・ウイルスのこと。

 

 

最初は、無視していたけど。

 

ここまで話が大きくなってくると、、、

いくら私でも、気になってくる。。。

 

そして。

気になるのに、気にしないようにするのは、

ちょっと違うだろう。。。と。

 

そう思って昨日。

動画サイトで少し、ニュースを検索してみた。。。

 

 

そうこうするうちに、、、

たまたま、ある動画にぶつかった。

 

 

 

 

 

 

この動画を観ていたら。。。

泣けてきてしまった。。。

 

最初は普通に観ていたのだけど。。。

 

「中国でも、20代30代の人は、

もう解ってます」

 

・・・という彼の言葉を聞いたら。。。

 

急に、胸が締め付けられて、

ものすごく、悲しくなってしまった。

 

 

いろんなことを考えたけど。。。

 

今の自分に出来ることと言ったら。

 

シェア。。。くらいしかないのだろうな。と。

 

そんな風に思った。。。

 

 

*******

 

 

今から数年前。。。

 

私はなんだか、、、

いろんなことが終わった感じがした。

 

・・・というか。

 

急激に。

気持ちがおばあちゃんになって。

 

 

・・・と同時に。。。

 

この、、、

何もない穏やかな日々が。

 

こうして変わらず続いていくことが、

ただそれだけで幸せで、幸せで。

 

 

もう。

いつ死んでも、全然OK。みたいな。

 

そんな気持ちで、毎日を過ごしていた。

 

 

世界のことに。

無関心になった。

 

 

無関心。というか。。。

 

自分がそこから、引退した感じというか。

 

単なる傍観者になったような感じというか。

 

 

自分がこの世界に。。。

もう、参加していないような。

 

そんな感覚になっていた。

 

 

 

中国の。

 

・・・というか、中国共産党の「闇」のことは。

 

もう、ずっと前から知っていた。

 

それは。

 

人間の闇であって。

 

今はたまたま、中国共産党がその役を

担っているけど。

 

こういうものはもう。

 

太古の昔から。

 

この、人の世には存在したもの。

 

 

闇。

 

・・・というか、弱さなのだと。

 

私は、思いたいけどね。

 

 

こういう話もこの先。。。

 

記憶の整理の中で、少しずつ触れることに

なるだろうとは思っていたけど。

 

 

そういう「闇」と対峙した時。。。

 

自分は一体、どうすればいい?

 

 

・・・ということを。。。

 

随分長い間、考え続けたこともあった。

 

 

そうしてあれこれ悩んだ挙句。

 

いろいろ経験しながら。

最終的に自分が出した答えは結局。

 

 

自分以外の何かをどうこうしようとするのではなく、

自分自身の心の平安を保つこと。。。

 

・・・だった。。。

 

 

私に出来ることって。

これしか、ないよな。と。

 

 

そういう結論に至った。。。

 

 

 

真実を知ることは大事。

 

・・・と、よく聞くけど。

 

 

そういう「闇」と対峙した時に。

自分自身も心が闇に染まらないようにするには。

 

相当、意識的に生きていなければ、

なかなか難しい。

 

 

大抵は、恐怖や不安や不満で

心がいっぱいになり。

 

自分の外側に。

 

「悪」というものを設定してしまう。。。

 

 

そして。

「悪」としたものを猛烈に批判し。

それを、なんとか倒そうとして。

 

いつしか自分の顔が。

鬼の形相になっている。。。

 

 

「善」も行き過ぎると、

いつの間にか「悪」になる。

 

阿修羅になる。

 

 

そうやって自分が。。。

同じ穴に落ちていることに気づかない。

 

 

 

私自身。

 

何度も、落とし穴に落ちたし。

阿修羅にもなったし。。。

 

だから、自信がない。

 

 

 

ダライ・ラマのように。

 

それでも、「非暴力」を説いて。

平和を訴え続けられるような。

 

ああいう強さが、

自分にあるとは思えない。。。

 

 

だから。

 

ニュースや情報を絶った。

 

 

自分自身の。

心の平安を保つために。。。

 

 

 

今更。。。

 

今頃になって、こういう動画に触れ。

 

胸が締め付けられるように

悲しくなった自分に。。。

 

少し、驚いた。。。

 

 

もうすっかり。

 

傍観者になってしまったと思っていたのに。

 

まだ、参加者としての感覚が、

残っていたんだなぁ。。。と。

 

 

 

さっき息子に。。。

 

「なんか、一晩で変わってるんだけど?

今日は急に、エネルギーみなぎって、

若返ってない?」

 

・・・とか言われた(笑)

 

 

 

もう、そういうエネルギー、、、

私は要らないんですけど。

 

・・・と思いながらも。

 

 

こういうのは、自分ではコントロール

できないから。

 

流れに任せようか。。。

 

 

*******

 

 

人の世界というものは。。。

 

不思議なものだ。。。

 

 

目を背けたくなるような、、、

吐き気がするような残酷なことが

起こると思えば。

 

 

涙が出てくるほど、

美しいものもあり。

 

 

自分の人生が。

あとどれだけ続くのかは解らないけど。。。

 

その間は。。。

 

出来るだけ、美しいものに触れていたいな。。。

 

 

 

あれもまた、、、

学生の頃だっただろうか。。。

 

西洋のオカルトに興味を持った頃

だったと思うのだけど。

 

 

有名な魔術師のアレイスター・クロウリーが、

西洋のオカルトを学ぶなら、

必ず読むべき本。。。というものを

いくつか挙げていて。

 

その中に。

 

『不思議の国のアリス』

 

・・・があった。

 

 

アリス。。。なんて。

子供の頃、絵本で読んだきりだったけど。

 

私はクロウリーのその話を聞いて、

早速、書店にその本を買いにいったのだった。

 

 

その時に、アリスの本に並んであったのが、

ジョージ・マクドナルドの『リリス』という小説で。

 

私はなんとなく、その『リリス』も一緒に買った。

 

 

『リリス』は、幻想小説で。

 

読んだ当時は、そこまで面白いと思わなかったし、

たった一回サラッと読んだだけで、その後は、

その本の存在すら、すっかり忘れてしまっていた。。。

 

 

*******

 

 

OSHOの彼と出会った頃から、

私は、ほとんど毎日のように瞑想を

続けていた。

 

コーヒーショップでドタバタしながら。

ダンカン・ダンスを習いながら。

そして、ハーブやアロマの試験勉強をしながら(笑)

 

その間もずっと。

瞑想は、日々のルーティン・ワークの中に

組み込まれていた。。。

 

 

子供の頃から、心の中で対話していた「声」

 

「レイオルト」と名付けたその声が、

大人になってから再び聴こえるようになり。

 

そしてそのレイオルトが、、、

もしかしたら、自分自身の魂の声なのでは?

・・・と気づき始めた頃から。

 

私はだんだんと。

その声を聴くことを、やめていった。。。

 

 

ただ魂の声に従うだけでなく。

私の「自我」の部分が、その魂と同じ

レベルにまでにならなくてはいけないと。

 

色のついた自我を。。。

最後は、魂と同じくらい透明にしていきたい。

 

私は、それをやりたいんだ。。。と。

 

そう思うようになってからは、、、

レイオルトを頼ることをやめて。

 

なのでそれ以降は、、、

声も、聴こえなくなっていった。

 

 

 

それから、少し経った頃。。。

 

瞑想中に、ひとりの女性が、

出てくるようになった。。。

 

 

どうしても、「女性」に感じるその人?は、

光り輝いていて、穏やかで。

でも、どことなく威厳があって。

 

まさに、「女神」。。。を

感じさせられるような、そんな雰囲気で。

 

 

でも私は。。。

瞑想中に、そういう「存在」を、

また、自分の中に生み出してしまったのかと。

 

自分で自分に苦笑いしていた。

 

 

せっかくレイオルトに頼らず。

自分の足で立とうとしていたのに。

 

また同じことをやってるのか。。。と。

 

 

これは、、、

どうしたものか。。。と、頭では思っても。

 

瞑想すると、いつも出てきてしまうその人。

 

 

でも、、、

ある時、開き直って、その存在に

名前を訊いてみた。

 

 

すると、その存在は。。。

 

「リリスです」

 

・・・と、答えたのだった。。。

 

 

*******

 

 

リリスって。

 

どこかで聞いた名前だけど、

なんだっけ?

