熊本・大分両県で273人が犠牲になった熊本地震は、昨日4月14日で震度7を観測した前震の発生から3年経ちました。
熊本県内の道路復旧事業は85%を終えるなど、インフラ復旧作業は進展しているものの、仮設住宅で生活する被災者の方は1万6千人もおられ、復興は道半ばと言わざるをえません。
「青ブロ」では熊本地震の発生以来、復興支援活動に取り組んでおり、地震発生直後には救援物資を福岡市の受入所に運び込み、
4月29日には熊本市で災害ボランティアを行いました。
ボランティア後には熊本市内の災害状況を視察しましたが、
市内のあちこちで被害状況のすさまじさを目の当たりにしました。
また、半年後には再び熊本市を訪問し、
熊本城や熊本市の復興に向けた取組状況を確認しました。
阿蘇山の被害状況や復興状況を確認し、日本技術の素晴らしさや自然災害の恐さを実感しました
さらに、地震発生2年後の平成30年(2018年)3月には再び熊本城を訪れましたが、右側の大天守はカバーに囲まれ修復中、真ん中の小天守は左半分が宙に浮いているなど、日本技術のスゴさを感じました。
一方、復興支援には観光等の間接的支援も大事だと言われており、熊本には「くまモン」や~

志村どうぶつ園で一世を風靡した「パンくん」や~
夏目漱石と愛猫にも会えるなど、観光コンテンツも目白押し
また、美味しい料理もたくさんで、熊本市では「阿蘇王」や~
春雨が美味しい「太平燕(タイピーエン)」や~
