表側ワイヤー矯正中です。
引き続き、【歯列矯正】半年間の振り返り その3 です。
今回は、下記内容を描きたいと思います。
・青ゴムをとってバンドを装着
・表側の初ワイヤー交換
・下の歯にブラケット装着
★バンド装着
5番目と6番目の間に挟んだ青ゴムのおかげで、
歯の隙間が少しあいたので、
いよいよ銀色の「バンド」を入れていきます。
このバンドは、いろいろ口腔内のデータを取り、
私の歯のサイズぴったりに作られたものです。
というわけで、
クリアランスがほぼないので、
グイグイ~っとわりと力業で歯に押し込まれていきます。
これが何気に痛いです。
青ゴムで多少隙間が空いているとはいえ、
何とも言えない締め付け感があり、痛いです。
私の脳内イメージでは、
西遊記の孫悟空が頭にはめられている輪っかです。
(緊箍児(きんこじ)というらしい)
悪いことをすると頭を締め付けられるやつです。
これが頭に浮かぶほど痛いです・・・
わかりにくいですね・・・
隙間があると虫歯になりやすいので
ボンドでギッチリはめられます。
バンドには、
一番上の図のように、内側と外側に
ワイヤーをかける突起があります。
表側は、ブラケットと同じようにワイヤーをひっかけます。
内側は、パラタルバーをつけるまでは、
ただの金属の突起物なので
舌の側面が当たって結構痛いです。
※パラタルバーは、2~3か月後に装着
歯磨きが大変厄介ゾーンになるので、
(矯正中は全部の歯なんですが)
ニオイが結構気になってしまったりします。
矯正中、なんかクサイな~・・・というときの原因は
大体このバンドまわりな気がします。
(自分の場合)
バンドをした歯のケアは
歯ブラシ・タフトブラシに加え、
歯の根元は特に丁寧に、
仕上げに太めの歯間ブラシにコンクールのジェルをつけて
スッスッと軽く磨いています。
バンドのついている歯とその隣の歯なんかも、
歯間ブラシを縦にあてて磨いたりします。
フロスもめちゃくちゃ通しにくいので
洗面所で涎だらだら垂らしながら悪戦苦闘しています。
あとは終わる間際までとれないらしいので、
(症例にもよるらしいです)
虫歯になったらと思うと恐怖ですね・・・。
めちゃくちゃ怖いです・・・。
虫歯になってもレントゲンには映らないようなので・・・
色々な方の矯正体験記をみていると、
バンドをとったら虫歯になっていたという方もいらっしゃいました。
ちゃんとケアしている人でもなるみたいですから、
もう運頼みですね・・・。
もちろん歯磨きは頑張りますが
自分は虫歯になりやすいのでかなり不安です。
★表側のワイヤー交換
初めてのワイヤー交換です。
前回より少し太いものですが、
それでもまだかなり細いワイヤーでした。
★下の歯にブラケット装着
下の歯の一回目のワイヤーは、
上の歯より痛かったです。
歯科衛生士さんによると、
下の歯の方が痛いという方は多いらしいです。
食べるときはもちろん、何もしていなくても
ギューっと締め付けられるような痛みがありました。
なんとなく頭痛もするようなジーンとした鈍痛でした。
1週間から10日経つまでは
普通の食事は食べられませんでした。
以上、半年間の振り返り その3 でした。
【歯列矯正】半年間の振り返り その4は
上下ワイヤー交換(ブラケットとれまくり) です。
最後までお読みいただき、
ありがとうございました。
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