超微粒子!

PLATINUMプラチナ万年筆のCARBON INKカーボンインクです

耐水、耐光性に優れるため、公文書、保存文書に最適、だそうです

書類のサインに使えるかな〜と思い購入

ヨ○バシカメラをぶらぶらしていて発見、なんか求めていたインクだったのでちょうどいいと思いました

ブランドよりもインクの特徴を訴求するパッケージデザインです

万年筆の方は、SAILORセーラー万年筆のものですが軸がカーボン製です

2009年製でSAILOR×YONEXのコラボ製品です

YONEXといえば、CARBONEX

テニスラケットが有名ですが、ロードバイクも造っています

ロードバイクは高くて買えないので、万年筆で誤魔化した訳ではないです

曲線と曲面の、可愛らしい造りのビンですね

万年筆のほうは、クリップが付いていないのでコロコロ転がってしまうのが難点ですが、その分十分注意して扱わないといけないので、かえって大事にしています

内蓋には英語表記の説明

側面に使用方法、注意ガキ

顔料インクで、超微粒子

水溶性ではない!

いったん乾いてしまうと、ペン先が詰まったりするらしい!!

水に浸けても復活しない!?ガーン

らしいので、なるべく無駄に使うようにしないと取り返しのつかないことになりそうです

字はあまり上手じゃないのでくるくるくるくる〜

ペン先が汚れていますが、わりとネットリ系インクです

でも書き味はすごく、なめらかです

このインクの前はセーラーのJentle Inkジェントルインクを使用していましたが、ペン先がH-Mで少し硬いせいかペン先が走らず使いづらかったのですが、CARBON INKカーボンインクに換えてからスラスラスラ〜と文字が書けるようになりました

文章を書く訳ではないので、メモとか、サイン程度の使用ですが、ついつい嬉しくてこのペンを使っています

折角のカーボン軸の万年筆の使いどころと、万年筆でサインして文字が滲んだり、消えたりしたらマズいかな?といつも思っていたので、使えるインクに出会ってよかった〜

ペン先を詰まらさないように注意は必要ですけどね凝視


アメヴィンか、ビンストか、どっちか分からないですが、FenderのStratocasterです

1989年製、’57モデルなのでメイプルネック(メイプル指板)です

カラーは渋めの2TS

American Vintageと言ったり、US Vintageと言ったりするのを見かけますが

年代によって呼び名が違うんでしょうか

現在は、American Vintage IIとしてシリーズが復活していますね

(ネットで簡単に調べただけですが、楽器販売店の説明では、Vintage Stratocasterシリーズ開始当初、1982年?はUS Vintage、その後90年代後半にAmerican Vintageとなったそうな

そうするとこのギターは、アメビンでなく、どちらかというとヴィンスト、かな?)

さてこの時期はFenderお馴染みのツイード表装のハードケースです

これも年代によってブラウンになったり、ブラックになったりしていますが、フェンダーと言えばこのツイードのイメージが強いですね

ご開帳!渋いッスね〜口笛

見かけの印象としては2トーンのブラックの縁取りが細めというかあまり分厚くない感じで好みです

62モデルの3TSだと赤も入って分厚い派手目なサンバーストになるので、あまり好きではありません

レスポールは赤みが強いのが好きなんですけど、勝手ですね

ボディはアルダーでメイプルネック、貼りメイプルではなくトラスロッドは裏から仕込んでいるのでスカンクストライプがあります

ネックは細め、薄めのCシェイプ?Vシェイプ?で指板のRは7.25インチラジアス、スケールはもちろん25.5インチロングスケール

ヴィンテージライクな細めの21フレット、シンクロトレモロ

1Pピックガード、PUセレクターは3ポジション

ピックアップはNoiselessに変更されています

ポールピースは面取りされていて、格弦で高さが違うのでVintage Noiselesesか(Hot Noiselessは高さが揃っている?)

グッピーヘッド?

Fendeのロゴの下あたりが少しですが凸に膨らんでいるのでぐっぴ〜のお腹のようなのでそのように言われてしまうようです

1プライなのでペラペラのピックガードを捲るとピックアップのザグリの様子が分かりますが、ブリッジピックアップからコントロールキャビティに続くトンネルが掘ってありなんとなく芸が細かいです

ピックアップ、ヴォリューム、トーンポット、ピックアップセレクターなど、ジャックに繋がる線以外は全部、ピックガード側にアッセンブルされています

レオ・フェンダーさんはギタリストではなく、電気技師さんだったとのことですので、いかに生産性を重要視していたか覗われます

Voポットにハイパスコンデンサーが付いてます

昔の?ノイズレスピックアップはポットもセットになっていたということなので、それにハイパスも付いていたのか

単体でも買えるパーツですが、これがあるとヴォリュームを小さく絞っていってもハイの抜けが保たれます

問題はNoiselessピックアップが要は2階建てのハムバッキング構造、つまりスタックハムなので高さが高い

ノーマルのシングルコイルピックアップより厚みがあるということです

ボディ側のキャビティがノーマルピックアップに合わせてあるので(当たり前)、思いのほかザグリが浅くノイズレスに換えるとぎちぎちで下が支えます

センターピックアップが邪魔なのでピックに当たらないように下げたいんですが、写真くらいが限界でピックアップを下に下げられません

ネジを回して下げたつもりでも、薄いピックガードが浮き上がるだけで実質、ピックアップは下につっかえた状態で固定となります

だからノイズレスに限らず、DiMarzioディマジオやDuncanダンカンなどのスタックハムに換えたい場合は、キャビティを少しザグらないと十分に気に入ったセッティングにはできないと思います

Jimi Hendrixジミヘンドリックスも最近、じわじわきています

Jeff Beckが昨年亡くなってからジワジワきて、Stevie Wonder作のCause We've Ended As Loversが練習メニューに登場したのですが、JimiのPurple Hazeも先日の練習で初登場しました

