魔女のヒーリングを見学させてもらったあの頃は。
正直言うと私は、、、
エネルギー的なヒーリングにはまだ多少、、、
・・・というか、相当懐疑的だった。
以前、暦の彼のところで会った、
何人かのヒーラーさんたち。
中にはまだ、ヒーラーの卵の人もいたけれども、、、
そういう人たちの話を聞いて、、、
疑問だらけだったりしたからだ。。。
今って。。。
ヒーラーというものは。。。
お金を払って講座を受ければ、
誰でもなれてしまうものなんだ。。。
でも、人を癒す力。。。というのは。。。
たくさん修行をして、経験を積んで。。。
そうやって、自分を浄化した結果。
その「副産物」として、天から降りる力。。。
・・・なのではないの?
・・・と。
当時の私は、そう思っていた。。。
たしかに、「ヒーラー養成所」に通った人たちには、
エネルギーを見たり感じたりすることは
出来ているように思えたけど。。。
でも。
ただ単に、
サイキック的な力があるだけ。
・・・というのは、ヒーラーというには、
なにか違う気がする。
・・・と。
そういう思いがあったせいか。。。
私は現代のヒーラーどころか、、、
現代の「エネルギー・ヒーリング」そのものに対してまで、
すごく、懐疑的になっていたりしたのだけど。
でも、その魔女の彼は。。。
それまでに出会ってきた自称ヒーラーの人達とは、
何かがどこか違っている感じがして。
不思議と。
見ていて、イヤな感じは全然しなかった。
*******
先生のヒーリングが終わったあと。
そう言えば、みんなでカラオケで歌ったなと。
今、思い出した。
誰が何を歌ったかとか。。。
そういうのは、すっかり忘れてしまったけど。
あの時、歌うばかりではなく、、、
彼に、いろいろと魔女のことを訊いた。。。
私は、以前から気になっていたことを、
まず、質問してみた。
「あなたは、魔女なのですか?
それとも、魔女を研究する学者さんなのですか?」
・・・と。
「実践者」と「学者」には、、、
大きな違いがある。。。
私は学者よりも。。。
実践者の話が聞きたかったから。。。
彼がそうであってほしいと。。。
すごく期待していた。
「私は、魔女です。
昔、イギリスの魔女からイニシエーションを受け、
魔女の道に参入しました」
・・・と、彼はそう言った。。。
私のテンションも。
もちろん、上がった(笑)
彼の話を聞いているうちに、、、
「あぁ、この人は本当に魔女なんだな」
・・・と。
そんな気持ちになった。
どうしてそう思ったのか。。。
それを言葉で説明することは、
難しいのだけど。。。
彼から放たれるエネルギーの中に、、、
「繋がり」。。。のようなものを
感じさせられた。。。
・・・とでも言えばいいのか。
「スピリット」との経路を。
おそらく、確保してるなぁ、この人は。
みたいな。
そんな感じがした。。。というか。
*******
そのあと、場所を移動して、
お茶をしながら、雑談の続きをした。。。
カラオケ・ボックスで、いろいろ会話したことで、
多少、気を許してくれたのか。。。
お店で私の真正面に座った彼は、、、
席に着くなり、私のオーラを観ていた。。。
そうやって。。。
誰かが自分のオーラを、意図的に
観ている時って、すぐに解る。。。
たとえその人が、それを隠そうとしても、
すぐに解る。
今まで出会った人の中には、
こっそり私のオーラを観ている人もいたけど。
私もそれに気づいていたけど。
そういう時は、黙って。
気づかないフリをすることにしていた。。。
魔女の彼はそのあと、特に悪びれる様子もなく、
ごくごく普通に。
「今、あなたのオーラを観たんだけど」
・・・と、話し始めた。
彼は、、、
私のオーラは、少し薄い。。。と。
そう言っていた。
以前会った、外国の魔女なんて、
それはそれは、濃いオーラをしていたよ。と。
そう言っていた。。。
彼の話を聞きながら、私は。。。
「個」。。。の意識が強力であればあるほど、
その層のオーラは強いのだろうな。。。と。
そう思っていた。
私の場合は。。。
10代のあの体験以来、半分くらい
大気に溶けたような生き方をしてきたから(笑)
「個」としてのオーラは、、、
そんなに強くないのかもしれない。
現に。。。
