ギタリスト1人に1つ、あれば便利なLimetone AudioライムトーンオーディオのBC CUBEを追加購入しました

 

所謂、電池の残量チェッカーですが、やはり専用のモノがあると便利です

以前から愛用しているライムトーンオーディオのBC CUBEが知らない間に新型にモデルチェンジしていましたが、若干ガッカリな印象でした

デジタル表示部分が横(手前)に変更になっています

旧型(左)と新型(右)

旧型を使う時はこんな感じで、電池をスナップに嵌めて倒す

問題は、新型の電池との接触部分

旧型はスナップなので普通に嵌めればよかったのですが、新型は金属(あるいはメッキ?)の接触面が平らなので、写真のように載せて立てて安定させないとボルト表示も安定しません

触らなくても、ちょっとグラグラして0.01単位がチラチラ変わってしまいます

スナップの方が、よかったのに

なんで変えたんかな〜

側面(左旧、右新)

底面(左旧、右新)

ギタリストなら誰でも使うコンパクトエフェクターの電源として、9V電池は今でも需要がありますが、電池運用の場合、残りの容量は非常に気になるところです

最近のJapan Vintageジャパンビンテージブームに乗って、古いBOSSボスのコンパクトエフェクターも人気がありますが、ACAアダプター仕様のものは電源確保に難渋することがあり、電池運用が一番手っ取り早いのですが、この手の電池は新品で買っても9V以下ということが、よくあります

今回、試した電池も新品(楽器屋さんでよく売っている、安い方の電池)ですが、3つのうち9Vあったのは1つだけでした

音が鳴らないときに、電池が古いのか、エフェクターが古いのか、分からないので、こういうちょっとした小物もあれば便利ですよ

また時々残量チェックして、どのくらいまで電圧が下がって、もまともに使える音が鳴るのか

あるいはどの程度電圧が落ちると、いい具合にいなたい音になるのか(ファズを使う時など)を知る手段にもなります

 しかし、小さくて可愛いBC CUBEがモデルチェンジして、少し扱い難くなってしまったのは残念です…

BOSSボスのOD-2 TURBO OverDrive ターボオーバードライブ

ヴィンテージ系エフェクターの中では比較的安価に入手できるモデルの1つではないでしょうか

Japan Vintageジャパンヴィンテージとして高騰するギターほどではないにしても、エフェクターも古いモデルほど高値が付く傾向にあります

特にオリジナルのTS9やTS10は法外に高く、銀ネジのOD-1などもエッ?と思うほど高い場合があります

一方、SD-1などは日本製でも1万円台、OD-2は1万円以下とお求め易い相場となっており、旧式エフェクター(オーバードライブ系)を探しているなら、穴です

むしろ、現代のギタリストに人気のBD-2ブルースドライバーなどは、発売時が1995年で販売当初より台湾製MADE IN TAIWANなので日本製という範疇のモデルがなく、そうなると収集家のターゲットは90年代〜2000年代前半のモノが初期台湾製、中期モデル、などといって珍重され高値で取引されているケースがあります

コンデンサーが変更になったとか、オペアンプが三菱製からJRCに変わったとか、いうことで年代毎の差別化がされるようです

面白いのは、Ibanez TS9の1stリイシューはオペアンプにオリジナル後期の東芝製TA7555BPを搭載しており、2nd Reissueリイシュー途中まで同様の仕様ですが、オリジナル前期のJRC4558Dに憧れを抱くギタリストが多く、アイバニーズ製現行モデル(以前のリイシューはMAXONマクソン製らしい)はJRC4558Dに変更されたそうです

なので、中途半端に古い1stリイシューとか2ndリイシューを買うより、現行のアイバニーズモデルを買う方がオリジナルっぽい???ということになりますよね

 

余談はさておき、本題ですが

古いBOSSボスコンパクトエフェクターはACAモデルといって、電源部の規格が現行のPSAモデルとは異なっています、というのは有名な話です

それを敬遠して、興味はあるけど手を出しにくいというギタリストの方もいるのではないでしょうか

実際のところ、そんなに気にしなくでも大概の場合、ぜんぜん大丈夫です

普段、ACAモデルのSD-1を普通にFree The ToneフリーザトーンのパワーサプライPT-3Dからの電源供給で使えているのでOD-2も大丈夫かと思ったら思いの外、出力が安定せず(鳴るには鳴るが、使えない)

なので、アレレ…ということで、古いからもうアカンのか?コンデンサーか?とか思いながらACA電源問題の検証をしてみることにしました

 

1日目は、一旦とにかく基本的な接続方法を試します

 Roland-BOSS公式では、TU-2、TU-3、NS-2など、DCアウトを備えた機種を使って、電源を供給する方法がアナウンスされています

ここで重要なのは、DCケーブルだけでなく、パッチケーブルでもエフェクター同士が繋がっていないとイケないことです

(チューナーがボリュームペダルのチューナーアウトなどに繋がっていってインライン上にない場合など、チューナーから電源だけ受ける、というはできないということです)

 もしOD-2が使えないと練習がツマらなくなるので予備の?CRUNCH BOXクランチボックスも持参

またBOSS以外のチューナー、tc electronicのpolytuneも用意

ボス公式通り、TU-3→OD-2、これはなんも問題もなく動作良好です

ちなみにTU-3から、polytuneポリチューンに差し替えてみましたが、全く問題なしです(自宅では、KORGコルグのPitch Blackでも全く問題なし)

 polytuneポリチューンに挿し替えてもOK

なので、別にボス製品でなくても、DCアウトがある機種(チューナーでなくても)から電源を取って並べて使用すれば問題無く使えそうです

それなら、べつに隣同士でなくてもいいのか?

ということで、

間にワウ、mister crybabyミスタークライベイビーをかましてみましたが、別に問題なし

ということは、

(この時は、チューナーの)DCアウトから電源を取って使えれば、どこに置いても問題なしということですね、OK!

(クランチボックスは単独でACアダプター使用)

で、2日目(予定はしていなかったけど、追加で確認したいことができたので)

ネットで調べると、いろんな有用な情報がありまして

なんなら別に、エフェクター(チューナーなど)から電源を取らなくてもACアダプターでも使用できますよ、と

それを確認してみます

まず、前段部分のSD-1は、ボス公式の確実な方法でチューナーと繋いで使用しています

というのも、フットスイッチのロゴのところに黄色いマスキングテープを貼ってSUPER Over Driveの文字が透けて見えていますが、自分なりの調子の悪いエフェクターの目印です(SD-1だけでも沢山あるので、見分けるため)

パワーサプライ(フリーザトーンPT-3D)からの電源供給で使えていましたが、何時かの練習時に音量が安定せず、お陀仏か?とお祓い箱にするところでしたが、ひょっとして電源の取り方ミスってたのかな??と思い当たりましたので、そうなのか、そうでなかったのか、確認のため持参

(ワウより前段に置いて、ブースター的使用の配置)