ラージヘッドではないですが、メイプルネックのよしみでこのギターを使いました

そしてちょっとレトロなジミヘンストラップ

アンプはオレンジではなく、マーシャル

グッピーヘッド

ええ具合いにラッカーが焼けている、と思いたいところですがこのギター(アメビン)はもともとビンテージ風味を出すためにアメ色の塗料を使っていたようです

ボディもトップラッカーですね

自称、他称、レスポーラーですが別にストラトが嫌いとか、避けて通っている訳ではありません
むしろ興味津々
世界で一番売れているエレキギター(ストラトタイプ、テレ等合わせて?だったかな??)なのでそれなりにいいところが絶対あるはずで、それは認めています
でも自分が使うとなると不便なところ、使いずらいところもあるので、ストラトを持つのもギタリストの嗜み、程度に考えています
魂が抜けるなんやそれ

書きかけで投稿せずに残っていた下書きを発見!

つい先日、大阪城トライアスロン2024年があったところですが、2年前の参戦記です

2022年はコロナの影響で開催時期がずれ込んでいました

昨年2023年は例年通り5月に開催、出場していますがコンディションが整わず(練習不足)、モチベーション底でしたので投稿意欲もなかった模様、下書き記事も見当たらず👀

2019年は出場していますがコロナ禍初年となった2020年は10月開催となり自分は出場見送り(結果、台風の影響もあってデュアスロンに変更されました)、2021年は秋開催が予定されていましたが中止、2022年は無事10月開催となりました

 

さてさて、先週の週末(10/9)は、トライアスロン2022年、僕の最終戦、大阪城トライアスロンでした🥷

その前のきらきらワイキキあたりで盛り上がり感がピークアウトしたので、忘れる前にご報告(^o^)

当日はあいにくのお天気でしたが、雨はランまでもってくれたので落車リスクも回避でき、無事ケガもなく今シーズンのレース予定を全て終了することが出来ました(^o^)

パチパチ〜👏

遠くに大阪城天守閣が見えていますが、ここ外堀を泳ぎます

コロナ下の開催で、大会前からアプリで体調管理が求められていました

また今回のレースはウェットコンディションになりそうなので、濡れて滑りやすい箇所(マンホール)がカットされて、バイクコースが4kmも短縮!!

これは大歓迎です(^o^)

今回もAC号(アスリートカンパニー特製)で参戦
普通のアルミロード(フレーム自体は知る人ぞ知る的名フレーム、TNI7005MkII)ですが、10速アルテにハンドルは3T、シートポストDeda、サドルFizi:kアリオネR3、ホイールはカーボン、FFWDに定番チューブラータイヤのvittoria corsaをいっときだけ販売されてたヴィットリアの水性セメント、Magic Mastikで貼り付けて、ROTORクランクに楕円リング(53-39T)を装備
バリバリのレーシング仕様で山もクリテもトライアスロンも、何でもこなせます
ヒルクライムの時はホイールをMAVICのキシリウム、リアカセットは12-30T❗️に換えますけどね
公園内のランコース
遠くに青いゴールゲートが見えてます
ゴールゲイト♫くぐり抜けて〜🎤
近くに救急車もスタンバイ

先に早いウェーブの人たちが、スイムアップの為、特設スロープから入水しています

三角ブイの向こうを回ってスイムスタート

2周回目は手前の円筒形のブイを小回りします

ピンクのスイムキャップが可愛らしいですね

 トランジションでバイクラックにAC号をセッティング

 今回はきちんと足元にシューズなどをコンパクトにまとめています(ランキングイベントなので行儀よく)

 もうゴォ〜ル🏁

あっというまにスタート時間がきて、コース内でスマホを携行することは禁止なので、荷物預けに慌ててスマホだけ取りにいってゴールシーンなどを撮影

それでも柵内に入ると注意されました凹

バイクの間、なんとか雨は持ち堪えましたが、ランに入ってから降りはじめ、ゴール後本格的になってきて身体が冷えて仕方なかったので、トランジションオープンになるまで待ってからサッサと撤収しました

濡れたバイクを拭いて
結構降ったので雨で流されて、案外泥汚れなどはありません
濡れたシューズも水道でジャーっと洗ってからタオルで水分をある程度吸って、新聞紙を丸めて詰めておいたら一晩できれいになりました✨

普段は水洗いだけですが、今回はお堀に入ったのでウェットスーツもご入浴

吊るして今シーズンのトラは終わりです🔚

水が切れるまで浴室に吊るしてますけど、熱で生地が傷むといけないのでカワックは使わないですよ

ウェットの素材というか表面処理と裏地もジャージみたいで、疎水性というか撥水性ですぐに乾きますからね(^o^)

 

記事はここまで

今年2024年はまあまあのお天気でしたが、この年はウェットレース

自称、雨男の面目躍如でした

バイクはアルミロードのAC号(アスリートカンパニー号)、トライアスロンの初参戦が2010年の舞洲なので14年目に入りますが現役運用中です

2022年は雨でバイクコースが短縮されたので、ゴールタイムは2時間30分そこそこ、順位もエイジ20位台でした

例年は2019年2時間53分、2023年2時間52分と安定した低迷ぶりでしたが、今年(2024年)は活き活きしてました

エイジがひとつ上がり(また一つ歳をとりましだが)、エイジグループ内では若輩なので、まだまだ元気です爆笑

今年はバイクの違い(AC号↔S5号)が結構大きいと感じました

流石にカーボンエアロのS5、ペロやんは速いです

これから暑いシーズンはウェットもロングジョンがいいですが、経年変化で硬くなるのと、自分の体験も経年変化(進化)するので、だいたい4〜5年で造り換えが必要です

これまでロングジョン、フルスーツ、ロングジョンと3着造りましたが、9月の北海道は水温が低そうなのでフルスーツを新調しようか、どうしようか思案中です{emoji:614_char4.png.にっこり}