 

・・・と。

 

ネットで検索してみたら。。。

少しだけ、リリスのことが解った。

 

そして昔、、、

そういう名前の小説を読んだことも

思い出したりした。

 

 

ただあの頃は、、、

ネット上でも、リリスの情報は少なくて。

 

あったとしても、そのほとんどが

リリスを「悪役」として紹介していた。

 

 

そう言えば。

昔読んだあの小説でも、

リリスは、悪い魔女として登場していたっけと。

 

そういうことも、なんとなく思い出したりした。。。

 

 

 

でも。

 

そんな情報を知った後でも。

 

瞑想中に出てくるその女性は。

自分のことを「リリス」と名乗るその女性は。

 

どう見ても、「美しい女神」にしか見えなくて。

 

一般的に紹介されているイメージとは

まったく違っていたのが、とても不思議だった。

 

 

そして、、、

ネットや文献を、いくら探したところで、

結局、何も解らないので。

 

こうなったらもう、

「本人」にいろいろ訊いてしまえ。と。

 

私は、更に開き直った(笑)

 

 

そして。

 

リリスと名乗るその存在に。

自分のほうから、話しかけるようになった。

 

 

私が話しかけるまでは、、、

リリスはほとんど、ただそこにいるだけ

だったのだけど。

 

そのうちだんだん。

いろんなことを語るようになっていった。

 

 

*******

 

 

ヴィジョンを観ている時の、

瞑想中の意識というのは。。。

 

夢を観ている時のような感覚で。。。

 

夢。。。と言っても、、、

普通に観る夢よりも、もう少し「自覚」が

ある感じ。。。というか。

 

 

ただやっぱり。

瞑想中のヴィジョンやメッセージというのは、

戻ったあと、すぐにメモしておかないと、

サーッと消えてしまう。。。

 

忘れてしまう。

 

 

だから私はあの頃、、、

 

例の「裏ブログ」に、

リリスから聞いたことを、事細かに

書いていたような気がするのだけど。

 

そのブログも、今はもう消してしまったので。

 

あの頃、何を聞いたのか。。。

 

その詳細はもう。

ほとんど覚えていない。。。

 

 

ただ、ある頃からそのリリスが、、、

日替わりで他の人を連れてくるように

なったことは、覚えている。。。

 

 

そうやって。。。

 

その日はその「ゲスト」が、

いろいろ話す。。。

 

みたいな日々が、だいぶ続いたような

気がする。。。

 

 

そしてある日。。。

私はなぜだか、ハッと気づいたのだった。

 

直観的に解った。。。というか。

 

 

「リリス」というのは、本当は。

女神の中の女神なんだな。ということが。

 

 

神話の中には、いろんな性質を持った

たくさんの女神が登場してくるけど。

 

ああいう女神たちはみんな、

リリスの側面のうちのひとつなんだ。と。

 

 

透明な光がプリズムを通すと、

七色の光に分かれるように。。。

 

リリスはその、透明な光。

 

すべての女神の中心なんだと。

 

 

なぜか。

それが解った。

 

 

そして。

 

女性の姿で現れてくるのだからそれは。

 

原初の女性性のエネルギーに

違いない!

 

・・・と。

 

 

私はひとりで、

勝手に納得していた(笑)

 

 

 

そういう「リリス」が。。。

 

これまで、一般的には

「悪」とされてきていたこと。

 

 

そういうことか。と。

 

 

なぜ今。

 

「リリス」と名乗る存在が、、、

瞑想中にこんなに出てくるのか。

 

その理由が、解ったような気がしたのだった。

 

 

*******

 

 

そういうことを当時、ブログで書いていたから、

あの魔女の彼は、私のことを。。。

 

一瞬、、、

本物の魔女?と。

 

そう思ったのかもしれない。。。

 

 

そして。

 

「リリス」が魔女たちにとって、

ある意味重要なキーワードであるのなら。

 

魔女たちはやっぱり。。。

「原初の女神」に繋がっているのだろうなと。

 

そんな風に思ったりした。

 

 

もちろんこれは。

私が勝手にそう思っただけで。

 

魔女たちの本当のところは、

解らないけど。

 

 

私の感覚では。。。

 

シュメール文明が興った頃から、、、

この地上では、宗教でもなんでも、

男性性が強くなっていったように感じるけど。

 

それ以前はおそらく。

もっと、女性性に傾いていたような

気がしてしかたない。。。

 

 

長く続いた魔女狩りの時代の恐怖から。

 

「隠す・隠れる」ということを

覚えてしまったのだろうけど。。。

 

 

その、太古の頃の「在り方」を。。。

 

魔女たちは長い間ずっと。

保存し、継承し続けてきたのだろうなと。

 

そんな風に思ったりした。。。

 

 

私がそれまで、「魔女」に対して、

漠然と抱いていたイメージは。。。

 

素朴で、自然を愛し。。。

そして、自由奔放というイメージは。

 

それは、リリスから感じるイメージ

そのままだったと。

 

ある時、気づいた。

 

 

*******

 

 

あの魔女の彼と会ったのは、、、

あの時の一度きり。。。

 

 

もっと繋がっていようと思えば、

そう出来る状況だったけど。

 

なぜだか、そうしなかったな。。。

 

 

その後、しばらくたった頃、、、

風の噂で、彼に魔女のイニシエーションを

授けたイギリス人の魔女が誰だったのか。

 

解ってしまったりした。

 

そしてその時もまた。

私は少し、不思議な気持ちになった。

 

 

なぜなら私は。。。

魔女の彼と会う数年前に。

 

その魔女とも、会っていたから。。。

 

 

その人が魔女だったなんて。

当時はもちろん、知らなかったけど。

 

 

あの時私はその魔女に。

 

自分に見えているこの、、、

黄金のアミのオーラは、一体何の

オーラなんでしょう?と。

 

訊ねていた。。。

 

 

彼女は。。。

 

「それは、思考のオーラよ」

 

・・・と、言っていた。

 

 

もしそれが、本当なのだとしたら。

 

 

この世は、「思考」で出来ている。

 

・・・と、言えてしまうのかもしれない。

 

 

なぜなら、その黄金のアミのオーラは、、、

 

すべてを繋いでいるから。。。

 

 

 

 

 

 

 

*******

 

 

つづく

魔女のヒーリングを見学させてもらったあの頃は。

 

正直言うと私は、、、

エネルギー的なヒーリングにはまだ多少、、、

・・・というか、相当懐疑的だった。

 

 

以前、暦の彼のところで会った、

何人かのヒーラーさんたち。

 

中にはまだ、ヒーラーの卵の人もいたけれども、、、

 

そういう人たちの話を聞いて、、、

疑問だらけだったりしたからだ。。。

 

 

今って。。。

 

ヒーラーというものは。。。

お金を払って講座を受ければ、

誰でもなれてしまうものなんだ。。。

 

でも、人を癒す力。。。というのは。。。

たくさん修行をして、経験を積んで。。。

 

そうやって、自分を浄化した結果。

 

その「副産物」として、天から降りる力。。。

 

・・・なのではないの?

 

・・・と。

 

当時の私は、そう思っていた。。。

 

 

 

たしかに、「ヒーラー養成所」に通った人たちには、

エネルギーを見たり感じたりすることは

出来ているように思えたけど。。。

 

でも。

 

ただ単に、

サイキック的な力があるだけ。

 

・・・というのは、ヒーラーというには、

なにか違う気がする。

 

・・・と。

 

 

 

そういう思いがあったせいか。。。

 

私は現代のヒーラーどころか、、、

現代の「エネルギー・ヒーリング」そのものに対してまで、

すごく、懐疑的になっていたりしたのだけど。

 

 

でも、その魔女の彼は。。。

 

それまでに出会ってきた自称ヒーラーの人達とは、

何かがどこか違っている感じがして。

 

不思議と。

見ていて、イヤな感じは全然しなかった。

 

 

*******

 

 

先生のヒーリングが終わったあと。

 

そう言えば、みんなでカラオケで歌ったなと。

今、思い出した。

 

誰が何を歌ったかとか。。。

そういうのは、すっかり忘れてしまったけど。

 

 

あの時、歌うばかりではなく、、、

彼に、いろいろと魔女のことを訊いた。。。

 

 

私は、以前から気になっていたことを、

まず、質問してみた。

 

 

「あなたは、魔女なのですか?

