1万時間、アロマ勉強づけの毎日
自宅サロン開業しても、なかなか
軌道にのらず、
２足のわらじを続けながら
アロマの面白さにますますはまっていき
開業してから
約１０年は勉強漬けの毎日でした。
その当時のわたしは
セラピストとしての
知識と技術があれば、
勝手にお客様がどんどん増えると
疑う事なく信じていました。
１００種類ちかくの、植物の学名
入っている成分や
効果は辞典を丸暗記
読んだ本は５００冊、１万時間は勉強しました。
でも、現実はそう甘くは
ありませんでした。
同時期にサロンオープンしていた
お仲間は、どんどん
人気サロンになっていきましたが
わたしは、
新規のリピーターさんも
なかなかつかず
月に2～3名ぐらいの
お客様がいらっしゃれば
良い方でした。
震災のあとキャンセル続き・・・
そんなある日、あの東日本大震災が起こりました。
地震の翌朝、テレビの報道でみた津波の映像。
言葉が出ないほどのショックでした。
入っていた、数少ない予約は
地震の翌朝、テレビの報道でみた津波の映像。
言葉が出ないほどのショックでした。
入っていた、数少ない予約は
全てキャンセル
この先、アロマの仕事でやっていくことは
できるのだろうか？
とても不安になりました。
既に40歳を過ぎていた
わたしは
一般の求人をみても年齢制限で
仕事がへっていることに
気づき
先々、経済的にも大変な事になると思い
アロマサロンを閉店することを決意
アロマとは全く関係のない
マンションコンシェルジュの仕事につきました。
ところが、ここでもまた試練が待ち受けていました。
新しい仕事を覚えようと
一生懸命だったのに
もともと、事務系の仕事は苦手で
ミスを連発！
マンションの住人の目の前で
上司に、大声で怒鳴られてしまいました。
頑張っても
人並み以下にしか仕事が
出来ない自分に対する情けなさ。
人並み以下にしか仕事が
出来ない自分に対する情けなさ。
その後も
バイト先では、トラブルが
続き、
いよいよ、自分は
この仕事でやっていっていいの？と
心が揺らぐようになりました。
アロマの仕事もダメ
外に働きにいってもダメ
どうしたらいいのか？
悩んでいました。
ラベンダーの香りが
その時のわたしの気持ちを
癒してくれていました。
クジ引きで人生の決断！
バイト中に、
本当に決断しなきゃと思い
ふと思いついたのが
クジ引きでした。
わたしは、自分で
●アロマの仕事
●バイトを続ける
２つのクジを作り
見えないように折りたたんで
手の中で、シャッフル
目をつぶって
自分が進む道を
一発勝負で
選ぶ！ときめて
１つ選びました。
そうしたら、
出てきたのが
「アロマの仕事」と書いた方でした
本当にできるの？と
思いましたが
バイトの方のストレスが
限界まで達してたので
わたしは、その日終わったらすぐ
バイト先に、お仕事を辞めると
連絡をしました。
今度こそ、大好きなアロマの道一本
2足のワラジもしない。
そう、心に決めました。
■マイストーリーVol.1
↓アロマがなければ死んでた！？
死ぬ事ばかり考えてたうつ病を救ったアロマとその理由
■マイストーリーVol.3
↓ウツの時は〇〇の香りにハマった
続・うつ病のときに大好きだったアロマとその理由
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潜在意識アロマ®️セラピスト資格取得コース誕生秘話
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