昨日は、久しぶりにストラトの音を確認したかったので、いつものスタジオにいって、ついでに先日、無料レンタルで試奏したLANRYレイニーのトニーアイオミブースターもまたお借りすることにして
しかし、ここに落とし穴が…
そもそも、MXR Distortion+の話のついでに、実験してみたいことがあって
ディストーション+のダイオードクリッピングを省いてオペアンプの増幅回路だけにしてしまったのが、microampマイクロアンプである、という話なので、合ってますか?
それなら、ディストーション+の後ろにマイクロアンプを置けば、ディストーション+でクリッピングした音が、マイクロアンプの増幅回路に入れば、ハードクリッピングのディストーション+もTS9のような(オペアンプの増幅回路内にダイオードクリッパーがある)ソフトクリッピングのようなサウンドになるのか?
それが主な目的だったのですが
で、ディレイも持っていきたいし、もう1つ、前段ブースターが欲しかったので、スタジオであのレイニーのブースター借りようっと、思ったのが間違いでした、1回目の判断ミス
まず、以前にレイニーのディストーションを借りたときに、ACアダプターも一緒に貸してくれたので、まず、レンタルエフェクターなので電池は入ってないからアダプターがいる、という情報がそこでインプットされてしまい、今回もブースター借りるときに受付でアダプターも貸して下さいと、こちらからお願いしました、2回目の判断ミス、誤った刷り込み
そしてスタジオに入ってから、インプットにプラグを差すとLEDが光ったので、なんや電池入っているやん、となり
お借りしたACアダプターを消費電流の大きなデジタルディレイに使おうと思いました、ここでまた判断ミス、3回目
普段なら借り物に関しては、一応、電圧の規格とか確認したりもするのですが、今回お借りしたアダプターは9Vセンターマイナスと大きめのテプラが貼ってあったので、まあ普通そうだろなと油断してしまいました
形はボスのPSA-100に似ているけど、Vestaxやん、とそこまで見たのに電圧は確認しませんでした、小さくて見えない、ということもありましたが、ここでも痛恨の最終ミスジャッジ、Vestaxのエフェクターってなんやねん?とそこで気づくべきでした、折角おおきなヒントがあったのに事故を未然に防ぐことができませんでした
コレがお借りした、レイニーのトニーアイオミシグネチャーのTI Booster
そして問題のACアダプター![]()
マイ機材はルートートのミニトートで持参
one controlワンコントロールのエフェクターポーチは使い易いですよ![]()
ROOTOTEルートートのタグ
カンガルーが引っ張っても破れない!
リーバイスのもじりみたいなツーカンガルーパッチ
ギターはレトロケースで
Fender american vintage stratocaster 62、記憶が正しければ1994年製です
US Vintage か?
メイプルネック(ローズ指板)に杢が入っていて、とてもいい雰囲気です
そして、こちらが昇天してしまったBOSS DD-3
こんな風に、思惑通りにpolytune2からTI(Tony Iommi)ブースター、mistar Crybaby Super(スーパーです、DCジャック付き)ときて
Distortion+の後段にハードクリッピングを擬似的にソフトクリッピングに変換する為のmicroampを持ってきます
最後にDD-3、そして悪魔的なVestaxのACアダプターを接続しています
で、この時、もう音は出ない状態に陥っていました
なんで?
