東京2019、開幕アウェイ川崎戦 | FC東京・応援者のブログ

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J1リーグ2019
第1節アウェイ川崎戦
 
川崎 0 - 0 東京
 
予想の範疇でまずまずのスタート
 

J1リーグ2019、開幕。

 

 
冒頭他所の話ですが、先行で金曜に催された「C大阪x神戸」の試合。
 
中継流し観ですが、セレッソが敷いた守備ブロックが秀逸。話題の神戸VIPトリオ? を抑え込んだ挙句に、セットプレー1点でセレッソ勝利。
 
タレント軍団を戦術的に抑え込んでしまったとの点で、「我々のJリーグもカンタンじゃないだろ?」と、何だかニヤニヤしてしまいました。
 
 
…というわけで川崎戦。
 
実はチケットまで用意しながら急遽行けなくなってしまいました。スタジアムに居ない開幕はここ十数年無かったはずで、ちょっと気分は筆舌に尽くし難いってやつです。
 
さて試合ですが「最高ではないけど、もちろん最低というわけもなく、ある程度予想の範疇の結果と内容」だったのでは。集中力の高い、好ゲームだったと思います。
 
川崎はスーパーカップ消化で試合勘は上、だけどダミアンと小林悠の折り合いが付いておらず手探り状態。
 
東京は試合勘のハンデはありつつ、メンバが久保以外入れ替わっていないので、昨年のベースである程度計算は立つ。
 
同時に理屈としては昨年終盤同様に点も獲れないことになるので、セットプレーでポロっと勝てれば最高。本格的な競争力はジャエウを組み込んでから、ですかね。
 
選手個々としては、まず久保があそこまで戦力として昇華されていたことに驚き。
 
昨年はプレー強度の高い2列目に組み込めるイメージが全く持てなかったし、レンタル先の横浜でもそこまで試合に絡めていたわけではなかった。
 
…ので嬉しい驚きだったし、レンタルが本当に良い契機になったんだな、と。
 
フィジカル向上の声は聞くけど、現実半年との時間はあまりに短い話で、どちらかと言えば、今の自分ではどこの環境に移っても試合には出られない現実を痛感。求められるプレーと、そこへ臨むメンタルの折り合いがついたこと。またキャンプを頭からしっかりと消化出来たことが成功に繋がったのではないだろうか。
 
また、もうひとりは左SBのスタメンを射止めた小川。馬渡が入って小林悠との2対1には苦労したようだけど、全体を通してはまずまず。対面の相手と距離を取り過ぎるあまり、殆どの1対1の局面で負けていたのが気になるところ。組み立てに参加できるSB。今の東京はクロスよりも必要なのはそこなので、是非このまま定着を。
 
田川は決めて欲しかったけど、あれはヒガシが悪いよなぁ。もう数コンマ早い判断でヒガシが撃てば良かったんだよ、とは思いましたけどコースが無かったかな?現地で観ていないので、その辺はわかりません。
 
そういうわけで、ある程度予想の範疇でまずまずのスタートを切った東京。
 
久保ひとりで全てが変わるという話もないので、ジャエウ・田川ら新加入組、ベンチ入りならず平川ら若手の台頭に期待。というか、もう出てきて貰わないと困る、といったところですかね。楽しみなシーズンが始まりました。