運命の出会い 133 | TRIQUETRA ~Tributary Zone~

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2代目のブログです

あれもまた、、、

学生の頃だっただろうか。。。

 

西洋のオカルトに興味を持った頃

だったと思うのだけど。

 

 

有名な魔術師のアレイスター・クロウリーが、

西洋のオカルトを学ぶなら、

必ず読むべき本。。。というものを

いくつか挙げていて。

 

その中に。

 

『不思議の国のアリス』

 

・・・があった。

 

 

アリス。。。なんて。

子供の頃、絵本で読んだきりだったけど。

 

私はクロウリーのその話を聞いて、

早速、書店にその本を買いにいったのだった。

 

 

その時に、アリスの本に並んであったのが、

ジョージ・マクドナルドの『リリス』という小説で。

 

私はなんとなく、その『リリス』も一緒に買った。

 

 

『リリス』は、幻想小説で。

 

読んだ当時は、そこまで面白いと思わなかったし、

たった一回サラッと読んだだけで、その後は、

その本の存在すら、すっかり忘れてしまっていた。。。

 

 

*******

 

 

OSHOの彼と出会った頃から、

私は、ほとんど毎日のように瞑想を

続けていた。

 

コーヒーショップでドタバタしながら。

ダンカン・ダンスを習いながら。

そして、ハーブやアロマの試験勉強をしながら(笑)

 

その間もずっと。

瞑想は、日々のルーティン・ワークの中に

組み込まれていた。。。

 

 

子供の頃から、心の中で対話していた「声」

 

「レイオルト」と名付けたその声が、

大人になってから再び聴こえるようになり。

 

そしてそのレイオルトが、、、

もしかしたら、自分自身の魂の声なのでは?

・・・と気づき始めた頃から。

 

私はだんだんと。

その声を聴くことを、やめていった。。。

 

 

ただ魂の声に従うだけでなく。

私の「自我」の部分が、その魂と同じ

レベルにまでにならなくてはいけないと。

 

色のついた自我を。。。

最後は、魂と同じくらい透明にしていきたい。

 

私は、それをやりたいんだ。。。と。

 

そう思うようになってからは、、、

レイオルトを頼ることをやめて。

 

なのでそれ以降は、、、

声も、聴こえなくなっていった。

 

 

 

それから、少し経った頃。。。

 

瞑想中に、ひとりの女性が、

出てくるようになった。。。

 

 

どうしても、「女性」に感じるその人?は、

光り輝いていて、穏やかで。

でも、どことなく威厳があって。

 

まさに、「女神」。。。を

感じさせられるような、そんな雰囲気で。

 

 

でも私は。。。

瞑想中に、そういう「存在」を、

また、自分の中に生み出してしまったのかと。

 

自分で自分に苦笑いしていた。

 

 

せっかくレイオルトに頼らず。

自分の足で立とうとしていたのに。

 

また同じことをやってるのか。。。と。

 

 

これは、、、

どうしたものか。。。と、頭では思っても。

 

瞑想すると、いつも出てきてしまうその人。

 

 

でも、、、

ある時、開き直って、その存在に

名前を訊いてみた。

 

 

すると、その存在は。。。

 

「リリスです」

 

・・・と、答えたのだった。。。

 

 

*******

 

 

リリスって。

 

どこかで聞いた名前だけど、

なんだっけ?

 

・・・と。

 

ネットで検索してみたら。。。

少しだけ、リリスのことが解った。

 

そして昔、、、

そういう名前の小説を読んだことも

思い出したりした。

 

 

ただあの頃は、、、

ネット上でも、リリスの情報は少なくて。

 

あったとしても、そのほとんどが

リリスを「悪役」として紹介していた。

 

 

そう言えば。

昔読んだあの小説でも、

リリスは、悪い魔女として登場していたっけと。

 

そういうことも、なんとなく思い出したりした。。。

 

 

 

でも。

 

そんな情報を知った後でも。

 

瞑想中に出てくるその女性は。

自分のことを「リリス」と名乗るその女性は。

 

どう見ても、「美しい女神」にしか見えなくて。

 

一般的に紹介されているイメージとは

まったく違っていたのが、とても不思議だった。

 

 

そして、、、

ネットや文献を、いくら探したところで、

結局、何も解らないので。

 

こうなったらもう、

「本人」にいろいろ訊いてしまえ。と。

 

私は、更に開き直った(笑)

 

 

そして。

 

リリスと名乗るその存在に。

自分のほうから、話しかけるようになった。

 

 

私が話しかけるまでは、、、

リリスはほとんど、ただそこにいるだけ

だったのだけど。

 

そのうちだんだん。

いろんなことを語るようになっていった。

 

 

*******

 

 

ヴィジョンを観ている時の、

瞑想中の意識というのは。。。

 

夢を観ている時のような感覚で。。。

 