それとも、魔女を研究する学者さんなのですか?」

 

・・・と。

 

 

「実践者」と「学者」には、、、

大きな違いがある。。。

 

 

私は学者よりも。。。

実践者の話が聞きたかったから。。。

 

彼がそうであってほしいと。。。

すごく期待していた。

 

 

「私は、魔女です。

昔、イギリスの魔女からイニシエーションを受け、

魔女の道に参入しました」

 

・・・と、彼はそう言った。。。

 

 

私のテンションも。

もちろん、上がった(笑)

 

 

彼の話を聞いているうちに、、、

 

「あぁ、この人は本当に魔女なんだな」

 

・・・と。

 

そんな気持ちになった。

 

 

どうしてそう思ったのか。。。

 

それを言葉で説明することは、

難しいのだけど。。。

 

彼から放たれるエネルギーの中に、、、

「繋がり」。。。のようなものを

感じさせられた。。。

 

・・・とでも言えばいいのか。

 

 

「スピリット」との経路を。

おそらく、確保してるなぁ、この人は。

 

みたいな。

 

そんな感じがした。。。というか。

 

 

*******

 

 

そのあと、場所を移動して、

お茶をしながら、雑談の続きをした。。。

 

カラオケ・ボックスで、いろいろ会話したことで、

多少、気を許してくれたのか。。。

 

お店で私の真正面に座った彼は、、、

席に着くなり、私のオーラを観ていた。。。

 

 

そうやって。。。

誰かが自分のオーラを、意図的に

観ている時って、すぐに解る。。。

 

たとえその人が、それを隠そうとしても、

すぐに解る。

 

 

今まで出会った人の中には、

こっそり私のオーラを観ている人もいたけど。

 

私もそれに気づいていたけど。

 

そういう時は、黙って。

気づかないフリをすることにしていた。。。

 

 

 

魔女の彼はそのあと、特に悪びれる様子もなく、

ごくごく普通に。

 

「今、あなたのオーラを観たんだけど」

 

・・・と、話し始めた。

 

 

彼は、、、

私のオーラは、少し薄い。。。と。

 

そう言っていた。

 

以前会った、外国の魔女なんて、

それはそれは、濃いオーラをしていたよ。と。

 

そう言っていた。。。

 

 

彼の話を聞きながら、私は。。。

 

「個」。。。の意識が強力であればあるほど、

その層のオーラは強いのだろうな。。。と。

 

そう思っていた。

 

 

私の場合は。。。

10代のあの体験以来、半分くらい

大気に溶けたような生き方をしてきたから(笑)

 

「個」としてのオーラは、、、

そんなに強くないのかもしれない。

 

 

現に。。。

オーラ視をしようとする時、、、

私にとって、一番見えにくいのがその層で。

 

すぐにチャンネルが合う層は、、、

全体に広がる、黄金の網のオーラであったりするから。。。

 

 

そういうところもまた、、、

 

私が魔女を実践することをやめた理由の

ひとつでもあった。。。

 

 

魔女は、、、

この地上の、大地にしっかり足をつけて。

 

この世界で幸せになるための術には

とても長けていて。。。

 

けれども、「悟り」の世界とは、

あまり関わらないような。。。

 

 

だからこそ、、、

女性性の強いイメージがあった。。。

 

 

あの頃の私はたしかに。

 

自分の中の「女性性」を、

刺激し続けている時期でもあった。

 

 

ただ。。。

 

すべてが幻想。。。

 

その、スピリットさえもまた、、、

幻想の一部。。。

 

もっと言えば。

 

そのスピリットさえもが、

自分自身。

 

 

・・・という感覚の私には。。。

 

 

「地上の幸せ」

 

だけでは、やっぱり。

 

物足りないものがあった。。。

 

 

 

もしかすると魔女の世界も。。。

 

もっと深く潜れば、その領域に触れるのかも

しれないけれども。

 

私は潜っていないので、解らない。

 

 

*******

 

 

あの頃は、、、

まだ、今ほどではなかったけれども。

 

「私は魔女です」

 

・・・と言う人たちが、ネット上でも

だんだん増えてきていた頃で。。。

 

 

魔女の彼は、言っていた。

 

「ネット上で語られていることを、

そのまま、鵜呑みにしてはダメだよ」

 

・・・と。

 

今、自分は魔女だと言っている人のほとんどは、

「本物の魔女」ではないから。と。

 

 

彼が何をもって、「本物の魔女」としていたのか。

そこはあえて、つっこんで聞かなかった。

 

でも。

 

言いたいことは、、、

なんとなく、解るような気がしなくもなかった。

 

 

彼は、(魔女の)情報が欲しかったら、

ネットではなく、本を読んだ方がいい。。。

 

・・・とも言っていた。

 

まぁ。

本であっても、間違ったことが

書かれているものは多いのだけどね。

 

・・・と、付け加えながら。。。

 

 

 

あの時。。。

 

もし私にもっと熱意があって。。。

 

「どうしても魔女になりたい!」

 

・・・と、彼に真剣に懇願したとしたら。。。

 

 

もしかしたら、弟子にしてくれていたかな。

 

なんて思ったりもする。。。

 

 

「何か訊きたいことがあったら、

いつでも言ってください」

 

・・・と、言ってくれていたのだから。

 

 

 

魔女の彼は、、、

ブログでもなんでも。。。

 

書いてある内容を少し読めば、、、

その人が本物の魔女かそうでないかは、

すぐに解る。

 

・・・と、そう言っていたけど。

 

 

私のブログだけは、、、

そのあたりが、どうしても解らなかったのだそうだ。

 

 

あれ?この人、本物?

うーん、でもなんだか、違うような。。。

どっち?

 

・・・みたいな(笑)

 

 

私は魔女ではありませんよ。と伝えた後、

でもどうして、「本物かも?」なんて思ったのか、

理由を訊いてみた。

 

 

すると彼は、、、

 

「本物かどうかを見極める、、、

あるキーワードがあってね」

 

・・・と言った。

 

 

もちろん私は。

 

 

「そのキーワードって、

何なのですか?!」

 

・・・と訊いたのだけど、、、

彼は最初は教えてくれなかった。

 

 

魔女以外の人には、、、

それは、教えてはいけないものだから。と。

 

 

でも、私はしつこくねばった。

 

そうして最終的には、、、

口を割らせてしまった(苦笑)

 

 

 

この話は。。。

 

私は、10年以上もの間、

ほとんど誰にも言わなかったし。

 

ブログにも書いてこなかったけど。

 

 

もう、時効かな。。。と。

 

今は思う。

 

 

隠さなくても。

勘の良い人なら、魔女ではなくてももうすでに。

キャッチしてるよ。と。

 

そう感じるし。

 

 

現代のこの時代。

隠す必要性をもう、感じない。。。

 

 

今は、、、

すべての古いしずくが回収され。。。

 

いったん海に還り。。。

 

そして。

新たなしずくの誕生を待つ。。。

 

 

そういう時期なのだと。

私は、、、感じるから。。。

 

 

 

だから、書いてしまうけど。

 

そのキーワードというのは、

 

「リリス」

 

・・・であると。

 

彼は教えてくれた。

 

 

そして私は。

 

彼からその名前を聞いた時。。。

 

ちょっとびっくりして、固まりながらも。

ものすごく納得してしまったことがあった。。。

 

 

*******

 

 

 

 

 

*******

 

 

つづく

少し話が逸れるけれども。。。

 

 

魔女の世界に浸っていた頃、、、

すごく好きで、よく観ていた動画があった。。。

 

 

 

 

 

 

これは、、、「べルテイン」のお祭りの風景で。

 

べルテインというのは、魔女のサバト。

季節のお祭りのひとつ。

 

日本でいうところの、「メイ・デー(5月1日)」に

行われるもの。。。

 

 

 

魔女と言えば。

近代になってから、ジェラルド・ガードナーが

興した「ウィッカ」の流れが、

主流になっているように見えるけど。

 

 

でも私は。。。

やっぱり、ウィッカには、、、

 

「男性的な宗教の在り方」

 

・・・を感じてしまって。。。

 

 

ガードナーによる古代のウィッチ・クラフトの復興に、

あの、アレイスター・クロウリーも

一枚噛んでいる。

 

・・・みたいな話を小耳にはさんだことも

あったけれども。

 

そのあたりの真相は、解らないけど。

 

ウィッカは、、、

私にはどこか、演技じみた大袈裟なものを

感じるところがあったりした。。。

 

