【くまモンのいる熊本へ編 その6】
旅の醍醐味と言えば、観光地巡りをすることは当然ですが
僕にとって、それ以上に大事なのはご当地グルメを堪能すること
って、今さら言わなくても、「青ブロ」をご覧いただいてる皆さまはよく知ってますよね・・・
と、言うことで「くまモンスクエア」を出た後は、近くにある「下通アーケード」をまっすぐ歩き~
(因みに、熊本市には「上通(かみどおり)アーケード」と「下通(しもどおり)アーケード」があり
「下通アーケード」は、全長511mあり、160店舗も軒を連ねているそうですよ~
)

今回お目当ての「中国名菜 紅蘭亭(こうらんてい)」にやって来ました

「紅蘭亭」とは1934年(昭和9年)に熊本で創業され
熊本が誇るヘルシーフードである「太平燕(たいぴーえん)」を提供する店では
人気No.1のお店なんですよ~
僕も熊本市を訪れる時は、必ずと言っていいほど当店の「太平燕」を食べてます![]()
この日はたどり着くのが12時頃になったので、店内に入ると30~40分待ちとのことでしたが![]()
息子くんにもこの味を楽しんでもらおうと思っていたので、我慢して~![]()

12時半過ぎに漸く席に着くことができました~
さっそく温かいお茶が恭しく出てきましたが~![]()

やっぱり僕はこれ・・・

せっかく電車で来てるし、ここまで頑張ってきたんだから~と言い聞かせ~![]()
『ウメ~っ

』
と、言いつつアーモンドをかじりながら、飲んでると~![]()
『ジャジャ~ン
』
と言いつつ、大好物の「太平燕」(780円)が登場しました

この画像を見てもらうとお分かりの通り、見た目は「ちゃんぽん」と同様に![]()
具だくさんでヘルシーそうな食べもので~![]()

鶏ガラ8、豚ガラ2でとった透明で美しいスープは、濃厚な味わいが見事で~![]()

『メッチャ美味いよ~![]()

』
これこれ、この味が堪らないんだよね~
そして、「太平燕」の最大の特徴は枝豆のデンプンのみで作られた
ローカロリーの枝豆春雨の麺で、旨みたっぷりのスープをほどよく吸い込んでいて~![]()

『ヤバいくらい美味かよ~![]()
![]()
』
この味はクセになりそうなほど、絶品ですよ~![]()
因みに、家でお鍋を作ると、春雨をガンガン食べまくる息子くんにとっても最高だったようで![]()
春雨は殆んど食べられちゃいました~![]()
ま、「美味しい美味しい」と目の前で言ってくれるのが、一番だから仕方ないよね~![]()
そして、卵もトッピングされてましたが、この特徴は「揚げ卵」であること![]()

『これも美味いな~![]()
![]()
』
「揚げ卵」ってなかなか見かけることがないけど、美味しいんですよ~![]()
あ、これは二人で仲良く一個ずつ食べました![]()
そして、もう一品オーダーしたのが「蟹肉とレタスのチャーハン」(880円)![]()

これも蟹とレタスにオイスターソースがほどよく絡んでいて~![]()

一口食べると~![]()

『これも美味かよ~![]()
![]()
』
やっぱり、30~40分待っても「紅蘭亭」で食べる価値は十分ありますよ~![]()
そして、店を出た後、城下町の熊本らしいポストを発見したので、パチリ

この雰囲気も熊本らしくていいですね~![]()
そして、話を少し巻き戻し、「くまもんスクエア」を出てから「紅蘭亭」に向かう道すがら~![]()

「小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)」は1891年11月から1894年まで![]()
夏目漱石と同様に第五高等学校の教師(英語)として過ごし![]()
最初の一年をこの家に住んだそうです![]()

今では「小泉八雲旧居」として保存されていて![]()

中を観たかったのですが、残念ながら時間切れ

大急ぎで「紅蘭亭」に向かいましたが、前述の通りの待ち状態となった次第なんですよ~
そして、話があっち行ったりこっち行ったりになりますが![]()
「紅蘭亭」を出た後は、再び市内電車の旅![]()

因みに、熊本で市内電車の旅をするなら「わくわく1dayパス」(500円)が断然お得![]()
市内電車は一回乗ると一律150円なので、4回乗ると元が取れるうえに![]()
市内施設の割引特典があるんですよ~![]()
以上、熊本市からのお知らせでした
って、勝手にやってますが・・・![]()
熊本編は次回から漸く後半戦に突入ですよ~
