以下の内容はココのアセンション日記 (自遊人のスピリアル) より転載させていただきました。

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(11)磁力というフリーエネルギーは社会を変える

投稿者 zeranium 日付 2012年9月 3日 (月)

 

宇宙旅行は過去何世紀にもわたって、私たち金星人の生活に密接に織り込まれています。私たちが自分たちの惑星の地表から離れる動機は、常に宇宙と自然の法則についてより多くのことを学ぶためでした。そして膨大な数の科学者たちや専門家たちが、母船と移送船で乗組員として働いています。下層世界において「変化」というものは現実世界の根本的要素であるので、私たちは常に何か新しい物事を観察し、そこから学び続けているのです。

この点において、他の惑星と親しい友人のように同胞関係でいることは、多くの点でとても好都合です。そして私たちは、互いに共通の興味や関心のある者同士が共同で行動するように、地球を除く他のすべての惑星は力を合わせて活動しています。私たちは他の惑星やその宇宙船の困窮時にはいつでも援助できるように準備しており、他の惑星にはあまり豊富に存在しない鉱物や植物を分かち合う用意もあります。惑星間の科学者たちはともに力を合わせて、素晴らしい想像力によって生み出される、さまざまな産物のための共同プロジェクトに従事しているのです。

どの太陽系においてもカル・ナーア、つまり「ネガティブな子供」と私たちが呼ぶ惑星地球は非常に心配されています。金星の言葉では地球を呼ぶ名前の音は、ジュラタ・ジウム(Jhlata Geum)です。地球のあり方はしばしば自らの生存を脅かしており、それだけでなく、同時にそれは近隣の惑星にとっても同じことなのです。

ずっと昔には月は、私たち金星人が地球で任務を遂行するための基地であったことがあります。私たちはここに精巧なコロニー(集団居留地)を作り、人目につかない谷間やクレーターに交通網を整えました。これらについての事実は、近い将来により多くが明らかになるでしょう。私たちの月面の施設の中には、母船が安全に操作できて、収容できるほどの巨大な格納庫があります。

(訳註: その後のNASAの写真などから、月面の谷間やクレーターの中を走るハイウエィや巨大な建造物らしきものが発見されており、多くの研究者が月面の基地の存在を指摘している。またかつてアダムスキーの側近であったキャロル・ハニーに訳者が直接聞いた話では、アダムスキーが見せてくれた複数の極秘写真は月面のクレーターで撮影されたもので、かまぼこ型の兵舎のような建物があり、背景には人々が写っていたという。しかしこの写真の公開を禁じたのが異星人か米国政府かについては語らなかったそうである。いっぽうハワード・メンジャーは実際に月面に降り立ったと主張しており、ドーム型の建造物などの写真を公開しているが、人物や装置の撮影は許可されなかったという。)

地球上の人々に与えられる情報は操作されているので、人々は月面の真相について事実とはまったく異なった理解をするように意図的にコントロールされています。月は生命のない不毛な衛星などではなく、月は小さな惑星であり、太陽の周囲を回る惑星と同様に精巧な構造でできています。地球の月にはちゃんと大気層があり、人間が生きていける場所なのです。それだけでなく月の表面には水や植物、微生物、昆虫、そして小さな動物たちがいます。

訳註: アダムスキーもメンジャーもこれと同様のことを述べており、多くの人々から嘲笑された。) 

月面の大部分は砂漠地帯であり、気温はかなり高くなっています。けれども私たち金星人や他の惑星から来た人々も、「環境ヘッドギア」を装着する必要がなく、屋外で生存することが可能です。人間の体は時間の経過とともに希薄な大気の中にも適応していけるのです。私は子供の頃に、地球の月は人間の居住に適した場所であることを教わりましたが、その後体外離脱によって、実際に自分自身で訪問してそれを見ています。

