きょうだいがいると、おもちゃがひとつだとケンカしてしまいますよね。
今回は我が家で「リコーダー」でケンカになりました💦
ことの発端は、小学3年生の上の子が夏休みでリコーダーを持って帰ってきたことでした。
家で練習する姉。それを見て当然下の子の妹も「やりたい!」となります。
ここでポイントなのが、下の子の分だけリコーダーを買ってしまうと、姉が夏休み明けに学校へリコーダーを持っていく状況になったときに、またリコーダーが家に一つしかないという状況になってしまいます。
なので、2つ新しくリコーダーを買いました。
百均のリコーダーは、ダイソーでは見つけられず…セリアで買えました
同じではありませんがこんな感じで、音程はおもちゃなので正直合っていません…!
リコーダー本体だけなので、収納場所に困ります
なので、入れ物を作ることにしました!
ハンドメイドのやる気は溢れている私。
自宅にある材料でなんとか作りましたので紹介します
リコーダー袋の材料
こんなふうな、上に持ち手のついた、リコーダーサイズの袋を作ります。
材料
- 布:18cm×36cmぐらい
- 持ち手用テープ:18cmぐらい
- バイアステープ:18cmぐらい
リコーダー袋のミシンで縫う順番
最初に、キルティング生地の周りがほつれないように、まわりを1周ミシンで縫っておきます。
ミシンで「かがり縫い」をしたり、「ジグザグ」に縫います。
詳しくはやり方を解説しているサイトを見てみてください!
ジャノメミシンの解説ページ:かがり縫い
フェリシモの解説ページ:ロックミシンがなくてもOK!家庭用ミシンや手縫いでできる布端の処理のやり方
端の処理ができたら、はじめに、バイアステープを縫い付けます。
上の写真のように、バイアステープを開いて、上端を生地と合わせてまち針を止めていきます。
写真のように、バイアステープの折り目の上をミシンで縫っていきます。
今度は記事を裏返して、バイアステープをたたみます。
そこへ持ち手用のテープを挟んで、バイアステープの端1mmをミシンで縫います。
またまた裏返して、持ち手が上にくるように表に折り返します。
バイアステープの下1mmのところをミシンで縫い、上端から3mmぐらいのところも補強のためミシンで縫います。
こうすることで、持ち手のテープがしっかり縫われます◎
最後のミシンです。裏向きに折りたたみ、袋になるように縫って完成!
表に返すときに、リコーダーに付属のお掃除棒で角をぐいぐい押し込むと、キレイに裏返せます
完成〜!棒も入ります。
姉妹で色違いで作りました◎
あくまで家で保管するようなので、袋の口は閉じられませんが…
簡単に出し入れできて、ひっかけて置いておけるので良い収納ができたと思います
バイアステープや持ち手のテープは100均でも売っているので、ぜひ作ってみてください
手縫いでも作れないことはないですが、今回は持ち手テープの部分を縫うのが硬いのと、バイアステープを重ねてまっすぐ縫わないといけないのでミシンで縫うのがおすすめです💡
バイアステープは幅広の方が縫いやすくて失敗しにくいです◎
かわいい柄つきのもいいですね✨