 

そういう形もまた、、、

それで、「あり」なのだとは思うのだけど。

 

でもだったらそれは、

わざわざ、「魔女」ではなくてもいいだろう。。。と。

 

そう思っていた。。。

 

 

サバトも。

あまりに形式めいた、

堅苦しい儀式。。。ではなくて。

 

上の動画のような「素朴さ」。

 

「自然」の恵みに感謝して。

自然と共に生きる生き方。。。みたいな。

 

 

そういうほうが。

私の中の「魔女」のイメージにマッチしていた。。。

 

 

あとは。

 

「自由奔放」

 

「常識」に囚われていないこと。

 

 

これも私の中では。

 

魔女のイメージと繋がる。。。

 

 

 

私の中で「魔女時代」だったあの当時は、、、

 

「べルテイン(Beltane)」というキーワードを

入れて検索すると、一番目か二番目くらいに

この動画が出てきていた。。。

 

 

べルテインのメイ・ポールのお祭りは、

さすがにひとりでは出来ないので。

 

私はよく、この動画を観ながら、

その雰囲気に浸っていたものだ。。。

 

 

昨日、、、

記憶の整理の中、久々に思い出して、

この動画を探してみたら。

 

見つけるのに、ものすごく苦労した。。。

 

 

「べルテイン」というキーワードを入れたら

とんでもない数の動画があがってきたからだ。。。

 

 

この動画は、他にキーワードを入れて

やっと探したけれども。

 

でも、そのキーワードを思い出さなかったら、

永遠に探せそうにないくらいだった(涙)

 

 

そしてその時。

上位に挙がってきていた動画のべルテインは。。。

 

どうも私のイメージに合わないものばかりで(苦笑)

 

 

なんだかものすごく、、、

寂しい気持ちになったと同時に。。。

 

 

時の流れを、、、感じた。。。

 

 

*******

 

 

ヒルデガルトの先生は、、、

その日、私を連れてくるということを、

その人に伝えていなかったのか。

 

私を見た時その人は、

少し驚いていた。

 

 

「あのブログの人だよ」

 

・・・と先生は伝えるとその人は。

 

「あぁ。。。」

 

・・・と、納得したような顔をした。。。

 

 

*******

 

 

ヒルデガルトの講座で初めて先生に会って、

次の講座に出かけた時、先生はいきなり、

私にこう訊いてきた。。。

 

 

「Lyricaさんって、ブログ書いてない?」

 

・・・と。

 

 

なんでも先生は。

偶然、私のブログを見つけたのだそうだ。

 

それで、多分これって、

Lyricaさんだろうな。。。と、解ったのだとか。

 

 

私はすごく驚いたのだけれども。

でも同時に、どこかでは納得していた気がする。。。

 

 

昔から。。。

随分長く、ブログを書いてきたけれども。

私はそれを、自分から誰かに話すことは、

ほとんどしなかった。

 

 

いろんな人に読んでもらいたい!

 

・・・という気持ちが、、、

あまりなかったからだ。。。

 

 

 

でも、それでもやっぱり、

縁がある人というのは、なんらかの引力で、

ここに辿り着いてしまうものなのだな。。。と。

 

ある頃から、そういう。。。

 

見えない力。

 

・・・みたいなものを、なんとなく、

感じたりしていたので。。。

 

先生が私のブログを見つけたことも、

あまり不思議ではなかった。。。

 

 

あの頃私は、、、

メインのブログ以外に、もうひとつ

ブログを書いていたりして。

 

そこはもう、「裏ブログ」として、

更に潜ったところだったから。

 

魔女の世界のマニアックなことや、

自分の怪しい体験のことなど。

 

そこでは赤裸々に(笑)

書きまくっていた。

 

 

そのブログもなぜか。

先生にはバレていた。

 

 

まぁ。。。

 

魔女に興味を持つ人が、何かの

キーワードを入れて検索した時に、

私のブログがひっかかった。。。

 

・・・というのは解るのだけど。

 

それを書いているのが私だと。。。

 

そこまでバレてしまうとは。。。と(苦笑)

 

 

これもやっぱり。

 

「縁」によるものなのだろうけど。

 

 

 

その「裏ブログ」を。。。

どうやらその、先生の知り合いの人も、

偶然見つけていたらしい。

 

だからその人も。

 

私のことはなんとなく、

認識していたようだった。。。

 

 

 

その人は、、、

魔女の世界に通じた人だったのだけど、

女性ではなく、男性だった。。。

 

 

男性の魔女。

男性のウィッチ。

 

 

 

その日先生は。。。

 

魔女の彼に、ヒーリングをしてもらう

約束をしていたそうで。

 

なぜかその場に、

私も立ち会うことになった。。。

 

 

たしか。。。

みんなでカラオケ・ボックスに行って、

そこで、ヒーリングをしたのだったような。。。

 

 

そういう場に私がいてもいいのかしら。。。と。

 

最初はすごく。。。

いたたまれない気持ちでいた。

 

 

魔女の彼も。

 

「大丈夫ですよ」

 

・・・と言ってくれてはいたけど。

 

 

 

 

部屋の隅で、、、

先生がヒーリングしてもらっているのを、

しばらく眺めていたら。。。

 

 

急にボワッ。。。と。

彼らの方から、熱風が吹いてきて。。。

 

 

私は思わず。。。

 

「わ。。。熱風が。。。」

 

・・・と、口走ってしまったのだけど。。。

 

 

魔女の彼に。

 

「気のせいじゃない?」

 

・・・とか言われて。

 

 

少し。

 

カチン。ときたのを覚えてる(笑)

 

 

*******

 

 

 

 

 

*******

 

 

つづく

魔女の世界について、、、

きちんと語り出したらきっと。

 

私は、止まらなくなるだろう。

 

 

そのくらいそれは、、、

自分にとっては思い入れの深い世界だった。

 

 

 

「魔女」。。。と聞いて思い浮かべるイメージは、

人それぞれなのだろうと思う。。。

 

たとえば。

黒い服を着て、とんがり帽子をかぶった、

ワシ鼻のおばあさんが。

 

「イーヒッヒ」と笑いながら、

怪しい鍋をかき混ぜている姿とか。

 

恐い魔女に、呪いをかけられたりとか。

 

そんな、オールディーなイメージを、

未だに持っている人もいるかもしれない。。。

 

 

おとぎ話とか。。。

バレエの舞台に登場する魔女は、、、

そういう魔女が多かったから。

 

私も昔は、そういうイメージだったのだけど。

 

 

魔女の世界を、知れば知るほど。

 

実態は、全然違ったんだな。

 

・・・ということが解っていった。

 

 

そして。

そうやって、少しずつクリアになってきた

魔女の世界というものは。。。

 

私にとっては本当に、、、

ある意味、「ホーム」を感じさせられるくらい。

 

居心地の良い世界だった。

 

 

*******

 

 

一時、、、

この人生において自分も、

魔女を実践して生きていこうか。。。と。

 

本気で考えたこともあった。。。

 

 

けれども、色々考えた挙句。。。

最終的には、そうすることはやめた。

 

 

繋がろうと思えば、繋がれた。

 

・・・というか、もう、半分繋がっていたような

気がしないでもない。。。

 

 

「魔女の神」

 

・・・に。

 

 

けれども、他の魔女たちのように、

私は、「それ」を。

 

信仰することは、どうしても出来なかった。

 

 

その世界は大好きだけど。

 

その中心にいる「スピリット」には、、、

すごく「縁」を感じるのだけれども、でも。

 

それ以上は踏み込めない。

その世界の中には、飛びこめない。

 

 

なぜなら、それを取り巻く他の人達との間に、

どうしても「温度差」を感じてしまうから。

 

 

 

こういう感覚は。。。

 

OSHOのグループと接触した時にも

感じたな。。。と。

 

そんなことを、魔女の時も思った。。。

 

 

 

信仰や崇拝の「対象」は違っても。。。

 

どこでも、、、いつの時代でも。

人は、同じことをしてる。。。と。

 

いつも、探し求めている。。。と。

 

 

それを、しみじみ感じた。

 

 

でも私には。

その、「探し求める」ということが、、、

どうしても出来なかった。

 

 

そうやって私が、冷めてしまっていたのは。

そうやって私がいつも、一歩引いたところから

物事を眺めてしまっていたのは。

 

やっぱり、10代の時の体験のせいで。。。

 

 

あの体験さえなければきっと。。。

 

私もずっと、自分の「拠り所」を。

かりそめの故郷を。

 

探し求め続けていただろうと。

 

そう思う。。。

 

 

 

故郷を探し求めること。。。

 

 

それはきっと、人のサガであり。

 

それこそがおそらく。

 

この世界を動かしていく、

原動力なのだろうから。。。

 

 

*******

 

 

ある時、ヒルデガルトの先生から

お誘いがあった。

 

 

「ある人と会う約束をしているのだけど、

Lyricaさんも一緒においでよ」

 

・・・と。

 

 

その「ある人」の名前を聞いた時、、、

私は思わず、自分の耳を疑った。

 

 

「知り合いだったんですか?!」

 

 

・・・と訊くと、「実は、そうだったの」と

先生は答えた。

 

 

その「ある人」というのは、、、

魔女の世界に、真面目に興味を持ったことが

ある人だったら。

 

その名前を、

一度は目にしたことがあるのでは?