私たちのテクノロジーの飛躍的な発展は、自然の力に逆らうのではなくそれを利用した結果なのです。私たちの宇宙船は、宇宙の自然エネルギーである太陽と磁力のエネルギーを使うことによって、驚異的な動きをすることができ、重力や摩擦の影響を受けないだけでなく、途方もない速度で飛行することができます。地球上の観測者たちはレーダーの上を、私たちの宇宙船が信じられない速度で動くのを計測してきました。それは時速数千キロのスピードで鋭角のターンをしたり、理論的には搭乗者全員の体を圧力で押し潰すはずのあり得ない加速や減速であり、そのような飛行物体を彼らは目撃してきたのです。

その秘密は磁力と磁場、そして太陽光線の力の利用にあります。すべての母船内には移送船と同じく、中央に軸のような太い丸柱があります。それは母船内では見えない場所に横たわっていますが、移送船内では中央船室の床から天井へと伸びているのが見えます。この軸は、宇宙船の磁気柱の役割を果たしており、船体の周囲に磁場を作り出しています。それはすべての惑星が大気層をまとっているのと同じ状態であり、それはちょうど地球に北極と南極があるように、宇宙船にも陽極と陰極があるのです。

強力な重力磁場を生み出すために必要なパワーは、太陽から直接得ています。移送船の船体頂部のガラスのようなドームの下にある磁気柱の上には、稀少な種類のクリスタルが使われており、それにコーティングされたコイルが載せられています。このクリスタルは、太陽エネルギーを非常に効率よく磁気エネルギーに変換します。そしてコイルの下にある固体の黄金の柱を通して必要な磁場を生成するのです。つまり「黄金」は、もっとも高性能な磁気の伝導体の一つなのです。いったんそれがきちんと調整されれば、磁場は移送船や母船を一つの独立した存在とします。したがって私たちの宇宙船はそれ自体が一つの小さな惑星なのです。

惑星の影響から自由であることを無重力状態と呼びます。しかし地球の飛行機や宇宙船は、それとは対照的に、地球の磁場と大気に大きく左右されるものなのです。私たちの宇宙船は飛行中は、惑星自体とバランスを保った状態にありますが、動力をオンにすると、宇宙船は無重力状態になります。惑星の地表を離発着するためには、宇宙船をほんのわずか推進させればよいだけです。大気との摩擦は、船体を取り巻く磁場と高エネルギー場によって効果的に除去されます。それはあたかも宇宙船が、惑星の重力や大気の影響が及ばない深宇宙にいるかのような状態なのです。

移送船内の磁気柱の極性は、地表での離着陸の際には抑制されています。水平飛行や上昇・下降は、船体底部にある3個の電荷を帯びた金属製の半球によって行なわれます。これらは磁気柱と同様に、通常このタイプの宇宙船に見られる機械構造の基本的特徴の一つで、この型の宇宙船にはすべて備わっている推進装置および着陸装置です。この船体下部の半球の中にも磁気柱があり、電荷を帯びています。3個の半球が回転することによって、船体は別な磁力線の流れへと方向転換させられます。

訳註: アダムスキーによれば磁気柱のないタイプのものもあるという。

私たちの宇宙船は光速という不確かなものに影響されることなく、宇宙空間の活動によってのみ制限されます。なぜなら惑星付近において過度の速度で飛行することは、非常に危険だからです。けれども宇宙船がどのような激しい飛行をしていても、中にいる人は、船体の動きや加速を感じることはなく、また宇宙船は瞬時に停止することもできますが、それによって操縦士や乗員が体に圧力などの負担を感じることもまったくありません。宇宙船の内部は微動だにしない部屋のように感じられますが、これは宇宙船が外部の力からまったく自由であるからなのです。宇宙船が止まると同時に操縦士の体も止まり、船体の動きと連動している操縦士は何も感じないのです。また船体を取り巻くフォースフィールド(電磁場)は、空中での衝突も防いでくれます。つまり宇宙船同士は互いに撥ねつけるので、乗客に衝撃を与えることはありません。