先週の日曜日、大阪城トライアスロンに参加してきました

地元大会なので気合いが入ります

というか大阪地元民憩いの大阪城なので、マイホーム感たっぷりの大会です

当日はお天気もほどほどで暑すぎず、快適なトライアスロン日和でした

外堀を泳ぎます(写真の奥の方です)

今回のマシンは、Cervelo S5号、通称ペロやんです(P3はペロ吉です)

2014年モデル、機械式のデュラエース10速!で組んでます

クランクのみROTOR 3D、楕円Q rings 53-39T、クランク長は165mmです

クリテリウムなどはコレで出ます

ボトル2本差し

前の1本はカルノパワーSTICKを2本いれて水400mlくらい、薄めに作ってレース中に飲みきるようにしています

もう1本は単に水、暑いので首すじや太ももに掛けて冷やす用です

今回の大阪城はド平坦で直線基調ですが、180度ターンの折り返しが多いので、P3ペロ吉では転倒のキケンあり

このバイクだと、ターンで内側に入れて立ち上がりが速いので、1周に4回ある180度ターンでのロスが少ないです

なにしろ9周回あるので、36回×2秒としたら1分稼げますwww

当日受付前、ラックのお隣もCervelo、ディスクブレーキなのでわりと高年式ですね

受付して着替えて荷物を預けて、バイクトランジットオープン、クローズまで30分しか時間がないので割と時間に余裕がありません

ローカル大会と異なりトランジッションに余分な荷物を置けないので、ケータイも何もかもトラバックに詰めて預けてしまいました

なのでトライアスロン大会の雰囲気のある写真はコレだけです

パンク対策として持ち込んだCYCPLUS CUBE、小型の電動ポンプですが、ショートのトライアスロンでパンクしたらアウトですから、結局トラバックに入れたまま預けてしまいました(宮古の時は、サドルバックに入れて携帯してましたよ)

手短に参戦記です

さあ〜、今年もやって参りました!

大阪といえば大阪城!!

大阪城といえば全国でも稀な、お堀を泳げるトライアスロン、オーサカキャッスルトライアスロンです

大阪で本格トライアスロンといえば、大阪城しかなく、その前は舞洲で開催されていました

あるときから舞洲で大会開催不能!?となり大阪城へ移転しましたが、よくよく考えたら万博開催のしわ寄せ??だったのかもしれません、夢舞大橋の往復が大変でしたけど

結果、普段は遊泳禁止、もちろん釣りも禁止ですけど、昔、子供のころはフナ釣りのおっちゃんの横でルアー投げてましたよ、その大阪城のお堀を泳げるので非常に貴重な体験のできる大会となりました

バイクのセッティングが済んで仮設トイレで○尿を済ませてからウェットスーツを着て、アンクルバンドを受け取ったらもう入水チェックの時間となりました

お堀の水は去年より水質改善?しているらしく、バス○リンよりどぎつい見かけに反して無味、無臭、ほぼ無風状態で水温も高すぎず低すぎず、いい水加減でベストコンディションでした

エイジグループ毎のウェーブスタート、スイムは750m×2周回

向こうのブイは大きな円筒形のブイが3つ並んでいてよく分かりましたが、スタート地点のブイは小さな▲ブイで、スタートラインの両端のブイと周回ブイが同じ形なので、若干、分かり難かったですね

スイムは割と快調でしたが、1周した頃に3分後からスタートのグループに追いつかれたので慌ててペースアップ

スイムアップは、29分くらいでした

バイクは流石、S5、ビュンビュン飛ばしてコーナーをこなす毎に何台かTTバイクを抜くことができたのでスイムアップ時よりは順位を上げることができたと思います

ランに入った頃には、エネルギー枯渇と脱水と、バイクで調子にのって脚を使いすぎたのでもうすでにヘトヘトでしたが、なんとか4周目まではしんどいことはなるべく気にしないで淡々と周回をこなす事だけに集中し、最後の1周だけこれが最後や〜と思ってがんばりました(ランタイムは53分くらい)

ビクトリーロードに入ってから(ゴールゲート手前のカーペットゾーン)のんびり両手を広げて声援(自分に対してかどうか分かりませんけど)に応えていると、後ろから誰かが猛追しているとまごちゃん?のアナウンスが聞こえたのでラスト5m全力疾走してなんとか自分の胸でゴールテープが切れました

大人になってそんな全力で走らないッスね、と言われました

結果、エイジでベスト10に入れました〜チョキ

これまでエイジランキング大会で一桁順位とか、経験ないのでちょーぜつサイコ〜です(表現がちょっと古い?)

今後、月1回ペースでショート、8月にシマノ鈴鹿路ロード、9月にアイアンマン、10月に田中社長のLAKE BIWAがあるので、コツコツと練習を重ねて成績を上げていきたいと思います

応援よろしくお願いしますニコニコ

ちょっと大袈裟ですが、マイギターで世界遺産的価値があるとすればコレかな〜

↓ヘリテイジH-170 ダブルカッタウェイです(後ろはメンテで預かっていた友人のNavigatorランダムくん)

古いギターですがいちおう、実奏可能です

見た目の特徴は、このトガッたダブルカッタウェイと鮮やかなチェリーサンバースト

当時、シングルカッタウェイのH-140もラインナップにありました

現在、主流となっているH-150はもっとレスポール似に寄せてますが、それでも微妙に角の角度や形状が異なりますね

他には、ネックがノーバインディングでドットマーカー

ピックアップはダブルブラックのオープンハンバッカーでシャーラー製

ブリッジとテールピースもシャーラー製

弦交換の途中にテールピースが外れるのでテープで留めてます

ブリッジはサドルが丸いローラーのようになっていて、ネジが切ってあるので回すと左右に移動します

これで弦間の調整ができます

もちろんオクターブ調整も可能

テールピースは黒いフックにボールエンドを引っかけるだけの(後ろから通さなくてよい)仕様ですが、ペグを回している間にボールエンドが外れていることがしょっちゅうあり、結構メンドーでした