で、真っ先にDD-3をカチカチしましたが、LED点灯せず
前日も使っていたので、古いから?(made in Japanのヤツ)という理由ではないと思うので、コレはアダプターやな!?とここでようやく気づきました、ヤバ〜ッと慌ててアダプターを外しましたが、もうどうにも鳴りませんでした![]()
こんだけ堂々と9Vセンターマイナスのシールを貼っていますが、よ〜く見るとなんと15Vでした![]()
これは無理だな…
むしろ、このトニーアイオミブースター、よくも無事だったな
9V-18Vまで対応のエフェクターもありますが、コレはそうとは書いてないので、アダプター使うと壊れていた可能性もあり(オレの責任じゃないけど)
しかし、借りたアダプターをDD-3に使ったのは自分、目的外使用にあたるのでスタッフさんには文句は言えないか〜(と、自分に言い聞かせる)
もう1台の機材チェックは、このmister cry baby SUPER
いつものは、スーパーじゃない、ただのミスタークライベイビーです
これは、先日、デジマートで見つけたので購入しました
インダクターは所謂、赤FASELフェイザル(ファーゼル、とか、フェイゼルとか)です
スーパーなので横に、ピンタイプのDCジャックが付いてます
この時代は、裏ブタを留める、ゴム脚のネジがマイナスです
で、結局、この状態で試奏することになりました
ミスターに繋いでいるのは、自分のACアダプターですよ、念のため
折角スーパーなのでDCジャックの通電、使用の可、不可を確認する必要があり、わざわざACアダプター(と、ピンジャック用の変換ケーブル)を持参していましたが、ヘタにもう1つアダプターを借りようとしたのが仇となりました、DD-3さん、ゴメンな![]()
ミスターの動作は良好、最初、ポットのガリが出ていましたが、何度かワウワウしているうちに治まってきました、電源もOK
レイニーのブースターも非常に良好
これは恐らく、ミッドレンジブースター(3段階切り替えのミニスイッチあり)ですが、ノイズも少なく、ゲイン、トーンもH、Lあるのでハムでも、シングルでもいろいろ対応できそうです
問題のディストーション+のハードクリッピングを、マイクロアンプでソフトクリッピングに変換できるか、どうかですが、よく分かりませんが、いい音にはなりました
ディストーション+はもともとゲイン(DISTORTIONノブ)を上げ過ぎなければソフトクリッピング的な動作をしますが(ということが熱心な方の研究で判明)、ゲイン(DISTORTION)を上げると本来のディストーション的にハードクリッピングしてくるが、ここでOUTPUTも上げるとノイズが酷くなるので、Distortion+側のOUTPUTを抑えて、microampのGAINを上げると余りノイズが増えることなく音量を上げることができました
そもそもの問題として、Distortion+からダイオードクリッパーを外したのがマイクロアンプとはいえ、じゃあゲインをゼロにするとマイクロアンプになるのか?というと、そうはいかず、OUTPUTを最大にしてもエフェクトオフ時と等音量くらいにしかならないし、ゼロでは音は出ません
一方、マイクロアンプはGAINゼロでも音は出ますし、ゼロでも少しゲインアップしているので、XoticのEP boosterほどではないにしても繋いだだけで音が太く?よくなるのも当たり前、、そこからブーストするのでDistortion+とは大分動作が異なります(音は小さくできない)
Distortion+はむしろ、繋いだだけでは音が痩せてしまう…
なので、Distortion+とmicroampはいっしょに使うのがいいんじゃないかと、前から考えていましたがやっぱりよかったです
(もうひとつ、ついでに言うと、Distortion+のゲインがあまり大きくないのは、1959、1987などマスターなしの4インプットアンプの場合、むしろ好都合だったのではないか、と自分では考えています、そのままだと音がデカすぎて困るので、ディストーション踏んだらよく歪んで音量も少し下がる、ほうが使い易いではずです)
そして、アメビン?ビンスト?
こちらのストラトキャスターは、ほぼノーマル、ストックのままで、自宅で弾いているとパワー感がなく、57(noiseless pickup)の方がいい音するな〜と思っていましたが、スタジオでいろいろ試しているとよく感じるようになってきました
音的なことよりも、レスポールと違い、ロングスケールで22fがないので敬遠しているのですが、無理矢理、21fでチョーキングするとか、フレット無いけど最後のローズ指板を擦るとか、なんかで対応しています
これは、ストラトの2号ですが、分解写真がないのでギター図鑑(エレキギター探訪、ギタ探)にまだ登場していません
いつかまた、分解してみようと思います
アダプターに関しては帰りにスタッフさんに、これ9Vじゃないよ〜、借りたブースターは電池が入っていて無事だったけど、と注意喚起しておきました(オレのDD-3は死にました、とは言いませんでした、トラップに嵌まったとはいえ、目的外使用でミスったのは自分の責任なので、いちいち言っても向こうも、でどうしたらいいんですか?と困るでしょうから)
壊れたDD-3は、静かに眠っていますRIP















