アナスタシアシリーズを

1巻ごとに1章づつ

振り返る企画、

4巻スタートです☆彡

 

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改訂版が届くのを待っていると

全章振り返り終了予定日時が

さらに遅れるので、ひとまず

評論社版で進めていきます。

 

ちなみに、現在の計画はこのようになっています。

4巻以降の太字は予定日ですが

現時点で出版されている最新刊

8巻下の最終章振り返りが

2025年1月30日予定と

当初の予定(2024年9月末)より

すでに4カ月遅れとなっています。

 

これは、全巻の章を数える前に

1~3巻が24章だったので

他もそうだろうと予想して

計画を立てたのですが、

実際は他の巻はほとんど

24章より多かったためです。

 

 

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共同の創造の第1章は

アナスタシアの言葉から

始まります。

 

 

「あなたに創造について

話をするわ、ウラジーミル」

 

 

創造とはいったい何なのかを

アナスタシアが語っていく巻で

あることがよく分かる書きだしです。

 

 

 

 

 

 

 

第1章に書かれていることの

要点をまとめると、

 

○創造とは○

 

・神と人間だけに特有のもの

 

・創造の能力は

地上のすべての人々に

平等にある

 

・人間の意識だけが、

異なる世界を創造することも、

神によって創造されたものを

変化させることもできる

 

 

・人間は(神の)最高の創造物

 

・創造主は人間にも

(他の創造物と同様に)

創造の瞬間にすべてを与えた

 

・すべてとは、

すべての真理と

すべての未来の偉業

 

・何百万年経とうとも、

創造主が埋め込んだ情報が

時間によって消されることはない

 

 

 

○眠りと夢とは○

 

・見えないエネルギー

またはあらゆる気持ちの

複合体であるもう一人の

「私」の一部分が肉体を離れ

過去や未来の出来事を感じ取り

分析して、こんにちの枠組みに

当てはめたものが夢

 

・人の行いは、

まず人の意識、そして

夢が先行してから起こるもの

 

・夢にどれだけの

インスピレーションが

関わっていたかによって

美しさや完全さに差が出る

 

・命を宿した物質は

神の夢が具現化したもの

 

 

 

 

ということだと

わたしは理解しました。

 

 

 

 

 

そして、この

夢、意識、インスピレーションから

すべての命あるものが生まれ

それを人間だけが変えていける

 

という非常に短い言葉の中に

どれほどの無限の可能性が

秘められているかを考えると

 

それこそ夢見心地になるし

そのことだけに時間と

意識を使いたい、という

欲求にとらわれる自分もいます。

 

 

 

 

 

 

ちなみに、「創造」と言う

言葉の意味を検索すると

 

新しいものを初めてつくり出すこと

 

と出てきますので、

これだと半分合っていて

半分足りない感じですね。

 

「神と人間に特有のもの」

 

これが欠かせないと思うんです。

 

 

 

 

よく、地球上の生物の中で

人間はその頂点たる存在なのか

 

それとも他の動植物と

並列でまったく違いはないのか

 

あるいは人間だけが

環境破壊するという点において

他の動植物より劣っているのか

 

といった議論を見かけますが

 

 

 

 

創造というキーワードを

抜きにして、このテーマを

語ることは出来ないくらい

重要な視点であるはずです。

 

 

 

 

 

 

ですが、わたしたちは

小学校で創造という漢字を

習うときその本当の意味を

学ぶことがなく

 

 

 

あるいは理科で

人間の起源について習う時に

創造主について一切

学ぶ機会はなく

 

 

 

あるいは道徳で

人間はどう生きるべきかを

学ぶときに、人間の役割である

創造については一切触れない

 

 

 

生涯一度たりとも

創造の本当の意味を

考える時間もきっかけもなく

 

 

人生を終える人を

生み出し続けているのが

現在の学校教育であり

現代社会である

ということの異常さを

まずは感じた4巻第1章です。

 

 

 

 

 

 

右下眠っているわたしの肉体↗

 

その上

あらゆる気持ちの複合体のわたしの一部分

 

その上

過去や未来の出来事を感じ取り

分析して、今日の枠組みに当てはめたもの

 

※インスピレーションが足りず

美しさに欠け、いびつなことを

お詫びいたします

 

 

 

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1巻1章

 

2巻1章

 

3巻1章

 

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