ワウの後段には、OD-2(ACA JAPAN)→OD-3(PSA TAIWAN)→BD-2(PSA TAIWAN)と繋いでいます

そして、電源は普通のAC/DCアダプターに4分岐の分配ケーブルを使用

この繋ぎ方で、全く問題なかったです
つまり、別にわざわざDCアウトを備えたエフェクター(よくあるのはボスに限らずチューナー)に繋がなくてもいいということです
まあ、基本的にみんなチューナーくらいボードに入っているでしょうけど、配置やパワーサプライの関係で、都合良くACAエフェクターと仲良く並べるられるとも限らないので、別の方法を模索するわけですが
ACアダプターを使ってもOKだし、パワーサプライを使う場合は、アイソレートされていなければOK?(これは確認必要)、あるいは、1つのポートから分配ケーブルで分ければ問題なし、かと思われます
ACアダプターでたくさん分岐して使う場合は、消費電流に気をつけないとダメですけど、歪みエフェクターは消費電流少ないので問題ないでしょう
 
そもそも電池で使えばいい、という方もいますが、9V電池も案外高いし、新品で買っても質が悪く(ほとんど海外製)、未使用でも9ボルト以下しかないとか、普通にあります(Limetone Audioの電圧チェッカー、BC CUBEとか)あると、便利ですよ)

この電池は最近買ったばかりの新品ですが、ご覧の通りデス

ACAエフェクターをPSA対応に改造MODする方法も、Y⚪︎uT⚪︎beなどで紹介されています
基板をほんの少し改造、ホントに電源まわりの1箇所の配線の変更だけで済むらしい、です
 
そして、この問題の要は、電源のアース取りの流れだけの話(自分は電気回路分かりませんが…)らしいので、ACアダプター(今のエフェクターは大概、センターマイナス)のアースがきちんと落ちていれば動作するそうです
チューナーのDCアウトにしろ、ACアダプターにしろ、同じ電源を分配共有して、エフェクター同士(ACAモデルとPSAモデル)をパッチケーブルで繋げば、それでアースが取れますが、ACA同士だけでは当然ダメので注意が必要です
 
追記:重要
古いエフェクターが好きなので、自己防衛、事故防止、電源確保のため、ネット上の情報をいろいろ調べましたところ…
自分なりに納得(信用)できた情報は、
①昔のBOSS ACAアダプターは12V程度の電圧があったということ
②そして、エフェクター内部で(抵抗とダイオードを付けて)9Vに電圧を下げていたといこと
③電池を使う場合は、この抵抗とダイオードはバイパスされて関係なし
④なぜ、最初から9Vのアダプターにしなかったか?というと、当時の技術的に難しかったから(他のメーカーはどうだったんだ?)
⑤結果、PSAアダプター(9V)で動かす場合には、ACAタイプのエフェクター内部の抵抗、ダイオードを短絡してしまえば、(電池使用時と同様に)9Vの電圧で稼働するようになる
⑥その(短絡、ショートさせる)方法が、いくつかあるので自分に一番都合のよい方法を選択する
⑦不安な人は、メーカー(Roland BOSS、ボス方式?)のHPの通りする
⑧自分はとにかく、ニコイチ作戦(PSAアダプターを他のPSAエフェクターと共有する、所謂、ボス方式)でしばらくいく
⑨改造(基板回路を配線してショートさせる、など)は難しくないが、ヴィンテージエフェクターの価値を損ねる可能性がある
⑩実は、12VのACアダプターが普通に使えるらしいが、間違えてACA以外のエフェクターに繋ぐとそっちが壊れる(うっかりリスクが高い)
⑪パワーサプライで9V、12V、18Vなど、電圧を切り替えられる上等なものを導入する(ただし、高価)
⑫最後に、あくまで電池でいく
 

ここにアダプターの適合シールが貼ってあるのはボスコンのお馴染み

今時、まだ使えるACAアダプターなんか持っているひと、います?

こちら、PSAモデル

安心できますね

ということでACAタイプの古いボスコンでも、電源に関して余り心配することは無さそうです

むしろ、他のパーツが古くて劣化していることがある、電解コンデンサーとか、の方が問題じゃないでしょうか

 

とりあえず、こういう使い方がいちばん無難なようです

そして、SD-1をブースターに、OD-2で歪みを造ると凄くイイということが分かりました

OD-3は電源問題解決の為だけで、音作りには無関係

BD-2も同様、自分サウンドでは不要

大発見は、SD-1とOD-2は相性抜群

SD-1はノイズが大きいのが難点でしたが、OD-2はオペアンプを使用しないディスクリート回路なのでノイズが少ないです

今回は、ボスコンパクトエフェクター、往年の名機?OD-2 TURBO Over Driveと、旧規格のACA電源対応について検証してみました
自分なりの理解度が確認できたのと、調子が悪いと思っていたSD-1も壊れていないことが分かりました(もう少しで、メ○カリでジ○ンク品として売り飛ばすところでした)
TURBOっていってもいまどき流行らないですが、80年代〜90年代までターボ車全盛、男のロマンでした(現代はジェンダーフリー社会、そういう概念はもはや不要)
ポルシェといえば930ターボ、ちょっとレトロなBMW2002ターボ(マルニターボ)、スカイラインRSターボ鉄仮面、フェアレディZにも2Lターボが登場しましたね

2000年代、排ガス規制、税制変更などで、大パワーターボ車は廃れましたが、ターボオーバードライブはまだまだ現役で使えそうですよ

OD-3とBD-2に関しては、筐体カラーも山吹き色に群青色?ノブのトッププレートがゴールドとなり、ACAモデルとははっきりとキャラクターの違うデザインとなっていますね

どちらも、最近の?ギタリストには人気のドライブペダルですが、今回試奏した限りでは(歪みの質以前に、ゲインが高く、音量もデカい)、なかなか身体に馴染みませんでした

OD-2に関してはバンドメンバーの友人が持っていたので非常に懐かしく、半地下にあった軽音の部室、コンクリートの壁をペンキで塗り直したことや、放課後の練習で定時制の先生にもう少しアンプの音量を下げてくれと頼まれたり、いろいろ思い出しましたよ

 

ロマン…

実は、OD-2R ターボRも仕入れたんですよ〜ニヤリ

先日の日曜日、そろそろトライアスロンシーズンも始まるので外練の一環で舞洲練(クルマの少ない早朝にバイクに乗って、ランもする)に出かけました

4月13日から、2025EXPO大阪・関西万博(以下、単に万博とします)が始まるということなので(ほんとに?)何らかの交通事情の影響はあるだろうと思い、今のうちに一回いっとこうと思いましたが、やはりありました

島内を周回する道路が対面通行から、一方通行に変更されていました

時計廻り?というのも変ですが、大きく右周りの一方通行です

大阪市内から此花大橋を渡ってくるところからして直進不可となり、物流センターのあるところの角で強制的に左折させられます

駐車場を出るときも左折オンリー

バイクに乗るときは、いつもは内側を左周りに周回する(信号ストップが1回で済むから)のですが、反対回りになると信号ストップが2回(2段階右折状態)になるので、もはやここで自転車にのる意義がなくなりました

とりあえず1周してみましたが、いかりや長介状態(ダメだこりゃ)

バイク練はあきらめて走る(ラン)ことにしました

駐車場から海辺のプロムナードに向かう芝生広場から、遠くに夢洲の万博会場、リング状の大屋根が見えます

手前の円形の場所は以前は噴水でしたね

今は埋め込まれて海水っぽく?水色に塗装されています

2016年までここで大阪国際トライスロン舞洲大会が開催されていましたが、翌2017年より大阪大会としての会場が大阪城に変更されました

それに先行して2015年、2016年と、大阪城の北側を流れる大川を泳いで、大阪城公園内を走る大阪水都アクアスロンが開催(自分も2015年に出場しています)されました

