生命のエネルギー15章対抗勢力 | 手相と性の園

手相と性の園

福岡のアナスタシア好きな手相講師が手相、吉方位、性について書いています。

 

アナスタシア7巻を振り返っています。

 
 
 
アナスタシアシリーズ監修岩砂さんのYouTube
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この章は、メグレさんが

アナスタシアシリーズを

出版し始めてこの時までに

具体的にどんな団体から

どんな嫌がらせを受けたか

具体的に書いてあります。

 

 

読者集会の会場に対して

使わせないようにだとか

 

アナスタシアを題材にした

演劇の上演予定日の前日

新聞の一面に

「観劇を思いとどまるように」

という記事が掲載されるとか

 

ウェブサイトの乗っ取り計画

 

原稿の入ったパソコンを盗む

 

本の内容をよく似ているけど

巧みに違う方向へ引き離すように

書き換えるなど

 

さらにはアナスタシアシリーズで

紹介されたシチェティーニン先生

の学校や

アナスタシアを題材にした歌を

歌った歌手までもが

誹謗中傷を受けている、と。

 

 

アナスタシアの構想に賛同する

人々がつくった分析センターが

これらの攻撃を

どんな人々が行っているのか

について下した判断、結論が

紹介されています。

 

・対立行為は直接

アナスタシアに対するものではなく、

ロシアに生まれた、国としての

新しい構想に対するものである

 

・対立はある中間的な一点から

発せられており、本来互いには

接触することのない

何かの信奉者たちが、

合図とともにそれぞれの場所で

その構想に飛びかかっていると

考えられる

 

・この信奉者たちは、教会組織を含め

あらゆる社会層に散らばっている

 

・誹謗中傷や明らかに嘘である噂を

拡散させるという原始的な方法で

それを行う

 

・必要に応じて社会的運動の

先頭に立って煽動したり、

その権威を失墜させたりする

 

 

 

 

メグレさんは特に、

シチェティーニン先生の学校の

こどもたちへの攻撃について

憤っていて、そのことが

いかに卑劣な行為で許せない

と思っているかに長く

ページを割いています。

 

そして、彼らを含めた

読者たちを何とか守りたい、

助けたい、という強い思いから

アナスタシアの祖父に

現在の状況を訴え

どのように行動すべきか

助言を求めます。

 

 

 

祖父はしばらく黙ったのち

顔を上げるとまるで空間を

スキャンしているかのように

目を細めて話し始めたそうです。

 

 

・今までは

これまでの人類の失敗を繰り返さず、

どう神が創造した原初の世界に戻し

残していけばいいのか

誰にも明らかでなかった

 

・アナスタシアは一人で

誰も思いもよらない組み合わせを

意識で想像し、それを直ちに実現した

 

・彼女は何千年もの歴史の

あらゆる出来事を

ひとつの世紀に圧縮させ

それを再現している

 

・今、

一人ひとりが

地球の歴史、自分の国の歴史を

身を持って体験している

 

・今アナスタシアを罵っているのと

まったく同じやり方で

人々は(かつての文化が滅ぼされたとき)

自分たちの先祖を中傷していた

 

・アナスタシアは先祖たちを

誹謗中傷した人々からの攻撃を

一人で受け止めながら

先祖たちが希求していたことを

今を生きるすべての子や孫たちに

示している

 

 

ここまで読んで、ものすごく

自分を恥ずかしく思う気持ちに

なりました。

 

 

中学高校で歴史を学んでいた頃の

自分を思い出したからです。

 

 

自分に繋がる先祖たちの

戦前、戦中時代がいかに

旧態然としていて

人権などなく

生きづらい時代だったか

というような視点でしか

振り返ることがなかった

 

苦しい労働、

きつい税、

男尊女卑の結婚、

家長制度、村社会、

自由も報われることもない人生

 

みたいなイメージでしか

先祖たちの暮らしを

思い描けなかったかつての自分

 

そこにどんなよろこびや

豊かさがあったのかを

イメージすることすら

なかった自分を

思い出したからです。

 

 

 

だからこそ

「この世界の片隅に」を見たとき

この時代にこんな温かくて対等な

夫婦のやり取りがあったんだろうか、、、と

ものすごく意外に思ったんですよね。

 

 

 

 

 

 

 

アナスタシア祖父の回答は続きます。

 

 

 

たくさんの情報が語られるので

混乱してしまいますが

 

 

アナスタシアがメグレさんを通して

人々に開示した「神なる暮らし」

 

つまり土地と意識的な繋がりを持って

 

具体的には1ヘクタールの土地を

家族と整備すること、

そこに植えた植物を食べることで

健康的な暮らしが叶い、また

こどもを愛の空間で育てることが出来る

 

というようなことは

何世紀もの間、徹底的に人々から

隠されてきた一番の秘密だった

 

どんなヒントも出さないように

すべての手がかりを消し去ったし

 

逆に広い土地に様々な植物を植えて

家族でそれらから採れる実を

食べて暮らすようなことは

怠けた暮らしで良くないことだと

 

広い土地があるなら耕して

手のかかる農作物を作るべきで

特に主食と呼ばれる穀物を

たくさん作ることが良いことだと

ありとあらゆる手段で

思い込ませてきたし

 

手を掛ければ掛けるほど

良いものがたくさんできるし

働き者は良いことだし

 

こどもに関しては公的な学校を整備して

早いうちからそこへ通わせることこそ

本物の教育であり先進的な文明であり

福祉であると完全に洗脳してきた

 

みたいな内容がひとつ、

 

さらに

 

ロシアに現れたこの新しい

「神なる暮らし」の情報を

不都合に思うのは誰なのかを

理解することが大切

 

という内容がふたつ、

 

 

それに対してメグレさんが

「医薬品や食糧を大量に

ロシアに売っている人たち」は

ロシアの人々が神なる暮らしを始めて

病気が減ったり、

食糧自給率が上がったりすれば

困るだろうというと

 

そのような例えば

莫大な資金を有する大企業、

あるいはそのさらに上に

位置する小集団の人たちが

世界の発展の傾向を

監視するような部署を持っている

可能性はあるか、と祖父が問い

 

もちろんどんな大企業にも

そういった部署はある、と答えると

 

それなら自社にとって

有益な条件をつくり出すよう

影響を与えることもできる?

 

とさらに突っ込んで聞いていきます。

 

メグレさんは元実業家ですから

そこはもちろんイエスです。

 

わたしだったら

世界の経済動向をチェックする部署

があるか、にはイエスでも

 

自社に有益な条件をつくり出す活動

に関しては、

え、、っと、、?ってなりそうです。

 

 

 

そして、ここからが

何ごとも曖昧なままにしない

知っていることは隠さない

アナスタシア一族の真骨頂なんですが

 

祖父ははっきりとその集団について

名称を口にするんです。

 

さらに、メグレさんも書く。

 

このような活動を始める

その最初の拠点はどこなのか。

 

 

 

 

わたしは書く勇気がないです。

 

直接の知り合いもいないし

でも繋がりのある人は

どこかにいるだろうし

 

一般論として読むのは好きでも

個人的に書くとなると

知らなさ過ぎて。

 

 

 

ここから続く章も

その集団のことについて

書いてあります。

 

 

日本にもきっと

そこに繋がる集団は

あるのでしょう。

 

 

 

 

 

アナスタシア祖父ははっきりと

彼らがバイオロボットとして

動く人たちだ、と書いていて

 

わたしはようやく

「バイオロボット」の

本当の意味を理解しました。

 

個人の考えではなく

「教義」に従って行動する人

という意味だったんだ、と。

 

 

 

 

 

 

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