表側ワイヤー矯正中です。
歯列矯正 半年間の振り返り その5 です。
今回は歯の型取りをした話を中心にお話したいと思います。
★上下ワイヤー交換
ワイヤー交換も慣れてきました。
上の歯のワイヤーはまた一段階太くなりました。
下の歯は前回のことがあったので、
今回も同じ太さのままでした。
★歯の型取り(印象採取)
口呼吸で、軽い嘔吐反射がある私には、
この歯型取りがつらかったです。
銀色のプレートの中にジェル(?シリコン的な材料らしいです)が
入ったものを口の中に入れられます。
そして
固まるまで、歯科衛生士さんが手で押し当てます。
実際には5分もかからないくらいだったと思いますが、
体感は15分以上でした・・・。
歯科衛生士さんが、
リラックスして鼻で息をしてくださいね~
と声掛けをしてくれますが、
一回呼吸が乱れてパニックになりかけました。
一瞬、鼻呼吸の仕方がわからなくなり、
息ができなくて、「ングッ!」ってなりました・・・
同時に、意識しないようにしていた吐き気も襲ってきて、
「あ、これやばい」と思いました。
必死に意識を別のところにとばし、
歯科衛生士さんになだめられながら、なんとか型取り終了しました。
しかし、歯科衛生士さんの声ってなんであんなに落ち着くんでしょうか?
特殊な訓練を受けられているのでしょうか?
優しい声掛けのおかげでなんとかなりました。
ありがたいです・・・。
いい大人になって半泣きになるとは思いませんでした。
そういえば、遥か昔に銀歯を作るときに型取りをしたことがあります。
令和になってもこの型取りの工程はずっとかわらないのか・・・と涙が滲みました。
(と、思ったら光学式口腔内スキャナーというものがあるみたいですね。
マウスピース矯正の方はむしろこちらが主流なのでしょうか?)
多分、鼻呼吸がきちんとできていればこんなに苦しくなかったと思います。
特にここ最近はマスク生活で(苦しくて)口呼吸気味になっていたので、
今一度普段から鼻呼吸を意識したいです。
(歯にもよくないですし)
今回、歯型をとったのは
次回「パラタルアーチ(パラタルバー)」をつけるためです。
↑6番目の歯につけた左右のバンドをワイヤーでつなぐ
バンドを装着したお話はこちら↓
型取りの時点では「口の中に器具がつきます」
という説明だったので、形状などまったく想像できていませんし、
このパラタルアーチ(パラタルバー)が
めちゃくちゃ厄介だということを、私はまだ知りませんでした。
以上、型取りでテンヤワンヤした話でした。
歯列矯正 半年間の振り返り その6は
パラタルアーチ装着についてお話したいと思います。
最後までお読みいただき、
ありがとうございました。
★歯列矯正 半年間の振り返り 1~4
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