しかし地球の飛行機にはこのような防護機能はありません。私たちはまた、地球で宇宙船が銃撃を受けた時には急いで逃げます。なぜなら飛んできた弾丸が船体のフィールドによって相手に跳ね返された結果、このことがある人々には宇宙船が撃ち返してきたと誤解されてきたからです。宇宙船のフォースフィールドは隕石の衝突をも防ぐことができ、大気圏内の摩擦からも宇宙船を保護してくれます。チタニウムで作られている母船と移送船の船体も防護に役立っています。これは普通のチタニムではなく、ある放射線で処理されたチタニウムであり、材質を半透明にする効果を生み出しています。ただし防護効果の大部分は、周囲を取り巻くエネルギー・フィールドです。母船は宇宙空間から直接エネルギーを取り入れて自家発電で航行しており、長期旅行用ではない移送船に必要なエネルギーは、母船内の保守点検区域で再充電されます。

もし地球に磁力の秘密が伝えられたなら、人々の生活は必ず一新されることでしょう。想像してみてください。もしエネルギーが無料で利用できるようになり、磁力で推進する宇宙船を誰もが使えるようになったら、一体どのような変化がもたらされるでしょうか。しかし地球ではあるネガティブな地球外生命体につながる勢力が、強い支配力を持っています。彼らにとって、地球の人々により大きな自由と力を与えかねないものは何でも 脅威になるのです。それには「至高なる神性の法則」も含まれています。これまでのテクノロジーの分野においても、人々にとっては有益でも権力者にとって不利益となるあらゆる発明は、通常は圧力がかけられて非公開とされるか、あるいは破壊され、没収され、少なくとも信用を貶(オトシ)めるための操作がマスコミを使って行なわれます。


(訳註: アダムスキーが金星人からもらった図形入りの金星文字をヒントに、フリーエネルギーの磁気モーターを開発したバンデンバーグは、アダムスキーの忠告を無視してそれを公表しようとした結果、その直後に行方不明になっている。ちなみにその金星文字とほぼ同じ図形文字が、1940年代に、フランスの考古学者のマルセル・オメによってブラジルの古代遺跡の岩絵に発見されている。しかしその英文書籍が出版されたのは、アダムスキーが体験記を出した後であった。)

 

ニコラ・テスラは地球を援助するために金星からやってきた
 

地球の人々は、ニコラ・テスラに多大な恩があります。彼がいなかったならば地球の文明は今日のようにはなっていなかったでしょう。彼は一時期、トーマス・エジソンと共同で電気モーターと発電機を設計していたことがありました。ナイアガラの滝の発電システムの開発を受け持っていたのはテスラでした。テスラは70歳までに700以上の発明をなし遂げています。しかしテスラは時代の先を行き過ぎていたために、エジソンは自分のものよりも優れていたテスラのアイディアを妬み、評判を落とそうとしました。テスラは地球から得られる自然にある無尽蔵のエネルギーを利用するパイオニア(先駆者)であり、エネルギーを作り出すために、巨大な発電システムは必要ないことが分かっていました。

しかしテスラによって、フリーエネルギーが人々に行き渡るようになることを怖れた石油を支配する者たちは、彼と彼のアイディアを潰すことに成功し、磁力の秘密が世界中に与えられるのを阻止することに成功したのです。テスラの次の言葉から、私たちは彼が目指していたことがわかります。


「電線のないエネルギーの応用としてもっとも価値があるのは、飛行機を推進させることだろう・・・」


彼の死後、テスラの研究施設は長年にわたって閉鎖され、彼の偉大さは人々の記憶からほとんど消え去ってしまいました。彼が、かつてこの地球に存在していたことを知っている人はごく僅かです。

訳註: 訳者がオムネクに確認したところ、テスラは金星で生きた後に、転生という形で地球に生まれたのだという。


📕「私はアセンションした惑星から来た」金星人オムネク・オネクのメッセージオムネク・オネク著 徳間書店   抜粋

http://8729-13.cocolog-nifty.com/blog/2012/09/post-5cff.html



( 12 ) へつづく 

 




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