精油を使うなら知っておきたい
NGなアロマの使い方。
過去記事が上がってきたので
ちょっと手直しして再投稿!
そのまま飲んだり、
お茶やお水に入れて飲んだり、
とにかく原液を飲食するのはNGです。
アロマテラピーは“芳香療法”です。
香らせて使う療法で、
精油は“飲むため”には
作られていません。
精油は思ったより
パワフルな物質です。
水に溶けたりもしないので、
そのまま飲んだら喉の粘膜やられます。
体内に入った精油の成分は
腎臓・肝臓で代謝され、
不要な分は排泄物として体外へ出されます。
ヨーロッパのアロマテラピーの研究では、
体内に蓄積されずスムーズに代謝される量は
1日6滴までと結果が出ているそうです。
飲むのはハーブティーじゃだめですか?
精油を使ったアロマトリートメントは、
キャリアオイルと呼ばれる植物油で
精油を薄めて使います。
自分でトリートメントオイルや
美容オイルを作るときも、
必ず基剤として植物油を使います。
濃度は使う場所や相手によって異なりますが、
こちらをご参考に。
精油は自然が作り出した
有機化合物です。
植物の中で数%の割合で存在していたものを、
いろいろな方法で取り出して凝縮させたのが、
私たちが普段手にしている小瓶に詰められた
エッセンシャルオイル=精油です。
こんなこともありました。
精油をお肌に塗るときは
必ず植物などで薄めて使ってくださいね。
精油は種類によっては
禁忌や注意事項があります。
その中でも、
妊婦さんや乳幼児、
お年寄りに関して
使用NGなど制限している
ものが多いです。
理由はもちろん危険だから!
そのほかでも、
猫ちゃんや小動物への利用も要注意です。
理由はもちろん危険だから!
なぜ危険なのか?の理由は異なりますが、
知らずに使っちゃうとアブナイんですよね。
自分が好きな香りでも、
不快に思う人もいます。
香りって自然に漂ってしまうから、
使う人や場所も重要なんですよね。
大好きな香りが誰かを攻撃するものになるのは
本当に残念!
できるだけ安心・安全な使い方が
広まることを願ってます。
![星](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/112.gif)
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