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FC東京・応援者のブログ

FC東京/ディズニーリゾート/ホテル宿泊記 など

J1リーグ2019
第8節アウェイ広島戦
広島 0 - 1 東京
 
東京、首位奪還
 

無敗同士、勝ち点で並ぶ広島との首位攻防戦。勝ったのは東京、ディエゴのひと振り!


フライデーナイトJリーグ。

時期がね〜、広島は数年ぶりの欠席。

現地に駆け付けたファンこそ真の勝者です。



試合は流石の首位攻防戦。


派手さは一切無く、濃厚でとにかくガッチガチに堅い一戦。自チームの色を知るファンからすると、たまらない好試合。


お互いに相手を崩し切れなかった。


でもその寸前まで近付いていたのは東京で、広島は、崩しとの意味ではノーチャンス。申し訳ないけど、本当にノーチャンス。サッカーではなかなかあることじゃない。


その意味で、結果はフェアなものに落ち着いたということなんだろうね。


ディエゴの得点も崩し切ったわけではないけど、佐々木のこぼれを、自分達の崩しの一部と化してしまう力強さが東京にはあった。


久保不在で、その穴を昨年スタメンを張った大森が埋めてみせる。


ゼロ行進で終盤を迎え、昨年であればディエゴ沈黙で終わったところを、今年はジャエウでトップに迫力を増せるし、更にサンホでもう一段ギヤを上げられる。


膠着した試合を勝ち切るためのカードを持ち合わせているところが、昨年との違いなのかな。


序盤戦としては満点。


この勢いでいきたい…けど、我々のJリーグはそんなに甘くないよね!?特に研究される後半戦からは。もう一段チームを高めるべく、ジャエウがジャエウらしさを見せ、J3組が突き上げる。その胎動くらいは見えてきて欲しい頃合いかな。


 

ザ・リッツ・カールトン東京

クラブ・デラックスルーム

《2018年1月》

ゲストルーム編

 

モノトーン調に和テイスト差し

洗練された素敵な部屋です

 

1年以上前の話で今更感満点なのですが、書き掛け記事なので仕上げてしまいたいと思います。

 

モダンジャパニーズをコンセプトに、クラブラウンジとゲストルームがリニューアルされた、ザ・リッツ・カールトン東京泊のお話。

 

 

クラブフロア、いや、言い回しが変わってクラブレベル、…では最もリーズナブルな「クラブ・デラックスルーム」。

 

53階クラブラウンジのひとつ下、5220号室が充てがわれました。

 

 

クラブデラックスは52平米のワンルームタイプ。ツインもしくはキングダブルの設定。標準的な部屋にも関わらず、ダブルシンクです。

 

 

◎ベッドルーム

今回はキングダブル。

ツインは予約時点で埋まっていました。

 

 

眺望は新宿向きのシティビュー。

写真はヒルズ寄りに傾いているので、実際の新宿方面は右寄りです。

 

 

モノトーンで統一され、引き締まった印象のベッドルーム。

 

 

因みにこちら↓はリニューアル前。ガラリと変わりました。

 

 

テーマはモダンジャパニーズということで、和テイストはタペストリで差し込まれる形でした。

 

 スイート格の部屋では畳敷もある(モダンジャパニーズ スイート)ようですが、標準的な部屋では、このタペストリによる演出となるようです。

 

 

装飾だけでなく、機能面も細かにリニューアル。例えばこのライティング・デスク…

 

 

デスク本体は恐らくリニューアル前と同じ。椅子はグレー色に入れ替えたようです。

 

変化はコネクタ・パネル。

 

 

以前はオーディオとテレビ出力用のVGA端子でしたが、時代を反映してUSB給電コネクタへ変更。

 

 

USB給電コネクタはベッド傍サイドテーブルにも用意されていました。

 

 

カーテンや照明のコントロールパネルが備え付けられたサイドテーブル。

 

 

ほら、ここに。

 

 

反対側のサイドテーブルも同様に。

 

 

拘りの調度品がいちいちカッコ良くて、これはラジオスピーカ。

 

 

目覚まし置き時計は以前と変わらず。リッツのロゴ入りで、これまたカッコイイぞ。

 

 

 

◎ミニバー

 

 

ミニバーですが、コーヒーマシンは機種がネスプレッソに更改されていました。

 

 

ロゴ入りのオリジナルボトル。

 

 