ヘリテイジの特徴的なパーツですが、どちらかというとレスポールみたいな、現行のH-150みたいに普通のブリッジとテールピースが使いやすいです

ピックアップのエスカッション固定ネジが片側2本の仕様(ボビンと弦が並行になるように傾き調整できるように)ですが、実際、どっちか締めるとそっちに規制されるので考えるようにはなりません

そして2Volume 1ToneなのでFront Toneのところにピックアップセレクターのトグルスイッチがきてます

ボディが薄いのでスイッチの本体は横型です

珍しい2Pマホガニーバックに1Pメイプルトップという、レスポールとは反対のボディ構成

ただマホガニーはレスポールなどよりも厚みがなく、全体に軽量な造りです

メイプルトップのLes Paul Studioとマホガニー単板のJuniorの間くらいかな?

コントロールノブ周囲にフレック?らしき黒い点々があります(木目のアクも強いですけど)

Heritage特有のスモールヘッド

Gibson Les Paulのヘッドより幅が狭いので、ナットに対して弦が広がらない仕様になっています

今はもう少し大きくなっていますね

後ろのLes Paul Classicのインレイが緑色っぽいです

オリジナルのハードケースは破れています

取手、ハンドルが取れています

ギブソンのケースと違い、ハンドルがプラスチック製だったのでいつの間にか劣化して、あるときヨイショと持ち上げようとしたら、取手だけ取れてケースはそのままという漫画みたいな状況で外れてしまいました

その場でハンドルだけ取れたので、途中で落下させず助かりましけど危なかったです

その後、両手でケース毎抱えないと運べなくなりました

フタを開けると鮮やかなチェリーレッド

1Pトップなので等高線の一番高いところがボディ中央近くに配置されます

メイプル2Pトップのレスポールではよくボディの上側?左側?、肘の当たる側に島状の模様がきますけどね

そしてボディが小さめなのでハードケースの内側に少し隙間があります

純正ですけど、他のモデルと共用(というか流用)だと思われるので、小さなクッション材で隙間を埋めてゴマかしてあります

そして2ピースのマホガニーの色目が左右で全然違うので、キカイダーのように真ん中でピシッと接合されてるのが分かります

ストラップピンはSGのようにこの位置

ヘイテイジの初期から90年代?まで、このようなスティンガーヘッド(ヘッド裏のネック側にトガッた黒い塗装)が特徴でした

Heritage Guitarの創業が1985年ですので、A,B,C,,,87年製だとずっと思っていましたが、最近はシリアルがきっちり分かるようになっていてどうやらAシリアルはないので、Cは86年製です

このときヘッドが黒いので銀色のスタンプでしたが、アルファベットが2文字になる頃には手書きになっていましたね

最近ではレギュラーラインのレスポールと同じように数字だけの刻印になっていると思いますけど

グローバーのチューニングペグがすっかりくすんでワッシャーのあたりが少しネバッこくなっていますが、なんとか使用できます

学生時代に京都に住んでいて(下宿)、わざわざ大阪の楽器屋さんまで足を運んでギターを漁っていたんですね
昔、心斎橋(アメ村)に今もK○Yとか三○楽器とかありますけど、当時、どっかの角にフォーライフってありましたよね?
確かそこで、H-140とこれと2本、中古でフロアに並んでいたような気がします
今と違ってデ○マートで日本中の中古ギターを物色できる時代ではなかったので、まさに出会い、ギターとは出会いです
GrecoとBurnyを持っていて、本物のLes Paul(再生産レスポールもいいモノ無かったですけどネ)に憧れてもどうしようもなかった訳ですが、GibsonゆかりのMade In KALAMAZOO!のレスポールに似たギターを手にしただけでも大分得意げになったものです
宝物レベルに大事にしてたので外に持ち出すことも少なく、家での練習で時々弾くくらい、だったハズですが昨日弾いてみたら結構フレットも減って、ペタンコ気味になっていたので僅かなことでも30年以上も経過すると劣化もしますわな〜と感心しました
見かけ繊細なギターに見えますが、先日スタジオで鳴らしてみると案外、やっぱりメイドインUSA的なガッツのある音がして、大人になってGibsonを何本も買って喜んでいる自分に友人は、コレがあったら他はいらんがなと、ごもっともな助言を頂きました

ジャパビン❗️Japan Vintage Guitars‼️

今回はFERNANDESフェルナンデスのギブソン系ギターブランドのBURNYバーニーです

BURNY LC-70JS ジョンサイクスモデル

こちら↓バーニーですうさぎ

バインディングがいいように焼けています
自分が唯一、新品で購入したギターです
昔、梅田の阪急○番街にあったナ○イ楽器屋さんで注文して購入、記憶では
もう、なくなってしまったのかな?

