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FC東京・応援者のブログ

FC東京/ディズニーリゾート/ホテル宿泊記 など

J1リーグ2019
第2節アウェイ湘南戦
 湘南 2 - 3 東京
 
今日はいいんだろうけど…
 

開幕から王者川崎を含むアウェイ2連戦で勝ち点4。リーグ戦、上々のスタートってやつです。

 
 
今日は攻守に永井とディエゴの快速ツートップが、わかり易くハマった典型的な試合って感じ。
 
湘南がDF3枚だったからかな。徹底してシンプルに裏狙い。イケるならそのままFW単騎でシュートまで持ち込めば良いし、ダメならサイドに起点を作って、2列目の上がりを待つ。徹底してたよね。
 
小川の巻きのフィードから、相手WB裏にディエゴで起点を作って、走り込んだ2列目ヒガシで同点!は、今日の狙いが結実した理想的な形。

 

 
まあ快速FW頼みのシンプル過ぎる戦いぶりに、観ていて楽しいかって、そこは正直微妙だったりするのが難しいわけですが…。今後の強豪相手に通じるかな…。ビルドアップ、そんなに機能してないよなぁ…。
 
ジャエウ、観たかったな。
 
J1リーグ2019
第1節アウェイ川崎戦
 
川崎 0 - 0 東京
 
予想の範疇でまずまずのスタート
 

J1リーグ2019、開幕。

 

 
冒頭他所の話ですが、先行で金曜に催された「C大阪x神戸」の試合。
 
中継流し観ですが、セレッソが敷いた守備ブロックが秀逸。話題の神戸VIPトリオ? を抑え込んだ挙句に、セットプレー1点でセレッソ勝利。
 
タレント軍団を戦術的に抑え込んでしまったとの点で、「我々のJリーグもカンタンじゃないだろ?」と、何だかニヤニヤしてしまいました。
 
 
…というわけで川崎戦。
 
実はチケットまで用意しながら急遽行けなくなってしまいました。スタジアムに居ない開幕はここ十数年無かったはずで、ちょっと気分は筆舌に尽くし難いってやつです。
 
さて試合ですが「最高ではないけど、もちろん最低というわけもなく、ある程度予想の範疇の結果と内容」だったのでは。集中力の高い、好ゲームだったと思います。
 
川崎はスーパーカップ消化で試合勘は上、だけどダミアンと小林悠の折り合いが付いておらず手探り状態。
 
東京は試合勘のハンデはありつつ、メンバが久保以外入れ替わっていないので、昨年のベースである程度計算は立つ。
 
同時に理屈としては昨年終盤同様に点も獲れないことになるので、セットプレーでポロっと勝てれば最高。本格的な競争力はジャエウを組み込んでから、ですかね。
 
選手個々としては、まず久保があそこまで戦力として昇華されていたことに驚き。
 
昨年はプレー強度の高い2列目に組み込めるイメージが全く持てなかったし、レンタル先の横浜でもそこまで試合に絡めていたわけではなかった。
 
…ので嬉しい驚きだったし、レンタルが本当に良い契機になったんだな、と。
 
フィジカル向上の声は聞くけど、現実半年との時間はあまりに短い話で、どちらかと言えば、今の自分ではどこの環境に移っても試合には出られない現実を痛感。求められるプレーと、そこへ臨むメンタルの折り合いがついたこと。またキャンプを頭からしっかりと消化出来たことが成功に繋がったのではないだろうか。
 
また、もうひとりは左SBのスタメンを射止めた小川。馬渡が入って小林悠との2対1には苦労したようだけど、全体を通してはまずまず。対面の相手と距離を取り過ぎるあまり、殆どの1対1の局面で負けていたのが気になるところ。組み立てに参加できるSB。今の東京はクロスよりも必要なのはそこなので、是非このまま定着を。
 
田川は決めて欲しかったけど、あれはヒガシが悪いよなぁ。もう数コンマ早い判断でヒガシが撃てば良かったんだよ、とは思いましたけどコースが無かったかな?現地で観ていないので、その辺はわかりません。
 