紅茶のブランドは、ロビーラウンジのアフタヌーンティーと同じルピシア。パッケージロゴはかつてリッツカールトン・オリジナルでしたが、今回はルピシアそのものでした。

 

また以前クラブ・タワースイートのお世話になった際には急須を含む和の茶器セットが置いてありましたが、今回は見当たらず。あれはスイートカテゴリだけの設定かも知れません。

 

 

スナック類は少し種類が増えたような。

 

 

冷蔵庫の中は、あまり変わらないかな。

 

 
 
◎バスルーム

バスルームは恐らくリニューアルされていないと思われます。少なくともデザインは以前と同じでした。

 

特徴的な6面体構造。

 

 

ダブルシンクで…

 

 

シンクの色合いがディズニーランドホテルっぽい。

 

 

少し浅めの造りのバスタブがあって…

 

 

そのバスタブの対面にテレビ。

 

 

シャワーブースがあって…

 

 

アメニティはアスプレイ。

 

 

 

バスルームは機能・広さの点で、個人的にはリッツカールトン東京が1番です。広く明るいバスルームで、バスタブに寝転んでテレビのひとつも観ていると優雅な気分に浸れます。

 

 

…というわけで、リニューアルされたゲストルームはカッコイイのひとこと。単純にモノトーンで締めるだけでなく、明るいバスルームとの対比がメリハリあって良いとも思いました。

 

さて次回、最後に宿泊目的のひとつであったプールの模様やなどで締めたいと思います。

 

 

——-

◎関連リンク
 
・クラブデラックス(2018年1月)
 
 
J1リーグ2019
第7節ホーム鹿島戦
 東京 3 - 1 鹿島
 
鹿島はいつ何時も鹿島
 

鹿島は鹿島、気を抜いたらやられる。

リスペクトすべき怖い相手。
 
 
前半は完勝。
 
永井キレキレ。
自身1ゴールの先制点ヘッドは勿論のこと、ディエゴの追加点アシスト、巧みなボール扱いといったらもう…。
 
久保ボブをスッと収めて、DFがアタック出来ない、かつ、ゴール直結の進路へドリブル出来る位置にボールを置いた時点で永井の勝利。
 
快速ドリブルを挟んでディエゴへ。ディエゴの巧さ・スピード・パワーも相当だったけど、2点目についてはやはり永井の巧さを讃えずにはいられない。
 
絶好機をハズすのが永井…ご愛嬌。かと思えばビックリ高難度のゴール直結プレーを見せることがあるのも永井。そして忠実チェイシング永井。面白いヤツだ。
 
鹿島相手に前半3 - 0は、逆に試合を難しくする。鹿島は鹿島。アイツらは絶対にやり返してくる。引いたら負け。案の定、後半は圧し込められた。
 
東京が戦術的に何かやり方を変えた印象はない。
 
ただ球際の強度は明らかに落ちて、セカンドボールがことごとく鹿島へ流れるようになった。つまり気持ちの上で若干引いたということだ。3 - 0で0 - 0のテンションを要求するのは難しいか。
 
後半15分にして、チェイシングの先鋒永井を下げた影響も確実にあった。繰り返しになるけど、鹿島相手の前半3 - 0は試合を難しくする。
 
 
永井と代わった今日のジャエウはイケてなかった。ディエゴの活躍を受けて功を焦ったか、自分本位なプレーの選択は、ことごとく安易なボールロストを招いた。推し上げてひと呼吸おきたいチームに、マイナスでしかない。
 
鹿島、レオ・シルバの巻きミドルで3 - 1。数日前ACLで、慶南相手にロスタイムで逆転してみせた鹿島。やはり怖い。
 
圧し込められるのは仕方ない。東京としてもやるべきがハッキリするし、ガッチリ守ることが不得手というわけでもない…か!?うん、ちと怪しい。

 

それでも林のビッグセーブもあり、ロスタイム4分を含め守り切った東京。首位奪還へ勝ち点3。

 

 

まあ結果、広島も神戸相手に逆転勝ちして、未だ得失点1差で2位東京。しゃーない、次はその広島と直接対決だ。
 
昨年は無敗首位広島に土を付けたのは、広島をホームに迎えた2位東京だった。アウェイに乗り込む今回は果たして。
 
一戦一戦、大事にやるしかないね。
 
 
そしてまさかのA・RA・SHIトーキョー?