今思えば、いずれ舞洲が会場として使えなくなるので、代替地として大阪城を使用するための下地つくりだったのでしょうね

今年も大阪城トライアスロンに出場しますが、よく大阪城のお堀で泳げるの?!とよく訊かれます
でも、汚さで言えば舞洲の海も汚かったし、横浜(山下公園の前の海)も東京お台場も、神戸(昔、神戸港の京橋第1突堤でトライアスロンがありました、神戸プラージュといって人工の砂浜造ったり)、パリ(オリンピック、セーヌ川)も、大概の汚さですよ
かえって大阪城のお堀は神聖なるもので、生活排水が入り込まないと思われるので思いの外、無味、無臭なのですよ
皆さん、緑色の見かけに騙されてはイケません

この夢舞大橋も舞洲トライアスロンのコースの一部となっていましたので、幾度となく通りました

泉州国際マラソンなどと同様、このような自動車用の橋梁を自転車で走行するのは大変キツくて、フラットな埋め立て地コースながら、真夏(7月開催)の暑さとこの橋のおかげで、舞洲トライアスロンは結構タフなレースでした

モニュメント的なランプ?

お向かいの夢洲、そして万博会場の大屋根

反対に北側、海の向こうは六甲山でしょうか

埋め立て地沿いに走っていくと、北東の角?(舞洲はホームベースみたいな形ですけど)に大阪市のゴミ焼却場があります

阪神高速5号湾岸線をクルマで走っているとよく見える、アラブのお城?のように見えるド派手な建物のアレです

実は大阪広域環境施設組合というところが無料の施設見学、オープンデーをやっていて何時か向学の為にいってみたいと思っています

写真は逆行で暗いですけど

温室でイチゴ狩りもできるようですが、舞洲内のありとあらゆる空き地は万博のための広大な駐車スペースとなっていました

植え込みの草木もきれいさっぱり刈り込まれていて、その辺の気の回しっぷりには感心しますが、駐車場のトイレは以前から自動水栓が故障しっぱなしですけどね


というわけで、万博開催までに一度、舞洲の現状を確認しにいってきました

今後、少なくとも万博開催期間中は練習では使えないだろうなという予測は、その通りでした

開催間近に迫っているにもかかわらず会場建設が終わっていないなど、他人事ながら一般大阪人としては一抹の不安を憶えますが、実際、始まってしまうとこのあたりは大変な混雑、交通渋滞などの渦になるのではないかという気がします

風もあって少し肌寒く、自転車にもほとんど乗れなかったので、ランは2周、10キロほど走ってから帰りました


自分超え、が一応、今年の目標

昨年は初コースで坂の様子見ながらの走りでしたが、今年は経験済みなので突っ込んだ走りができます、とか、なんとか

今回は前日より奈良入りしていたので、近鉄電車で橿原神宮前駅より2駅、飛鳥駅まで向かいます

朝は少しひんやりしましたが、いいお天気でしたのでだんだんと暖かくなるでしょう

ということで、半袖Tシャツで走ります(下はスパッツと短パン)

飛鳥駅から会場までは徒歩で15分〜20分程度

朝はシャトルバスがないようでした(10時くらいから、ある)

←メイン会場と男子更衣室、女子更衣室は→

今大会は、しっかりとジェンダー別けされていました

ただ、一旦、メイン会場までやってきた女性参加者が更衣室はどこですか?とスタッフに訊ねて向こうです右差しと言われて、えーッ、と言って戻っていくのを何度も見ましたので、みんな(女性)女子更衣室をスルーしてしまうようです

大っきな荷物預けテントB(Aもありました)と男子更衣室(2箇所ありました)

仮設トイレも多数あり

プライバシー確保のため、写っているのは手洗いの水栓ですがそれも沢山ありました

男子更衣室近くに小専用の列ができていましたが、間に合わんやろ?くらいの長蛇の列

しかし、それをスルーしてスタート・ゴールエリアの方に向かうと、大小兼用の一大仮設トイレブースがあり、ほとんど並ぶことなく用を足せました

大変不評だった今年の大阪マラソンとはえらい違いか?!

更衣室は前室つきで、しかも、地ベタにブルーシートではなくタイル状のプラスチックプレートの床も設置してあり、とても上等な設えでした100点

帰りにみたらし団子、草餅などを頂きました

ご覧の快晴

おしゃれな、カフェ?

ブタとエスプレッソ?!と看板が貼ってあるので、隣の赤いフードトラックでコーヒーを頼もうと思ったら、コーヒーないです、と

なんでやねんッ!と心の中で思いました

飛鳥駅からまた電車でクルマの止めてあるホテルまで戻ります

改札前で駅員さんが、記念入場券を販売されていましたが、押しが弱く余り皆さん購入されている様子はなかったです

のどか

橿原神宮前に戻り、ちょうどお昼のタイミング

駅前の大阪王将さんも満席だったので、少しウェイティングしましたが10分ほどで席につけました

本日のご馳走、ラーメン、焼きめしのセットと唐揚げ、写ってないけど餃子も

どんだけ喰うねんよだれ

あっさり醤油ラーメン

パラパラ炒飯

カラッとしっとり唐揚げ

あとキョーザも
食レポではなく、肝腎の戦績は去年より5分短縮
スタートブロックが、昨年までの実績か、自己申告か、ランダムなのか、何基準で選別しているのか分かりませんが、いろはの、は(最後尾)でしたが、スタートラインを超えてからのネットタイムが公式タイムなので号砲が鳴ってからも落ち着いてゆっくりスタートできます
しかし、スタートラインを超えてからも周りのランナーは割とゆっくりなので、タイム狙いのひとは前に出るのがしばらく大変でした
そして、後方集団は割と大会Tシャツを着ている傾向があるようで、背中にプリントされたコース図のイラストを見ながら坂道の出現ポイントなどを確認したがら走られるのもこの大会の大きなメリットでしょう
普段、ジムのトレッドミルの傾斜を無駄に上げているので坂道は得意です
そして、下りは努力しなくでもスピードがでるので上りのロスは相殺されます
最後のゴールに向かうアプローチが上り坂(スタート直後の下りを戻ってくる)になっていますが、そこまできてまた右脚の脹ら脛がピクピクしだしたので少しペースを落としてピクピクが退いていくのを感じながら無理せずゴール、1時間52分台でした
大阪ハーフが1時間37分だったので、平地と山で15分の差がつきましたが、去年の自分は超えましたニヤリ
補給はジェルが4本!
塩タブ、2RUNは必須!!
割と、無駄に筋トレしているので恐らく燃費が悪いものと思われますが、5km毎に補給しないと脚が動かなくなる傾向です
なので、ジェルを沢山入れるためにポケット付きの短パンを履いています
また給水ポイントは黄色いソフトフラスクを使用し、しっかり止まって奈良天川村ごろごろ水を頂くことになるので、むしろ脱水にならずに済みました
ゴール後には大きくて甘い立派ないちごを頂きました
更衣室が立派な仕立てでしたので、ゴール後の着替えも快適、保温ポットにお湯を入れてあったのでタオルに浸して散髪やさんの蒸しタオル風にして身体を拭きました
使い捨ての身体拭きシートはひんやりして苦手なので、昨年からこの作戦をとるようにしてから着替えがとても快適になりました
皆さんも導入されてはどうでしょうか
ということで、今年2025年の飛鳥ハーフマラソンも気合い十分で望むことができました
タイムはまあまあですね、スタートがもう少しスムーズならよかったかな〜
そして、上りはもっと頑張れたかな〜反省

STRAVAのデータ(元ネタはGarminガーミン)

元ネタのGarminガーミンウォッチのデータも

自分が丸裸になるようで恥ずかしいですが

有酸素運動効果バッチリデスネ👌

パワーって指標になるのかな?