ジョンサイクスモデルでありながら、ミラーピックガードやエスカッションがきらいでノーピックガード、エスカッションは白にしていました

クリームではなく、白です

ところで白いエスカッションは売っていなかったので、タミヤのエナメルかアクリル塗料でこてこてに塗りました

高校、大学を通してこれが自分のメインギターでしたが社会人になって10年以上、弾かずにケースにしまい込んでいたので傷みはなかったですが、またギターを弾き始めたときに現代仕様にパーツ交換しました

ノブはメタルハットだったかも知れませんが、すぐにスピードノブに換えてずっとそのままです

ポットも全てミリ規格、国産ですので当然ですけど

黒いエスカッションは、モントルーのフラットタイプ

カーブ付きで無くてもネジを締め込めばトップのアールに沿って曲がるので問題ありません

リアは厚みがあるので、ネジ留めがキツい場合はドライヤーで温めて曲げれば多少留めやすくなります

ネジ穴の位置が合うかどうかは、現物がないと分からないのでイチかバチかです

フェルナンデスとかSCUDとか、いろいろ出てますが合うかどうかは、試してみないと分からないのはある程度仕方ありません

ちなみに最初からアールの付いたタイプも試しましたが、あまり見栄えがよくないので推奨できません

あくまで真っ直ぐを曲げて使うのが正当です

ブリッジは手を置くので結構、メッキが剥げて亜鉛合金の地金が出てきますよね

見栄えが悪いので新調、GOTOHではなく、SCUDのリテーナー付きABR-1タイプ、ニッケルメッキ

弦溝は切ってないので、自分にヤスリで削る必要があります

このタイプ(ワイヤー付き)はGOTOHにはなくARB-1タイプもナッシュビルのようにコマが外れないようになっているので好みではなく、国産ではSCUD愛用です

テールピースはGOTOHのアルミ軽量タイプ101Aニッケル

Gibsonの場合は、ブリッジもテールピースもKLUSONクルーソンが推奨できます

堂々としたダイヤモンドインレイのラージヘッド

バインディングもBurnyのロゴもすべて丁寧に仕上げられています

ペグはグローバータイプですが、ゴトーでしょうね

いまだになめらかに動きチューニングも安定しています

ナットはブラス

いろんなパーツを外した状態

ピックアップは元々ダーティーフィンガースタイプでした

いい音がしたかどうか、当時はアンプもチープやし

エフェクターだけは最初からBOSS、一流ですけど

でもOD-1やSD-1、DS-1にしろ、MXRのDistrtion+にしても、ラットもガバナーも、今にして思えばチューブアンプとの相性抜群ということは分かりますが、当時部室にあったのはFERNANDESのトランジスタアンプとか、FenderのSIDEKICK、アカンでしょ

ピックアップの交換風景

ながらくグレコから移植したカバードタイプのDryピックアップが載っていましたが、コレもいいのかどうか分からないまま

それしかないのでそうしていたまでですが(学生時代、お金がないので)、まあさすがに大人になったのでダンカンに交換します

流石、ジャパビン!コントロールキャビティ内もしっかり制電塗装されています!!

黒い筒状のフィルム?コンデンサーはGrecoから持ってきたものでしょうね

流行のオレンジドロップに換えてみたりもしましたが、至ってフツーでつまらなかったのでまた取っ替えました

現在はMONTREUXモントルーのRetrovibe Oil Capacitor 0.022uF 400VDCとなっています

それももう廃版かな?

コンデンサー業界も結構、いろいろ新製品が出たりして入れ替わりがありますね(サウンドハウス調べ)

ピックアップは、

①まずカスタム+ジャズモデル、黒黒

でも、Seymour Duncanのロゴがうっとおしいのと、ブラックブラックで地味なのと、フロントのジャズの音が気に入らない、という理由で交換

その後、②リアを何やろ?何かのリバースゼブラに交換(うろ覚えですが、現行のJBかな?)

そしてまた③リアを古いJBに、フロントを59ゼブラに変更して、これで落ち着きました
ダンカンさん本人は、リアJBにJAZZmodelのセットがお気に入りだそうですが、僕のオススメはJBにはSH-1 '59モデルが相性いいです
最近のダンカンはSH-1以外、わざわざボビンにDuncanのロゴが印刷されているので、JBはヤ◯オクで古いロゴなしを探しましたよ(紙ラベルの)
天下のダンカン様なので、いちいちメーカーロゴ入れる必要もないでしょうに
その点、ディマジオは潔いですね

 バーニーの現在の姿凝視

するどい方は気づいたかも知れませんが、指板のブロックインレイは、チョーキングのし過ぎですり減ったのではないですよ

このギターは、世にも稀なスキャロップドレスポールです

皆さんも経験ある?と思いますが、自分のストラトを人によってはリッチーみたいに、あるいはイングウェイみたいにスキャロップにしようかな〜してみたいな〜やってもうた〜みたいな

僕も同じです

語り出すと終わらないのでザックリ言うと〜

彫刻刀と棒ヤスリでひたすら削りました

挙句、インレイまで真ん中が抉れてなくなってしまいましたポーン

やってしまった要因は、単にスキャロップにしたかったのではなく、当時ゲイリーも、ジョンサイクスもイングウェイもLAメタルもチャーベル(シャーベル)もジャクソンも、みんなダンロップのジャンボフレットだったんですよね

一方、何を考えていたのか、JSモデルでありながら国産カスタムのこのギター、ブラックビューティーとかフレットレスワンダーとかいうてビンテージタイプの細いフレットを使っていたんですね

元はジャズギターとはいえレスポールカスタムやねんからジャンボフレットにしとけよって思いますよね

速弾きするにはジャンボフレットかスキャロップしかない、と思っていたので子供(学生)の身分で(コスト的に)フレット交換なんかできるはずもなく、ノーコストでできるスキャロップ一択でした

だいぶん悩んだとは思いますが、一刀目を入れてからはまるまる二晩くらいかけて、晩ご飯よ〜とか母親に言われてもいくいく〜言うてぜんぜんいかないでずっと削っていた様子が思い出せます