そういうわけで、ある程度予想の範疇でまずまずのスタートを切った東京。
 
久保ひとりで全てが変わるという話もないので、ジャエウ・田川ら新加入組、ベンチ入りならず平川ら若手の台頭に期待。というか、もう出てきて貰わないと困る、といったところですかね。楽しみなシーズンが始まりました。
 

東京2019

ジャエウきたる

 

開幕1週間前、チケット発売も徐々に始まりましたね。浦和、川崎、幸い確保できました。「ぴあ」が先行販売でアウェイ分も扱うとは思わなかった。

 

 

補強のラストピース、きました!名門グレミオからジャエウ、あらため登録名ジャエル。最前線で勝負できるFWの獲得。これで昨季の「攻撃は実質ディエゴが全て」みたいな状況には、打開の芽がでるでしょう。

 

米本抜けボランチの層については課題が残るけど、アウトゥール・シルバは獲ったわけだし、平川にも台頭してきてもらわないと困るという意味では、強化部は「仕事はした」ということでしょう。

 

開幕が楽しみになってきましたな。

では来週、等々力で。

 

さて暫く空いたけど、本懐の東京について。

 

 

◎昨2018シーズン
閉塞感に包まれた、昨シーズン終盤。
 
チームが限界を迎えていたのは明らかで、かと言って、やるヒトも同じなら監督もやり方は変えないので、毎節同じ展開の試合が続く。素早いパス回しを意識するなど、状況の打開へ向けた努力は感じさせてくれてはいたんだけどね。
 
後半開始早々に足が止まる。押し上げが効かないまま、「ディエゴ、いってこい。」とアバウトなロングパスが蹴り込まれる。もしくは「ホントにそれ、今のチームに合ってます?」と、これまた可能性の低いクロスが放り込まれる。
 
永井が何かでコメントしていたな。「好調の前半戦は、押し上げられた状態から何度もショートカウンターを仕掛けられていた。」と。
 
答え、出てるじゃないの。前半戦に活躍した、組み立てられるサイドバック達を使えばいいのに。監督に使いたいと思わせられなかった当人達に課題があるんだけどさ。
 
 
そして後半開始早々に足が止まった要因(W杯中断前はそこまで極端ではなかった)は、省エネに走る選手が出始めたからだったという。
 
「なんだよ、それ。」って話だし、一方で消耗激しいサイドハーフのバックアッパーがソータンだけと層の薄さも浮き彫りに。J3まで持ちながら、監督曰くの「若手が出てこなかった。」とのコメントに繋がっていく。
 
ディエゴ以外まともに勝負できるFWも居なかったし、どうにもあれが東京2018の限界だったと思う。
 
年間で評価すれば、残念ながら前半戦の貯金で辛うじて残留できたに過ぎない1年。
 
ベースが出来た1年との意見もあるだろうけど、それは相対的には通用しなかったベースなわけで、中断明けの低迷こそ真の実力と受け入れるべき。テレビゲームのように2年目は右肩なんて保証もなく、今シーズンは残留争いも意識せざるを得ない立ち位置との覚悟が必要。
 

 

◎で、J3なんですけどね

余談だけど、クラブサポートメンバ、加入してます。ほんの少額でしかないけれど、育成にお金出してる気にはなっています。

 
で、その立場から思うJ3。
 
 
東京にとって、J3は育成年代のトップカテゴリ。正直なところ、トップチームに一切絡めないレベルの外国籍選手を置いて欲しくない。(アジア市場を意識したタイ籍選手の配置はまた別。)
 
その年俸にCSM会費が遣われているわけではないけど、外国籍選手はあくまで助っ人。貴重な育成枠を占める助っ人って、意味がわからない。そんな理屈に合わない余裕がありながら、トップチームの層が薄いという矛盾。
 