パフォーマンスコンディション?がだんだんマイナスになっているのが気になる

脚は長い方ではないです
ストライドが伸びているところは下り?


心拍数はいいところのターゲット(ゾーン4)に入っています🎯





明日、2025年3月9日(日)レースです

昨年も出走しました

そもそも、初回大会が2022年の若い大会です

坂だらけのマラソン大会が開催されるとあって、坂マニア(ロードバイク界隈、ランニング界隈で、少数ならず存在します)の自分も初回大会よりエントリーしていましたが、諸事情あり実走は昨年2024年大会が初となりました

明日香村、世界遺産のキトラ古墳周辺を発着としますが、普通にマラソンに参加しているだけでは、古墳の影などいっさい感じることもできませんでした(古墳巡りが目当てなら、マラソンとは別にいくほうがいいです)

平坦のない、ほぼ坂だけのコースレイアウトですニコニコ

周辺一帯は世界遺産に認定されている沢山の旧跡があり、落ち着いて観光、ハイキングするにはいいと思いますが、その機会はないと思います

今大会の参加者は全体で3200人程度、流石、地元奈良県の参加者が断トツ、次いで大阪からの参加者も多く、2府県で3分の2以上を占めます

エコ?のためか、ソフトフラスクのマイボトル・カップを携行して給水(天川村ごろごろ水)を受けるのも特徴のひとつです

公認レースやタイム狙いのレースでは無理でしょうけど、ローカル大会なのでこのような取り組みは面白くて大歓迎です

9時スタートですが始発に乗らないと間に合わないので、朝が苦手な自分としては今回、本日仕事後に前乗りして参加する予定です

去年よりいいタイムで走れますか、どうか

結果は、また次回、ご報告いたします

去年はこんなヤギさんのマスコットもいました


MXRのコンパクトペダルタイプのノイズゲートは、M135 Smart Gateスマートゲート、とM195 Noise Clampノイズクランプ、2機種ありますがどう違うか、試してみました

 

だいたい自分のボードはドライブペダル複数台、空間系はディレイBOSSのDD-2のみ、モジュレーション系はありません

ワウは必須、ボリュームペダルはハイインピーダンスタイプをなるべく先頭に、コンプレッサーは持ってるから使いたい、という感じです

イコライザーもDistortion+にToneコントロールがないから、仕方無く?

で、この前、MXR M135 Smart Gateの掛かり具合を確認しましたが、非常によかったです(自然、あるかないか分からない)

まず、M135 スマートゲートはセンドリターンのない、インラインタイプ

イメージ的に、というかシロート考え(自分)では歪みペダルの後ろに置いたら、ノイズをシャットアウトできると思いがちですが、無理です

この場合は、ジャンクションボックス、ヴォリュームペダル、コンプレッサー、ワウ、イコライザー、その次にスマートゲートを入れてます

スマートゲートの後ろに、ディストーションプラスとクランチボックス、最後にDD-2

最もノイズの原因になりそうなDistortion+の前で、ノイズ(の原因になる信号)を止めることの方が重要と考えたので、この配置にしています

コレで、全部オンにしていてもボリュームさえ絞れば、サーとか、ジーとかいう音は出ません

スマートゲートは見かけが渋いので使っていますが、MXRにはもう1台、ノイズクランプていうのもあります

1社から複数のノイズゲートが発売されているのも珍しいですが、大きな違いはセンドリターンがあることです

(BOSSのNS-2は、センドリターンがあってもインラインで使用できそうですが、MXRのノイズクランプはインラインではスルーになりそうです)

バイパスはバッファード(スマートの方は、トゥルーバイパス)

フリマで安めに出ていたので購入しました

軽くてチープな見た目ですが、元値は結構します

ところが、手元に届いて内部を確認すると(一応、みんなしますよね?)

パッと見てなにやらおかしなところがありました

徐に斜めにパーツが取り付けている箇所がありますが、改造なのか、修理なのか不明

購入時に情報(基盤の写真とか)なかったので、一応、確認のため出品者さんにメッセージを送ったところ、すぐに返信を頂いて、中古で買ったので分からない(気づかなかった)、使用していて問題なかった、とのことでした

動作確認してダメなヤツならガッカリでしたが、試奏して一応問題なかったのでチャンチャン(シャンシャン?)となりました

因みに、このモデルの修理歴などを報告しているHPを見るとこの箇所をパーツ交換しているものが見られたので、故障頻発箇所なのかもしれません

どうやな電源周りのようです

写真でも電池のスナップの端子が近くにありますね

電源が入って稼働さえすれば、エフェクトの効果には影響なさそうです

そしてこのスイッチ

このモデルは内部基板のDIPスイッチでバイパスモードが選択できます

つまり、エフェクトオフの時、ゲートエフェクトのみ無効となるか、ループ毎スルーされるか、を選択できます

しかし、どっちがどっちか分からないので、HPで調べるとモ○ダ○ラ楽器さんの説明が間違っているようでした(英文のと逆)

当然、原文の英語版の方が正しい

ループバイパスの機能も必要な方には便利ですが、今回はエフェクトオフ時のノイズの出方も確認したかったので、ループオンにしています

 

ボードのエフェクターがすでに変わっていますが、今回はSD-1だけをノイズクランプのセンドリターンに入れています
ディストーションはノイズゲートの後ろ
SD-1は割とノイズが大きいので、SD-1踏みっぱなしで起きる不快なノイズをカットする戦法です

効果は、抜群でした

効果は抜群ですが、効き過ぎでゲートの掛かりが唐突です

スマートゲートはインラインで複数台ノイズ発生源の後に接続していましたが、ノイズクランプにはSD-1のみ、1台しか繋いでいないので効果を発揮しやすいのは当然のような気がしますが、スペックシートではアタックタイム3ms、リリースタイム10msに固定されていますので、スパッと切れ重視のセッティグのようです

対して、スマートゲートはもっとゆっくりゲートが閉まる、長くやんわりと減衰していきます(自動、調整はできない)

ゲート効果が自然なのはスマートの方ですが、ノイズクランプのパキッと感も捨てがたいです

どちらも単純なゲートエフェクト(ボスNS-2は、ノイズサプレッサーと言って、もっと高性能なノイズリダクション効果を謳っていますが?)なので、音切れがシャープか、マイルドか(分かりやすく言えば、尿漏れのアレと同じです)の違いと、ループ機能が必要かどうかで選べばいいでしょうか

自分的にはワンノブ(スマートゲートはミニスイッチと3段階のスライドスイッチで、ゲート効果を6段階で調整はできますが)で、オペレーションが簡単なのもポイントです

とにかく一旦、コッチ(ノイズクランプ)でしばらく使ってみます

昨日は、久しぶりにストラトの音を確認したかったので、いつものスタジオにいって、ついでに先日、無料レンタルで試奏したLANRYレイニーのトニーアイオミブースターもまたお借りすることにして

しかし、ここに落とし穴が…

 

そもそも、MXR Distortion+の話のついでに、実験してみたいことがあって

ディストーション+のダイオードクリッピングを省いてオペアンプの増幅回路だけにしてしまったのが、microampマイクロアンプである、という話なので、合ってますか?