 
以上、ホーム鹿島戦でした。
 
J1リーグ2019
第6節ホーム清水戦
 東京 2 - 1 清水
 
何やってんだよ…からの逆転勝ち
取りこぼさないことが大事
 
 
後半早々に失点0 - 1、…の前からイライライラ。
 
◎地にカカト着いて、横着してチンタラやってんじゃねーよ!(久保除く)
 
◎ちょっと見た目の成績いいからって、自分達は強いと早速の勘違いか?ラクして勝てるかっつの!(久保除く)
 
◎開幕からたった6試合で甘ったれ軍団に逆戻りか?動けって!(久保除く)
 
…とまあ、試合の8割アタマの中こんな感じ。全くもって不健康極まりない。しかも好んで自らこの場に足を運んでいる自分は大バカ者だ。
 
 
前半から脚の重い東京。誰もボールを呼び込まない。久保が単騎突破してもフォローに走らない。
 
ボールを受けて最初の選択肢は後ろへ戻すこと。もうトラップ時点でそうなってる。何だこの消極さ。闘ってるのは久保建英ひとり。
 
ハセケン動く。監督としてもガマンの限界だったか、一気に2枚替え。髙萩・永井からサンホ・ジャエウ。
 
結果として、この交替が試合を動かした。
 
サンホの選択肢は、まず縦へ仕掛けること。鈍重だった青赤軍団に前への勢いが出る。
 
左サイドを抜け出たディエゴのクロスに、ワンタッチ・ゴールはサンホ!今の東京のメンツではなかなか出せない形で、ミドルの可能性を含め、これこそサンホを獲った意味があるというもの。

 

 
同点に湧く選手達。気持ちはわかるが、目指すところはタイトル。喜ぶのは試合後でいい。残り15分、サッサと戻って勝ち越しゴールを狙ってくれ。そういうところだっつの!
 
清水ボールで過ぎる時間に焦る東京。
 
またも魅せた、単騎突破の久保のシュートはポスト強襲でゴールならず。久保は実効的に闘えるようになったし、それでいて魅せられるし、だからこそ、試合を決められる選手になって欲しい。
 
そして歓喜の時は訪れた。
 
決勝ゴールは終盤86分。またも我らがアイドル、ディエゴのループシュート!…は勝ち星のない清水を残忍に!?突き放す、ジャエウのフライスルーパスから。
 
東京逆転、2 - 1。
 

 

 
残り4分+アディショナルタイム。前節浦和戦、最後の10秒で出た甘さから勝ち点2を失った。奇しくもATは同じ4分。
 
時間の使い方、絶対選手達は意識してるわな。監督も、キッチリ3枠目で田川投入 (笑) 田川、あのサイズで動けるタイプは可能性十分だから、大成して欲しいよ。
 
試合終了、東京勝ち点3。
 
よし首位返り咲きって、まさかの浩に得失点差で2位東京。まあ、相手が浩なら許さざるを得まい。
 
今日は最下位清水を相手に、取りこぼさなかったことは立派。試合後のカピターノ・ヒガシの表情が充実具合を物語ってた。

 

 
確かに暑くなってシンドイ面はあったかも知れないが、そうは言ってもまだ4月。この程度で動けなくなるようでは話にならない。
 
久保がやれてるんだから、周囲の大人達がやれないでどうするよ、ってことで次も頼むぞトーキョーよ。
 
J1リーグ2019
第5節アウェイ浦和戦
 浦和 1 - 1 東京
 
相変わらず勝負弱い東京
 

残り10秒で追い付かれる。

優勝へ向け貴重な勝ち点2を失う。
我々のJリーグは甘くない。
 
 
ボールを保たれても構わない東京。しっかりブロックを作り、特に前半は、チャンスは作れないけど相手にも作らせない。
 
それでも浦和は、武藤や興梠がブロックの間に入って受けたり、また4バックと言いながらSH並みに高く位置取る森脇が起点となって打開してくるところはさすが。
 
翻って前半の東京はノーチャンス。大森のロングシュート、また一度、らしいカウンターを仕掛けたものの潰された。
 
後半に入り攻撃にリズムの出る東京。どのあたりが修正されたからだろう?
 
永井ドフリー、ディエゴ右足力無くと、立て続けにシュートシーンを迎える。まあ、あのドフリーを決めたら、永井が永井でなくなっちゃうもんな。
 
代表帰りの久保投入で、ゴールを奪い切るところまではゲームプラン通り。
 
とは言え、プランをプラン通りに結実させた監督&選手達は素晴らしかった。
 
ドリブルで浦和DF陣を切り裂く、キレッキレの久保。その勢いはその場の空気を支配し、一度ディエゴで引っ掛かろうが、ボールは再び支配者久保の元へ戻ってくる。ワンタッチでヒガシを走らせる久保。
 
ヒガシの弓なりクロスに、助走短いも圧巻のバネで浦和ゴールへヘッドを放つ我らがアイドル・ディエゴ。東京、先制!
 
