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前回の抜歯のお話の続きです。

※前回の記事はこちら

 

 

 

★抜歯当日

紹介状を渡すと、特にレントゲン等は撮らず、

いきなり処置に入りました。

(これ個人的にちょっとびっくりしました。

抜歯=レントゲンを撮るものだと思っていたので。

紹介状の中にカウンセリング時に撮影したレントゲン写真を入れてくれていたのでしょうか?

紹介状の中身を確認できなかったので疑問です。

抜歯がかなりうまい歯医者さんだとお聞きしていたのでその場では特になにもいいませんでした。

そういうものなのでしょうか?)

 

麻酔を表裏プスプス入れます。少しチクっとした刺激があります。

5分もしないくらいで麻酔がきいてきます。

 

先生がペンチのようなもので歯を軽く揺らし、

麻酔の効き具合を確認すると、

その後、バキバキメキメキ3往復くらいして

スポっと抜けました。

 

このバキバキメキメキしている間の恐怖といったら・・・!

若干またパニックになりそうでした。

でも痛くはないんです。

本当に不気味なくらい痛くないです。

ただただ振動だけが恐ろしかったです。

抜歯がうまいという評判通りこの先生は処置がめちゃくちゃ手早くて

パニックになる前に抜き終わっていました。

 

その後、ガーゼをしばらく噛みこんで止血

 

30分もかからないうちに歯医者を後にしました。

 

 

★出血量

帰宅後、マスクを取ってみると口の端血だまりができていました。

出血はジワジワ滲むという感じで、それほど多くありませんでした。

血餅(けっぺい)ができれば滲むこともなくなります。

2日間くらいは口の中に血の味がしていました。

 

 

★抜歯後の注意事項

歯医者さんからアドバイスいただいたことです。

・抜歯直後はあまり強く口をブクブクゆすがない

・血餅(けっぺい)をはがさない

 

 

★抜歯の痛み(上顎)

一番気になるところかと思いますが、

私は処置中も麻酔が切れた後も、全然痛くありませんでした。

痛みというよりは、ムズムズした感じがありました。

上の歯だからかもしれません。

下の歯は神経が多いのでもっと痛いかもしれないですね・・・)

 

その7の前編でも書きましたが、以下のことが理由かなと思います。

 

・歯の捻じれをしっかりとってまっすぐな状態にしたこと

・4番目の歯をゆらして(?)抜きやすい状態にしたこと

・先生の腕が良いこと

 (口腔外科にも精通していらっしゃるとのことでした。)

 

 

抜歯後も特に腫れませんでした。

 

 

*血餅(けっぺい)

抜歯後は、赤黒いプルプルしたカサブタができます。

最初は「ゴミ?腐ってるの?!」と焦りますが、

この血餅がかなり重要らしいです。

これをはがすと、傷口がうまくふさがらなくなることがあるそうです。

(ドライソケット)

 

硬いものを食べないようにしたり、

舌でいじらないように意識したり、

歯ブラシが間違って当たらないように、

抜歯した両隣の歯はタフトブラシでそーっと磨いていました。

 

 

2日後くらいまで存在感があり、気になりますが、

次第に小さくなってなくなりました。

 

 

思っていたよりもキレイに傷口がふさがっていきます。

なんだか不思議な感じです。

口の中って意外と回復力が高いんだなーと思いました。

 

私は左右一本ずつの抜歯だったので、

翌週も抜歯をしに行きましたが、

その時点で、一回目の抜歯の跡はかなりふさがっていました。

 


 

以上、上顎4番目の抜歯についてのお話でした!

 


抜歯に対してかなりナーバスになっていましたが、

処置自体はめちゃくちゃあっさりしていました。(上顎)


 

下顎の抜歯はおそらく上顎よりは痛みがあると思われます。

その際はまた記事にしたいと思います。

(まだ少しあとになりそうです。)

 

 


抜歯メンタル編はこちらです。

よかったらご覧ください。

 



 

実は抜歯のときに「虫歯」が見つかりました。

矯正をするにあたって最も恐れていたことです。

 

 

次回

歯列矯正 半年間の振り返り その8は

矯正と虫歯について書こうと思います。

 

 

 

最後までお読みいただき、

ありがとうございました。

 

 

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歯列矯正 半年間の振り返り 1~7前編