ギタリスト1人に1つ、あれば便利なLimetone AudioライムトーンオーディオのBC CUBEを追加購入しました
所謂、電池の残量チェッカーですが、やはり専用のモノがあると便利です
以前から愛用しているライムトーンオーディオのBC CUBEが知らない間に新型にモデルチェンジしていましたが、若干ガッカリな印象でした
デジタル表示部分が横(手前)に変更になっています
旧型(左)と新型(右)
旧型を使う時はこんな感じで、電池をスナップに嵌めて倒す
問題は、新型の電池との接触部分
旧型はスナップなので普通に嵌めればよかったのですが、新型は金属(あるいはメッキ?)の接触面が平らなので、写真のように載せて立てて安定させないとボルト表示も安定しません
触らなくても、ちょっとグラグラして0.01単位がチラチラ変わってしまいます
スナップの方が、よかったのに
なんで変えたんかな〜
側面(左旧、右新)
底面(左旧、右新)
ギタリストなら誰でも使うコンパクトエフェクターの電源として、9V電池は今でも需要がありますが、電池運用の場合、残りの容量は非常に気になるところです
最近のJapan Vintageジャパンビンテージブームに乗って、古いBOSSボスのコンパクトエフェクターも人気がありますが、ACAアダプター仕様のものは電源確保に難渋することがあり、電池運用が一番手っ取り早いのですが、この手の電池は新品で買っても9V以下ということが、よくあります
今回、試した電池も新品(楽器屋さんでよく売っている、安い方の電池)ですが、3つのうち9Vあったのは1つだけでした
音が鳴らないときに、電池が古いのか、エフェクターが古いのか、分からないので、こういうちょっとした小物もあれば便利ですよ
また時々残量チェックして、どのくらいまで電圧が下がって、もまともに使える音が鳴るのか
あるいはどの程度電圧が落ちると、いい具合にいなたい音になるのか(ファズを使う時など)を知る手段にもなります
しかし、小さくて可愛いBC CUBEがモデルチェンジして、少し扱い難くなってしまったのは残念です…