あのゴールは…なんだろう…今最も旬な久保の勢いが周囲を突き動かし、ボールさえも従わせてしまった。
 
 
海外へ旅立つ直前の長友・武藤はオーラがあって、見えない力でスタジアムを支配していた。それを感じたものだった。日本でその域に達した選手だけが、海外でも本当の意味で結果を残していける。久保も少しずつ近づいているのかも知れないね。
 
残り15分。
 
結果の出た今となっては、引き過ぎたと言う人もいるだろうし、終盤しっかり守り切ろうとするいつもの東京にも見えたけど、内実やってる選手達に余裕は無かったのかも知れない。
 
 
十数年ぶり、リーグ戦での浦和戦勝利を目前で逃したわけだけど、今は目線がタイトル奪取にあるので、首位堅持に勝ち点2を失った悔しさの方が大きい。交代枠は余っていたので、時間を遣えたわけだしね。
 
厳しい言い方をすれば、未だ突き詰め切れていない、相変わらずの甘ちゃん軍団。勝負弱いね、東京。
 
…てことになるかな。
 

東京ディズニーリゾート35周年

Happiest Celebration! Grand Finale

 

ディズニーランドホテル

シャーウッドガーデン・レストラン

(ランチ・ブッフェ)

2019年1月

 

ついにその時が訪れたようで。

 

ミッキー新フェイス問題。

 

ウワサには上っていましたが、イースター告知に新フェイス。

公式には4月4日から、実際はイベント・プレビューの4月3日からとなりそうですが、世界では東京が最後、ついに新フェイス導入となるようです。

 

 

口角の上がった新フェイス。こればかりはもう時間の問題でしたから、受け入れていかないとですね。

 

自分の披露宴に来てくれたミッキーはもういない(哀)   旧フェイス(本日時点では現行・現役だけど)、好きだったんですけどねぇ。

 

さてそんな現行ミッキーさんは最後の大仕事、TDR35周年イベントのグランド・フィナーレに勤しむ日々。

 

そんな折「たまにはディズニーランドホテル。」と、シャーウッドガーデン・レストランのランチ・ブッフェへ。

 

 

久しぶりのランドホテル。相変わらず壮観なツラ構え。素敵でございます。

 

本音は泊まりたいんですけどね。ミラコスタ贔屓が過ぎて、前回の宿泊からはや何年。あの時はバルコニーのお部屋でしたね。タレットルームあたり、また泊まりたいな。

 

 

館内はそれほど35周年色は強くなかったように思います。ミッキーさん、お勤めご苦労様です。

 

 

中も壮観。ヴィクトリア朝様式の吹き抜けロビー。夜周囲が寝静まった後、人っ子ひとり居ないロビーなんてのも、建物の圧みたいなものを感じられていいんですよ。

 

 

さてこれまたお久しぶりのシャーウッドガーデン・レストラン。

 

 

ここは窓から入る陽射しの明るさが良いのです。清々しいではないですか。

 

 

窓枠いっぱいに広がるシャーウッドガーデンの景色。本当に綺麗な庭なんですよ。宿泊者しか中に足を踏み入れることは出来ませんので、宿泊した際は是非。ココを訪れないまま帰るのは勿体ないです。その意味では、泊まる季節も大事かも知れないですね。春先は最高ですよ。

 


ディズニーホテル・レストラン恒例のパン細工は、35周年Happiest Celebration 。



料理の写真はあまり撮っていなくて、しかもデザートばかり。


こちらはシェフ実演の一品。


抹茶クレープ、これうまし。


ベリー系ムースに…


ショートケーキに…


クリームブリュレです、と。表面に薄っすらミッキー、わかります?


会計時、レジ前にはキャラクター折ナプキン勢揃い。一遍にお目にかかったのは初めてかも知れません。そう、チー・デーもあるんですよね。



食事だけでなく、色々と楽しませてくれるのがディズニーホテル・レストランの良いところ。



食事を終えて退散です。


ガゼボも35周年装飾。ランドホテルはパークとやや距離がある分、喧騒から離れて案外と落ち着いた雰囲気にある点も、お気に入りの理由です。



以上、たまのディズニーランドホテル、シャーウッドガーデン・レストランのお話でした。


J1リーグ2019
第4節ホーム名古屋戦
 東京 1 - 0 名古屋
 
首位東京!
 

