前回の続きです・・
前回は「セイウチ」→「鏡の国のアリス」→「牡蠣(かき)の意味」について考察しました。
今回は「鏡の国のアリス」に登場する「セイウチと大工さん」の詩から、セイウチと牡蠣の関係 を考えてみたいと思います。(トゥイードル・ディーとトゥイードル・ダムが朗読する詩)
(意味があるかどうかもわかりませんが・・^_^;)
この詩の内容は、
「セイウチと大工が、牡蠣(かき)たちを騙して散歩に誘い、結局その牡蠣を全部食べてしまった」
・・というものです。(=意味不明!)
前回「牡蠣(オイスター)」には、
「硬い殻の中に大切なものを内包している」
・・という意味があるのでは? ということを書きました。
そして「セイウチ」は「脳の海馬(かいば)=記憶」の意味を持っているのかも? ということも書いていました。
それらのことから考察すると・・
「セイウチが牡蠣を食べた」→
「海馬(記憶)の中に、硬い殻に包まれた真珠(真実)が封印された」
・・ということができるかも!? (・∀・)
そしてまた「オイスター」には「世界を思い通りにできる」という意味があるようです。
「海馬(記憶)に閉じ込めている真理を思い出せれば、世界を思い通りにできる」
「セイウチと大工さん」の詩は、もしかしたらそんな意味を含んでいるのかもしれません・・?? (なーんてね ( ´ ▽ ` ))




















