精油は何滴入れたらいい?サクッとできる濃度計算のしかた♪ | 資格をとっただけで終わらせない!楽しくて笑顔が集まるアロマ教室

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アロマの先生歴15年。わかりやすく!楽しく!をモットーに、「アロマでこんなことができるようになりたいなー」を実現するお手伝いをしています。横浜市青葉区ナード・アロマテラピー協会(NARD JAPAN)認定校。同協会アロマ・トレーナー。

 
こんばんは! 資格を取っただけで終わらせないアロマの先生小池まゆみです。
 
 
基本、精油(アロマ)は薄めて使うもの。
 
 
10ml分の美容オイルを○%の濃度でつくるとしたら、精油は何滴入れたらいい?
 
 
 
 
この、濃度計算がニガテ~~~という生徒さん、少なくないです。
 
 
わかる・・・わたしも算数ニガテだから^^;
 
 
(数学のレベルじゃないの、算数のレベルからすでにニガテw)
 
 
 
 
たとえば、こんな感じの計算式がテキストには書かれてます。
 
 
例)全量5ml、精油濃度1%にする場合
 
5ml ☓ 1% =0.05ml・・・精油の量
 
0.05ml ÷ 0.05(精油1滴の量) = 1・・・精油の滴数
 
 
まずは、必要な精油の量は何ミリ(ml)か計算して。
それを「滴数」に置き換えて…って!
 
 
二段階計算、めんどくさーい!
1%を数字に置き換えるのどうしたらいいの?(1%は0.01になります)
小数点が入ってる割り算!!!!ハードル高いっ!!!!!(ここで混乱する生徒さん多数w)
 
 
電卓、欲しくなりますな…。
 
 
 
 
えーと、アロマの先生を目指す方は、がんばってこの計算もできるようにしましょう!
 
 
でも、そうじゃないなら、もうちょい簡単に計算する方法でいきましょう♪
 
 
出来上がり量5mlに対して1滴精油を入れたら1%
 
 
これを基本にして、あとは比例計算すればよし!
 
 
 
 
5mlに1滴で1%なら。
 
 
10mlで1%にしたい場合、出来上がり量が2倍になってて、濃度は一緒。
 
 
てことは、精油も2倍の2滴にすればいい。
 
 
10mlで2%にしたいなら、濃度も2倍になってるから、滴数を2倍して…4滴ね!!
 
 
どう?カンタンでしょ~♪
 
 
と、言いたいところですが。
 
 
このやり方がニガテ~という生徒さんも結構多いという…^^;
 
 
そして、実は。
 
 
わたし、違う方法で濃度計算してますの(笑)
 
 
えへ(〃∇〃)
 
 
 
 
 
 
普段、わたしがやってる計算方法はコレ↓↓↓
 
 
 
 
つくりたい量を5で割った数字が1%濃度に必要な滴数
 
 
とにかく、この量で1%だと何滴?を先に計算しちゃうの。
 
 
で、1%濃度に必要な滴数がわかったら、2%なら2倍にすればいいし、3%にしたいなら3倍にすればいいしってことです。
 
 
5mlに1滴で1%方式がニガテな生徒さんも、この方法だと、サクッと必要な滴数を導き出すことができちゃいまーす♪
 
 
 
 
濃度計算がニガテ~というときは、ぜひ試してみてくださいね ^ ^
 
 
 
 
 
 
 
 

 

 
 
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