開幕から3戦。

3連勝の首位名古屋と、2勝1分 2位東京の首位攻防戦。シーズンが始まったばかりとは言え、気分はいいわね。
 
 
カウンター炸裂!
本日攻守にハイ・パフォーマンス永井の1点で勝利、首位東京!
 
 
終わってから言うのはズルいんだけど、東京ファンからすると、今日の勝利はある程度予想できていたと思うのよね。
 
それは名古屋との相性もあったし、何より東京のメンタリティ。
 
正直な話、ご存知甘ちゃん軍団なので、気分がノッていれば強いし、シーズンの経過とともに緩み始めると下降線を描く。
 
開幕からまだ4戦。勝てば首位のニンジンをぶら下げられて、負けるわけがないのですよ。そして試合終盤を迎えて1 - 0なんて、守備に軸足を置くチームとしておあつらえ向きのシチュエーション。必死にシャットアウトです。申し訳ないけど、最初から名古屋に勝ち目は無かったです。
 
まあ褒めてるのか、貶しているのか、わからない書きっぷりなわけですが、迎えた山場で首位を奪い取った事実は当然嬉しいし、選手達の頑張りには拍手なのです。
 
でも東京の本質は「この先もそのテンションを継続出来るか」なので、今はこのくらいで。
 
 
あと久保は決めたかったね。また田川は投入直後の猛烈な追い回し(永井をきちんと見ていたならば、残り15分やって当たり前だけど、やることでファンの信頼を得ることに繋がる)に対する神様のご褒美か、決定機を迎えたけどまたも決め切れなかった。なかなかノッていけない。今は歓喜の瞬間を信じて愚直に頑張れ。
 

丸山と米本。きっちりスタメン奪って、元気な姿を見せてくれて嬉しいよ。
 
 
丸山は昨シーズンの段階で既に名古屋DF陣の要。今日は失点シーンで永井に振り切られたのはご愛嬌。米本は選手間の距離が近い名古屋のやり方において、奪ってシンプルに近場の味方へ繋ぐことで活路を見出している。
 
違う色のユニフォーム姿は残念でならないけど、心から名古屋での活躍を願ってます。
 

パレスホテル東京

ラウンジバー・プリヴェ

アフタヌーンティー

2019年1月

 

皇居前は丸の内1丁目1番地のパレスホテル東京。アフタヌーンティーで初めて足を踏み入れました。

 

 

 

◎アフタヌーンティーは2種類

パレスホテル東京のアフタヌーンティーは、2種類用意されているそうです。

 

1.1階ロビーラウンジ「ザ パレスラウンジ」

2.6階ラウンジバー「プリヴェ」

 

 

予約は「ザ パレスラウンジ」は平日分のみ可で電話、「プリヴェ」は休日含む全日分を電話、または一休などオンラインで受け付けています。プリヴェの夜の部は1日2組限定です。

 

 

ホテル・アフタヌーンティーなので「王道はロビーラウンジか」とも思ったのですが、「パレスホテル東京といえば、名物マロンシャンティイ」ということで、これが提供されるラウンジバー「プリヴェ」の夜の部を選択しました。

 

 

◎いざプリヴェへ

ホテルのラウンジバーということで緊張の面持ちだったのですが、後述もしますが、スタッフの皆さんがとても気さく、かつとても親切。エントランスまで顔を出して、「最初のお客様です。」と店内へ招き入れてくれました。

 

 

店内はホテルの典型的なラウンジバーで、洗練された空間が広がっていました。

 

 

正面の景色は和田倉噴水公園ビューで、日比谷ミッドタウンや虎ノ門ヒルズが見えます。

 

惜しむらくはこれが年始だったことで、世間はお休み、ビル灯が乏しく全体暗めとの点でしょうか。

 

 

窓際のテーブル席に案内されると、ウェルカム・ティーが運ばれてきました。

 

 

優しい質感の木製フォーク類がまたオサレですな。

 

 

 

◎フレンチ・シェフによるアフタヌーンティー

フードは隣接するフランス料理店「クラウン」のシェフによる品々だそうです。

 

 

特徴的な金属のお皿とスタンドは、地下1階にも店舗を構える鋳造「能作」の作品です。

 

上から始まって1段目は飴細工から始まり、

 


2段目はエクレアやマカロン


 

3段目は食事もの。

テリーヌや生ハム、そして蟹クリームコロッケのミニバーガーが絶品。

 


あまりにミニバーガーが美味しかったので、ここプリヴェでの単品提供、もしくはお隣クラウンでの提供を伺ったところ、アフタヌーンティー限定だそうで、残念!