 

・・・と思うような人だった。

 

 

 

ホント。。。

縁って、面白いものだ。。。と。

 

 

あの時も、しみじみと思った。。。

 

 

*******

 

 

イシス、アスタルト、ダイアナ、ヘカテ、

デメテル、カーリー、、、

 

イナンナ!

 

 

 

 

*******

 

 

つづく

 

ヒルデガルトの先生はあの頃、、、

よく、ヨーロッパを旅していた。

 

そして、旅のお土産話をいつも。

たくさん、聞かせてくれた。

 

お土産は、お話だけでなく。。。

現地で、いろんな珍しいものを買ってきて

くれたりもして。

 

 

アロマやハーブ。。。

そして、ヒルデガルトや魔女など。。。

 

興味ある分野が同じなだけでなく、

かなりマニアックなところでツボが

ぴったりあっていた先生だっただけに。

 

彼女からいただくお土産にはいつも、

胸が躍った。

 

 

あの頃はまだ、子供たちが小さくて。

私は自由に海外旅行などは出来なかったから。

 

そういうの、すごくありがたかったな。。。

 

 

*******

 

 

ドイツの片田舎にポツッとある古い教会などには、

その敷地内に魔女狩り時代の拷問道具などが、

普通にドーンと置かれていたりするのだそう。。。

 

 

そういうところを訪れたりすると、、、

 

「あぁ、、、私はこういうの、怖くて見れない」

 

・・・と言いだす人がいたりするのよ。。。

 

・・・と、先生は話していた。

 

 

そういう人たちの多くは。。。

 

前世で自分は魔女をやっていた。

 

・・・と、信じていたりしたようだ。。。

 

 

 

魔女のことに興味を持てば。。。

避けて通れないのは、「魔女狩り」の話だけど。

 

当時の魔女狩りの実態を、、、

リアルに詳細に語った本を読んだときは、

私も途中で気持ちが悪くなって吐きそうになり。

 

人間の非道さに怒りがこみ上げ。。。

そして、泣けて泣けてしかたなく。。。

 

とても、最後までちゃんと読めなかった。

 

 

でも、「怖い」。。。という、恐怖感は。

 

私は、あまり感じなかった。。。

 

 

ただ。。。

 

ああいう、残酷でグロテスクなものを

見せられたら。

 

気持ちが悪くなる。。。というのは、

人として、ごくごく自然なことだから。。。

 

 

だから、、、

そういうことだけで、自分が前世で

魔女をやっていたとか。

 

簡単にそう思い込んでしまうのは、

なんだか、浅はかすぎるな。と。

 

そう思っていたけど。

 

 

でも、、、

魔女の世界は、知れば知るほど心地よく。

そこには、私を引きこむ何かがあって。

 

 

だからきっと。。。

何かしらのご縁はあるのだろう。。。

 

それは一体。。。

どういうご縁だったのだろう。。。と。

 

そんなことは、、、

よく、考えたりしていた。。。

 

 

 

今となってみれば、、、

 

ウイングメーカーも、OSHOも、

チベットもキリスト教もヒルデガルトも、

そして、魔女の世界も。

 

それだけでなく、ダンスとか歌とか。

 

そしてあの、、、

 

「アトランティス」でさえも。。。

 

 

きっとすべて。

過去生で通ってきた道なのだろうと。

 

そう思う。

 

 

今回の人生で出会い、立ち止まったものはきっと。。。

どんなものであってもすべて。。。

 

「他生の縁」によるものなのだと。

 

そう思うから。。。

 

 

 

でもあの頃の私は、、、

 

まだまだ、旅の途中だったから。

 

 

簡単にそれを。。。

 

認めるわけにはいかなかったのだろうと。。。

 

そんな風に思う。。。

 

 

 

だから、当時の日記には、、、

 

こんなことを書いていたりした。。。

 

 

*******

 

 

魔女と聖女

 

 

 魔女をやっている方々の中には、

「キリスト教は嫌い!」 なんておっしゃっている方も

いらっしゃるようなのですが、そう言えば私って、

考えてみると、両方に惹かれるなぁ。。。  

なんて思っていました。。。  

 

 

魔女とヒルデガルトにも、

とても共通するものを感じます。。。  

 

とても女性的なものです。。。  

 

 

ヒルデガルトの少しあとの時代からは。。。  

女性にとっての受難の時代でした。。。  

 

残酷な、魔女狩りの時代です。。。  

 

余談ですがこの前ふと。。。  

 

私はこの暗黒の時代。。。

もしかすると、魔女側ではなくて  

教会側の人間だった可能性もあるなぁ。。。

 

なんて。。。  

 

そんなことを思ったりもしていました。。。  

 

 

どちらにしても。。。  

 

私達人類がこれまで歩んできた道のり。。。  

 

そこで起こってきた出来事は、

全て自分の体験として受け止めよう。。。  

 

そう思ったのだけど。。。  

 

 

ヒルデガルトが生きた時代は、

女性は言いたいことも言えなかった時代。。。    

 

1951年の魔女禁止令の廃止とか、

アメリカを中心におこったフェミニズム運動。。。  

 

 

そして今。。。  

なんだか、いろいろ思うことありなのです。。。    

 

読んでいた本にこんなことが書かれていました。。。  

 

 

ヒルデガルトは、幻視を受け入れるために

苦行を行うことはなかったそうです。。。  

 

彼女は、「中庸」こそ学ぶべきものであるとし、

これをあらゆる徳の母としました。。。  

 

あまりに度を越した禁欲は、決して実を結ぶことはなく、  

それはむしろ、悪魔の唆しによるものである。。。と。。。  

 

ヒルデガルトが、中庸こそがあらゆる徳の母としたのは、  

 

「人間とは土の器であり、己がそれであり

またそれになるところに常に視線を注ぎつつ、

壊れやすい己の分に応じた行いをすべきだ。」  

 

・・・という、人間観から来ているのだそうです。。。  

 

 

分を超えた禁欲は、逆に思い上がりの結果であり、

人間としての自らの脆さを脆さとして受け止める

謙遜な態度こそが求められるべきものであり、

それが実生活において中庸な

あり方として実現される。。。と。。。  

 

 

こういったものは、ひとつの「考え方」であって、

これだけが正しい考えだ。。。とは言わないけれど、

でも、私はヒルデガルトの、このような考え方が好きです。。。  

 

 

*******

 

 

ヒルデガルトの先生に、、、

 

自分は魔女狩りの時代。

教会側だったかもしれないな。

 

なんて話したら。。。

 

 

「ほとんどの人が、自分は拷問された側だと

言うのだけど。

 

自分が拷問した側だったかもなんて

言い出した人は、あなただけだよ」

 

・・・と。

 

そんな風に言われた。。。

 

 

 

私は。。。

 

あの魔女狩りの時代の。。。

 

人間の闇の歴史とじっくり向き合ったことで、

学んだことがある。。。

 

しっかり。。。

獲得したものがある。。。

 

 

 

それは。。。

 

「すべての人の体験を、、、

自分の体験だと捉える想像力」

 

 

 

 

「すべてである私」の視点からみたら、

そんなことは、当たり前のことだった。。。

 

 

全ての人が、、、

自分なのだから。

 

 

けれども。。。

 

自我として、思考として。。。

人間Lyricaとして。

 

それを、リアルに想像することは、

やっぱり、なかなか難しかった。

 

