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SAM事例集その33〜ヤバゲー〜

今回は事例というより、ソーシャルゲーム市場におけるニュースの紹介です。

モバゲーオープンプラットフォームForum2010

日本最大級のSNSサービス「モバゲータウン」を運営する、株式会社DeNAとYahoo!Japan が提携。
というこの一大ニュース。

徐々にその詳細が明かされつつあるようです。

見えてきた「Yahoo!モバゲー」の姿

今回の大型提携の場合、公開直後のスタートダッシュを重要視し、今年の10月をめどにCMの大量投下計画が進行中のようですね。

DeNAのソーシャルゲームを通じたバーチャルグラフ、それにヤフーの大量のユーザーを取り込むことで、「ヤバゲー」は世界でトップクラスのソーシャルゲーム企業にのし上がろうという狙いです。

とはいっても、ソーシャルゲームの歴史はまだまだ浅く、DeNAがソーシャルへの方針を打ち出し業績を大幅にあげたのもわずかここ1年の話。

まだまだソーシャルゲーム市場の未来は予測不可能だと言えるでしょう。

SAM事例集32~「どん兵衛くん除夜の鐘」~

今日の事例は、日清さんの「どん兵衛くん除夜の鐘」というmixiでのキャンペーンです。

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このキャンペーンは、2009年の12月14日から開始されたキャンペーンです。

その名前からも、キャンペーンの「狙い」が推し量れますね。

日清は例年、年末時期の年越しそば需要に向けて、ターゲットである若い単身者に向けての広告展開をしてきていました。しかし、ターゲットの生活を分析してみると、テレビ広告などのマスな展開では無駄が大きいと感じていました。

これがキャンペーン前の日清の「課題」

そこで、若い単身者に効果的にリーチできる媒体として、今回はmixiアプリがあがったのです。

ゲームアプリの内容としては、マイミクに「バトン」を渡すように「除夜の鐘」を鳴らして108人繋げるというものと、1人でどこまで鐘を鳴らして高得点を出せるか、という2種類です。

キャンペーンのコンセプトから、除夜の鐘バトンは12月31日まで、一人用ゲームも1月6日まで、という短い期間での公開だったのにも関わらず、全体で16万人超えのユーザーにプレイされました。

販売促進はもちろん、ブランド向上にも貢献したようです。

広告を展開する広告主から見ても、ソーシャルアプリは費用対効果に優れているという見かたが強いのですね。

SAM事例その31~フィッツ・ダンスコンテスト~

今回紹介するのは、「フィッツ・ダンスコンテスト」。
テレビでもヘビーローテーション放送中のCMが根幹ですね。

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このキャンペーンは、もちろん今でもテレビで放送中。

しかしそもそも大ヒットしたきっかけはというと、youtubeを舞台に視聴者参加型のダンスコンテストを開催したことです。

http://www.youtube.com/user/LOTTE

ダンスコンテストも現在「season3」まで進展しており、チャンネル内の全動画再生回数は4千万超え。これは日本企業のブランドチャンネルとしては断トツの1位だそうです。

佐々木希が踊る、一見奇妙でぎこちないダンス。そしてその振付師がパパイヤ鈴木さんであることも、キャンペーンのエンターティメント性の一部としてニュースにとりあげられました。

ところでyoutubeサイト自体も、最近大きく改変されつつあるのにお気づきでしょうか?

動画再生のフレームのデザイン変更に始まり、
コメントに対する「イイネ」ボタン機能や、twitterなどのその他SNSとの連携機能などが強化されています。

その時代時代に最適化しながら、今後もネット上でバイラルを広げていく際にyoutubeは不動のポジションであり続けるのではないでしょうか。

SAM事例集その30~美人時計~

この事例集も30回を迎えました。@genfujimotoです。

今回のSAM事例は「美人時計」です。


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美人時計とは、2009年の5月1日に設立された「株式会社美人時計」によるサービス。

iphoneアプリから始まり、今ではmixiアプリ、類似サービスの「美男時計」など、コンセプトを共有した様々な派生アプリが生まれています。

ご存じのかたも多いでしょうし、タイトルからも内容が推測できるサービスですね。

基本は、街角で時刻を手書きしたボードを持つ女性の写真が時間を伝えるサービス。です。

1分毎に写真が切り替わっていて、1日24時間で合計1440枚の画像が表示されます。

画面の写真右側には、誕生日、血液型、趣味の情報が紹介され、身長、3サイズ、職業まで公開しているモデルや自身のブログへリンクを張っているモデルなど、様々。

時計という基本的なサービスでありながら、「美人を表示し続ける」というコンセプトからヒット。開始から約半年で月間2億PVを突破。
・・・すごい。

しかも同コンセプトから、様々なプロモーションとのタイアップに活用されるという事例も多く発生しました。言うまでもなく、有名女優などを登場させれば、彼女が主演する最新映画の宣伝になりますよね。