そして最下段がスコーンや、お目当てのマロンシャンティイなど。


マロンシャンティイは栗濃厚。地下1階のペストリーショップでも販売しています。確かクリスマス限定で、この巨大版を販売していたような…。



フードの分量は他店に比べるとそれほど多くはありませんが、最下段が甘いので、程良くお腹いっぱいになります。



お茶は自由におかわり可。カフェインレスもコーヒー以外に紅茶ではライト&セイロン、ルイボスティー、もう1種類あったかな、豊富です。またロイヤルミルクティーが美味しかった印象です。


お茶のオーダは頻繁に取りに来てくれます。バーのスタッフさんからして、おかわり頻繁で単価の低いアフタヌーンティーのお客さんてどうなんだろう?などと思っていたところもありましたが、とても丁寧かつ手厚い対応を感じ取れました。



◎オープンテラス席

会計を終えて店外へ出てから気付いたのですが、プリヴェにはオープンテラス席がありました。店外からも少し見えるんです。



「季節によっては最高の席だなぁ。」などと窓ガラスに張り付いて眺めていたところ、気付いたスタッフさんがわざわざ店外へ顔を出してきて「チョット見ていきませんか?」と嬉しいオファー。再入店してテラス席へ。



テラス向きの季節でも時間帯でもないので雰囲気を味わう程度でしたが、また良き日和にお邪魔出来ればと思いました。


「記念にお写真でも。」と、プリヴェのスタッフさん。物腰柔らかで気さく、かつ手厚いサービス。素晴らしいです。



プリヴェの好印象もあり、パレスホテル東京そのものへ興味も湧いてきました。抜けた景色の開放感溢れるチャペルが有名ですね。クラブラウンジも充実しているようです。一躍、宿泊してみたいホテル筆頭です。


J1リーグ2019
第3節ホーム鳥栖戦
 東京 2 - 0 鳥栖
 
今日は勝ち切ったことが全て
 

鳥栖とはありがちな試合展開。

 
鳥栖のブロックはシッカリしてたよ。流石はマッシモ仕込み。指揮官が去って尚、そのDNAは息衝いているというか。反面、攻撃・組み立てに貧する後遺症もまた互いに同じく。
 
 
今日は勝ち切ってくれて良かった。ホーム開幕戦であり、秀人退場のアドバンテージもあった。
 
とは言え、鳥栖の様に元々堅い相手がひとり退場ともなれば、逆に割り切りを呼んで往々にして難しい試合になりがち。今日がまさにそんな試合。
 
今までなら引き分けどころか、ポロッと失点の敗戦なんて、東京あるある。
 
カカトを地に付けて球蹴りし始めた東京。そんな横着していて勝てるわけがない。前線はもっと動かないと縦パスを引き出せないし、数的優位にスッとボールを持ち運ぶドリブルもない。
 
そんな東京が勝てたのは、ホーム開幕戦にしてみっともない結果を許さないスタンドの空気を、選手達が感じ取っていたからに違いない。
 
少なくともケントはある段階からそれを感じ取って撃ちにいっていたし、オウンゴールを呼んだ思い切った小川弾もそうであったろうと踏んでいる。
 
 
終了間際で疲れもある中、針の穴に通すかのような正確なクロスで、ジャエウ追加点を演出した久保はさすが。今日は試合展開もあって消えている時間が多かったけど、もっと直線的にゴールへ向かっていける選手なはず。上手い選手でなく、恐い選手へ。
 
今日は本当に勝ち切ったことが全て。やはり組み立てはそんなに良くない。恐らく次(はルヴァン仙台だけど)の名古屋戦も苦戦必至。横着せず、愚直にやるしかないよね。
 
 
…最後に、永井の怪我が気になるところ。彼はスタメンで出続けて試合勘を保たないと、途端にミスを恐れて消極的になるタイプ。途中出場を積み上げてゲーム・コンディションを作れるタイプではない。昨年がまさにそうで、偶然か必然か、東京の勢いも落ちていった。健太トーキョーに必要とされる存在なだけに、軽傷であって欲しい。