でもスキャロップにしてからわかるのは、引き難いということですねガーン

単音で弾くとき、しっかり指の腹でヒットしないといけないし、弦が食い込んで痛いし、押さえすぎるとチューニングが上がってしまうし

結局、速くは弾けないし

特にいいことないです笑い泣き

それでも、しっかりお手入れして使えるギターに仕上げているので、グレコと並び40年モノですが立派に使えるジャパンビンテージですグラサン


ありました❗️バーニーの再生前の写真カメラ

だいぶんうす汚れていましたガーン


自分のブログで最近、登場頻度の高いエクスプローラーです

ギブソンの変形ギターといえばフライングVが代表格ですが、このエクスプローラーももっと人気になってもいいギターです

岐阜県のギター屋さんまで買いに行った帰りの車内

デッカいハードケース、大きいし重いし、ほんまにタタミ1畳分くらいありまっせ

Y○uTu○bでゲイリームーアが同じホワイトのエクスプローラーをガシガシ弾いているのを見てカッコいい〜と思い
欲しいな〜と思っていると、ちゃんとデ○マートで売っているではないですか
家中の要らないギター数本とエフェクターを10個くらい、とにかくクルマに積んで岐阜まで走りました
そして、自分の機材と交換でそのゲイリーと同じ白のエクスプローラーが欲しいですと言ったら、しっかり見積もって頂いてあと現金を4万¥ほど追加したら買えました(だいたい予想していた金額なので、納得)

中身、ジャーン

3時間かかって自宅に帰ってきました

後ろに写っているのはMarshall JCM800 Model 4210、50Wリバーブ付きスプリットチャンネルモデル

いわゆる、マイケルシェンカーがスタジオでレコーディングに使用していたと言われるアンプですね

コレもヤ○オクで見つけて購入

ドライブチャンネルのポットにガリが出ていたので、地元のアンプ修理専門店に依頼してメンテナンスして頂きました

ポットは洗浄だけで済みましたが、パワー管とトランスは交換と相成りました

マイケルはステージではヘッドタイプのMarshall JCM800 Model 2205 50W Split Channel Reverbを愛用しています

50Wということと、BoostチャンネルがGain、Volume、そしてMaster Volumeと3ボリュームコントロールになることが特徴で、大音量にしなくても十分な歪みが得られやすいアンプです

つまり、自宅でも使用しやすい、1987とは全く正反対のアンプです

シングルチャンネルの2203、2204もマスターボリュームは付いていますが、2ボリュームなのである程度ゲインを上げると音が大きくなりますね

その点、現行フラッグシップのJVMは3ボリュームなので使いやすいです

JVMが置いてあるスタジオはまだ少数派ですが、あればいっぺん試して下さい

JCM時代よりかなり音作りがしやすいですよ

エクスプローラーはこの時期、チューニングペグがGOTOH製となっています

世界のゴトーですので、動作は非常になめらか、チューニングも安定しています

(ほんとはGrover製のミニキドニーのが欲しかったんですけどね。。。)

ということは電装系が全部、ポットやジャックも国産の可能性がありますね

道理でコントロールノブも全部、動きがなめらかです

指板は白モデルのみ、エボニーとなっていてこれは白い塗装と指板との相性があるということです

ローズだと塗装がどうにかなるのかな?

エボニーの方が、明らかに目が詰まってますからね

しかし、エクスプローラーってほんまマイナー機種ですが、意外や意外

よく言われるようにコレは食わず嫌い的な、いっぺん弾いてみたら分かりますが、めっちゃ普通のギターです

目をつむってたら変形ギターと分からないくらい弾きやすいです

座っても立ってもバランスが良好

フライングVと違い、ネックの下側がトンガって出張ってますが、ハイフレットの演奏性に何の支障もなく、ボディーがマホガニー単板でトップ材がないので同じセットネックのレスポールより20〜22Frの運指が楽です

僕はいつもレスポールだと親指を外さないと22Frが弾けないんですが、エクスプローラーだとネックを握り込んだままでもちゃんと22Frまで弾けます

フライングVは、V型なので座って弾きにくいし、セットネック回りのヴォリュームがなさ過ぎてちょっと不安定で立って弾いてもVの出っ張りが邪魔で仕方なく、いくらマイケル好きの僕でも人生で2度買って、2度売ってしまったのがフライングVです

このチェリーのVも97年製でマイケルっぽくエスカッションマウントでいい音はしていましたが、すでに手元にはありません

それに引き替え、エクスプローラーはマシヤスヤプス(誰やねん!?といわないでね)モデルといっていいほどですが、笑ってしまうくらいいいギターです、サウンドも

しばらく楽しめそうです

ただ壁に立てられないのと、ケースがでかいのだけが難点です

タタミ並みのハードケースは持ち歩けないので、Gibsonのギグバッグを購入しましたが、コレもボディボードかバーバパパかと言うくらいの大きさで移動の度に引っ掛かって大変です

なんと!マーシャルのガバナーが復刻されました!!
そんなガバナー!!

去年のことですけどね

デ○マートマガジンの製品情報で復刻されると記事が出ていたので、早速注文しましたが予約商品ということで約1年かかって手元に届きました

箱を開けてみると、ちょっとノブの隙間が空きすぎのような〜

Guv'norといえば1988年に発売されて、90年ゲイリームーアのStill Got The Bluesアルバムの裏表紙(大人のゲイリー)に写っていたことで有名ですが、当時、僕もオリジナルのMede in Englandモデルを持っていました

アルバムジャケットの事を知っていた訳ではないんですけど

でもあんまり歪まないというか、使い方(使いどころ)が分からないまま、社会人になってギターを弾かなくなったころにヤ○オクで売ってしまいました

デ○マートで見かけては、また欲しいな〜と思っていましたが、初期型イングランドモデルは結構なお値段になっていますので見てるだけ〜でした

今回、本家イングランドで復刻されるということでなんなら新品を買えばいいかというこでポチ

それにしても去年の3月に注文して、今ですよ

ガバナーと同じように、一度手放したけどまた欲しいな〜と思っていたのがErectro-HarmonixエレハモのMicro Metal Muff

名前はマイクロですけ、このサイズです

特にレアモデルでも、なんでもありませんけど味なエフェクターです

激歪みとミッドスクープサウンドが手軽に得られるので、この1曲の時だけ欲しい(例えばナイトレンジャーのDon't Tell Me You Love Me)、とかでピンポイントで使用したくて再導入