 

でも。。。

 

魔女狩りの残酷な歴史に直面して。

 

そこで少し立ち止まり。。。

いろんなことを考えているうちに気づけば。

 

そのあたりが少し。

 

ステップアップしたような気がした。。。

 

 

ああいう体験はきっと。

 

いわゆる、「カルマの解消」のひとつ

だったりしたのではないのか。。。と。

 

 

今は思う。。。

 

 

 

魔女狩りの拷問の実態を初めて知った時、、、

私は吐き気がして、怒りに震えたけど。。。

 

でももし、自分が、、、

こういうひどいことをしていた側だったとしたら。。。

 

だから、その時のことを悔やんで今、

こうして、魔女の世界に関心を持っているのだとしたら。

 

・・・と。

 

 

そう想像したら、本気でちょっと。。。

怖くなった。

 

 

その時はもう、最初の怒りは消えていた。

 

 

怒りは消え。。。

批判する気持ちも失せ。。。

 

ただ、、、理解したくなった。。。

 

 

「なぜ教会の人達(自分)は、、、

こんな残虐なことをしたのだろう?」

 

・・・と。

 

 

 

そうして、見えたものはやっぱり。。。

 

「人間の弱さ」

 

・・・だった。

 

 

 

そしてこの「弱さ」は。。。

 

他人事ではなく。

 

自分も含めた、すべての人が共通して、

その奥底に持っているものだと。。。

 

 

そう思ったらもう。

誰のことも責められなくなった。。。

 

 

 

こういう考え方が。

 

こういう思考癖が身についたのは、

この頃だったと思う。。。

 

 

ヒルデガルトや魔女の世界を、

深く旅していた頃。。。

 

 

「女性性」の世界を。。。

 

どんどん、深めていた頃。。。

 

 

*******

 

 

 

 

 

*******

 

 

つづく

ハーブやアロマなど。

 

植物のことを学んでいるうちに、

出会ったものがあった。

 

 

それは、ヒルデガルト・フォン・ビンゲンという、

中世のドイツの修道女。

 

 

ヒルデガルトとの本当の出会いは、

それよりももう、10年以上は前のことだったと思う。

 

 

 

昔、、、まだ学生の頃。

 

フランスの俳優、

ジェラール・フィリップにはまったことがあり。

 

彼の出演していた映画を、

かたっぱしから観た。

 

 

そして。

ジェラール主演の『悪魔の美しさ』を観た時、

なぜか「錬金術」に強く興味を持った。

 

その流れで、西洋のオカルト的な世界、、、

魔術とかヘルメス学とかカバラとか。

 

そういう世界にハマった時期もあったのだけど、

そういった流れの中で出会ったある本に

ヒルデガルトのことが、少し詳しく紹介されていた。

 

 

それを読んで私は、、、

 

ヒルデガルトが「幻視」で観たという世界と、

その世界を描いた絵に、

強く、心惹かれたものだった。。。

 

 

 

 

 

 

それから何年も経ち、、、

半ば、忘れかけていた頃に。

 

そのヒルデガルトに、、、

植物の世界経由で、再び出会うとは

思いもしなかった。。。

 

 

 

ある時、ハーブの講座を探していた冊子の中に、

「ヒルデガルトの自然学」という文字をみつけ、

すごくびっくりしたのを覚えている。

 

 

私の中では、ヒルデガルトは、

「オカルト」にカテゴリーされていた人だったのに、

まさか、ハーブの世界で出会うとは。。。と。

 

 

そして。。。

こんな講座があるなんて。。。と。

 

 

 

その講座を開いている先生の名前にも、

びっくりした。

 

 

私が以前から愛読していたあるお香の本。

 

その本の監修者の方が、

その講座の先生だったからだ。。。

 

 

しかも、よくよく見てみると、

その講座が開かれる場所は、

すぐご近所。。。

 

 

これは、もう。

行くしかないだろう。。。と。

 

 

私はなんの迷いもなく、、、

即行で、その講座に申し込みをしていた。

 

 

 

そして。

 

その講座をキッカケに出会ったその先生とはその後、

随分長い間、個人的にかなり親しく

お付き合いさせていただいたりした。

 

 

ヒルデガルトもそうだけど。。。

 

彼女とはよく、「魔女」の話をしたものだ。。。

 

 

魔女の世界に興味を持ったのは、、、

昔、ドリーン・ヴァリアンテの『魔女の聖典』という

本を読んだことがキッカケだった。

 

でもその頃は、、、

自分の周りには、こういう話を

マニアックに語れる相手はいなかったし。

 

 

その後スピリチュアルの世界と

出会ったあとでさえも。

 

そういう人には、なかなか出会わなかった。

 

 

それが。。。

 

あの先生とはもう、、、

 

盛り上がる、盛り上がる(笑)

 

魔女話が。

 

 

あの時も、、、思ったっけ。。。

 

 

「日本にもあったんだ。。。

こういう話を普通に話しても

大丈夫な場所が。。。」

 

 

・・・と。

 

 

それがなんだか。

 

とても、嬉しかったのを覚えてる。。。

 

 

 

彼女には本当に、色々お世話になった。

 

いろんなところに、一緒に出掛けた。。。

 

 

私に、アロマの試験を受けることを

薦めてくれたのも彼女だし。

 

彼女からは、植物や香りの世界の、

すごくマニアックなことを、たくさん、

たくさん教えてもらった。。。

 

 

彼女はもともとは、アロマの先生だったけど。

 

その傍らで精力的に、、、

ヒルデガルトの世界を伝えていき。。。

 

そのうち、「魔女の講座」まで

開くようになって。

 

 

「え???魔女の講座???」

 

・・・と。

 

 

彼女からその話を聞いた時、、、

ちょっと、びっくりすると同時に。

 

「時代は変わったなぁ。。。」

 

・・・と。

 

あの時も私は、、、

そんな風に思ったっけ。。。

 

 

*******

 

 

古い日記を辿ってみたら、、、

先生と初めて出会ったのは、

2008年の夏ごろ。

 

 

それから何年もの間、彼女とは

だいぶ密に過ごし。。。

 

 

彼女の活動や、周囲の移り変わりを。。。

その流れを眺めながら、、、

 

やっぱり、感じていた。。。

 

 

女性性の流れが、、、

どんどん、どんどん流れ込んできているのを。。。

 

 

 

ダンカン・ダンスの頃から、、、

それは、「個人的」な流れの中には

感じていたことだったけど。

 

 

それが今や、

私個人だけではなく、全体に広く

起こってきているような感じがして。

 

 

そうやって。

 

私個人にだけではなく、全体の流れの中にも、

「女性性」の匂いを強く感じるようになってきたのが。。。

 

たしか、あの頃くらいだったような気がする。。。

 

 

 

その後、2012年に、当時のローマ教皇によって、

ヒルデガルトは正式に「教会博士」の称号を受けた。

 

 

その出来事が私には、、、

ものすごく、「象徴的」に見えた。。。

 

 

 

今までの長い歴史の中で。

 

その存在をほとんど忘れ去られていた

ヒルデガルトというひとりの修道女が。。。

 

ある時期から、急に世界で注目されるようになり。。。

 

現代の世界で、「復活」したのだから。。。

 

 

 

「女性性の復活」

 

 

そんなことを強く感じていたあの頃。

 

 

その頃に書いた日記から、

少しだけ抜粋を。。。

 

 

*******

 

 

ヒルデガルトの自然学

 

 

昨日先生とお話していて、ヒルデガルトは、

日本での平安時代くらいの人だと伺って。。。  

 

言われてみれば、そうなんだ。。。と、

改めてびっくりしてしまいました。。。  

 

 

今少しだけ、彼女の教義的なお話が

書かれた本を読んでいるのですが。。。  

 

まだ最初しか読んでいないので、

今の時点での感想ですが、教義は。。。

やはり時代の違いを感じてしまう部分も多いです。。。  

 

彼女の生きた時代背景を考えないと、

的外れに感じてしまうところもあるような気がしました。。。  

 

 

そんなことを思いながら、では、なぜ私はこんなに

ヒルデガルトに惹かれるのだろうなぁ。。。

なんて考えていたのですが、もしかすると私は、

彼女の生き方に惹かれているのかもしれません。。。  

 

 

12世紀頃の中世ヨーロッパ。。。  

父権的なキリスト教が猛威を振るっていた時代。。。  

 

