シゲノブです。
今日は、
行動の意味
についてです。
これを知っている人は
受験もうまくいきますし、
人生も豊かなものに
なるのではないでしょうか。
僕はこれを
主にサッカーから学びました。
「その練習は何のためにしているの?
練習の意味をよく考えてやりなさい」
常にそう言われて練習をしていました。
サッカーでは意味を持たずに
プレーする選手は
使い物になりません。
なぜここでパスをするのか。
なぜここで
ドリブルではないのか。
常に”意味”を考えていました。
すると、
全てのことに”意味”を
見出すクセが付きました。
例えば、勉強。
暗記して、問題演習して、
見直して、解き直す。
勉強の基本は、
この作業の繰り返しです。
これを単なる作業として
やっている受験生と
これに”意味”を持って
やっている受験生とでは
同じことをしていても
雲泥の差だと僕は思います。
暗記は脳への
短期記憶としてのインプット。
問題演習は
それを強めるアウトプット。
見直しは短期記憶の
抜けを無くす行程。
解き直しは
抜けの正しいアウトプット。
これらを繰り返すことで
長期記憶にしていく。
これが僕が受験生当時に
勉強のそれぞれの”作業”
に見出した”意味”です。
そしてそれは、
サッカー、勉強のみならず
仕事、子育て、生活、
全てのことに言えます。
ただ単に、
「時給が良いから」
という理由で働くアルバイトと、
「憧れだった」等の
”意味”を持って働くアルバイトでは
接客にも他者評価にも
大きな差が付きます。
スターバックスが
その良い例です。
普段から”意味”を持って
行動するか否かで
人生はだいぶ変わると思います。
昨日、塾の小学生達から
「なんで?どうして?」
と僕のことを
根堀葉堀聞かれました。
”意味”や”理由”に
一番敏感なのは、
子供だと思いました。
大人になるにつれて、
僕も含めて行動の意味や理由を
忘れてしまう人が多い。
塾やネットで教える側の僕が
その”意味”を知らずに
何かを教える資格などありません。
学校で習った公式を
そのまま教えていたら、
それは何の意味もありません。
将来僕が親になったとき、
”意味”も教えられる親になりたいです。
(子供自身に気付かせられる
親が一番な気がします…)
行動のその奥にある
真理(意味)が一番大事。
それを昨日、
改めて小学生の生徒達に
教えてもらいました。
最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。
シゲノブ