それなら、ディストーション+の後ろにマイクロアンプを置けば、ディストーション+でクリッピングした音が、マイクロアンプの増幅回路に入れば、ハードクリッピングのディストーション+もTS9のような(オペアンプの増幅回路内にダイオードクリッパーがある)ソフトクリッピングのようなサウンドになるのか?

 

それが主な目的だったのですが

で、ディレイも持っていきたいし、もう1つ、前段ブースターが欲しかったので、スタジオであのレイニーのブースター借りようっと、思ったのが間違いでした、1回目の判断ミス

まず、以前にレイニーのディストーションを借りたときに、ACアダプターも一緒に貸してくれたので、まず、レンタルエフェクターなので電池は入ってないからアダプターがいる、という情報がそこでインプットされてしまい、今回もブースター借りるときに受付でアダプターも貸して下さいと、こちらからお願いしました、2回目の判断ミス、誤った刷り込み

そしてスタジオに入ってから、インプットにプラグを差すとLEDが光ったので、なんや電池入っているやん、となり

お借りしたACアダプターを消費電流の大きなデジタルディレイに使おうと思いました、ここでまた判断ミス、3回目

普段なら借り物に関しては、一応、電圧の規格とか確認したりもするのですが、今回お借りしたアダプターは9Vセンターマイナスと大きめのテプラが貼ってあったので、まあ普通そうだろなと油断してしまいました

形はボスのPSA-100に似ているけど、Vestaxやん、とそこまで見たのに電圧は確認しませんでした、小さくて見えない、ということもありましたが、ここでも痛恨の最終ミスジャッジ、Vestaxのエフェクターってなんやねん?とそこで気づくべきでした、折角おおきなヒントがあったのに事故を未然に防ぐことができませんでした

 

コレがお借りした、レイニーのトニーアイオミシグネチャーのTI Booster

そして問題のACアダプターブー

マイ機材はルートートのミニトートで持参

one controlワンコントロールのエフェクターポーチは使い易いですよグッ

ROOTOTEルートートのタグ

カンガルーが引っ張っても破れない!

リーバイスのもじりみたいなツーカンガルーパッチ

ギターはレトロケースで

Fender american vintage stratocaster 62、記憶が正しければ1994年製です

US Vintage か?

メイプルネック(ローズ指板)に杢が入っていて、とてもいい雰囲気です

そして、こちらが昇天してしまったBOSS DD-3

こんな風に、思惑通りにpolytune2からTI(Tony Iommi)ブースター、mistar Crybaby Super(スーパーです、DCジャック付き)ときて

Distortion+の後段にハードクリッピングを擬似的にソフトクリッピングに変換する為のmicroampを持ってきます

最後にDD-3、そして悪魔的なVestaxのACアダプターを接続しています

で、この時、もう音は出ない状態に陥っていました

なんで?

で、真っ先にDD-3をカチカチしましたが、LED点灯せず

前日も使っていたので、古いから?(made in Japanのヤツ)という理由ではないと思うので、コレはアダプターやな!?とここでようやく気づきました、ヤバ〜ッと慌ててアダプターを外しましたが、もうどうにも鳴りませんでした魂が抜ける

こんだけ堂々と9Vセンターマイナスのシールを貼っていますが、よ〜く見るとなんと15Vでした凝視

これは無理だな…

ということで、DD-3は過電圧による感電事故によりあっけなく昇天されてしまいましたとさトホホ…

むしろ、このトニーアイオミブースター、よくも無事だったな

9V-18Vまで対応のエフェクターもありますが、コレはそうとは書いてないので、アダプター使うと壊れていた可能性もあり(オレの責任じゃないけど)

しかし、借りたアダプターをDD-3に使ったのは自分、目的外使用にあたるのでスタッフさんには文句は言えないか〜(と、自分に言い聞かせる)

もう1台の機材チェックは、このmister cry baby SUPER

いつものは、スーパーじゃない、ただのミスタークライベイビーです

これは、先日、デジマートで見つけたので購入しました

インダクターは所謂、赤FASELフェイザル(ファーゼル、とか、フェイゼルとか)です

スーパーなので横に、ピンタイプのDCジャックが付いてます

この時代は、裏ブタを留める、ゴム脚のネジがマイナスです

で、結局、この状態で試奏することになりました

ミスターに繋いでいるのは、自分のACアダプターですよ、念のため

折角スーパーなのでDCジャックの通電、使用の可、不可を確認する必要があり、わざわざACアダプター(と、ピンジャック用の変換ケーブル)を持参していましたが、ヘタにもう1つアダプターを借りようとしたのが仇となりました、DD-3さん、ゴメンなえーん

ミスターの動作は良好、最初、ポットのガリが出ていましたが、何度かワウワウしているうちに治まってきました、電源もOK

レイニーのブースターも非常に良好

これは恐らく、ミッドレンジブースター(3段階切り替えのミニスイッチあり)ですが、ノイズも少なく、ゲイン、トーンもH、Lあるのでハムでも、シングルでもいろいろ対応できそうです

問題のディストーション+のハードクリッピングを、マイクロアンプでソフトクリッピングに変換できるか、どうかですが、よく分かりませんが、いい音にはなりました

ディストーション+はもともとゲイン(DISTORTIONノブ)を上げ過ぎなければソフトクリッピング的な動作をしますが(ということが熱心な方の研究で判明)、ゲイン(DISTORTION)を上げると本来のディストーション的にハードクリッピングしてくるが、ここでOUTPUTも上げるとノイズが酷くなるので、Distortion+側のOUTPUTを抑えて、microampのGAINを上げると余りノイズが増えることなく音量を上げることができました

そもそもの問題として、Distortion+からダイオードクリッパーを外したのがマイクロアンプとはいえ、じゃあゲインをゼロにするとマイクロアンプになるのか?というと、そうはいかず、OUTPUTを最大にしてもエフェクトオフ時と等音量くらいにしかならないし、ゼロでは音は出ません

一方、マイクロアンプはGAINゼロでも音は出ますし、ゼロでも少しゲインアップしているので、XoticのEP boosterほどではないにしても繋いだだけで音が太く?よくなるのも当たり前、、そこからブーストするのでDistortion+とは大分動作が異なります(音は小さくできない)

Distortion+はむしろ、繋いだだけでは音が痩せてしまう…

なので、Distortion+とmicroampはいっしょに使うのがいいんじゃないかと、前から考えていましたがやっぱりよかったです

(もうひとつ、ついでに言うと、Distortion+のゲインがあまり大きくないのは、1959、1987などマスターなしの4インプットアンプの場合、むしろ好都合だったのではないか、と自分では考えています、そのままだと音がデカすぎて困るので、ディストーション踏んだらよく歪んで音量も少し下がる、ほうが使い易いではずです)

そして、アメビン?ビンスト?

