毎日ある家事のひとつ「食器洗い」。なかなか面倒で大変ですよね。
夫婦二人暮らしでも、子供がいる世帯でも悩みのタネです。
我が家でも、食洗機導入前はこんな不満がありました。
- 冬はお湯で食器を洗いたいけど、ゴム手袋をしないと手荒れする。
- 朝食後に洗い物などタスクが多すぎて朝の支度が間に合わない。
- 夕飯後に家族はくつろいでいるのに、自分だけ小一時間も食器洗いや片付けに追われている。
こんな感じで洗ってくれます。
窓が透明だから中が見えても面白い
中でノズルがぐるぐる回って洗ってくれます👍
食洗機を買うことにしたきっかけ
3つ子ママのありつんさんのブログで紹介されていたのを読んだのが、この食洗機を知ったきっかけです
タンク式食洗機を使いこなせるようになるまで【給水編】
さっそく注文して設置します。
食洗機ははっきり言って大きいです。
電子レンジぐらいの置き場所が必要です。
我が家は壁付けのキッチンなので、カウンターに置いたりできません。
最初はキッチンの水切りラックをどかしてそこに置こうかと思っていましたが、奥行きがかなりあって作業場所を確保できませんでした。
そこで、キッチンの今まで電子レンジを置いていた場所に設置。電子レンジは炊飯器のあったところへ、炊飯器は別の棚へ、という入れ替えをして置くことができました。
キッチンのシンクから離れていても設置できるのがタンク式食洗機のいいところです
付属のジョウロに水を入れて、食洗機上部の給水口に注いで入れられます。
でもこれが結構めんどくさい💦
そこで、百均でウォータージャグを2つ買ってきて、それで水を入れることにしました。
食洗機のタンク容量は約5Lなので、それを計算して、何回も水道と行ったり来たりしなくていいウォータージャグを買うといいですよ👍
3Lぐらいのなら2つ同時に使うと時短だし重くなりすぎないです。
5.5L入るものなら1つで済みますね◎
タンク式食洗機を使いこなせるようになるまで【洗剤編】
食洗機は、台所用とは別の専用の洗剤が必要です。
なぜなら、食洗機は60〜70℃ぐらいの高温で洗うのと、泡立ちすぎない成分が必要だからだそうです。
- 「粉」安い・量が調整できるのが良いところ。洗剤が溶け残って、食洗機のシャワーの穴が詰まって困った。
- 「液体」量が調整できる・溶け残らないのが良いところ。そこまで高くはないがすぐ無くなるので買い置きが必要なのがデメリット。
- 「ジェルボール」量を調節しなくても入れるだけで良いのがラクチン。タンク式の食洗機に対しては洗剤の量がやや多い気がする。高いのがデメリット。とにかく時短したい人や、ビルトインタイプの大容量食洗機向けかも。
粉タイプはこんな感じです。圧倒的コスパ!
ジェルボール。ほんと洗濯するみたい
タンク式食洗機を使いこなせるようになるまで【置き場所編】
一番最初に置いたのは、さきほど紹介したとおりの棚の上。
そこだとシンクから遠いので、バケツに排水していました。
あと、微妙に高い場所だったので、脚立に乗って食器を出し入れしたり、給水のウォータージャグを置いたりしていました。
すると徐々に問題が…
排水のバケツをセットし忘れて、床に汚水をまきちらしてしまう事件が発生!!
ラクするために食洗機を使っているのに、床掃除という手間を作ってしまうという大ミス
幸いにも、異変に気づいてすぐにバケツをセットしたので水浸しにはなりませんでしたが、パズルマットを敷いていたのでその下に染み込んでしまった汚水を掃除するのに大きな手間がかかってしまいました。。
しかも、この失敗を1度ではなく2度目も発生させてしまったのです💦
これに懲りて、キッチンの配置換えをして、排水は直接シンクにするようにしました。
使い勝手も見た目も良くなったので結果オーライです😅
おすすめのタンク式食洗機や便利グッズ
「タンク式でもいっちゃんいいやつが欲しい!」という方には、Panasonicの食洗機がおすすめ。
Panasonicはビルトインタイプも作っていて、洗浄力はお墨付き!
水道工事が必要な大きめの据え置きタイプのラインナップも多いのですが、工事不要なタンク式もありますよ。
この記事を書くために久しぶりにサンコーの食洗機のページを見ていたら、便利グッズがたくさん販売されていました✨
中でもびっくりしたのが、電動ポンプ!
自動で水を汲み上げて、自動でストップしてくれるそうです
他にも専用のラックがあったり、消耗品や部品の注文もできるようになっていました!
長く売れ続けているからこその充実度ですね!
部品の買い替えができるとは、本当に嬉しいです
食洗機の口コミを見ると、「2〜3年で動かなくなってしまった」との声もありました💦
我が家は調子良く、そろそろ5年目に突入するところです
タンク式の食洗機を検討されている方はぜひ買うことをおすすめします!👍