監督も安間さんではいけなかったよね。選手に寄り添える良きアシスタントではあったけど、プロとして勝負に拘る中で戦力へ昇華させるにおいて適任者であったかと言うと…。申し訳ないけど、そもそもの選択が誤ってました。
 
トップチームで戦力として定着できる人材の供給。監督が長澤徹さんに替わって、U23もそろそろ結果を出したいところです。
 

 

◎梶山陽平、引退
偉大な東京の10番、梶山陽平引退。
石川と並ぶアイドル、クラブのアイコン。
 
 
膝の怪我さえ無ければ、どんなにスケールの大きな名選手になっていただろう。伸び盛り、働き盛りの頃に彼の思うがままにプレーさせてあげられていたなら…。ただただ悔しい。
 
キープにしろ守備にせよ、身体のアテ方が抜群に上手くて唸らされた。中盤でヌルヌルとボールを運ぶ姿は王様だった。
 
怪我の影響からロングキックが難しく、視野の広さは活かしきれなかったけど、足元の上手さでポポさん時代にはFW配置。後ろからの荒れたボールをスッと収めてルーカス・ゴールへ。あの頃はキャリアの中でもハイライトのひとつだったと思う。
 
 
ポポさん後、怪我を抱えたままパナシナイコスへ渡り無理をしたのが、その後のキャリアを決定付けてしまった。国内復帰も実稼働に難しく、引退を受け入れるしかなかった…。
 
もう一度「らしい」プレーを味の素スタジアムで見たかったよ。スタジアムへ足を運ぶ理由となれる、見ていてワクワクさせる存在、梶山陽平。本当におつかれさまでした。
 

 

◎そして2019シーズンへ
補強ポイントは3つ。
 
1.最前線で勝負できるFW
2.ソータン抜けのサイドハーフ
3.米本抜けのボランチ
 
ただ残念ながら、補強は本命には殆どフラれてしまったとか。
 
FWはゴリゴリと馬力のあるタイプを目指したようだけど、獲れなかった。それとも噂のラルスで逆転成るか。
 
田川、ナ・サンホは前を向いて勝負したいタイプと思われ、実質2列目候補。かと言ってゴールから遠い配置では持ち味を消してしまいかねず、サイドハーフではなく、流行り言葉で言うところのシャドー候補か。ここには久保建英も居て、ひしめき合っているね。
 
…となると、サイドハーフのバックアッパーは宮崎幾笑ひとり。計算出来るが決め手に欠いたソータンから若い宮崎へのスイッチ、伸びしろに期待ということか。
 
ボランチのアウトゥール・シルバは、キャンプ模様からしてスタメン候補ではない!? J3要員リッピ扱いでは困るんですけど。ここは平川のブレイクに期待。
 
今年は真に若手の奮起がキーとなりそう。選手達の意地が見たい、東京2019。
 

 

◎最後に
そうそう、河野がヴェルディへ還ったね。

 

 
鳥栖では上手くいかなかったようだけど、東京で間違いなく愛された選手。今も必死に守備に駆け回っていた姿を思い出す…ってドリブルでなく献身性で記憶を残したという点が、成長した証なんだろうね。東京へ戻ってこないの?サイドハーフの需要ありまっせ?とも思ったけど、また古巣で頑張って欲しいね。
 
では。
 

東京ディスニーシー・ホテルミラコスタ

スペチアーレ・ルーム&スイート

ハーバールーム(ピアッツァビュー)

2018年10月

《ホテルでの過ごし方編》

 

様々お初で楽しめました

 

ハーバールーム(ピアッツァビュー)の宿泊記。最後は「こんなんして過ごしてました。」的な話を。

 

 

宿泊の際はホテルでゆっくり過ごすタイプです。パークに入ることは殆どないです。ただ「年パス持ちなら、夕食と散歩がてら軽く入園できて良いのにな。」とは思います。宿泊者にはアトラクションなしの入園専用パスを発行してくれればよいのに、といつも思います。

 