こちらのストラトキャスターは、ほぼノーマル、ストックのままで、自宅で弾いているとパワー感がなく、57(noiseless pickup)の方がいい音するな〜と思っていましたが、スタジオでいろいろ試しているとよく感じるようになってきました

音的なことよりも、レスポールと違い、ロングスケールで22fがないので敬遠しているのですが、無理矢理、21fでチョーキングするとか、フレット無いけど最後のローズ指板を擦るとか、なんかで対応しています

これは、ストラトの2号ですが、分解写真がないのでギター図鑑(エレキギター探訪、ギタ探)にまだ登場していません

いつかまた、分解してみようと思います

 

アダプターに関しては帰りにスタッフさんに、これ9Vじゃないよ〜、借りたブースターは電池が入っていて無事だったけど、と注意喚起しておきました(オレのDD-3は死にました、とは言いませんでした、トラップに嵌まったとはいえ、目的外使用でミスったのは自分の責任なので、いちいち言っても向こうも、でどうしたらいいんですか?と困るでしょうから)

壊れたDD-3は、静かに眠っていますRIP

たまたま、いつもお世話になっているスタジオで、無料でエフェクターレンタル、というか宣伝のために無料お試しキャンペーンをしていて、その時お借りしたレイニーのモノリスというディストーションが凄くよくて速攻、中古で見つけて購入しました

どういう関係(売り込みとか)があるのか分かりませんが、このペダル1台のみ無料で貸し出ししてます、とのことでした

最初にレンタルした時はこんな感じで、手持ちのIbanez TS9をブースターにして

HOTONE SOUL PRESSと

2回目は、自分で買ったモノリスで試奏

Xotic RC BoosterとBOSS DD-2とJen Mister Cry Baby

レンタルした時はモノリスのコントロールの使い方が理解できていなかった

RANGE→BASSと読み違え(右へ回すほど、ローカットされる)

真ん中のミニスイッチは、O/D→D2→D1の順に、歪み、コンプレッションが強くなる、となっています

とにかく印象はよく歪むディストーション

この手のエフェクターを持っていなかった(BOSS DS-1はよく歪むけど、歪み過ぎ、コンプレッションが強すぎ、抜けが悪い、と悪い3拍子が揃っているので敬遠)ので、これはいいな〜、欲しいな〜となってデ○マートで運良く中古を見つけて買いました

LANEYレイニーは、アンプメーカーとしては有名ですけど、エフェクターとなると全く知らないので、新品も、ユーズドもほとんど出回っていないのでたまたま、ラッキーでした

(なので、販促のためにキャンペーンしているのかな?)

この後、友人と2人でスタジオいったときも(その時はブースターにXotic AC Boosterを使用)、練習終了時に滅多にひとを褒めない(よくて、そのギターええ音鳴ってるな、とか、楽器を褒めてくれることはある)、その友人がそのエフェクターはあかんやろ!と

つまり良すぎてひとを(ギタリストを)ダメにするから、ソレはあかんヤツ(禁じ手)やろ!と酷評されました

もう今度から、そんなん使ったらダメよ、と

今回も褒められることはありませんでしたが、逆にいうと自分のギターがよく聴こえた、というふうに受け取れるのでは?!

決してそうとは言われませんでしたが、コレはあかんヤツやから次回から禁止、ということになりました

そこで、モノリスなしでも何とかなるでしょ、と証明、ではなく確認する必要があったので、ひとりで上記ボードと+1個(MI AUDIO Crunch Box)持ち込んで試奏

CRUNCH BOXは今後使うかどうかの判断でコレ1個のみ繋いで弾きましたが、なんならコレだけでもいいけど、と思えるサウンドメイキングはできました(アンプもクランチモード、クラシックゲインのプッシュボタンオン!)

で、主役はMXRのDistortion+ディストーションプラスです

これは、大好きなペダルで、何台あるかは数えないと把握できていません

(Distortion+とDD-2、Jen Cry Babyはホントに何台あるか不明)

順番はDD-2が最後(パッチケーブルの取り回しの関係で配置が逆)

Distortionプラスのオペアンプ、UA741CP MALAYSIAマレイシア

Texas Instruments製?左肩にメーカーロゴがプリントされています

1N34Aというゲルマニウムダイオードが2個並んでいます

いわゆるハードクリッピングディストーションですが、いろいろ研究されている方によると、回路的(理論的)にハードクリッピングだからといって、波形的には完全に(あるいは常に)ハードな(真っ平らな)クリップにはなっていないとのことでした

GAIN(Distortion)低めでは、TS9のようなソフトクリッピングのような丸い波形になっているそうです

なので、Distortion+はDistortionコントロールを下げてブースターにしたり、Disが6〜7くらいまでだとオーバードライブ的に使用することも可能で、8〜9以上に上げるとようやくジャリジャリのディストーションサウンドに変化します(ノイズも増えますけど)

単にオペアンプ1個とダイオード2個、抵抗とコンデンサ数個のみのシンプルな回路

一応、電気回路には疎いですが、オペアンプで増幅したギターの信号をダイオードでカットする、そういう仕組みのようです(これをハードクリピング、と呼んでおきます)

一方、TS9などの、ソフトクリッピング系のオーバードライブは、オペアンプの増幅回路内にダイオードクリッピングが入ります(との、こと)

CTSポットの刻印から、78年製かと思われます

XoticのSP compを初段のブースターに

ワウJim Dunlop DB-02、Maxonのグライコの後にMXR Smart GATEを置いています

このスマートゲートも、全く使えねーとか評価されている場合がありますが、自分は好きです、見た目がカッコいい

だから何とかして使いたいので、使い方を考えました

まずスマートゲートは、Send-Returnのない直列式です

そして、Distortion+の後に置いてしまうともはやギャインギャインのノイズは抑えることができないので、ワウ、イコライザーの後においてここで一旦、Distortion+に入る信号をカットすることでノイズを抑える作戦です

このやり方で、ギターを弾かない時(ギター持ったまま唄うとき)など、ギターのボリュームを絞ればノイズが出なくなりました

そうしないとボリュームをゼロにしても、ジージーいうノイズが残ってしまいますが(Distortion+をフルテンでオンにしとくと)、これでボリュームで弾く時、弾かない時のノイズコントロールができます

MXR Distortion+

なんやかんや、いろんな歪みペダルを試していますが、結局のところ、コレがいちばん好きなディストーションです

安心できます

余分な回路なしです

単に、歪みます

トーンコントロールがないので、アンプ側のトーンを弄るとか、グライコを入れたり、ワウをトーンコントローラー替わりに使うとか、そういう手間は掛かりますが、むしろ好きなエフェクター(ワウは常時掛かりっぱなし)を敢えて、無理矢理、登場させられるのでどうしてもコレに戻ってきてしまいます

DD-2も好き(同年代のDD-3もありますが、同じようですこし違う、違和感を感じる)

ということで、Distortion + とDD-2、ワウで十分よいサウンド(ゲイリームーアとジョンサイクスとジミーペイジ、リーチ〜、マイケルシェンカーなど)が得られました

これなら友人のエフェクター批判も避けられそう?!

