円周率「π(パイ)」と、お菓子の「pie(パイ)」について、いろいろ書いています ^ ^

「π(パイ)」と「pie(パイ)」は掛け言葉になっていて、「解くべきなぞなぞ」になっているのでは?
そして、「パイ」とは、お腹がパイ状態になっていることで、腸内がでんぷん糊で固まっていることを表すのでは?
・・なーんて、トンデモ論を展開していますが・・( ´ ▽ ` )
「不思議の国のアリス」で、それを表しているように思う部分があるんです。(自分だけ?^_^;)
「おかしなお茶会」でヤマネがアリスに語ります・・
「昔々、3人の幼い姉妹がおりました。
3人の名前は、エルシー、レイシー、ティリーでした。
3人は井戸の底に住んでいて・・」
「何を食べて生きていたの?」
「シロップ が 主食でした 」
「それはありえないわ」「病気になっちゃうもの 」
「病気でした 」 「重病です 」
「シロップ」=「糖」と考えると、これは糖質(穀類)が体に負担がかかることの、比喩的な表現なのでは? ( ゚д゚)
また、「描く」と「掻く」の言葉を掛けて、このように書かれています。(絵を描くと、シロップを掻き出す)
「幼い3人姉妹は・・おえかきを習っていたんだがね・・」
「どこからシロップをかきだしたのかしら?」
「水の井戸から水をかきだすように」
「シロップはシロップの井戸からかきだすに決まってるじゃないか ・・・ ばっかじゃないの?」

シロップを、「掻き出す(かきだす)」・・
これは、固まったでんぷん糊を掻き出すことを言っているのではないでしょうか?? ( ゚д゚)
アリスのお話はこちらに^ ^
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また「鏡の国のアリス」では、アリスが年寄り羊から渡された
編み棒が突然「オール」に変わり、そのオールでボートを漕(こ)ぐシーンがあります。
この「漕(こ)ぐ」という動作は、オールで水を掻(か)くことをいいますね。
「ボートを漕ぐように、 棒を掻き、
余分なものを掻き落とし、中から大切なものを掻き出す 」

・・そんな意味に思えます。(・∀・)
話は変わりますが、モーゼの契約の箱、「聖櫃(せいひつ)」
「聖櫃(せいひつ)」には、モーゼが神から授かった十戒の石板など、大切なものが入っているとされます。
その「聖櫃(せいひつ)」を表すともいわれる「お神輿(おみこし)」は、意外にも、お祭りの際、わざとぶつけるなど乱暴に扱われ、壊されることが多いのです。
「硬い囲いをこじ開けて、中から大切なものを取り出す」?
=「破壊」と「再生」?
・・これらの話からは、そんな印象を感じます・・(・∀・)
お腹の中で、牡蠣の殻のように硬く固まったでんぷん糊(糖)を、叩いて壊して掻き出せば、中から大切なものが現れてくるのかもしれません・・?? ( ´ ▽ ` )

