美男版、ロシア女性版、フランス美人版、ギャル版、etc、コンセプトの応用にはまだまだ困らなさそうです。

ちなみに冒頭の画像は「野菜一日これ一本」とのコラボです。

というかそのカゴメさんのキャンペーン自体も「AKB48」さんとのコラボレ―ションなのですが・・・。

SAM事例集その29〜UCC上島珈琲「THE CANKERI THE CLEAR」〜

今回は非常~にホットな事例です。
なにせ、まだ終了どころか始まってもいないのですからw

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これはUCC上島珈琲が提供するキャンペーン、「THE CANKERI THE CLEAR」です。

本日、6月18日(金)の21時からスタートのようです。
http://www.cankeri.jp/

このキャンペーンは、UCC上島珈琲の無糖ミルク入り缶コーヒー「ザ・クリア」のキャンペーンとして実施するもので、参加ユーザーがオニ役となって、Twitterアカウント(@the_cankeri)から発信されるヒントを手がかりに、ブログや「YouTube」などソーシャルメディア内に潜む逃亡者を探しだし暗号を入手・入力して、正解なら見事「クリア!」となります。

予選は全4試合(各試合3日間)行ない、決勝は各予選を通過した総計1,000名様による一発勝負となるそうです。優秀者には、旅行券などがプレゼント。

ブログやyoutube などのネットメディアが現実世界のフィールドかのように缶蹴りが行われるのは、聞くだけでも面白そうで参加したくなりますね。

ちなみに、、水を差すわけでは全くないのですが、実はUCCは過去にソーシャルメディアで失敗を経験しています。一応、詳細記事へのリンクを貼っておきます。
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1002/09/news081.html

きっとその経験から学び、今回のキャンペーンには力を入れていることでしょう。
なので、そういう意味でもますます期待の高まるキャンペーンと言えるのです。

SAM事例集その28~Democracy UK ~

今回は、ウェブコミュニケーションを政治選挙にも活用したという事例を紹介します。

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このサイトは、フェイスブック上のファンサイト、「Democracy UK on Facebook」です。

このサイトではユーザーが政党や公約を評価できるアプリケーションを提供しています。

すでに26万人弱が登録しているらしく、選挙直前には“ソーシャルメディア選挙”として、Facebook内で投票を行うというユニークなイベントも催されたようです。投票数は46万3,000票。


選挙当日、"今日は総選挙の日"としてイベントを盛り上げ、投票したことをフレンドに知らせる「I voted」ボタンを設置。
Facebookによると、選挙日の午後8時時点で150万人がFacebookにログオンしてこの投票ボタンを押したという。

「ソーシャル」とはもともと「社会的」などの意味。ソーシャルメディアネットワークが、色んな国の政治活動にオープンに活用されるようになればよいかもしれませんね。

日本ではまだ「公職選挙法でtwitter禁止」というくらい、この分野に関して出遅れているのかもしれません。残念なことですが。

それでも、ユーザー(国民)のひとりひとりが明確な意思をもっと1票を投じて、ソーシャルな場でその表示もする。「自分は○○党に入れました」って宣言する。
こういうひとつひとつの意識と行動の変革が、あと後大きな影響力をもつのだと思います。

SAM事例集その27~ドミノピザ:YOU GOT 30MINUTES~

今回紹介する事例は、ドミノピザ、「you got 30 minutes」です。
ドミノピザと言えば、以前このブログでもひとつ事例を取り上げましたね。

その時紹介したアプリは、「GPS機能を活用して屋外のあらゆる場所にまでピザの宅配を注文することができる」・・・というものでした。

実は、今回紹介する「you got 30 minutes」でも、ドミノピザの狙いは同じなのかもしれません。

つまり、「流通経路を拡大する」ということです。

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今回のアプリのキーワードは「30分」。

もともとドミノピザは、「30分で宅配できなければピザ無料」という文句で宅配ピザチェーン店として有名になりましたね。

その宅配までの「30分」を有効に活用してもらおうと、ハードディスクレコーダーの「TIBO」と組んで「ビデオ・オン・ディマンド」サービスと連携した「PIZZA・オン・ディマンド」という施策を打ったのです。

いわば「ピザ」という商品以外に「ピザが届くまでの30分」分のユーザーの時間までもを、コラボレーションによってセット販売した形になります。サイドメニューのドリンクやポテトよろしく。