オーラ視をしようとする時、、、
私にとって、一番見えにくいのがその層で。
すぐにチャンネルが合う層は、、、
全体に広がる、黄金の網のオーラであったりするから。。。
そういうところもまた、、、
私が魔女を実践することをやめた理由の
ひとつでもあった。。。
魔女は、、、
この地上の、大地にしっかり足をつけて。
この世界で幸せになるための術には
とても長けていて。。。
けれども、「悟り」の世界とは、
あまり関わらないような。。。
だからこそ、、、
女性性の強いイメージがあった。。。
あの頃の私はたしかに。
自分の中の「女性性」を、
刺激し続けている時期でもあった。
ただ。。。
すべてが幻想。。。
その、スピリットさえもまた、、、
幻想の一部。。。
もっと言えば。
そのスピリットさえもが、
自分自身。
・・・という感覚の私には。。。
「地上の幸せ」
だけでは、やっぱり。
物足りないものがあった。。。
もしかすると魔女の世界も。。。
もっと深く潜れば、その領域に触れるのかも
しれないけれども。
私は潜っていないので、解らない。
*******
あの頃は、、、
まだ、今ほどではなかったけれども。
「私は魔女です」
・・・と言う人たちが、ネット上でも
だんだん増えてきていた頃で。。。
魔女の彼は、言っていた。
「ネット上で語られていることを、
そのまま、鵜呑みにしてはダメだよ」
・・・と。
今、自分は魔女だと言っている人のほとんどは、
「本物の魔女」ではないから。と。
彼が何をもって、「本物の魔女」としていたのか。
そこはあえて、つっこんで聞かなかった。
でも。
言いたいことは、、、
なんとなく、解るような気がしなくもなかった。
彼は、(魔女の)情報が欲しかったら、
ネットではなく、本を読んだ方がいい。。。
・・・とも言っていた。
まぁ。
本であっても、間違ったことが
書かれているものは多いのだけどね。
・・・と、付け加えながら。。。
あの時。。。
もし私にもっと熱意があって。。。
「どうしても魔女になりたい!」
・・・と、彼に真剣に懇願したとしたら。。。
もしかしたら、弟子にしてくれていたかな。
なんて思ったりもする。。。
「何か訊きたいことがあったら、
いつでも言ってください」
・・・と、言ってくれていたのだから。
魔女の彼は、、、
ブログでもなんでも。。。
書いてある内容を少し読めば、、、
その人が本物の魔女かそうでないかは、
すぐに解る。
・・・と、そう言っていたけど。
私のブログだけは、、、
そのあたりが、どうしても解らなかったのだそうだ。
あれ?この人、本物?
うーん、でもなんだか、違うような。。。
どっち?
・・・みたいな(笑)
私は魔女ではありませんよ。と伝えた後、
でもどうして、「本物かも?」なんて思ったのか、
理由を訊いてみた。
すると彼は、、、
「本物かどうかを見極める、、、
あるキーワードがあってね」
・・・と言った。
もちろん私は。
「そのキーワードって、
何なのですか?!」
・・・と訊いたのだけど、、、
彼は最初は教えてくれなかった。
魔女以外の人には、、、
それは、教えてはいけないものだから。と。
でも、私はしつこくねばった。
そうして最終的には、、、
口を割らせてしまった(苦笑)
この話は。。。
私は、10年以上もの間、
ほとんど誰にも言わなかったし。
ブログにも書いてこなかったけど。
もう、時効かな。。。と。
今は思う。
隠さなくても。
勘の良い人なら、魔女ではなくてももうすでに。
キャッチしてるよ。と。
そう感じるし。
現代のこの時代。
隠す必要性をもう、感じない。。。
今は、、、
すべての古いしずくが回収され。。。
いったん海に還り。。。
そして。
新たなしずくの誕生を待つ。。。
そういう時期なのだと。
私は、、、感じるから。。。
だから、書いてしまうけど。
そのキーワードというのは、
「リリス」
・・・であると。
彼は教えてくれた。
そして私は。
彼からその名前を聞いた時。。。
ちょっとびっくりして、固まりながらも。
ものすごく納得してしまったことがあった。。。
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つづく