こんにちは!だいちゃんです
ブログにお立ち寄りいただき、
ありがとうございます!
これ大事♪
シンプルな不登校と、発達障害(グレー)ありの不登校。対策はちょっと違う。
お題の通り、
障害者雇用での
発達障害のある
高校生の就職活動、苦戦中
でございます...
あーしんどそう、息子。
昨日はパニックに…
頑張っているんです。
頑張っているんですけどね。
そんな頑張る息子の足を引っ張るのが…
①国の制度
②地方の現実
げっ
①国の制度
高校生の就職活動って
原則として
学校がからまなくちゃならなくて
それは
障害者雇用を狙うために
ハローワークの専門援助部門を利用する時も同じなんよね。
だから
- 息子
- ハロワ
- 学校
この3者でやっていくんやけど、
どうやら
障害者雇用を狙う
発達障害のある高校生の就職活動
(しかも、週20時間くらいの労働)
を実際やる人って
すごく少ないみたいで
学校側もほぼ前例がないみたい
だから
学校としては
「ハロワと息子の
直接やり取りでどぞー。
その方が話早いっしょー。」
と、超合理的に配慮してくれるんだけど
(先生方が忙しすぎて細かくフォロー出来ないってのもある。
というか、息子がそこに気が付いて気を利かせてしまってる。。。)
ハロワとしては
「原則として、ご本人の希望をお聞きし
企業側に連絡を取り、
"新卒で障碍者雇用で事前見学OK"
ということであれば職業紹介を学校側にします。
そこから先の指導は、高校生の場合は
学校側が本人にしなくちゃならないんです。
なんか、まどろっこしくてゴメンね。」
と、
自分たちはココまでしか出来んのよ
と説明してくれた。
うーむ
息子と頭を抱えるだいちゃん
このことが
事前にハッキリと分かっていれば
もうちょっと違う選択肢が
とれたかな。。。
説明を聞いていても
ハッキリとは分かんなかったんよね。。。
もっと突っ込んで質問したら良かったわ。。。
ちょっと反省
息子も同じように思ってたわ。
だけど、
今さら急に
やり方を変えるのも
ASD息子はとてつもないストレスなので
まずは今のやり方で
ひとつひとつ進むことに
でもね、今、
息子が負担していることが
大きすぎてストレスになってるんです
ハロワ側には
電話で細かなことを伝える難関があり、
担当者の方も
テキパキハキハキされてるので
話をするのがとーてーも辛いらしい。
そして
学校側には
ハロワさんに
「こんな風にお願いしました」と
その都度伝えておかなくてはならず、
それもまた細かく言うのも疲れるらしい。
うーん…
親が介入するべきか迷ったけど…
息子の希望は
「大人として働くんだもん、おれがやる!」
と、
パニックになりながら
深呼吸しながら
日々電話に挑んでいる状況です
うーんうーんうーん。
息子の意思を尊重してるけど、
コレでぶっ倒れたら
第2ステージ、先に進めんわな…。
②地方の現実
だいちゃんちは
岡山に住んでいます。
そう、、、、
地方ですw
地方の現実として
障害者雇用の求人は…
あーそーなのね
(どうぞこの表現でくみ取って下さい)
というものしかほぼありません。
しかも、
高校生で新卒で障害者雇用で週20時間で…
となると
そんな求人ほぼ無いっす(笑)
そして、
高校生で新卒で障害者雇用で週20時間で…
っていう以外の求人でも、
残念ながら
発達障害のある子の就職枠っていうか
昔ながらの
「身体や知的の障害
に配慮は出来てますよ」
という枠の仕事しかほぼない。
非常ーーーにもったいない
と思うけど、
息子マジでいい仕事するぜー
と思うけど(笑)
発達障害に対する就職って
まだまだ地方の方じゃ
難しいのかなと思わざるを得ない
(あー、そもそも普通に雇用されようってのが
最難関の道を歩んでるっちゃー歩んでるな
でもそれが息子本人の希望なのだ。。。)
そんな2つの厳しい現実に
立ち向かいながら
息子は就職活動をしています
この時期に
この状態なので
息子は
焦りも出てくるし
他のことが思い切り楽しめないし
後悔もしてるし
落ち込みもしてるし
他の子と比べて引け目も感じてるし
(↑こないだこの思いを吐露してくれた)
と、こんな感じです。
うーん、
第2ステージ、
ほんま難関やな
でも
迷いながら
だいちゃんちは進んでる
この迷いが
春には花咲くことを祈りながらね
「あー迷う迷うーーーー」
って言いながら
なにげにコツコツと進んでます(笑)
息子の土台が固まっていて良かった。
私の土台も
コンクリートに
ダイヤモンド入れといてよかった(笑)
土台が崩れなければ
なんとかなるからね
これからも
息子のことを
応援してくれると嬉しいです
あなたも
土台、かためとこっっ
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