部屋ではゆっくりしつつ、ショーを楽しみます。ディズニーランドホテルも好きですし、アンバサダーホテルは1回しか泊まったことがなく興味はあるのですが、どうしてもショーを鑑賞できるミラコスタへ足が向いてしまいます。

 

今回はスポンサー貸切日だったことから、「ファンタズミック!」をひと晩で2回、「花火」は部屋の外へ移動せざるを得ませんでしたが、また翌日はプラン通り「ヴィランズ・ワールド」を鑑賞できました。

 

部屋で寛ぐ以外は、テルメヴェネツィアとサローネで過ごし、ミラコスタを満喫します。

 

 

◎テルメヴェネツィア

ディズニーホテルで唯一、屋内プールとスパ(風呂&サウナ)を備えるミラコスタ。

 

 

今回はスパ利用のみで、お一人様1千円。一泊中、何度でも利用できます。

 

 

喧騒から離れて、落ち着いた空間がそこにはあります。

 

 

うむ、素晴らしい。やはりリゾートには風呂です。これもまたミラコスタを選択してしまう明確な理由のひとつです。

 

 

 トレーニング・ルームは営業終了となるそうですが、この微妙な空間は今後何に変わるでしょうか。ボディケア/マッサージルームには丁度良いサイズですが、ミラコスタですからね、需要がどこまであるか。

 


地味にその行方に注目しています。



◎サローネ・デッラミーコ

ミラコスタに3つあるサローネのうちのひとつ、クラブラウンジ機能のサローネ・デッラミーコ。

 

ここは何が嬉しいって、ディズニーホテルならでは。パーク閉園時間との兼ね合いから、一般的なホテルのクラブラウンジよりも遅い時間、23時まで営業していること。何かと忙しい宿泊日の夜をゆっくり過ごせます。

 

 

そう言えば速報記事でも記しましたが、サローネにミラコスタ支配人さんが姿を見せていました。館内を見回りされていたようです。初めてのことで、ちょっと新鮮。

 

 
◎サローネのドリンクメニュー

毎度チェックしているわけではないので正確ではありませんが、2017年末くらいにオリジナル・カクテルに「ルーチェ・デル・トラモント」が登場? 以来、ここ1年くらいは変わっていないのかな?

 

 

 

 

スナックはこちら4点盛りで暫く落ち着いていますね。個人的には乾き物は好みでないのですが、ウケが良過ぎるとラウンジの居酒屋化を招くので難しいところですね。

 

 

 

◎朝食はベッラヴィスタラウンジ

ハーバールームは朝食のルームサービス対象カテゴリではあるのですが、ベッラヴィスタラウンジの方が品数が多く、開放感もあって居心地が良いので迷わず選択してしまいます。

 


加えて今回の宿泊では「朝のスケジュールに余裕が持てた」ことも相まって、朝食を実にゆっくりと楽しめました。


というのも、TDR35周年のハーバーショー、ハピエストセレブレーション・オン・ザ・シーを挟む影響からか、ハーバーショーの1ステが例年の10:30→11:40と1時間ほど後ろ倒しされています。


遅い時間までベッラヴィスタの朝食を楽しめるわけで、朝の遅い人間には何ともありがたいタイム・スケジュールとなっていたのです。



こちらのチョコパンは初めて見ました。かつてはミッキー・カスタードでした(古い)が、時代は移ろいでおります。



今回の宿泊は以上な感じですかね。


初ハーバールームで新鮮、リゾートらしい広めの造りに「スーペリアルームに泊まるなら、少し背伸びでハーバールーム」との印象を持ちました。


初ピアッツァについてはミキ広鑑賞趣旨で悪くはなかったのですが、3Fだったら良かったのにな。5Fはステージまで距離がありました。


スポンサー貸切日「ファンタズミック!2回公演&花火」、サローネで支配人さんお見掛けなんてのも初で、それもまた新鮮で良い思い出です。


次回はいつ、どのカテゴリになるかしら。

以上、ハーバールーム宿泊記でした。


 

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◎関連リンク
 
《宿泊記》
 

東京ディスニーシー・ホテルミラコスタ

スペチアーレ・ルーム&スイート

ハーバールーム(ピアッツァビュー)

2018年10月

《ショー鑑賞編》

 

ステージはどのくらい見えます?