フラ〜と立ち寄った心○橋のイ○ベで見つけました(ていうかしょっちゅう行くので、そろそろ出てるんじゃないかと思ったら、あっびっくりマークありました)

TOP BOOSTスイッチ(HI-OFF-LO)が特徴で、要はトレブルブースターですが逆にいうと簡単にMID SCOOPサウンドが演出できます

他にもフルサイズのメタルマフ、MXRサイズのPocket Metal Muffもラインナップされますが、コントロールがシンプルでサウンドメイクしやすいのはコレです(堂々とMADE IN NYC、とか書いてありますが、本体内側にしっかり、Made in Chinaと刻印がありました)

サウンドはチープですが、お値段もチープなので、使いどころがあるならお買い得ですよ

そしてRAT2(オペアンプはテキサスインスツルメンツLM308P)

ヌーノ(ベッテンコート)がY○uTu○eで、何もしないRAAAATTTTT〜と言っていたか言わなかったか、分かりませんが、まさかのクリーンブースター、ユニティゲインで使用する仕様です

3つの極モノペダルを並べて試奏

ワウ(Jen mister cry baby)はRATとMuffのあいだに嵌まっています

ラットはブースター扱いなので先頭に

メタルマフはOutputインピーダンス500kΩと非常に高値

エフェクターの接続はハイ受け、ロー出しが原則ですが、コレはハイ出しです

でもガバナーのInputインピーダンスは1MΩなので余裕でOKです

バーバパパが出てきそうなギグバッグ

中身はギブソンの76エクスプローラー、97年製クラシックホワイト

アンプはマーシャルのJCM2000 DSL100!Dual Super Lead!!
CLASSIC GAINのCRUNCHモードで使用

DEEPスイッチオン!

エクスプローラーはハイパワーなセラミックピックアップ496R/500Tを搭載していて、レゾナンスの効いたサウンドが合います

レスポール(57クラシック)の時は、DEEPスイッチはオフにすることが多いです

ラットはコレで、UNITY GAINぽいセッティング

メタルマフはほどほどのミッドスクープサウンド

ガバナーは、コレでそのまんまマイケルシェンカーサウンドになりました〜愛

ゲイリーとちゃうんかよ爆  笑

ミスター!クライベイビーは常時オン

ペダルは重みで自然下がりきっているので、その状態でトーンとかイコライザー触って音作りしています(誰の、どの曲も)

ワウはどうあっても切らない仕様です(切れないわけではないですよ)

何もしないRATと同じで、何もしないワウです

コレだけ持ってスタジオいって3時間、きっちり楽しめましたよだれ
ガバナーはリイシューものですが、当時のサウンドがそのまま再現されているのか、モダンにブラッシュアップされているのか分かりませんが、流石マーシャル、アンプとの相性もバッチリ、ノイズも少なくハウリングもしないでハードロックなサウンドメイクは完璧でした
復刻ガバナー、結構、オススメです
今なら待ち時間なしで買える、かなはてなマーク

 

絶版!アッテネーターMarshall Power Brakeパワーブレイク(ブレーキ?)MODEL PB100!!

マーシャル純正のパワーアッテネーターです

他にもTHDというメーカーや、国産のEX-PRO等もあります

最近、BOSSもなんかWAZAブランドから高級な機種(Tube Amp Expander)を出していますね

THDは以前、鉄板アッテネーター!として紹介しましたよ

さて、このキャビネットの上に載せますアンプはこちら

76年製Marshall JMP50 1978 50Wモデル

プレキシ1959と本体サイズは同じですが、パワー管の数が半分(2本)なので発熱量が少ないためか天面にエアアウトレットはありません

Marshallロゴは大きいタイプ

日本仕様で電源コードは直に生えてます

移動用にElectro-Harmonixのキャリー付きアンプヘッドケースを購入しました

こちらが、今回使用する絶版アッテネーターPB100

下のアンプは、DSL100、スタジオの常設アンプです

今回はコレでなく、自前の1987を持ってきているのでキャビから下ろしてジャズコの上に載っけています

今回使用するセット

Marshall JMP50 1987

Power Brake PB100

Speaker Cabinet 1960A

それにしてもジャズコはマーシャルのヘッド置きにちょうどです

持参したスピーカーケーブル

BELDEN 9497 ウミヘビとMontreuxモントルーPremium Cable Arena(Van Damme社製)

モントルーのアリーナは一応方向性があって、オレンジ色の収縮チューブがスピーカー側

アンプのインピーダンスセレクター

差し込み式の古いタイプ(16Ω)

アンプからウミヘビでアッテネーターへ

アッテネーターからアリーナケーブルでキャビネットへ

アッテネーターにもインピーダンスセレクターがあるので、16Ωであることを確認

BOSS/WAZA-TAE(WAZA Tube Amp Expander

チャンネルリンク用のパッチケーブルもCAJの上等品

久しぶりなので少し緊張しましたが、電源投入で無事パイロットランプ点灯

いちおうエフェクターも持ってきています

定番のJen mister cry babyとPro Co RAT2

そしてプレキシの必需品、耳栓
まあ今回はアッテネーターで音下げるので要らないハズですが、一応、念のため
というか、忘れないようにキーホルダーにしてます

このアッテネーターは大きなダイアル1つのみ

パッシブ回路なので電源もなにもありません

12段階にカチカチカチと、最大-30dBまで音量を下げられるそうです

(細かいスペックは不明)