また、「販売店」としてのドミノピザの狙いも考えて見ます。
今回のキャンペーンでは「TIBO」のビデオ選択画面にワンクリックでのピザ注文機能を付加させたのです。

http://ameblo.jp/applim/entry-10550552811.html

以前紹介したこの事例でも、一番の実利というのは、ドミノピザを注文できる環境を、「屋外どこでも」まで「拡張」することが狙いだったと思うのです。

そしてまた今回も、他のサイトとコラボしてデジタルな世界に新たに「間口」を設けたようなものですね。

販売店ビジネスではこの「流通」が非常に重要になることが多々あると思います。
その店、ネット上に色々な導線を設置することは当然の流れなのかもしれませんね。

SAM事例その26~龍馬の足跡をゆく~

今回はの事例は、JR西日本×ケータイ国盗り合戦のコラ簿キャンペーン、「龍馬の足跡をゆく」です。

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「龍馬かわい!」

というのは置いといて。。

このキャンペーンは、ジオメディア(位置情報)をソーシャルゲームに取り込んだゲーム、「ケータイ国盗り合戦」と「JR西日本」のタイアップです。

列車を利用して龍馬ゆかり観光地の駅や観光スポットを訪れ、そこに設置されたQRコードに携帯電話でアクセスして、ゲーム内で「コバン」などのレアアイテムを獲得する次世代スタンプラリーゲームです。

いずれかのコースをクリアすると、ゲーム内で限定「アバター」「称号」を獲得できたり、抽選で地元特産品も当ります。6コース全てをクリアすると抽選でケータイ国盗り「龍馬の足跡をゆく」オリジナル賞品が当たります。

2010年はNHKの「龍馬伝」を筆頭に、空前の坂本龍馬ブームです。
このサービスは同年1月16日スタートでしたので、ブームの流れにうまくヒットした形ですね。

ジオメディアというサービスの性質に「坂本龍馬」というキャラクターを紐づけるることでエンターティメント性がでています。

「今回だけ」「特別」「レア」などで希少性を高めた価値を提供することで、プレーヤーはより楽しみながらゲームを遊び、なおかつJR西日本の提案する列車の旅を体感できますね。

SAM事例集その25〜ソーシャル・メディア・レボリューション〜

今回の事例は、1年ほど前に公開され、一時的にWEBマーケターの間に爆発的に広まったバイラル動画をご紹介します。

タイトルは「Socila Media Revolution」

見ていただければわかるのですが、ビデオを作成、公開したのは SocialnomicsというSMM系のニュースを扱うブログメディア。もちろんバイラル性による自社サイトの知名度アップの効果も果たしたのでしょうが、それ以上にデータに基づくプレゼンテーション内容と、ドラマティカルな演出がハイクオリティで、一見の価値ありです。



こちらであげられているデータは全て事実、しかも1年も前のもの。

ソーシャルメディアマーケティングが「水物。一時的な流行」で済むような時代の終焉を宣言するかのようなショートフィルムですね。

制作者側のSocialnomicsのアピールが少ないのもまたいい。
というか、これで俗っぽく自社サイトを褒めるお仕着せの「宣伝文句」を並べられたら、ビデオに笑われてしまいますね(笑)

それでは動画紹介ついでに、もうひとつCMをご紹介。
ご存知ipad、の30秒CMです。
日本語版と英語版、ほとんどテイストが同じなのがいいですね!

最初が日本語版


そしてこれが英語版です。

SAM事例集その24~Ameba Pico~

今回紹介する事例は、サイバーエージェントが運営する「アメーバ・ピグ」の海外版ともいえるサービス。「Ameba Pico」です。


http://www.cyberagent.co.jp/news/press/2010/0308_1.html

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アメーバ・ピグ と言えば、自分だけの仮想キャラクター「アバター」を作成し、仮想世界のなかで遊んだり買い物したり、色々な体験ができるサービスですよね。

サイバーエージェントは2010年3月8日に類似の海外向けサービス「Ameba Pico」をリリース。
公開から約3カ月で、ユーザー数100万人を突破したそうです。>

Ameba Pico では日本版にはないようなアバター作成のパーツもたくさん用意されているらしく、「グローバルに」色々な工夫ができそうですね。


仮想空間キャラの「アバター」というと、日本独自のWEB文化のような印象を受けます。
ネットのアイコンに実写を使うことに抵抗があったり、かわいいアニメの作画文化による影響だと思います。

実際これまで海外の「アバター」というと、変にリアルというか。。
日本の「アメーバピグ」でおなじみのあの「丸み」のあるビジュアルはかなり独特だったはずです。

だけれど今回 Ameba Pico が海外で100万ユーザーを達成したことから、潜在的にそういうデフォルメされたアバターへの需要はあったということかもしれません。

サーバーエージェントは2010年内にユーザー数300万人達成に向けてサービスを向上させていくそうです。
本格的に海外でヒットして認知度が上がれば、300万という単位にとどまらないほどの市場ができるのではないでしょうか。

これは要注目ですね。