→5階だと遠いので、そこそこです

 

さて本題。

 

宿泊最大の目的はヴィランズ・ワールド鑑賞。ミキ広ステージに近いことから選択したハーバー・ピアッツァ。

 

 

充てがわれた5階5123号室からは、どのくらい見えたものでしょうか。

 

 

◎ファンタズミック!は60点

先に「ファンタズミック!」の話をすると、写真のとおりです。この写真は距離感や角度が実体にかなり近しいと思います。ハーバーの2/3、コーンまで見渡せます。

 

 

全てがハーバーで催される「ファンタズミック!」は、テラスルーム以外は似たり寄ったり遠いので、これだけ見えて60点は採点厳しめかも知れません。

 

ピアッツァビューだけに「角度」が低評価に繋がりました。

 

 

「窓に顔が引っ付くような姿勢であれば、これくらい観えます。」という話なので、ちょっとストレスあるな、と思いました。

 

そんなに悪いわけではないんですけどね。

 

 

◎ヴィランズ・ワールドは50点

こちら↓はズームした写真でして…

 

 

実際はこのくらい↓の距離感です。

 

 

ステージに対する角度は全然悪くないんですけどね、こと5階は距離があります。「結構遠いんだね。」との印象で、50点。3階のハーバー・ピアッツァだと、また随分と良くなるんでしょうね。

 

参考までに短い動画を載せておきます。

 

 

ヴィランズ・ワールドを心から楽しみにしていたので、折角のミラコスタ・ステイながら消化不良ですね〜。

 

ミキ広ステージに関してはベッラ上バルコニールームでさえ遠いと感じたので、今やステージ鑑賞には2階バルコニールームが一番かも知れないです。ハーバービュー(4名対応)とピアッツァビューの2部屋ね。

 

(次回へ続く)

 

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◎関連リンク
 
《宿泊記》
 

ディズニー・クリスマス2018

東京ディズニーランド

セレブレーション・ストリート

プロジェクション・マッピング

2018年12月

 

失意のイッツ・クリスマスタイム!? から、折角の舞浜なのでディズニーランドへ出向きます。

 

 

年1あるやなしやのディズニーランド。実際2018年もこれが最初で最後。ショー・スケジュール則もわからず、若干のアウェイ感。

 

 

 

◎セレブレーション・ストリート?

 35周年のワールドバザール、いやセレブレーション・ストリートのクリスマスは、ツリーでなくモニュメントなのですね。その名もセレブレーションタワー。

 

 

なるほど、各アニバーサリー・イヤーのミッキー像でデコレーションされているわけですな。

 

 

想い入れ深いのは25周年かな。夢よ開け、ドリーム・ゴーズ・オン!魔法の鍵を持つミッキー。石井達也のテーマソング「魔法の鍵」が、今も耳に残ります。

 

 

当時はディズニーランドホテル開業年と相まって、リゾート全体が本当に華やかでした。実際OLCがショーに掛けていた費用も、当時がピークくらいだったかと思います。

 

 

◎プロジェクション・マッピング

 

 

このセレブレーション・ストリート、夜になるとプロジェクション・マッピングが公演されるということで、これ観たかったんですよね。

 

 

この季節はクリスマス・バージョンということで、2分ほどの短いプログラムではありますが、ストリート全体がクリスマス・カラーに染まりとても綺麗でした。

 

 

◎ディズニー・クリスマス・ストーリーズ

 

 

クリスマスのデイ・パレード、「ディズニー・クリスマス・ストーリーズ」。

 


事前チェックはしていないので、正直なところフロート毎に持たせられているストーリーはわからず見送るだけなのですが…



年1あるやなしやの機会なので、素直に楽しみます。



 