その時代に、女性であれだけのことが出来たなんて、

素晴らしい。。。  

 

・・・と思ってしまいます。。。  

 

 

時代が違えば、魔女狩りの対象と

なってしまっていたかもしれないのに、彼女は、

教皇や皇帝による保護までとりつけることができ。。。  

 

これは、考えてみると奇跡だと思うし。。。  

 

その奇跡の裏に、大いなる流れ。。。  

 

ヒルデガルトの言うところの、

「神のご加護」が働いていたのだろうと  

思わざるをえないような。。。  

 

 

ここでも、完璧な流れが。。。  

 

 

ヒルデガルトのことは、学べば学ぶほど深いです。。。  

 

とてもひと言では語りきれないものがあります。。。  

 

 

そして、「女性性の力」。。。というものを、

そこにどうしても感じてしまいます。。。  

 

 

みずがめ座の時代の幕開け。。。と言われている今、  

こうして彼女が復活しはじめているというこの流れも。。。    

 

なんだか、おもしろいなぁ。。。と思いました。。。

 

 

*******

 

 

そう言えば。。。

 

ヒルデガルトは、作曲家でもあったな。。。

 

 

 

 

 

 

*******

 

 

つづく

今の日本で、ハーブを処方する病院は

ほとんどないけれども。

 

西洋では今でも、ハーブを「薬」として

処方しているところもあるくらいで。

 

なので、「ハーブ療法」は、私にとっては

「民間療法」というよりは、立派な「医学」に

見えていたりする。。。

 

 

日本では薬事法などのいろんなルールによって、

薬剤師の資格を持たない人が、ハーブを

「薬」として扱うことはできず。。。

 

このハーブは、こういう症状に効きます。

 

・・・なんてことも、大々的に

言ってはいけないらしい。

 

 

だから、いくら熱心に学んだところでそれは、

「薬」ではなく、「食品」として。

あくまでも、個人的に利用するしかないのだけど。

 

それでも、、、

ハーブを学ぶことは、とても楽しかった。

 

 

*******

 

 

ハーブのメディカル的な利用法を学び始めて、

最初に出会った先生が、こんな話をしていた。

 

 

ある時彼女は、子宮の病気になり、

入院したことがあったそうで。。。

 

その時、病院から最近開発された「新薬」を

処方され、それを服用したのだけれども。

 

それを飲めば飲むほど、具合が悪くなり。。。

 

なので、最終的には薬の服用を

拒んだのだそうだ。

 

すると、体調は良くなり、すぐに退院となり、

その後、彼女は「新薬」というものに

疑問を持つようになり。

 

それで、ハーブを学び始めるように

なったのだ。。。と。

 

 

先生のこのお話を聞いた時も私は、、、

やっぱり、「流れ」を感じたものだった。。。

 

 

先生も、もし、その新薬が身体にあって、

それで病気が回復していたとしたら。

 

きっと、ハーブに関心などは

持たなかっただろうな。と。

 

そんな風に思った。。。

 

 

 

新薬。。。

 

今の医療で一般的に利用されている

お薬は。。。

 

開発当時は、「魔法の弾丸」と呼ばれたらしい。

 

 

魔法の弾丸は、、、

それまでに猛威を振るっていたペストなどを

一掃したりして。

 

だから、私達人間はその時、、、

 

「これで地上から、病気というものが

なくなるだろう」

 

・・・と。

 

そう思ったのだそうだ。

 

 

でも、実際は。

 

そうはならなかった。

 

 

薬が開発されると、なぜか。

 

それまでになかった病気が、

この地上に発生した。

 

 

例えば、「癌」とか。

「生活習慣病」とか。

 

 

また、薬の進化に合わせて、

なぜかウイルスも進化していくらしく。

 

ずっと、イタチごっこになるのだとか。

 

 

 

面白い。。。

 

・・・という言葉を使うのはちょっと、

不謹慎かもしれないけど。

 

 

こういう話を聞いて私は、、、

こう思わざるを得なかった。。。

 

 

「病気」もまた、、、

なにかの必要があるから、

この地上にあるのだろう。。。

 

・・・と。

 

 

*******

 

 

太古の昔から、、、

この薬草は、こういう症状に効く。。。

 

・・・ということは、おそらく、経験的に

知られていたのだろうけれども。

 

 

ヒポクラテスとかああいう人たちが、

それを医学の中に体系づけていき。。。

 

 

近代においては、その植物の中に含まれる、

どんな成分が、人体にどういう作用を

もたらして、その結果として症状が収まる。

 

・・・みたいな、科学的なことも解明され。

 

加えて、技術の進歩によって、

植物からその有効成分だけを「抽出」する

ことすらできるようになり。

 

今、私たちが一般的に服用している、

「薬」が生み出された。

 

 

いろんな成分で構成される薬草、、、ハーブよりも、

そこから抽出した有効成分だけを、

100%固めた新薬のほうが効き目は断然、

強力だし、効果が解りやすい。

 

でも同時に、「副作用」がでやすいのもまた、

新薬のほうだったりする。

 

 

自然の植物の中には、その症状に効く

有効成分以外にも、いろんな成分があれこれ、

含まれているけれども。

 

ある有効成分によって起こるであろう

副作用を抑えるような働きを持つ、

別の成分もまた。

 

植物には同時に、、、

絶妙なバランスで含まれているらしく。

 

 

自然ってすごい。。。というか。

 

これこそ、「神の技」ではなけれども。

 

 

人間には到底、真似のできないような。

神秘的な力がそこにあるのを。

 

しみじみ感じたりもした。

 

 

 

例えば、植物から採取することのできる

精油。。。

 

それは、アロマテラピーで使う、

植物のエッセンスなのだけど。

 

その精油の成分や配合を分析し。

化学式を割り出して。

 

その化学式に従って、その香りを

人工的に再現しようとしても、

なぜか、どこか違う香りになってしまうらしい。

 

 

私も、以前。

石油から作られた人工香料の成分。

 

例えば、リナロールとかリモネンとか。

 

そういう成分の香りを実際に嗅いでみたことが

あったのだけど。

 

それは、なぜかどこかパウダリーで。

 

実際の植物の香りの、かすかな「残像」は

感じられるのだけど。

 

でも、全然、別物だった。

 

 

化学式的には、まったく同じはずなのに。。。

 

不思議だな。。。と。

 

そう思った。

 

 

 

なんでも。

 

植物の精油の成分は、そのほとんどを

分析することはできるらしいのだけど。

 

どうしても、分析できない「何か」が。

 

ほんの数パーセントだけ、

そこには含まれているのだそうだ。

 

 

 

それを教えてくれた先生は立場上。

 

 

その、数パーセントの「何か」が、

何であるのか。

 

明言を控えていたけれども。

 

 

私はそれは、、、

 

植物の「魂」なのだろうと。

 

そんな風に思ったものだ。。。

 

 

エーテル。。。

 

フィフス・エレメント。

 

 

・・・みたいなものだと。

 

 

 

そして。

 

人工的にそれを作り出すことはきっと。

 

無理なのだろう。。。と。

 

 

*******

 

 

ハーブ療法を学んでいくうちに、、、

そのうち、アロマテラピーの世界にも、

どんどんハマっていくようになり。。。

 

 

昔から好きだった「香り」の世界というものが、、、

実は、こんなに奥深いものだったのか。。。と。

 

感動する毎日だった。

 

 

 

以前、サイモン・リリー夫妻から、

フラワー・エッセンスについて学んだ時は、

どちらかというと、スピリチュアル色が

強かった。。。というか。

 

植物の「エネルギー」という、目に見えない

部分に特化したお話が多かった

気がするのだけど。

 

 

今回アロマやハーブで学ぶことは、、、

もっと、現実的なこと。というか。

 

科学的というかシステム的というか。

 

・・・とにかく、以前とはまた、

違った方向からのアプローチで

学んでいく感じがして。

 

 

でもこうやって、いろんな側面から

学んでいくことによって、

理解がより深まるものだな。。。と。

 

そういうことにもまた、

感動していたりした。。。

 

 

そんなことをしているうちに、気づけば。

肌はすっかり治っていた。

 

そして面白いことに、、、

その頃から世の中でも徐々に、

「ナチュラル思考」が強まっていき。

 

「オーガニック」なんて言葉が、

あちこちで聞かれるようになっていった。

 

 