今回はMAX(0dB)から4段階ほど絞ったところで使用しました

ギターは76繋がりで、’76エクスプローラー1997年製

アンプは、ガチの76年製1987です

と、ここまでで息切れ
まず階段しかないスタジオにアンプヘッドも持ってくるだけでも一仕事
そしてJCM2000のヘッドをジャズコに移動して、上記セッティング
緊張の電源投入!
無事、音が出ただけでホッとしましたよ
で、音はアッテネータのおかげで、普通のアンプ並みにヴォリュームをいじれます
インプットはHIGH TREBLE Iの上段、リンクはHIGH TREBLE下段からNORMAL IIへ
これでトレブリーなヴォリューム1とダークなヴォリューム2を任意の割合でブレンドできます
この状態で2ヴォリューム(ゲイン、マスター)のアンプと同じような感覚の音量、音圧です
しかし、よくアッテネーターで音痩せすると言われますが、それも当然というか、当たり前です
そもそもマスターヴォリュームなしの4インプットのアンプ、100Wの1959とか、この1987も50Wですけど、生だとボリューム1で爆音ですので、耳栓なしではやってられないほど音がデカいのと、音圧がすさまじいですからね
なのでアッテネーターを繋いで、耳栓なしで使えるようになるだけでOKです
痩せてなんぼです
生だといくらスタジオでも気を遣いますよ
そして、とりあえずワウとラットだけ繋いでロックボトム!!
なんとか試奏までこぎ着けましたが、アレコレ準備と音のデカさにやや疲れてしまい、細かい音造りまでする時間も無くなりました
ここで今回の、1987でマーシャルのアッテネーター使ってみよう、は終了〜
絶版アッテネーターMARSHALL Power Brake PB100、十分使えると思いますが最小に絞ったらどうなるかとか、細かな評価には至らず、またTHDのHot Plateなど他のアッテネーターとの比較も気になるところですが、それはまた次回以降の課題とします魂が抜ける

シールド選手権❗️第3回

まあ何回目でもいいですが

今回はHistory PRO CABLE 3種類弾き比べです

History ヒストリーは島◯楽器さんのプライベートブランドですが、楽器もビミョーにいい感じのもの出してますし(レスポールタイプ、ストラトタイプのギターもフジゲン製でクオリティーが高い)、特に悪い印象はないです

電気工事やさんみたいに、ケーブル持ってスタジオへ

これだけでも結構な荷物です

Historyのシールドは前モデルの3本で、Regular

長さは3本とも3m

方向性(セミバランス)のあるDry

やはり方向性(▲マークがアンプ側)のあるWetケーブル

以前、RegularとDryは比較しましたが、断然Dryがよかったです

いい、の基準にもよりますが、Regularは上から下まで万遍なく出るんでしょうが、ハイが強くて賑やかでうるさい印象でした

(アンプ直、ギターはKramer LK)

他におまけとして、Oyaide QAC-222G(5m)

赤いシールドと砲弾型のプラグが印象的です

Gibsonのチープなレトロなシールド(Swithcraft製)
コレは写真では伝わり難いですが、径4〜5mmと細いです(6m)
Gibsonブランドなので無駄にお値段がしますが、心斎橋のイ○ベ楽器で超激安!セール品となっていたのでネタとして購入
こんなのステージでもスタジオでも踏むと断線しそうなので誰が使うねん、と思います
ただネタとしては細いシールドシリーズとして、今流行のソルダーレスケーブル(パッチケーブル)、あの細いケーブルをちょー長くして楽器用にした場合、どんな音になるのか
ソルダーレスかどうかは別にどうでもいいですけど、1本1本は短いパッチケーブルを長くした場合の音の比較をしようと思っているので、ギブソンのコレをそれの基準にしようかと
いずれまた、Free The ToneのCU-416(4mm)とかCU-5050(5mm)、OYAIDEのSLD-Zeroで長〜いシールドを作って試してみようと思っています

で、汎用的なCAJのシールド

シールドだけだと飽きてきた時に、つまらなくなるので一応ペダルもいくつか持ってきています
CAJケーブルはエフェクターを使う時に、ペダルからアンプ側として使用

お気に入りチューナーはtc electronicのplytuneポリチューン

これは初代?かな

2以降に比べると、スイッチングノイズがでます

2以降はスイッチが変更になって改善しているようです

また3からBonafide Bufferが内蔵され、TrueBypassと切り替え可能になりました

Jen mister cry baby

ワウといえば、コレです、ミスター!クライベイビー!!

コレは以前、登場したJENのmister Cry Baby Superスーパー!とは別のものです(他のブログも見て下さいネ!)

Superではないので、ACアダプター不可、電池のみです

RAT2、オペアンプはモトローラやナショナルセミコンダクターではなく、テキサスインスツルメンツ製LM308P(ややレア)

バーバパパ〜のようなGibsonのギグバッグ

中身はクラシックホワイトの97年製'76エクスプローラー

Gary Mooreが2003年のMonsters of Rockでオープニングから抱えているのがコレです

エボニー指板、ピックアップはハイパワーなセラミックマグネットの496R/500T

出だしのハードな曲目をコレで弾いてました

さあコレでとにかく、ヒストリーのシールドのみ3本直でクリーン、クランチで弾いてみましたが、やはりRegularはハイが強く派手な印象、Dryがやっぱりミドルの押し出しが強くローエンドがタイトな印象

さてWetはというと、ケーブルが径8mmとめちゃ太い割にはしなやかで柔らかく変なクセもありません

このあたりは同じように太いEX-ProのFAより取り回しがいいですが、音は

リッチRich、というのが最も適切か、濃厚、めっとり、という感じです

この辺もFAと共通か

ちょっとお腹がいっぱいになります

やはり、自分が使うならDryがいいかな

ちなみにおまけの赤いOYAIDE QAC-222Gも印象としてはHistoryのRegularやEX-ProのFLのようなハイよりの派手な音

GIbsonの細いレトロシールドは、、、、忘れました

また、今度、細いシールド選手権を行います!

今回のHistoryシールド選手権の結果、オススメはやはりPROシリーズ、DRYケーブルでした

方向性のある2芯タイプのセミバランスケーブルですが、ノイズの乗り等に関してはイマイチ不明ですけどね