小学生になると、通学にいつまでも親が付き添うわけにもいかず、子供だけで歩くようになりますね!
「ほんとに学校までまっすぐ行ける?」「急に寄り道したりしてないか心配…」とGPSを持たせることを考えているママも多いのではないでしょうか?
我が家も上の子が入学した3年前に色々失敗しながらも最適なGPSを見つけました!
今では2学年下の妹も同じものを持たせています
失敗談と、どのGPSがいいか、そして使い方を紹介します!
初めはいらないと思ったGPS。入学して1ヶ月で購入することに。
うちの子は寄り道もしないだろうし学校まで一本道だしGPSはいらないでしょとタカをくくって何も用意せず入学を迎えました。
学校からの案内で、校門を出入りしたらメールが届くサービスも無料であったんですが、これもスルー。
行き帰りをしばらく送り迎えした後は、家の前で見送りと出迎えをしていました。家の前が信号の無い横断歩道があり、そこも心配だったからです。
ある日、出迎えの時間をミスして子供が帰ってきたのですが…泣きながら帰ってきたんです💦
待っててくれなかったのが寂しかったのだそう
ということで、帰宅時の出迎えは必須になりました。
しかし当時は下の子が幼稚園でそのお迎えもあり時間の調整がなかなか難しい!
下校時間の予測も毎日は大変…
入学時は見送ったGPSを検討することにしました。
auのあんしんウォッチャーが必要最低限の機能で提供元も安心!
iPhoneを使っているのでAppleのAirTagも検討しましたが、一定時間スマホから距離が開いていると、AirTagからアラーム音が鳴ることがあるそうで。
慣れない学校でランドセルから音が鳴ったら嫌だよなぁと思いAirTagはナシに。
色々調べた結果、auの位置情報サービス、「あんしんウォッチャー」を持たせることにしました。
当時私自身もauユーザーだったというのも決め手です💡
購入した当時は、本体に2年間の使用料も含まれていたのと、2台目も1台分の使用料でOKなのが、下の子もいるので魅力的でした
Amazonや楽天で購入できます!
12ヶ月利用料込みタイプ
2台目には単品購入がおすすめ
注文して届いて、アプリをスマホに入れて、QRコードを読み取って登録して利用開始できます
エリアを設定すると、そこに出入りしたら通知がアプリに来るようになっています。
なので学校近くの交差点を出たら通知が来るようにしておいて、通知が来たら家の外に出て出迎えるようにしました。
幼稚園のお迎えの後に下の子と公園に行っていても、上の子の動きが分かって帰り支度ができるので助かりました
位置情報は、移動している間に更新され、「90秒毎」「3分毎」「5分毎」の更新間隔が選べます。
うちは学校との距離が割と近いので、90秒毎にして細かく把握できるようにしています👍
スマホ乗り換えで失敗…。右翼曲折し再び使えるように。
格安キャリアに乗り換えたいと思い、auからUQ mobileに乗り換えました。
auユーザーだったので、安心ウォッチャーのアカウントとauのアカウントが紐付いていたのですが、それが無効になってしまい、また登録しなおさないといけない事態に
使用料無料期間も残っていたのですが、それもナシになってしまいました。。
auユーザーじゃなくても安心ウォッチャーが使えるのはありがたいですが、イチからまた登録しなおしは痛かったです。
できるのはできるんですが、色々と手間でした😅
その後、またまた乗り換えをしてワイモバイルに変えたんですが、それでも問題なく使えています
習い事にも!複数の行き先を登録可。呼び出し機能も!
入学して1年が過ぎ2年生になるころには出迎えで待つ必要もなくなるほど通学路にも学校にも慣れてきました
GPSの通知は「学校に無事に着いたか」の確認や「もうすぐ帰ってくるから鍵を開けておく」のに役立っています。
上の子が3年生になると下の子も入学し、2台目も購入して持たせるようになりました。
2台目は本体代金だけで、使用料は1台目から変わっていません。
ひとつのアプリで2台分それぞれの位置情報が管理できています
習い事にも子供だけで通うようになり、ちゃんと着いたかどうかや帰ってくるタイミングも分かって助かっています👍
通話機能やボイスメッセージ機能はありませんが、ボタンを3秒長押しすると位置情報とともに通知がくる機能があります。
公園に子供だけで行かせた時に、なにかあったら押すんだよと言ってあります
まだ使うような事態にはなっていませんが…
auの安心ウォッチャーがおすすめな人
- 目的地を出入りしたら通知が欲しい人
- きょうだいで使うから利用料を節約したい人
- GPSの音は鳴って欲しくない人
- 通話やボイスメモは無くていい人

GPS以外のスマートタグがおすすめな人
GPSは位置情報が正確なのはメリットですが、月額使用料がかかるのが難点。
コストをかけたくない方は、スマートタグという手もあります。
スマートタグは本来は、カギやサイフなど貴重品につけておいて落とし物や置き忘れを防止するものです。
なのでスマホアプリとBluetoothで連携して作動するのが基本的な使い方です。
お子さんの位置情報確認や迷子防止に持たせるにはあまり適していません。
iPhoneの「探す」機能に対応しているスマートタグなら、自分のスマホのBluetooth圏外でも、世界中のApple製品のBluetoothのネットワークを使っておおよその位置が分かります。
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