一時は、

自分で使う化粧品は、自分で手作りするしか

ないくらいだったのに。

 

いつの間にか、私でも使えるコスメや

スキンケア用品を販売するお店が、

どんどん増えていき。

 

 

今ではもう普通に。

市販の口紅が塗れるようにさえなった。。。

 

 

 

こういうことでもまた。。。

 

時代は変わったなぁ。。。

 

・・・なんて思う。

 

 

*******

 

 

つづく

昔から、父は春になるとくしゃみをしだして、

その音がまた、大きくて大きくて。

 

近所のおばさんは、、、

 

「〇〇さんち(←我が家)の旦那さんの

くしゃみが聞こえてくると、、、

あぁ、、、春が来たなぁ~って思うのよ」

 

・・・なんて言っていた(笑)

 

 

あの頃は、「花粉症」なんて言葉もなく。

単に、アレルギー性の鼻炎だと言われていて。

 

弟もアレルギー体質だったし、

母も多少、鼻炎があったらしいのだけど。

 

私自身はそういうのとは、まったく無縁だと

思っていた。。。

 

 

それが、高校に入学した時から突然、

今でいうところの花粉症が始まり。

 

ある時、ピアスの穴をあけたら、

金属アレルギーになり。と。

 

その他にも、いろんなものに対して

アレルギー反応を起こすようになり。

 

この体質には、、、

色々、悩まされた。

 

 

 

当時はまだ、「アレルギー」という概念に対する

世間の認知度もかなり低かったし。

 

風邪でもないのに、マスクをして

外出なんてしたら。

 

周りから、怪しい目で見られそうな。

 

そんな時代だったな。。。

 

 

そう言えば。

学生時代に、いつも一緒にライヴ通いをしていた

あの親友も、大人になってから花粉症を発症して。

 

その時に、、、

 

「あの頃Lyricaが言ってたことが、、、

やっと解ったよ~」

 

・・・と、言っていたっけ。。。

 

 

*******

 

 

コーヒーショップ時代に、、、

化粧品に対するアレルギーがひどくなり。

 

顔が真っ赤に腫れても、

私が病院に行かなかったのは。。。

 

 

それまでのあれこれの経験の積み重ねが、

色々影響していたからだろうと思う。。。

 

 

 

ある時、生まれて数ヶ月の息子に

離乳食を与えたら、全身に湿疹が出て。

 

私は急いで、病院につれていった。

 

 

なんとなく母の勘で。。。

 

食べさせた「バナナ」が原因だったような

気がして。

 

だからそれを、先生に話してみても、

全然取り合ってもらえなかった。

 

 

「果物アレルギー」というものが

存在することを。

 

その先生は、知らなかったのだ。。。

 

 

でもその時、そばで話を聞いていた

看護師の女性はそれを知っていて。

 

「あ、先生、そういうのありますよ」

 

・・・と言ってくれたのだけど。

 

 

それでもあの先生は、、、

なんだか腑に落ちないような顔をして、

なかなかそれを、認めようとはしなかった。

 

 

あの先生の態度を見ていた時、、、

 

「医者といえども、完璧ではないんだ」

 

・・・と。

 

 

そういう思いが、、、

自分の中に生まれたのを覚えている。。。

 

 

 

当時も、牛乳や卵のアレルギーはメジャーだったけど。

 

でも、果物のアレルギーというものは、

まだあまり、意識されていなかったのは確かだ。

 

 

でも、たまたま私自身が、、、

果物アレルギーを持っていたから。

 

だから、「バナナが怪しい」と。

 

そう思ったのだろうな。。。とも思う。。。

 

 

果物アレルギー。。。

 

自分にそういうアレルギーがあると自覚したのは、

もうだいぶ、大人になってからだったけど。

 

それを自覚して、あれこれ振り返ってみれば。

 

そう言えば、子供の頃から、

ある特定のフルーツを食べると、

口の中がかゆくなっていたな。

 

・・・と気づいた。

 

 

ただ、果物の「味」は好きだったので、

多少かゆくても、気にせずに

食べてしまっていた。

 

 

 

でも、アレルギーというのは、

本当に怖いもので。

 

 

大人になったある日、、、

ご近所の人にいただいた「ビワ」を、、、

数年ぶりに食べた時。

 

真面目に、死にそうになった。

 

 

最初、喉が腫れたような感じがしてきて。

そのうち息が出来なくなり。

 

だんだんと意識が朦朧としてきて。

 

「これは、本当に死ぬ!!」

 

・・・と思った。

 

 

その瞬間、私がとった行動は。

 

「すぐに帰ってきて!!!」と、

夫に電話したことだった。

 

 

夫が帰ってきた時、すでに自分は

死んでいるだろうけど。

 

少しでも早く帰ってきてもらわないと、

子供たちが。。。

 

・・・って、そう思っていた。

 

 

あの頃、下の息子なんてまだ、

ハイハイの時期だったから。

 

このまま放置なんてしたら。。。

 

・・・と思いながら、しばらく意識が飛んだ。

 

 

まぁ、すぐに収まったのだけど(笑)

 

 

今思うと、、、

子供が小さい頃の母は、やっぱり強い。

 

子供のことしか、考えていないのだから。

 

 

子供たちが大人になった今は、

多分。

 

もう少し、自分のことを

考えてしまいそう。。。

 

 

 

あの出来事があってから数年後。

 

世間で、スズメバチに刺されることで

起こるアナフィラキシー・ショックのことが

騒がれるようになり。

 

 

あぁ、私のあれも。

アナフィラキシーだったんだな。と気づいた。

 

 

*******

 

 

湿疹が出来ているのに口紅を塗ってしまって。

 

それ以来、口紅が塗れなくなってしまったのもきっと。

 

湿疹の傷口から、合成着色料が

体内に入り。。。

 

それが、血液に乗って全身を巡り。。。

 

それによって私の身体の免疫システムが、

「抗体」を作ったのだろうし。

 

ピアスの時もおそらく。

それと同じ原理だったのだろうけど。

 

 

すべてはみんなこの、

 

「アレルギー体質」

 

・・・というものが原因で。。。

 

 

私の免疫システムは、異様に敏感すぎて。

やりすぎてしまうのだろうけど。

 

 

これが私の人生の中で、、、

 

良い働きをしてくれる場面もあれば。

面倒を引き起こしてくれる場面もあり。

 

 

いろんな意味で、敏感すぎる。。。

 

 

・・・というのもまた、、、

 

私にとっては、ひとつのテーマでもあったな。と。

 

今は思う。

 

 

 

まぁ、そんなこんなで、唇の時も。。。

 

自分ではなんとなく、その「原因」は

解っていたのだけど。。。

 

 

いくら病院を梯子しても、、、

それを理解してくれる先生はいなかった。

 

こちらの話を、ちゃんと聞いてくれる先生は、

いなかった。

 

先生たちはみんな、「臨床」というか。

「常識」。。。から、入る。

 

そこから、考える。。。

 

 

だからみんな。

今まで起こってきた「症例」を頼りに、、、

私の唇の対処法を探そうとしていた。

 

 

私も遠慮して。。。

あまり話さなかったし。。。

 

いちお、相手はプロなのだから。。。と。

 

基本、先生の言うことは聞いていたけど。

 

いろんな薬を処方され、試してみても、

どれもみんな、効果はなかった。。。

 

 

それは、息子の時も同じで。

 

息子がアトピー性皮膚炎で、肌が辛そうだった時、

やっぱり、病院を梯子したけど、

ほとんど、効果はなかった。

 

 

例のごとく。

 

ステロイドを処方され。

 

一時良くなり、また悪化し。。。の

繰り返しで。

 

 

 

息子のアトピーであれやこれやしていた頃。

私自身の肌も、あんな風にボロボロになり。

 

 

その頃の私は、「病院」というものを。

 

特に、「皮膚科」はほとんど信用しなく

なっていたので。

 

 

だから、、、

これはもう、自分でなんとかするしかない。と。

 

民間療法に走ったのだろうと思う。

 

 

そういう、「流れ」だったのだろうと。。。

 

 

もしこれが、、、

それまでに、尊敬できるお医者さんに出会い、

その先生のおかげで、完治する。。。みたいな。

 

そんな経験があったとしたら。

 

また、話は変わっていただろうから。

 

 

これもまた、、、

運命だったのだろうなと。

 

 

そんな風に思う。

 

 

*******

 

 

つづく