夢。。。と言っても、、、

普通に観る夢よりも、もう少し「自覚」が

ある感じ。。。というか。

 

 

ただやっぱり。

瞑想中のヴィジョンやメッセージというのは、

戻ったあと、すぐにメモしておかないと、

サーッと消えてしまう。。。

 

忘れてしまう。

 

 

だから私はあの頃、、、

 

例の「裏ブログ」に、

リリスから聞いたことを、事細かに

書いていたような気がするのだけど。

 

そのブログも、今はもう消してしまったので。

 

あの頃、何を聞いたのか。。。

 

その詳細はもう。

ほとんど覚えていない。。。

 

 

ただ、ある頃からそのリリスが、、、

日替わりで他の人を連れてくるように

なったことは、覚えている。。。

 

 

そうやって。。。

 

その日はその「ゲスト」が、

いろいろ話す。。。

 

みたいな日々が、だいぶ続いたような

気がする。。。

 

 

そしてある日。。。

私はなぜだか、ハッと気づいたのだった。

 

直観的に解った。。。というか。

 

 

「リリス」というのは、本当は。

女神の中の女神なんだな。ということが。

 

 

神話の中には、いろんな性質を持った

たくさんの女神が登場してくるけど。

 

ああいう女神たちはみんな、

リリスの側面のうちのひとつなんだ。と。

 

 

透明な光がプリズムを通すと、

七色の光に分かれるように。。。

 

リリスはその、透明な光。

 

すべての女神の中心なんだと。

 

 

なぜか。

それが解った。

 

 

そして。

 

女性の姿で現れてくるのだからそれは。

 

原初の女性性のエネルギーに

違いない!

 

・・・と。

 

 

私はひとりで、

勝手に納得していた(笑)

 

 

 

そういう「リリス」が。。。

 

これまで、一般的には

「悪」とされてきていたこと。

 

 

そういうことか。と。

 

 

なぜ今。

 

「リリス」と名乗る存在が、、、

瞑想中にこんなに出てくるのか。

 

その理由が、解ったような気がしたのだった。

 

 

*******

 

 

そういうことを当時、ブログで書いていたから、

あの魔女の彼は、私のことを。。。

 

一瞬、、、

本物の魔女?と。

 

そう思ったのかもしれない。。。

 

 

そして。

 

「リリス」が魔女たちにとって、

ある意味重要なキーワードであるのなら。

 

魔女たちはやっぱり。。。

「原初の女神」に繋がっているのだろうなと。

 

そんな風に思ったりした。

 

 

もちろんこれは。

私が勝手にそう思っただけで。

 

魔女たちの本当のところは、

解らないけど。

 

 

私の感覚では。。。

 

シュメール文明が興った頃から、、、

この地上では、宗教でもなんでも、

男性性が強くなっていったように感じるけど。

 

それ以前はおそらく。

もっと、女性性に傾いていたような

気がしてしかたない。。。

 

 

長く続いた魔女狩りの時代の恐怖から。

 

「隠す・隠れる」ということを

覚えてしまったのだろうけど。。。

 

 

その、太古の頃の「在り方」を。。。

 

魔女たちは長い間ずっと。

保存し、継承し続けてきたのだろうなと。

 

そんな風に思ったりした。。。

 

 

私がそれまで、「魔女」に対して、

漠然と抱いていたイメージは。。。

 

素朴で、自然を愛し。。。

そして、自由奔放というイメージは。

 

それは、リリスから感じるイメージ

そのままだったと。

 

ある時、気づいた。

 

 

*******

 

 

あの魔女の彼と会ったのは、、、

あの時の一度きり。。。

 

 

もっと繋がっていようと思えば、

そう出来る状況だったけど。

 

なぜだか、そうしなかったな。。。

 

 

その後、しばらくたった頃、、、

風の噂で、彼に魔女のイニシエーションを

授けたイギリス人の魔女が誰だったのか。

 

解ってしまったりした。

 

そしてその時もまた。

私は少し、不思議な気持ちになった。

 

 

なぜなら私は。。。

魔女の彼と会う数年前に。

 

その魔女とも、会っていたから。。。

 

 

その人が魔女だったなんて。

当時はもちろん、知らなかったけど。

 

 

あの時私はその魔女に。

 

自分に見えているこの、、、

黄金のアミのオーラは、一体何の

オーラなんでしょう?と。

 

訊ねていた。。。

 

 

彼女は。。。

 

「それは、思考のオーラよ」

 

・・・と、言っていた。

 

 

もしそれが、本当なのだとしたら。

 

 

この世は、「思考」で出来ている。

 

・・・と、言えてしまうのかもしれない。

 

 

なぜなら、その黄金のアミのオーラは、、、

 

すべてを繋いでいるから。。。

 

 

 

 

 

 

 

*******

 

 

つづく