J1リーグ2019
第6節ホーム清水戦
東京 2 - 1 清水
何やってんだよ…からの逆転勝ち
取りこぼさないことが大事
後半早々に失点0 - 1、…の前からイライライラ。
◎地にカカト着いて、横着してチンタラやってんじゃねーよ!(久保除く)
◎ちょっと見た目の成績いいからって、自分達は強いと早速の勘違いか?ラクして勝てるかっつの!(久保除く)
◎開幕からたった6試合で甘ったれ軍団に逆戻りか?動けって!(久保除く)
…とまあ、試合の8割アタマの中こんな感じ。全くもって不健康極まりない。しかも好んで自らこの場に足を運んでいる自分は大バカ者だ。
前半から脚の重い東京。誰もボールを呼び込まない。久保が単騎突破してもフォローに走らない。
ボールを受けて最初の選択肢は後ろへ戻すこと。もうトラップ時点でそうなってる。何だこの消極さ。闘ってるのは久保建英ひとり。
ハセケン動く。監督としてもガマンの限界だったか、一気に2枚替え。髙萩・永井からサンホ・ジャエウ。
結果として、この交替が試合を動かした。
サンホの選択肢は、まず縦へ仕掛けること。鈍重だった青赤軍団に前への勢いが出る。
左サイドを抜け出たディエゴのクロスに、ワンタッチ・ゴールはサンホ!今の東京のメンツではなかなか出せない形で、ミドルの可能性を含め、これこそサンホを獲った意味があるというもの。
同点に湧く選手達。気持ちはわかるが、目指すところはタイトル。喜ぶのは試合後でいい。残り15分、サッサと戻って勝ち越しゴールを狙ってくれ。そういうところだっつの!
清水ボールで過ぎる時間に焦る東京。
またも魅せた、単騎突破の久保のシュートはポスト強襲でゴールならず。久保は実効的に闘えるようになったし、それでいて魅せられるし、だからこそ、試合を決められる選手になって欲しい。
そして歓喜の時は訪れた。
決勝ゴールは終盤86分。またも我らがアイドル、ディエゴのループシュート!…は勝ち星のない清水を残忍に!?突き放す、ジャエウのフライスルーパスから。
東京逆転、2 - 1。
残り4分+アディショナルタイム。前節浦和戦、最後の10秒で出た甘さから勝ち点2を失った。奇しくもATは同じ4分。
時間の使い方、絶対選手達は意識してるわな。監督も、キッチリ3枠目で田川投入 (笑) 田川、あのサイズで動けるタイプは可能性十分だから、大成して欲しいよ。
試合終了、東京勝ち点3。
よし首位返り咲きって、まさかの浩に得失点差で2位東京。まあ、相手が浩なら許さざるを得まい。
今日は最下位清水を相手に、取りこぼさなかったことは立派。試合後のカピターノ・ヒガシの表情が充実具合を物語ってた。
確かに暑くなってシンドイ面はあったかも知れないが、そうは言ってもまだ4月。この程度で動けなくなるようでは話にならない。
久保がやれてるんだから、周囲の大人達がやれないでどうするよ、ってことで次も頼むぞトーキョーよ。