八幡平(はちまんたい・標高1613mくらい)に登ってきました。
秋田県と岩手県の境にある山です。

無事下山&無事帰宅しました。


YAMAPの記録


スマホの操作ミスで、登り始めの位置がズレています。




朝4:00起床。

車で秋田八幡平スキー場へ。

家から遠いので早起きしました。


スキー場の手前の道路の雪の壁。これでも例年よりかなり少ないそうです。(夏に雨で降りすぎたんだよ)


スキー場から登ります。

ここで既に標高が1000mくらいなので、登るのは実質600mくらいです。


スノーシューを装備。

壊れたものは結局直せず、メルカリで買いました。


リフトを使わない人々。


スキー場よりも上にきました。

後ろで建物が雪に埋もれていますが、例年はここで道路の看板にタッチできるくらいの積雪になるそうです。


温泉が湧いているらしい場所。硫黄のにおいがします。




ガスってきました。

雲の中みたいなことですな。


この、竹にピンクのテープをつけてあるものが目印です。


ネットで「山頂までの道にこれを設置するのが完了しました」という発表があったのを見て「八幡平に登っても大丈夫だな」と判断したのでした。
これがないと冬場は道に迷いやすい山なのですな。



ガスが濃くなり 視界がどんどん悪くなります。

辺りには樹氷(通称モンスター)がたくさん。

でも真っ白であんまり見えません。

なるほどこれは目印がないと迷う…!


真っ白www


真っ白wwwww


こんなに白くても、竹とテープの目印は見えるのがすごいです。

これを頼りに歩きます。


八幡平の山頂。
この木の柱には「八幡平」と書かれているはずです。たぶん。


展望台。展望なし。
ガスだけじゃなく吹雪いてきました。
なんにも見えないw


山小屋!


お邪魔します!


お昼ごはんを食べます。

おいなりさんは母の手作り。



山小屋から もうちょっと先の源太森まで行くつもりだったけれど、ガスと吹雪でしんどいので帰ることにしました。


登るときは追い風。下るときは向かい風。

吹雪が顔にバシバシ当たって痛いですw


気温も下がったようで、髪の毛、まつ毛、鼻毛が凍ります。

目を閉じると、上下のまぶたの間が凍って軽くくっついて 少し目を開けにくいです。


フローズン私。


感染予防ではなく凍傷予防でマスクを装備。

寒いところで肌を出していると 危ないときがあるからね。


マスクをするとメガネがくもるので裸眼で下山しました。

目出帽やゴーグルがあればよかった。

 

目出帽とゴーグルをつけると なにかの犯人みたいな容姿になります。




樹氷(モンスター)軍団




ある高さまで下りたらガスが晴れて 急に視界がよくなりました。

ついでに空も一瞬晴れました。

私のマスクがズレて 目をつむっているのは気にしなくていいぞ。

樹氷と晴天の素晴らしいコントラストを見るのだ…!



再びスキー場を下り、



無事に車に戻ってきました。


行きも帰りも、信号無視のこわい車がいてヒヤヒヤしました。

安全運転でいきましょうーウインク




帰ってきたら、家で待機していた母がお雛様を飾っていてくれました。

まだ並べている途中なので、お雛様のみなさん 手ぶらです。


晩ごはん。ビールが染みます。

きりたんぽうまし。





秋田の実家に来てから1ヶ月、毎週雪山に登りました。







これで、今回の帰省での山登りはおしまいです。



前に、新境地を開拓しようとしたり 新しい知恵など取り込んだりするとき、自分のもともとの資質に合っていないと うまいこと馴染めないのだね。という話をしたね。


これから愛知に戻りますよ!




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秋田→愛知の帰り道も ヒマな待ち時間ができたら 誰かとお会いする機会を作ろうと思っていたのですが、けっこうスムーズに帰れそうなので 帰り道ではなしにしたいと思います。

楽しみにしていてくれたみなさん、ごめんね(^_^;)

またの機会に!