◎Celebrate! Tokyo Disneyland

 


実物ミッキーが登場するというキャッスル・プロジェクション、「Celebrate! Tokyo Disneyland」。


これもね、観たかったんです。


抽選はハズレ。パーク・ワイドで楽しめますとは言いますが、やはり抽選エリア外からの鑑賞は、遠く観難い点は否めません。フレイム・キャノンの迫力や熱量も感じ取れませんしね。雰囲気だけ味わって帰ります。



まあ準備不足の思い立ちで、極めて浅く広く早くさらったディズニー・クリスマス2018なのでした。


おしまい。


 

 

ディズニー・クリスマス2018

東京ディズニーシー

イッツ・クリスマスタイム

2018年12月

 

…とまあ、オチェーアノのハーバーサイド・テラスから観たイッツ・クリスマスタイムは、様々不運があって消化不良に終わったわけですが、何枚か撮った写真を載せておきたいと思います。

 

 

とは言え、動きのないハーバーサイドのテラス的なハイライトは、哀しいかな、ステージへ向かって目前を通り過ぎる、演者の登場シーンだけだったりするわけですが…

 

 

唯一、目の前で愛想を振りまいてくれるトナカイ隊には、大いに元気づけられました…

 

 

衣裳はキャラクターもダンサーも、ハロウィンとはまた違ったトラディショナルな華やかさでステキでした。

 

 

事前学習で、あの神曲キャンドルライト・リフレクションズが生歌で聴けるようだったので楽しみにしていたのですが…

 

 

ちょうどそのキャンリフ直前、まさかの途中風キャンで聴けず仕舞い。振り付けも当時のままのようで、是非ミキ広ステージで観たいものです。

 

 

来年また準備万端で再チャレンジかな。

 

 

2019年はハロウィンも新たなショーに入れ替わり、そして新アトラクション「ソアリン」もオープン。ソアリンに至ってはタワー・オブ・テラーに迫る投資額ということですし、色々考えながら準備しないといけないな、と。

 

 

心から楽しむには、何かと敷居の高い東京ディズニー・リゾートでありますが…


 

この日の反省「事前準備が全て」を心に、真剣に遊び倒したいと思います。(大袈裟!)

 

ディズニー・クリスマス2018

東京ディズニーシー・ホテルミラコスタ

オチェーアノ・ランチブッフェ

2018年12月

 

イロイロとツイてないオチェ・クリスマス!?

 

 

季節のイベントも暫く変わらないだろうと、年間スケジュールをマジメに見ていなかったアタクシ。高を括っていたら、クリスマスの新しいデイ・ハーバーショー「イッツ・クリスマスタイム」が始まっているではないですか。

 

「なんだ、言ってよ~。」って自分が悪いのですが、是非観たいと思い立ち「現地抽選もリスキーなので、オチェーアノの予約でも取るか。」って、さすがは新イベント。通常と異なり、なかなかキャンセルが出ない。特に土日は皆無。

 

なんだかんだ、ひと月近くチェックしていたと思います。ようやく取得できたのがブッフェ土曜11:30。でも午前中のショー鑑賞に、オチェ・テラスは解放されていましたっけ!?

 

 

◎11:30公演に開放されるオチェ・テラス

 

 

今年の1ステ公演は11:30。

 

35周年イベント公演を挟む影響なのか、来年以降も継続されるのかわかりませんが、オチェーアノのランチ・オープンも同じ11:30です。果たして午前中の公演にオチェ・テラスは解放されるのでしょうか。

 

 

さて今の世の中、こういうものはグーグル先生に聞くと、大概のことはお答え頂けます。「解放される」そうです。

 

その後お店にも直接確認しまして、「11:15から順番にお席へご案内しますので、少し早めにお越しください。」とのことでした。

 

こちらが実際のオープン前11:15頃の店内レセプション・エリアの模様です。案内待ちで混雑しています。みなさん、よくご存知で。

 

 

 

