YAMAPの記録
スマホの操作ミスで、登り始めの位置がズレています。
朝4:00起床。
車で秋田八幡平スキー場へ。
家から遠いので早起きしました。
スキー場の手前の道路の雪の壁。これでも例年よりかなり少ないそうです。(夏に雨で降りすぎたんだよ)
スキー場から登ります。
ここで既に標高が1000mくらいなので、登るのは実質600mくらいです。
スノーシューを装備。
壊れたものは結局直せず、メルカリで買いました。
リフトを使わない人々。
スキー場よりも上にきました。
後ろで建物が雪に埋もれていますが、例年はここで道路の看板にタッチできるくらいの積雪になるそうです。
温泉が湧いているらしい場所。硫黄のにおいがします。
ガスってきました。
雲の中みたいなことですな。
この、竹にピンクのテープをつけてあるものが目印です。
ガスが濃くなり 視界がどんどん悪くなります。
辺りには樹氷(通称モンスター)がたくさん。
でも真っ白であんまり見えません。
なるほどこれは目印がないと迷う…!
真っ白www
こんなに白くても、竹とテープの目印は見えるのがすごいです。
登るときは追い風。下るときは向かい風。
吹雪が顔にバシバシ当たって痛いですw
気温も下がったようで、髪の毛、まつ毛、鼻毛が凍ります。
目を閉じると、上下のまぶたの間が凍って軽くくっついて 少し目を開けにくいです。
フローズン私。
感染予防ではなく凍傷予防でマスクを装備。
寒いところで肌を出していると 危ないときがあるからね。
マスクをするとメガネがくもるので裸眼で下山しました。
目出帽やゴーグルがあればよかった。
目出帽とゴーグルをつけると なにかの犯人みたいな容姿になります。
樹氷(モンスター)軍団
ある高さまで下りたらガスが晴れて 急に視界がよくなりました。
ついでに空も一瞬晴れました。
私のマスクがズレて 目をつむっているのは気にしなくていいぞ。
樹氷と晴天の素晴らしいコントラストを見るのだ…!
再びスキー場を下り、
無事に車に戻ってきました。
行きも帰りも、信号無視のこわい車がいてヒヤヒヤしました。
安全運転でいきましょうー
帰ってきたら、家で待機していた母がお雛様を飾っていてくれました。
まだ並べている途中なので、お雛様のみなさん 手ぶらです。
晩ごはん。ビールが染みます。
きりたんぽうまし。
これで、今回の帰省での山登りはおしまいです。
前に、新境地を開拓しようとしたり 新しい知恵など取り込んだりするとき、自分のもともとの資質に合っていないと うまいこと馴染めないのだね。という話をしたね。
私も もともとの資質に戻って基礎固めをしたような時間だったのだろうと思っているよ。