ギターはKramerクレーマー

1ハム、このピックアップはDiMazioディマジオのTONE ZONEです

自分で交換作業しているので、ポットも変えてタップ可(パラレル)としています

このクレーマーは、ジョージリンチみたいなリバースタイプのバナナヘッド
ストラト系のインライン6、片側6連ペグは、リバースヘッドの方が扱い安いので好きです
普段、レスポールがメインで、ギブソンタイプのヘッド、3対3のペグ配置に慣れていると、ストラトのペグは小さくて、間隔が狭くて、そして1弦側が下がって段々遠くなるので苦手なんです

そうして、レイニーモノリスはしばらくお蔵入りになるのかな、と考えていると

また次に別のスタジオ(同系列)にいくと、今度は同じLANEY BLACK COUNTRY COSTOMSシリーズのブースターペダルが無料貸し出しキャンペーンで置いてありました

いくらキャンペーンといってもそう何台もエフェクターを用意できないので、店舗ごとに違うエフェクターを1台ずつ分散して置いてあるのかな?と、勝手に想像

コレはミッドレンジブースト用のミニスイッチの付いたTony Iommi(トニーアイオミ、ブラックサバスの、いちいち注釈いらない?)のシグネチャーモデルのブースター?でした、トニーアイオミのシグネチャーとはなんだかレアですね

因みにBlack Countryとはイギリス中西部の工業地帯のことを言う、のだそうです(Wi○i調べ)

コレがまたよくて、コレ1台でマーシャル、クランチモードやウルトラゲインで使えばなんだって対応できそうな気がします(そら、そうか?!)
とういことで、早速、楽○、ヤ○ー、デ○マート、メ○カリなどで探しまくるのでした(でも、なかなか売ってない〜)
次回!コレの試奏もあるかな
と、その前にDistortion +の大大大集合〜の回もしたいです

1号、2号、3号

MXRの古いのは電池オンリー、Jim DunlopになるとDCジャック装備

Distortion+系のハードクリッピングディストーションは、特に2ノブ系はゲイン、ヴォリュームともフルテンが基本

そこから許容できるノイズレベルまで、ゲインを下げるとか

では、また次回、いいネタができればいいな〜





先日、河内長野にロードのバイクの練習に出かけたところ…

ちょうどUターンして帰ろうかというタイミングでパンク

さらに運のいいことにちょうど、○ブホテル?的な玄関先で落ち着いてチューブ交換作業もできました

この日はお天気もよく絶好のパンク修理日和でした

守備よくチューブ交換ができたので、無事帰路につくことができましたが、若干なんでパンクしたのか不思議だったのと、その後、数日自転車に乗らずにいるとなんとまたチューブを交換した後輪がエア抜けしているのに気がつきました

帰り道は全くなんともなかったので、なんでやろ?

そのため、この週末、最強寒波が襲来しているさなかではありますが、練習に出かけるにも、もう一度、チューブ交換、パンクチェックの必要があり、先日、外したパンク済みチューブもどこに穴が空いているのかチェックしておくこととしました

こういう作業は、やはり、後学のために必要です、メンドーですけどね

MAVICのインナーチューブですが、少し空気を入れて洗面台で水に浸けますと、ごらんのように泡がブクブクなるところがすぐ見つかりました

空気もみるみる抜けていく感じがします

ちょうどモールドラインの真上くらいに小さい穴がありました

ということで、犯人、とうか犯行現場はコノ穴のようです

裏まで穴が貫通しています

タイヤを嵌めるときは、だいたいメーカーロゴなどを合わせてあったりするので、穴の位置からも事故現場はここで間違いなさそうです

ついでに、ホイールの振れ取りもしておきました

パンクした時に、妙に片側だけブレーキシューが擦るな?と思っていたので、ついでに普段しない作業もする事にしました

(ブレーキのアームのセンター出しは、乗る前に毎回やってます)

MAVIC Ksyrium SLS

マヴィックの軽量アルミホイールです

ISM3D、ジクラルスポーク、FOREテクノロジーといった、当時の最先端技術が投入されています

新品で購入してから10年以上、12、3年かな?

2万キロ以上走っていますが、今までブレるとか、一切感じないような軽量ながら非常に剛性の強い、しっかりしたホイールです

スポークはダブルバテットというか、中間部分が平たい、所謂、きしめんスポークです

そして大きな特徴はニップル部分で、逆にいうとホイールの外側にネジ溝が切ってあるのが特徴で、そこにニップルがねじ込まれています

普通のニップルは先が大きくなっていて、ホイールの穴に引っ掛かっているだけですが、その構造だとホイールの内側にも穴を開けないといけないので、チューブを入れる時にリムテープが必要になりますが、マヴィックの方式だとリムの内面は穴無し、ツルツルなのでリムテープ不要です

でも、この構造が仇になって、長期間経過している場合、このニップルとスポークが固着してしまっていることが多いようです

ご覧のように扁平なスポークが歪んで(回って)しまわないように専用工具、とういかホイール付属のタイヤレバーを使って、押さえておきながらニップルを回しますが、案の定、固いです

固いというか、普通に回すとスポークもいっしょに回ってしまいます

そこでしっかりとレバーの溝に差し込んで押さえますが、スポークとニップルが固着している(ホイール側は大丈夫)ので、ムリにやるとスポークの扁平部分と丸い部分のあいだで捻れてしまいそうです

ニップルさえ回れば、振れ取りはできる構造ですが、扁平スポークが回ってしまうのはよくありません

なので慎重に、かつしっかりとスポークを押さえてジンワリ回してなんとか調整できました

振れ自体は、ニップルを1/8程度回すだけでだいぶん変わるので、一応修正はできました

手順としては、MINOURAの振れ取り台のリムを挟む爪でホイールのリム面に当たるか当たらないかくらいに調整しておいて、軽〜くホイールを回すと歪んでいるところだけ、シュッシュッと擦れる音がするので、そこに一番近いスポークをリム面が反対に振れるように、出す(スポークを長く、テンションを弱くする)なり、入れる(短く、テンションきつくする)なりするだけです

厳密にいうとスポークテンションを均一にすべきでしょうけど、絶対的なスポークテンションより、全部のバランスなので(一から組むわけでなく、数本のスポークを触るだけなので)、ここではテンション(数値)は気にしません

3箇所ほど、ニップルを回して、振れは綺麗に取れました

こちらが、マヴィックのホイールに付属の専用工具、タイヤレバー、兼ニップル回し、スポーク押さえ、あと、ニップル回しの外側の爪に付いている小さいチョボチョボも大事で、ホイールのハブのベアリングの玉当たり、プリロードを調整するのに使用します
なので安っぽいモノに見えますが、マヴィックユーザーには大変大事な逸物、いや一品です

こんふ風にホイール置きにも使用しています

そして、穴の空いたチューブは捨てることにして、さらにパンク修理で使用したチューブは不穏なエア抜けをしていたので、水に浸けてチェックしましたが、明らかな穴は発見できず

若干不安がありますので、別の新しいチューブに替えました

タイヤはやや摩耗が目立ちますが、まだまだ使えるので勿体ないからそのまましばらく乗ります

交換用のタイヤも購入しましたが、このキシリウムSLSはリム幅が15cなので、もう使えるタイヤ(23c)も限定されてきました

旧規格にマッチした国産のpanarecerか、ちょっとイキってPirelliのP7が候補です

コンチネンタルもあるけどちょっと硬そうな印象があるので回避しました

ピレリは以前にも使っているので、安心です

また同じ練習コースを走りました

最強寒波が到来していますが、この日は日差しがあって気温も5、6度と自転車で走るにもちょうどいい感じでした(4度を下回ると寒いです)

コンビニで休憩していると小鳥さんがいました

ハクセキレイ?

 もう一羽いましたが、ひとが来たので飛びあがってベランダにとまりました

ムクドリ?