◎変化したオチェーアノのショー鑑賞環境

案内された先は「パール・ルーム」。オチェーアノはかなり利用している方だと思いますが、それでも初めて案内されたエリアでした。どうやらオープン時はパール→シェルの具合に奥のテーブルからゲストを埋めているようでした。

 

 

そしてここパール・ルームのポイントは、ブッフェ席でありながらコース客用ハーバーサイドのテラスへ案内されるエリアとの点。これはね~、ショー鑑賞の点で言えば正直かなりツイてない。

 

1つは一斉案内でテラスへ向かう際に、グルッとケルプ・ルームへ回っていかないといけないので、辿り着いた頃にはゲストでテラスが埋まってしまっていること。

 

もう1つはデイ・ハーバーショーはステージ中心に展開される一方で、ハーバーサイドのテラスはミキ広・ザンビ前、どちらのステージにも遠いため鑑賞し難く、またテラスの目の前では殆ど何も起きないので、公演時間の大半を蚊帳の外に置かれてしまうこと。

 

 

ミシカの頃はハーバーサイドのテラスは特等席だったんですけどね~。可動式ステージが出来て、オチェのショー鑑賞環境も変わってしまいました。

 

 

 

◎さらに悲劇はつづく!?



それでも辿り着いたよ、新デイ・ハーバーショー「イッツ・クリスマスタイム」。


なるほど〜、演者はキャラクターを含めザンビから徒歩で登場するのね。皆さん、コート(衣裳)が素敵じゃないですか。


「目の前では何も起きない」コース客用ハーバーサイドのテラス。ステージへ向かう演者が目の前を通り過ぎる時が盛り上がりマックス!? う〜ん、哀しい。


ショーのウリがステージ上で催されるナマ歌やタップダンスだったりするので、やはりステージが遠いと何をやっているのかわからず楽しめない、というのが正直なところ。ラインダンスはトナカイ隊が目の前でやってくれたんですけどね。



…などと後ろ向きな感情は、さらなる不幸を招く?


ショーも中盤に差し掛かったところで突如のアナウンス、「東京ディズニーシーよりお知らせです。」。


なんと、途中風キャン!


とことんツイてないわ〜。


早々に捌ける演者の皆さん。



天気予報では強風は収束の見込みだったんですけどね〜。実際地上付近ではそこまで強くは無かったのですが、こればかりは仕方ありません。この日は午後の2ステも風キャンとなりました。



こうなったら、ブッフェを満喫して帰るわ!


…というわけで、どうにもツイてない、消化不良のオチェ・クリスマスなのでした。


(本日の教訓)

舞浜には「思い立った。」の準備不足で出向くといいことなし!


わかってたんですけどね〜。


東京ディスニーシー・ホテルミラコスタ

スペチアーレ・ルーム&スイート

ハーバールーム(ピアッツァビュー)

2018年10月

《内装編》

 

スーペリアルームを選択するなら背伸びして・・・

 

前回記事チェックイン編から時間が経過していますが、引き続いて部屋の中の様子です。

 

 

 

◎リビングの特徴は「広さ」と「幅広の窓2面」

 

 

ミラコスタではスイート除きで最も広い60平米の造りということで、リビングもこのくらい広いと非日常感がグッと出てきて高揚します。

 

 

調度品は、4脚の椅子を備えた大きめのテーブルセットを除けば、他の部屋と同じです。ソファー・セットやタペストリ、スペチアーレ・カテゴリ特典の加湿機能付き空気清浄機など。

 

 

毎回宿泊はショー鑑賞など忙しないとの反省から、夕食は時間を取るレストランではなく、部屋で摂ると決めていたため、大きめのテーブルセットは都合良かったです。

 

 

 

 

◎幅広の窓2面の眺望は如何に

スーペリアルームよりも幅広な窓を2面擁するハーバールーム。ピアッツァビューは文字とおりピアッツァ・トポリーノ(ミッキー広場)に面して可動式ステージの鑑賞に適しており、またメディテレーニアン・ハーバーについては2/3程度を望むことができます。

 

 

こちら↓はミッキー広場に向かって左側の窓からの眺望です。ミラコスタ通りやベッラヴィスタ・ラウンジが確認できます。ベッラ上のバルコニールーム、懐かしいです。

 

余談ですが、可動式ステージができて、2階バルコニールーム・ハーバービュー(4名対応)の価値は相当上がったのではないかな、と思います。素直に今、泊りたいですもの。(実はこの12月の予約を取得していたのですが、故あってリリースしました。)

 

 

こちら↓はミッキー広場へ向かって右側の窓の眺望。右斜め下に可動式ステージを確認できるほか、視線をハーバー側へ向けると・・・

 

 

このとおり↓メディテレーニアン・ハーバーを2/3程度見渡すことができます。

 

 

速報記事でも紹介しましたが、ファンタズミック!のコーンまでは問題なく鑑賞できます。可動式ステージのショー鑑賞を考慮すると、アタクシはハーバールーム・ハーバービューよりも断然ピアッツァビューですね。

 

image

 

このミッキー広場に向かって右側の窓は丁度ベッドわきとなるので、贅沢にも寝ころびながらディズニーシー・パークを愉しむことができます。

 

 

 

◎ハーバールームはコネクティング・ルームである

ところで部屋に通されて気付くのが、この白い扉。

 

 

ハーバールームは隣のスーペリアルームとコネクティング仕様なのですね。知らなかったです。

 

 

「ハーバービュー同士」「ピアッツァビュー同士」の組み合わせとなるわけですが、スーペリア・ピアッツァはスペチアーレ・カテゴリではないので、ハーバールームと格差が生じることになりますね。サローネの利用など、調整が入るのかしら。

 

 

このコネクティングの扉、因みに隣室からの音漏れは全くありませんでしたのでご安心を。

 

 

◎バスルームはスタンダードタイプ

 

 

リビングからバスルームへ向かいます。

 

 

ティーセットの内容も他の部屋と同じです。コーヒーマシンは以前はテラスルーム(ハーバーグランドビュー)以上のカテゴリのみの配備だったと思いますが、全館リニューアルを契機に機種が現在のタイプに替わり、スペチアーレ・カテゴリには全台配備※ されるようになりました。

 

※訂正:スーペリアルーム、ヴェネツィアサイド・テラスルーム除く

 

 

さてこちらがバスルーム。洗面台やバス、トイレも全てスーペリアルーム等と同じスタンダード仕様となります。

 

 

アメニティ・デザインは35周年仕様。そうそう、アメニティと言えば今回ひとつ驚いたことがありまして・・・

 

 

ターンダウンを終えて洗面台を見ると見慣れない紙袋が鎮座しておりまして。

 

 

なんと中身はアメニティがもう1セット!なんだ、なんだ、このサービスは。誕生月の宿泊だったから?20回超のディズニーホテル宿泊経験の中でも初体験です。

 

 

話がアメニティに飛んでしまいましたが、バスルームはスタンダードタイプ。テラスルームのように「シャワーブース&ジェットバス」タイプではありません。

 

 

当方はリゾートには風呂の快適さも求めたいタイプでして、ただテルメ・ヴェネツィアの大浴場が1千円で利用できてしまうので、実際今回も利用しましたし、これがディズニー3ホテルの中でもミラコスタならではの魅力のひとつかと思っています。

 

 

以上が部屋の中の様子です。

 

個人的な感覚ですが、スーペリアルームに泊まるのであれば、スーペリアルームも相応のお値段ではあるので、折角であれば少し背伸びしてハーバールームとした方が満足度は高いのではないかと思います。どの位置の部屋がアサインされるかで眺望が全く異なるスーペリアルームよりも、ハーバールームであればピアッツァビューなら確実に、可動式ステージ&ハーバー上で公演されるショーを堪能できますからね。

 

(次回へ続く)

 

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◎関連リンク
 
《宿泊記》