もうしばらく走って今のタイヤがすり減ったら、またタイヤ交換の巻〜をします

 

他の話題にすっかり気をとられて、今年の大阪ハーフマラソンの顛末を報告し損ねていました

誰もその報告を求めてはいないと思いますが、自分の思いを振り返りを来年のレース運びの糧とします

 

ファミマの粉だと、ちょっと膨らみが悪い…

1投目(1湯目?)

2投目(2湯目?)

大会前日の1月25日、仕事帰りに大阪城へ

午後4時くらいです

いいお天気でした

レース本番も好天が予想されます

むしろ暑いかも

ウェアは半袖にしよ〜、と考えていました

大阪城ホールの脇の、城見ホールが受け付け会場となっております

私は陸連登録をしているのでBコーナーへ

Tシャツは年度にもよりますが、若干デザイン力に疑問が…

当日は、スタートがお昼12時と遅いので、ゆっくり起きて会場入りも余裕があるのが、この大会のいいところです

地下鉄御堂筋線は本数が多く、時間も正確(御堂筋以外もそうですが)なので安心です

ゴール地点の長居にクルマで行って、電車で大阪城(森ノ宮駅)へ向かいます

パークアンドライド?

ゴール後は、長居からマイカーで帰宅

ホームに降りるとちょうど電車が入ってきたので一番近くの扉から飛び乗りましたが、女性専用車両でした
女性専用車両は平日のみの運用なので、問題ありません(ないと思います)が、乗客は9割がた女性のようでした
なので、発車してから隣の車両に移りました

階段を降りてすぐ女性専用車、ということはそういう乗り降りのしやすい車両というのも配慮されているのでしょうね

車内の吊り広告、夢洲駅開業!記念グッズ特別販売会!?

このタオル、欲しいです

レース当日もご覧の晴天

毎年、この時期のこのレースは寒いくて、天気の悪いときはゴール後に凍えることも多いのですが、今年は心配ないようです

むしろ、厚着すると暑くて仕方ないでしょう

なので、今年は下はロングのスパッツと短パン(補給用のジェルとか入れるのにポケットが欲しいから)

上は、半袖Tシャツのみ

例年、長袖ピッチリアンダーにTシャツなんですけど、結構、あのピッチリで腕、手先がしびれたようになるのと、熱が逃げにくいのか、凄く汗もかくし熱い

やっぱり生にTシャツの方が、風でヒラヒラして涼しくて汗も乾燥してくれるだろうと思います

なので今回、最初っから最後まで飛ばす気でいたので、クーリング効果大のウェア選びとなりました

当日受付もやっていますが、自分は前日受付派です

なるべく落ち着いて、歪まないようにゼッケンを貼りたいからです

自宅でゼッケンを貼りたい、それだけの理由です

荷物はなるべく少なくするほうがいいでしょうが、シューズバッグも使ったりします

レース後はクロックスなどのリラックスサンダルに履き替えたいので

往きはランニングシューズを履いていきますけど、帰りはサンダルです

FINISHER!

フィニッシャータオルは、色鮮やかな、まあまあカッコいいデザインで、肌触りも良好な上等品でした

タイムは、ネット1時間37分を僅かに切れました

15kmまでは5kmラップ22分台でしたが、やはりというか、15km過ぎからいつもの悪いクセが出てきました

今里筋を南下して今川2交差点から、松虫通へ入りますが、この頃から右脚脹ら脛に異変が…

信太山クロスカントリーの報告では言っていましたけど、ネガティブスプリットやらなんやら、そんなものはへっちゃら、最初から持てるものは出す、という作戦なのでお釣りどころか、請求書が最後にやってきます

今回も受付した帰りに泳ぎにいったりしていたので、想定以上に脚の疲労、乳酸?は残っていたと想像しますが、右腓腹筋に攣る前のピクピクが出たのでコレはいかん、こりゃイカン、これは遺憾、と本格適に攣ってしまわないように腓腹筋が伸縮しない足首を固定した走り方に変えます

そして元気な左脚さんにガンバってもらうことに

攣るの?攣らないの?どっち?!という状態で済ませれば、翌日以降にダメージが残ることはほとんどないのですが、本式に攣ってしまうとレースの続行が難しくなるし、明日以降、しばらくランの練習もできなくなるので、とにかく本攣りにならない走り方で乗り切る作戦に変更せざるを得ず、最後の4、5kmはガマンのレースとなりました

それまで1kmのラップが5分を越えることはありませんでしたが、足首を返さない走り方だとキロ4分55秒まで落ちて、いかんいかんと少しペースを上げて4分50秒になると脚が痙りそう(な走り方になってしまう)ので、また55秒に戻して、なんとか5分を越えないようにガンバっていましたが、長居公園に周回路に入るころにはとうとう耐えきれなくなり、最後の1キロだけ5分を越えてしまいました

 

(今年から、ガーミンウォッチを導入しました

ペースでお話しましたが、走る指標は、ペースではなく、あくまで心拍数です

自分のMaxが172bpm程度なので、160を超えるとだいぶんきついです

150台に抑えておくのが長距離を走る時の目安になります

140台だと休みすぎ

しんどいと思っても心拍数が上がってなければ、それは気のせいです

もっと頑張れます

逆に心臓が持ち堪えても脚が売り切れれば、思うように走れません

クルマでいうと、エンジンとシャシーの関係でしょうか

なのでトレーニングする時には、心肺機能を鍛えることと、足腰を鍛えることと、両方意識しないとイケません

今回は、心臓、ハートはもったけど、脚が先に音を上げました

トレーニング量が絶対的に足らないと心拍数が上げられないので、その点では納得はできる内容でしたが…)

なんとか無事、脚だけでなく気持ちが切れる前にゴールはできましたが、今回もまた新たな課題が見つかりました

2025大阪ハーフマラソンは薄底シューズで走りました

薄底といっても、アシックスターサー(2、3年前の)なのでソーティーなどと比べると、以前ならやや厚底のシューズですが、最近の厚底に比べると薄々に感じます

それで前足着地的な走り方が、自分のフォーム、というかクセです

そして脹ら脛が太いタイプなので、足首を反して地面を蹴っているのでしょう

しかし、脚が痙り始めてから足首(足関節)を固めて、踵から着地して足関節を90度に固定したまま膝下の動きだけで爪先まで体重移動するように、あるいは、足底全体で真下着地してそのまま真上に引き上げるような走り方に変えましたが、薄底だと踵が痛い!

この時、初めて厚底だったらよかったのにな〜と思いました

今まで、厚底シューズのメリットがなんなのか、少なくとも自分にとって何かメリットがあるのか、ないのか全く分かっていませんでしたが、これから踵着地導入するなら厚底もありかな〜と考えるようになりました

壁掛けカレンダーのユキヒョウが、本当にそうか?とこちらを見ています

秘密のタイムテーブルを載せておきますが、自分はどうもハーフ以上は苦手、特に30km以降は全くダメです
強いひとはもちろん1kmのラップも速く、そして、最後までそのペースを維持できるものと思いますが、自分は1キロでも最速で4分、10キロで41分、ハーフで1時間31分が生涯ベスト
フルは3時間23分だったかな
表の見方は、1キロのタイムとフルのタイムを結んで傾きが少ないのが手練れのランナー、距離が長くなるほどタイムが落ち込むのが激しくなるのが走り込みの足りないヘタレ(自分)、ということになります…トホホ
理想は☆印のラインですが、自分は右下がりの赤矢印ラインです
これをどないかして、水平に上げていきたいところです